ぶつがーる
あらすじ
仏像オタクの先生と一緒に京都府・奈良県・滋賀県の寺院を巡る、仏像漫画第1巻!「先生と一緒に…極楽に行ってみない?」絶賛スランプ中の城上彩(高2・美術部)。それを見かねた美術教師の江西真理が彩の手を取り、訪れたのは京都府の、とある寺院で……。人間関係や成績、将来について悩む彩たちを、先生が仏像美術と繋ぎ、答えを一緒に探していく、仏像美術×青春×ほっこりショート漫画。(目次)第1話 平等院『鳳凰堂中堂壁扉画』 (京都府・宇治市)第2話 興福寺『阿修羅像(八部衆)』 (奈良県・奈良市)第3話 六波羅蜜寺『空也上人立像』 (京都府・東山区)第4話 渡岸寺観音堂(向源寺)『十一面観音立像』(滋賀県・長浜市)第5話 永観堂禅林寺『阿弥陀如来立像(みかえり阿弥陀)』(京都府・左京区)第6話 仲源寺『目疾地蔵尊』(京都府・東山区)第7話 清源寺『木喰仏(十六羅漢像ほか)』 (京都府・南丹区)描き下ろし番外編も収録!!
びしょうじょかしたおじさんだけどがちこいされてこまってます
あらすじ
ある日起きたら、美少女になっていた元、ダメなおじさんたち。これで人生が変わる!と思うも、中身が変わらないのでより酷い目にあったりも…? 美少女化も考えもの!?
あらすじ
Twitterに投稿されるやいなや 「この先生ヤバすぎ!!」と話題になったシリーズ漫画が待望の書籍化!小学生向け通信講座をはじめたタケルくん。勉強を頑張るタケルくんに、添削員の先生も毎回熱心なコメントを送ってくれます。……熱心は熱心でも、どうやらちょっと意味が違うみたい……?タケルくんたち小学生と先生の心温まる(?)交流がとにかく笑える!普段の連載とは一味違う描き下ろし番外編&読み応えたっぷりのオマケ記事も贅沢に収録です!
あらすじ
連続殺人事件、今度の現場は迷いの竹林奥にそびえる永遠亭!怨霊の次のターゲットは誰なのか? 憑依されている人物とは?(元)月の姫、輝夜や永琳たちはどう立ち向かうのか……!?
あらすじ
念願の一人暮らしを始めた悟だったが、急遽妹のあかりも一緒に住むことに!! 態度(とおっぱい)が大きいあかりは、今までからかわれてきたことの仕返しをしたいとうざ絡みをしてくるがそれは愛情の裏返しで、グイグイ来ちゃって……?妹がブラコンで何が悪いの!?
いてたまるか
あらすじ
JKもおっさんも強盗も生きたり死んだりするほのぼのタウンにようこそ☆電撃ツイッターマガジンで異彩を放つシュールギャグがついに単行本化!連載分はもちろん、ベースとなったWEB公開、描きおろしも収録。脳内でこれを摂取して明日からぼちぼち頑張ろう!!
とうほうぷろじぇくとにじそうさくしりーず
あらすじ
さぼり癖のある優しい死神、小野塚小町を巡るストーリーに加え、公式漫画「東方茨歌仙」の外伝を特別収録!東方公式と二次創作のおいしい部分を一冊で堪能できます♪
とうほうちれいきでんはんそくたんていさとり
あらすじ
相手の心を読んでしまう妖怪「さとり」が探偵って、そんなの反則でしょ!?東方Projectの作者ZUN氏書き下ろしストーリーでお贈りする、幻想探偵奇譚がここに開幕!
あいどるますたーしんでれらがーるずしんでれらがーるずげきじょうわいど
あらすじ
アプリゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』内で配信されたコミックをまとめました。アイドルたちの日常が楽しめる1冊!
1コマ目が誕生釈迦仏、2コマ目が軍荼利明王のポーズの真似をする主人公から始まるマンガもなかなかないでしょう。 この作品は、「仏像変態」と呼ばれるほど仏像に偏愛を寄せる美術部顧問の江西先生と、その教え子である城上(しろかみ)さんが主人公の物語です。 江西先生の推しと押しの強さによって、城上さんはさまざまな仏像巡りに付き合わされていきます。 京都・奈良を中心とした寺社仏閣、平等院や永観堂禅林寺などが精緻に描かれ、思わず二重の意味での聖地巡礼をしたくなるほどです(六波羅蜜寺の空也上人像のエピソードでは『空也上人がいた』などもフラッシュバックしつつ……)。 とにかく江西先生のキャラが濃く、 「才能のある後輩やなんで売れてるかわからない作家を見ると気が狂いそうになるわ」 「みんなも早くお酒飲める歳になるといいわねえ 飲んでる間は嫌なこと忘れられるわよ〜」 と、闇の深さ・人間的な弱さを生々しく感じさせます。 一方で、 「私たちは結果が出ない時不安になっちゃうけど… 人間いくつになってもアップデート可能なのよ!」 「人生の時間を使って何かやってるだけで偉いわよ」 といった言葉で教え子を優しく導いていく側面もあり、仏像を通して開いた悟りの境地を感じさせてくれながら読み手である現代人にも寄り添ってくれる内容となっています。 作中でも語られる通り仏像を見ている瞬間に私たちは仏像を通して自分の願いや悩みを見つめ直していて、そうした瞬間を人生の中に持つことは大事であると思います。この作品を読む時間もそれに近しく、間接的にそうした効用も生まれるかもしれません。