デカめの芋虫がわらわらと出てくるから人によっては下手なホラーよりも悲鳴あげたくなるだろうけど、分け隔てない生命の大切さが伝わってくるストーリーは面白い。
描写が絶妙に良い
良かった点 得体の知れない虫の造形と女の子が可愛い 虫に噛み殺される人間の描写がやばい 虫嫌いにはすすめられないぐらい虫描写がいい 総評 虫パニック漫画として傑作。小川幸辰とおがわ甘藍は同一の作者 掲載する雑誌で使い分けてるようだ
デカめの芋虫がわらわらと出てくるから人によっては下手なホラーよりも悲鳴あげたくなるだろうけど、分け隔てない生命の大切さが伝わってくるストーリーは面白い。
よく排水口からいっぱい出てくるけど、きついね
俺的こんな死に方は嫌だランキング堂々の一位に輝いている、エリ子を襲った変態図書館司書
単なるパニックホラーではなくて、テーマ的に深いものがある。
一寸の虫にも五分の魂というわけではないが、虫の命も人間の命もまた同様に重いというようなのがある。
人の脊椎に卵を産み付けるときのワームの動きは、水泳の飛び込み競技かな?ってくらい鮮やか
群れてないエリ子と親しげにしているワームはたまにかわいいかな?って思うときもある
最後は結構感動した覚えがある
感動というかエリ子の腹の括り方に感服した。自分なら泣き叫んでいる。
“EMBRYO”=胎児、胚などの意。――ある日、学校の裏の森で得体の知れない虫(ワーム)に首筋を刺されてしまったエリ子。その日の放課後、エリ子は図書室で怪しい噂のある司書の安房(あわ)に突然襲われるが、どこからともなく現れた無数の虫(ワーム)たちに安房が噛み殺されてしまい……!!
“EMBRYO”=胎児、胚などの意。――ある日、学校の裏の森で得体の知れない虫(ワーム)に首筋を刺されてしまったエリ子。その日の放課後、エリ子は図書室で怪しい噂のある司書の安房(あわ)に突然襲われるが、どこからともなく現れた無数の虫(ワーム)たちに安房が噛み殺されてしまい……!!