きょうのかぷせる
あらすじ
webアニメーションの原画を完全収録! 【収録作品】『男と女』『空気の娘』『固定ギアでモテモテの巻』『自転車』『映画アンダルシアの夏パンフレット寄稿漫画』『五十嵐大介: 世界の姿を感じるままに寄稿漫画』『イントゥ・ザ・プロトン』『茄子のなりかた』『勉強部屋』『やつらの足音のバラード』『特品ビーム課長』『タイムカプセル』など。
おーるからーばんほおずきのれいてつせれくしょん
あらすじ
地獄ではたらく恐竜に虫。そして龍宮城にEU地獄にエジプト冥界。さらには天国のお迎えシーンや、地獄太夫の豪華絢爛衣装まで、江口夏実徹底監修のもと、カラー映えするお話ばかりを集めた総天然色セレクション! 巻末にはトビラ絵コレクションも!
たかなしさんはらいぶにむちゅう
あらすじ
新人サラリーマンの坪坂亮平は、たまたま足を運んだライブで同僚の高梨さんとバッタリ遭遇する。会社では物静かな彼女の正体は、なんと筋金入りのライブマニアだったのだ! そんな彼女にひと目惚れした坪坂くんのアツくて危険(?)なライブ・ライフが始まる! 『日々ロック』の榎屋克優が贈る体感型音楽漫画、ここに開演!!!
まんなかのりっくん
あらすじ
時は1980年代、信州の山あいにある町に暮らす明日月家は、お父さん、お母さん、りっくん(7歳)、くう(6歳)、うな(4歳)の5人家族。育ちざかりのりっくんは、言うことを聞いてくれない妹たちから兄としての尊厳を守ったり、神様にボールぶつけて怒鳴られたり、クラスのぺットを山に探しに行ったりで大いそがし! りっくんのいるところが、つまりはまんなか!
「空気の娘」を読んだけど理解できなくて黒田硫黄は説明しないマンガを描くようになったのか…と一瞬思ってしまったのですが、アンデルセンの「人魚姫」が元々そういうお話のようです。王子様との恋が叶わなかった人魚姫は泡になって消えていくのではなく「空気の精」になる、これは名作の続きを描いたマンガでした。空気の精になった人魚姫はとても無垢で、二度目の死を迎えて昇天しなければいけない運命の儚さに尚のことジーンとくる。 黒田硫黄さんってアイディアの四次元ポケットを持ってるんじゃないかな。