やまのすすめ
あらすじ
幼い頃、山頂で見た朝日をまた二人で…。約束したあおいとひなた。月日は流れ、その間にあおいはなぜか高所恐怖症に!?二人の約束は果たせるの? 同人誌で人気を博した作品が、漫画になって登場!
もーたーさいくるめもりーず
あらすじ
ゴールがどこにあるのか誰も知らない、そんな道をバイクとライダーたちは走り続ける。『グッバイエバーグリーン』『恋ヶ窪ワークス』の大森しんや・せきはんがミスターバイク誌上で描いた物語に仕事場から発掘されたコミックス未収録作品、合計67ページを収録して発進!
さぽるときさらづじょしさぽおうえんき
あらすじ
寂れた駅前、荒ぶるDQN…冴えない地元が好きになれない女子高生室町花子はある日、ひょんなことからクラスの問題児・佐橋風夏に自転車ごと連れ去られる。辿り着いた先は…サッカースタジアム!?
おとなのぼうぐやさん
あらすじ
Hな防具専門の装備屋さん!? TVアニメも絶賛放映中!出稼ぎのため町に出た村人・カウツは「店員募集中」の張り紙を見つける。店内に足を踏み入れてみるとそこには…Hな装備をいじくる男女の姿が!? その店は“エッチな防具専門”の装備屋さんだった…!!エロ装備の事しか頭にない店主・ナーデンとちょっぴり抜けたところのある女性店員・リリエッタの代わりに、カウツは店のお金の管理を任せられる事になり…!?マンガアプリ「GANMA!」のRPG風お色気装備作品、待望の単行本化!
かたびらしずくはりーどしたい
あらすじ
厳つい見た目に反して気弱な性格が弱点のプロ野球選手、帷子ユウリ。プロ入りしてから伸び悩んでいたユウリは、幼馴染の“しずく”とケッコンすることに。ところが、しずくはユウリをぐいぐい引っ張る“女房役”だった…!?
こうかくかあいきょうさえきょうのいちばん
あらすじ
アラサーOL愛敬紗英さんは大相撲が大好きな「好角家」。地方巡業・本場所・練習見学etc.…相撲ある所に愛敬さんアリ!?一押し力士を追いかけるために朝も早くから突撃です。相撲愛に満ちた愛敬さんのどすこい日常コメディ!
くろぼーず
あらすじ
時間も、場所も、遠く離れた見知らぬ場所で、真の孤独に陥ってしまった一人のアフリカ系ボクサー、ヤーボ・モーガン。悲劇に襲われる直前、ヤーボは幸せの絶頂にいた。貧乏のどん底で描いたプロボクシングのチャンピオンになる夢を、家族の支えによって手に入れた。その証であるチャンピオンベルトを手にした瞬間、ヤーボは強烈な頭痛にさいなまれ、意識が遠のく…。ヤーボが目を覚ましたのは戦場(いくさば)だった。飛び交う矢、火花散らす刀、血しぶき、悲鳴、…そしてサムライ。なぜかヤーボは遠い日本の戦国時代に試合後の姿そのままで現れてしまったのだった――。
うぉーたーきゅーぶ
あらすじ
イケメンで優等生な主人公の水希大祐。ある日プールで盗撮していた現場を担任の先生にみつかってしまい、なんと!女装させられ、無理矢理に女子水球部のメンバーとなってしまう!?ココロが揺れる、甘く切ない青春ストーリー第1巻!!
しょうりのめがみだってやきゅうしたい
あらすじ
第1話~6話収録。狭山桜高校野球部は試合中、投手の怪我で試合続行出来ないピンチを迎えていた。代わりの選手もいない中、そこに現れたのは、なんとクラス委員の美少女だった!?萌えだけじゃない、本格美少女野球漫画!
20代でバイクに乗り始めたころから降りる頃まで ほぼ毎月、月刊誌のミスターバイクを購入していた。 だがどちらかというとツーリング派だったためか 新型バイクのスクープとか、メカニックなことや レース関係の記事についての内容はあまりおぼえてない。 何かのたびにふと思い出すのは掲載されていた短編漫画。 あの頃は広井てつお先生の漫画が多かったと思う。 せきはん先生の漫画はそれより5年くらいは後から 掲載されていたみたいだ。 最近になって存在を知って読んだがいかにも ミスターバイク誌が掲載しそうな漫画だと思った。 バイクのあるいろいろな風景を切り抜いたような 短編漫画集だった。 バイク漫画にはレースだったり暴走族だったりを扱ったもので 有名なものもいくつかある。 というか、有名なバイク漫画は殆どがレースか族か中心で 競争や戦いをテーマにしたものが多い。 ツーリングだったり日常ドラマをメインにあつかった バイク漫画もそこそこあるが、誰もが知っているヒット作と いうものは少ないと思う。 ミスターバイク誌もバイク誌としてはかなり人気があったと 思うけれども、だからといって大人気を博したり 話題になったり長期連載になった漫画もほとんどないと思う。 想像だが、ヤングなんとかとかバリバリなんとかとか とんがったバイク誌ならレースや族をテーマにした バイク漫画も連載できたかもしれないが、 人其々色々な嗜好や思考をもつバイク好きを対象にして、 幅広い層に読まれるバイク雑誌を作ろうとしたら、 せきはん先生の作品のようなバイク漫画のほうが 掲載に適していたのではないかと思う。 流行ったり話題になりそうなカッコイイシーンではないし 自分は未体験なんだが、何か懐かしい感じもするシーン。 万人受けするとか誰もが経験している題材でもないし、 だがそういう気持ちや雰囲気はわかるなあ、 という人もいるだろうなあという題材の作品。 そんなページ、そんな1コマがあちこちに出てくる。 自分の好みとまでも行かず、共感を覚えるというほどに 自分のバイクに対する思いとピッタリ同じでもないのだが、 なんだか「そういうのもいいよなあ」と 思ってしまう漫画。 そんな漫画の短編集だと思った。