まんがばんされどいとしきおつまさま
あらすじ
“夫婦の在り方”を問う愛と笑いと涙の実話! 鈴木大介『されど愛しきお妻様』で描かれた「大人の発達障害の妻×41歳で脳梗塞で倒れた夫」、愛と笑いと涙の実話を「ピーチガールNEXT」の上田美和がコミカライズ! 大介と千夏は勤務先の編集プロダクションで出会い、結婚。しかし、千夏は家事能力ゼロ、朝までゲームで起きてくるのは夕方。自由すぎる千夏に大介はイライラを募らせていた。あるとき、千夏が激しい頭痛を訴えて倒れる――下された診断は脳腫瘍。オレは家事と結婚したいのか?気の利く人が好きなのか? 千夏を失いそうになって初めて、大介は「千夏じゃなきゃダメだ」と実感する。なんとか回復した千夏と、不安を振り払うかのようにさらに仕事に没頭する大介。過労のあまり脳梗塞で倒れて――大介は気づく。この不自由さを、お妻様はずっと抱えていたんだ!! パートナーだけでなく、家族、同僚関係で悩むすべての人に送る「意識改革物語」。
裏社会や貧困等を対象に取材するルポライターとして活動していた著者の実体験をもとにした書籍のコミカライズ。それをBE・LOVEで連載するんだ、という意外性もありながら、発達障害の妻を支えていた夫が脳梗塞になってしまうというはたから見るとそうとう悲劇的な物語には非常に興味があります。
1話では2人の出会いから主人公が独立するまでが描かれてますが、冒頭では脳梗塞による障害に絶望する主人公に対し、妻が笑顔で「やっと私の気持ちがわかったか」という場面にこの夫婦の関係性が垣間見えました。
名無し
しんそうばんこおりのてしべりあよくりゅうき
あらすじ
小澤昌一は東洋大学予科生。東京・本郷の下宿先で銃後の暮らしの中にいた。戦況が悪化する昭和20年1月末、突然名古屋から父が上京し、直接手渡された臨時召集令状。北満州へ送られた後、上官から停戦命令の通達、すなわち終戦を知らされる。実弾を撃つことなく終わった戦争だったが、その後ソ連領の大地を北に向かわされ、ついにシベリアの荒野へ。待っていたのは粗末な収容所と、地獄のような重労働だった。 シベリア抑留の極限状況を生き抜いた著者の父親の実体験をもとに描かれた衝撃作、待望の新装版!
いまいんどによばれて
あらすじ
金沢なつめ(28歳)、漫画家になって5年だけど、あまりうまくいっていない。同棲している彼氏に「結婚を前提に一緒にインドにきてほしい」と頼まれた。無自覚モラハラ気味の彼氏、我慢できなくもない...。なつめは仕事を辞めてインドへついていくことに。そこで、なつめはひとりの女の子と出会った。「インドでは、女性は結婚したら仕事を辞めるのが普通」 呟く彼女は、どこか悔しそうに見えた。国も言葉も文化も違うけど、抱える悩みは同じかもしれない。なつめは、新しい人生の一歩を踏み出していく。TV放送で大反響! インドで一番アツい女性漫画が爆誕!!??
うつにんわたしにんしんしちゃだめですか
あらすじ
うつ病だけど赤子が欲しい!! 『うつ病』×『妊娠』の道のりを綴ったリアルエッセイ!! 抗鬱剤飲んでいるのに、妊娠して大丈夫!? 薬と授乳の関係は!? うつ病と闘いながら、妊娠・出産した著者の赤裸々な体験がここに!!
はっちゃんまたねたはつせいこつずいしゅとともにいきたふうふのせんきゅうじゅうよんにち
あらすじ
「はっちゃんのいないこの世界は死ぬほど空しい。でも、私は生きてゆく――」多発性骨髄腫を発症した夫・加賀八郎(「THE GOOD-BYE」ベース、ボーカル)との日々を、妻で漫画家の池沢理美が描いた、夫婦の闘病コミックエッセイ。夫婦で過ごした切なくも愛おしい1094日間の物語です。「壮絶な闘病、そして喪失の哀しみののちに残ったのは、愛でした――。」
どこまでいけるかなばいくめんきょしゅとくえっせいこみっく
あらすじ
漫画家、二児の母、30代、体力ゼロ、身長150cm……だけど、「バイクの免許が欲しいんだよーー!!!」。一日240歩しか歩いていない超インドアな私に、中型バイク免許が取れるのか!?いや、取ってみせるっ!!無謀な挑戦だっていいじゃない!いくつになっても夢は叶う、夢に向かって全力疾走!!オトナ習いモノ・エッセイコミック!
にんしんじゅうななかげつよんじゅうだいでははになる
あらすじ
漫画家・坂井恵理。子どもを欲しいと思ったこともなかったのに、39歳独身にして突然の妊娠!どうする!?親になるってどーやって!?戸惑いながらも妊娠生活を楽しむ日々。しかし7ヵ月目、思いもかけない、胎児死亡宣告。自分が、人前で声をあげて泣けるなんて、知らなかった―――。7ヵ月で死産→再妊娠・出産!坂井恵理の17ヵ月にわたる長い妊娠期間に起こったこと・考えたこと。セキララに描くコミックエッセイ!
はろーしまい
あらすじ
オタク漫画家・南国ばななさんがなんと出産!初めてのわが子・長女“たんたん”を育児しながらやがて第二子を懐妊。次女“おもち”が誕生した。しかしひとつ大きな問題が!?母である南国ばななさん自身も「姉妹」で長女であるが、「姉妹」としてのいい思い出が皆無。幼少期から成人期までを思い返してみても妹とはののしり合いの口ゲンカの記憶しかない。そんな著者が、心に決めた「仲良し姉妹計画」。いよいよ始まります~♪