じーせんじょうのあなたとわたし
G線上のあなたと私
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あらすじ
寿退職の当日に婚約破棄され、フラフラと立ち寄ったCDショップで聞いた『G線上のアリア』。あの曲を、弾いてみたい。無職になって通い始めた月曜7時、大人のバイオリン教室。優雅な御趣味と思いのほか、人間関係もバイオリンも一筋縄ではいかなくて!?初心者3名+講師、とりどりの人間模様、華やかに開幕!
すいしょうのひびき
水晶の響
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あらすじ
3歳のときに脳性まひ(小脳低形成)と診断された式町水晶はバイオリニストを目指している。耳の聞こえない親友なっちゃんとの交流の中で、自分の音をどう伝えたらいいのか悩むが、そんなときバイオリニスト中吉俊博のライブを観て衝撃を受ける。一つ年上のなっちゃんの卒業が間近に迫り、なっちゃんに「音」を聴かせたい水晶は……!?  この漫画はバイオリニスト式町水晶さんをモデルにしたフィクションです。式町さんの実際の経験とは異なる部分がありますのでご了承下さい。*ドキュメント読み切り「水晶の音」収録。
実在の脳性麻痺のバイオリニスト、式町水晶さんをモデルにした物語です。 この単行本1巻に収録されている短編「水晶の音」から始まったこの作品ですが、「水晶の音」は母親視点から見ると非常に心が苦しくなります。何らかの障害を覚悟しての出産。何とか産まれた後も、度々医師から告げられる他の子たちにはない困難。動かせない体、見えなくなるかもしれない目、尽きるかもしれない命。それでも、懸命に我が子の生きる道を作ろうと尽力する姿に心を打たれます。と、同時に自分がもし同じ立場に置かれたら、と考え込まずにはいられませんでした。 少年がバイオリンや素晴らしい奏者と出逢いその天性の才能を花開かせることはそれ自体素晴らしいですが、そこに至るまでに精神的にも大変な疲弊をしたであろう彼の親の愛と努力も同様に素晴らしいと思いました。 そして、連載版。少年が出逢ったのは、腎臓が悪く透析が必要で耳が聞こえない親友。彼に自分のバイオリンを聞かせたい、という純粋で切なる願いの尊さがまた響きました。 しかし、異質な物を排除しようとする人間の醜さにより、少年は差別・いじめという試練も受けます。子供特有の残酷さに人よりも生きるのが大変な心身を更に傷つけられる様子は見ていて心が痛くなります。 それでも、親友のために頑張ろうとする水晶のように美しい心を持った気高い少年を応援せずにはいられません。良い舞台の上で、少年のバイオリンで親友がその音色を聞きながら得意のダンスを踊れる日が訪れることを待望します。
兎来栄寿
兎来栄寿
ぼかろぴーでいきていくよんじゅうめーとるぴーのぼーかろいどかつどうにっし
ボカロPで生きていく 40mPのボーカロイド活動日誌
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あらすじ
1人の音楽好きな会社員が、働きながらボカロの制作を始め、ボカロPとして生きていくまでの軌跡を、楽曲制作の過程やプライベートなど数々のエピソードを通して描く、40mPによる初のコミックエッセイ。まだ何者でもなく、ただ音楽が好きな会社員だったあの頃。ボーカロイドとの出会いと衝撃、働きながらの楽曲制作とニコ動への投稿、インターネットの向こう側からの反響、様々なクリエイターたちとの出会い、メジャーデビュー数々の名曲が生まれる舞台裏、虹色オーケストラの開催、そして――。楽曲制作の過程やプライベートなど数々のエピソードを通して人気ボカロPの軌跡を描く初のコミックエッセイ!さらにおまけページには、DTMの概要や楽曲ができるまでの過程(作詞、作曲)、ボカロ動画の制作の流れ、さらに原作・40mPと作画・たまによる対談などスペシャルコンテンツを多数収録。40mPの活動を凝縮した待望の一冊。
すいそうがくにこいをして
吹奏楽に恋をして!
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あらすじ
みんなで吹くと、すっごく気持ちいい!―イラストレーターの由女さんは、社会人になっても「吹奏楽」を続けています。でも、一度は多くの吹奏楽経験者と同じように、大人になったら吹奏楽から離れてしまいました。でも、あんなに熱く一生懸命楽器を吹いた日々、仲間との思い出、なかなか忘れる事ができません。もちろん、「楽器を演奏する楽しさ」「合奏の楽しさ」は一度味わったら、あの快感を忘れる事もできません。楽器を押し入れにしまったまま、多くの吹奏楽経験者はもういちど吹くことをあきらめてしまいますが、由女さんはあきらめませんでした。だってやっぱり吹奏楽はすっごく楽しいのです!本書では吹奏楽経験者にとっては「あるある!」と共感する事間違い無しの吹奏楽ネタはもちろん、楽器に興味がある人にも、その楽しさと、実は気軽にできるんだよ!という吹奏楽の楽しさを思う存分伝えます。