ひかりのしま
あらすじ
照屋光、6歳。小学校入学を間近に控えたある日、東京に住む照屋一家を、伯父の洋平が訪ねてきた。洋平の住む沖繩の唄美島では、ただひとりの小学生が転校することになり、島民たちは廃校=廃村かと危ぶんでいるという。小学校を存続させて島を守るため、光を島へ連れていきたいと頼む洋平だが…。
おかみさん
あらすじ
甘い新婚生活も束の間、人気力士だった夫の引退で、新興相撲部屋「春日部屋」の新米おかみとなった山咲はつ子、20歳。寝坊はするし、チャンコも上手く作れない。前途多難だけど、やる気だけは充分なはつ子なのでした…。はつ子は昔の恋人、石川と再会。車もお金もあって、おシャレな石川は、デブでダサい相撲取りを馬鹿にする。が、はつ子は、心配して迎えに来てくれた桜丸の背中で本当の“男の価値”を知る。力士にとって食べることは大事な仕事。しかし、はつ子の作るチャンコは不気味なものばかり。
ごりえんちょうものがたり
あらすじ
極道の世界でのし上がった男・古田豊が、愛娘・美穂をのびのび育てるために自ら作った「おひさま保育園」。それを守り抜いて亡くなった妻の遺志を継ぎ、豊は園長先生デビューを果たすが…!? この華麗(?)なる転身は、成功するのか? それとも!? ――いま、暴れん坊のゴリラ面園長の保育への体当たりが始まる!! 怒ると誰も止められない… が、子供にはムチャクチャ弱い!? 霊長類最強のイクメンが大暴れする、愛と感動の物語、ここに登場!!
おかん
あらすじ
昭和30年代の大阪。「負けてたまるかい」が口癖のお母さんがおりました。一人息子の成長だけが楽しみの“おかん”でした。 ――和子は、酒と博打に明け暮れる亭主に愛想を尽かし、小学校2年生の息子・浩を連れて家を出た。そして、母子二人の厳しい生活が始まる。しかし転校早々、浩が交通事故に遭ってしまい…!? 日本一の「親父」を描いた“もりやまつる”が今、日本一の「おかん」をお贈りします。通天閣の夕日を映す、ド感涙の母子ドラマ。
相撲部屋の若いおかみさんが主人公の漫画。ちょうど相撲がすごい流行った時期あたりに連載していた。 感動する話が多いんだが、それは無理矢理感動させようという感じでないのがいいけど相撲部屋での可愛がりが問題になる前に漫画なので、表現をきついところもある。 今連載している「七帝柔道記」も同じ感じで好き