あいろうどうわあかずきん
あらすじ
狼は赤ずきんの天敵。…そんな時代もありました。群れになじめずひとりぼっちで森を歩く狼が出会ったのは、なぜか自分をストーキングする赤ずきん!?かわいい顔してわりとやる、肉食系赤ずきんと草食系狼のラブコメ(ラブリーコメディ)です☆
まんせんまおうしょうじょえなさま
あらすじ
毎日つまらない日々を送っていた魔王のエナ様は、ある日別の世界を征服することを思いつく。ランダムに選ばれた降臨先は地球の漫画専門学校。そこで出会った漫画家志望の少年健斗をまずは手始めに虐殺し、やがて人類は滅亡しました。終わり。…となるはずが、エナ様が漫画のおもしろさに目覚めて、専門学校にご入学!?魔王と少年が歩む異色漫画道ラブコメディー!!
びーいち
あらすじ
人類の進化の「道」を「化」かした「師(もの)」…道化師。生物の骨から、その力を引き出すことのできる「道化師」将太郎が邪本(じゃぽん)を舞台に繰り広げる冒険アクション、第1巻登場!!
おれのかのじょになにかようかい
あらすじ
妖怪と人間が一緒の学校へ通う、そんな世界。人間の少年・福住篤志が恋しちゃったのは、雪の妖怪・白石無垢。彼の“熱い”気持ちに無垢は──溶けちゃった!?熱いようで寒いようで、それでも君に恋してる!異種間ラブコメディー、きっと気になる第1巻!!
まほうつかいのでしがわらうとき
あらすじ
たくさんの『感情』が欠けた少年、生江桜歌。殴られても、詰られても、眉ひとつ動かせない。生きている実感が得られない。そんな彼が、唯一『感情』を得る方法、それは、大切な人を………。これは、生江桜歌が『感情』を得るまでのおはなし。迎える終わりは、ハッピーエンド?それとも…。
ふぁいなるふぁんたじーれいしきがいでんひょうけんのしにがみ
あらすじ
「0組(クラスゼロ)」の指揮官を務めた男、クラサメ――。かつて朱雀四天王の一人、氷剣の死神と恐れられた青年の栄光と悲劇が紐解かれる。大人気ゲームスピンオフコミカライズ第1巻発売!!
とあるにちじょうのいんでっくすさん
あらすじ
世界の命運を握る「いんでっくすさん」だって、普段はただの女の子。本当は“恋”に“遊び”に、夢中になりたいんですっ!ここでしか見ることができない、彼女たちの意外な一面がいっぱい詰まった、とある日常4コマコメディー第1巻の登場なんだよっ♪さらにデジタル版描き下ろし購入特典がついてくるよ☆
まてりある・ぱずる ぜろくろいつ
あらすじ
ある日、平和なポッカ島に一艘の大型船が上陸する。その船に積まれていたのは、鉄身の巨人と呼ばれるロボットの左腕…。島の住人は知らない。この腕がもたらす恐怖と災厄を……。
とあるまじゅつのいんでっくすえんでゅみおんのきせき
あらすじ
宇宙エレベーター「エンデュミオン」の完成が迫る学園都市。「上条当麻」と「インデックス」は、歌手を夢見る少女「鳴護アリサ」と出会い、オーディション合格の一報を共に喜んでいた。しかし突如として現れた魔術サイドがアリサを襲撃する。彼女を狙うその理由とは一体…!?科学と魔術、地上と宇宙、禁書目録と超電磁砲のすべてが交差する、奇蹟の劇場版アニメを完全コミカライズ!!
れっどれいゔん
あらすじ
奴等は「判定書」を携え、どこからともなくやってくる。奴等はそれぞれ「処刑器具」の名を持ち、判定書通りに刑を執行する。行き過ぎた暴力を調整するためだけに使われる「力」――それが「執行人」レッド・レイヴン。闇夜に舞う鴉は、赤い。
ゔぁんぱいあじゅうじかい
あらすじ
至高のヴァンパイア王ローズレッド・ストラウス、女王アーデルハイトの封印をめぐり繰り広げられる血戦…。「スパイラル」の城平京原作コミック第2弾!!
きょうのけるべろす
あらすじ
「楽しい」と感じる心が欠けている少年・御門千明の下に、ある日突然クロと名乗る少女が段ボールに入ってやって来た!クロは、自分の正体は三つ首の「ケルベロス」で、自分達が千明を守ると言うけれど…!?キュート系猛犬ガール達とのドタバタラブコメディー開幕!!
まほうじんぐるぐるすぺしゃるせれくしょん
あらすじ
勇者マニアの父に育てられた少年ニケ(勇者:レベル1HP10MP0)と、魔法オババに育てられたミグミグ族の少女ククリ(魔法使い:レベル1HP6MP8)。そんな2人が出会ったとき、摩訶不思議な恋の魔法が発動し、壮大な冒険物語の幕が上がるのだった!お約束キャラの『キタキタおやじ』に『さっぱり妖精』、某国民的ゲームを思わせるツッコミウィンドウなど、思わず吹き出すネタが散りばめられたRPG風ギャグファンタジー。「魔法陣グルグル2」1巻発売記念、第1章、第5章、第20章、第28章収録のスペシャルセレクション!!
ソウルイーター以降はヒットを出している大久保篤の初連載、スタイリッシュな能力バトルと言語センスに、幻想的で奇怪な背景等、後の作品でも見られる作家性は既に確立している。 連載時は結構楽しんでいたのだが、幻想的で奇怪な背景は見難さを感じる事も有ったり、言語センスが突き抜けすぎてわかりにくかったり、まだまだ新人ということなのだろうけど、後半、「恐怖工場編」からはとんでもない作品になっている。 極悪非道を優しく歌い上げるような詩的センス、激しくもクールでだらしないアクション、それまでの見難さ、分かり難さは一気にむしろ美しさすら感じる独特の境地に至り、明らかに「開花」した。 もっともこの頃には既に打ち切りが決まっていたのか、間もなく打ち切りを食らったのだが、その後ドラマCDを出したりこの作品も一定の人気は得ているようだ。 作者自身は以後ソウルイーター、炎炎ノ消防隊とヒットするが、この作品の頃程のごちゃごちゃ感は鳴りを潜めていて、研磨され輝きを増しているのは間違いないのだが、この作品の帯びている原石故の輝きは無くとも、巨大な岩のような存在感は失われているようで、同じ作者でありながら作風的にはむしろ独特な作品になっている。 間違いなく大久保節は存在しつつも、ソウルイーター以後に比べるとお勧めしにくい部分も有るが、ファンなら読んで欲しい作品。