恋愛経験が乏しい31歳独身漫画家である作者【波ちゃん】に彼氏ができた! 波ちゃんは、交際から同棲、結婚までの険しい道のりを歩き出す。しかしそこに立ちはだかるのは、財布別々問題、風呂の抜け毛問題、夜の歯ぎしり問題、冷蔵庫領土問題、ゴミ捨てどっちがする問題(?)といった大小様々な困難。果たして波ちゃんは、彼氏と共に幸せを手にする事ができるのか――。大きな共感を呼んだ前作『モテ考』から1年、緒方波子が帰ってきた! 今回のテーマは「愛」。人は趣味が合うだけで夫婦になれるのか? 愛し、愛されるとは一体どういう事なのか? 独特の視点からラブを解き明かす爆笑恋愛考察エッセイ。
理想の男性は荒俣宏――そんな30歳女性漫画家である作者が「ひとりが気楽」とうそぶく人生にピリオドを打ち、彼氏を作るために動き出す! 野球観戦では明るいノリについていけず。理想の男性(荒俣度の高い人)を探そうとしては歴史民俗博物館をさまよう。執事喫茶ではチヤホヤされてうろたえる。メイク教室で、婚活パーティーで、文芸サークルで、果ては断食道場で! 作者は何を考え、何を見つけたのか。モテることの真理が綴られた奇跡の書。爆笑そして共感の嵐を巻き起こした漫画誌ハルタ初のコミックエッセイが、ついに単行本化。ひとり身の気楽さを謳歌していた作者は、いったいどうやって恋人に巡り会えたのか? 恋愛偏差値ゼロ、いやもはやマイナスである作者【波ちゃん】の、斜め方向ながら大まじめな試行錯誤の日々を克明に記録した1冊。恋人がいる人も、いない人も、ほしい人も、ほしくない人も――「モテる」ってどういうことなのか、きっと分かる!
【バンギャル】[名]――ビジュアル系バンドのおっかけ。「ライブに行きたい。だって_____だもの」 コスプレ! 集会参加! ライブ参戦! バンド結成! ビジュアル系バンドに心を奪われ、魂を捧げた半生を赤裸裸告白! 超☆偏愛的コミックエッセイが、ついに電子書籍化!
全国的に個人商店が減り続けるなか、大阪にはまだ大小200前後のアーケード商店街が残っています。特に道幅が狭く様々な食べ物の香り漂う天井の低いアーケード商店街には、独特の怪しさと懐かしさがあります。そんなノスタルジーにあふれた大阪のアーケード商店街を散歩して食べ歩くコミックエッセイです。『真夜中ごはん』の著者で、食いしんぼう女子にはたまらない食べ物イラストで知られるイシヤマアズサが、大阪の商店街をイラストと文章で楽しくルポルタージュします。かわいいものコレクション&イラストマップ付。
今度の舞台は地球まるごと!アメリカ、スイス、エジプト、ベトナム、マダガスカル(?)……。世界をぐるぐる旅して出逢ったステキなヒト、突然のトラブル、感動の景色。旅で生まれた喜怒哀楽まるごとぜーんぶマンガにつめこんじゃいました!k.m.p.が旅の途中に書きなぐったスケッチ旅メモ、なんだかカワイイ、ちょっぴりヘン、とってもオモシロな旅写真も満載!k.m.p.と一緒に旅をしているような気持ちになる1冊です♪
海外旅行はどうせならヨーロッパやアメリカへ……と考えて、アジア周辺の旅はしたことがない。けれど台湾の南に住む妹の話を聞いていたら、食いしん坊の血が騒ぐ!初めてなのにニッチな“台南”?そこって一体どんなとこ!?いざ訪れると、同じアジアでも食べ物や文化が違ってオモロイ発見が盛りだくさん。台湾の中でもめずらしい台南本!ついつい食べ過ぎるほどウマ~い台南をめしあがれ!※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
慰謝料請求には多くのストレスを強いられるもの。それなのに、手にする額はスズメの涙程度。これって何かおかしくない?しかーーーーーーーし!ここに、果敢にも慰謝料獲得に挑んだ5人のツワモノたちがいる。「こんなことってホントにあるの!?」驚きのエピソード満載で大好評をはくしたWeb連載がついに書籍化!!そしてなんと、書籍化特別描き下ろしでは、著者自らが夫の浮気相手に慰謝料請求を試みる!という驚きの展開に!!さてその結末は?!
写真と文章で自宅を紹介するスタイリッシュなブログが評判で、そのモデルルームのような文字通り“なんにもない生活”は、汚部屋に棲むすべての人たちから羨望のまなざしを受けています。しかし、そうなるまでには、「捨てたい病」を発症した彼女と家族との長い葛藤(戦い!)がありました…。極度の断舎離に至ったことの顛末を自身によるコミック化で再現。かつては汚部屋の住人だった彼女が「なんにもない生活」に至るまでには、涙と努力の紆余曲折があった!?単行本ではそれが明らかに!※巻末カラー(32p)には、まいさんのおうち拝見コーナーを収録!お気に入りインテリアグッズ紹介やQ&Aコーナーもあるよ♪
漫画家生活17年、幸宮チノが自らの結婚を語るコミックエッセイを上梓。その名も「オタ婚。」!漫画家として、嫁として、ひとりのオタクとして、あるがままの自分をワルがままに、おもしろおかしく(!?)語りつくす珠玉の一冊。〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラスト、漫画を「電子版オマケ」として特別収録!!〉
アフガンで“タリバンに拘束された!”と報道され、157日間拉致されていたジャーナリスト、常岡浩介氏の拉致~解放~帰国までの人質騒動を描いたコミックエッセイ。マスコミ報道のおかしさ、人種のギャップ感、真実の取り違いなどをコミカルに描き、事件以来はじめて、真相と真実を明かした問題作!?が登場。
僕はカルト信者だった――。いま考えれば、ばかばかしいというほかないけど、このばかばかしい話に昔の僕はひっかかってしまった。ちょっと心が弱ってたり、寂しかったり、何かにすがりたいという気持ちを、カルトは利用する。出来るなら、あの頃の僕にこのマンガを読ませたい。‐‐本文より‐‐後悔と自責で描くweb発の異色コミックエッセイ、描き下ろしを加え衝撃の書籍化!※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
1989年から、雑誌ログインに連載されていた『墜落日誌』が電子版となって甦ります!! 第1巻は、連載開始初回から第50回までにプラス、本誌攻略付録に掲載された2作品のほか、描き下しオールカラー編も収録しています。また、単行本オリジナル企画ページも読みごたえ満点!! あの頃のあのゲームのアレコレをご堪能ください。
うっかり2人の出会いが収録されてる「モテ考」を読まずに「ラブ考」を読み始めましたが問題なく面白かったです。作者の波ちゃんと恋人の牛田君が結婚するまでのエッセイなんですが、2人ともマイペース…というか変わり者なので、恋愛要素抜きにしても人間観察バラエティとして面白かったです。生まれてから大人になるまで実家で猫に囲まれて暮らしていた波ちゃんが同棲生活を始めて極度の猫ロスで情緒不安定になっちゃった時に、牛田君が猫語でしゃべりかけてくるようになってストレスが緩和されたって話が好きです。波ちゃんも自由人だけど牛田君も変人ですよね…!とってもお似合いな2人だなと思いました。