大自然マンガの感想・レビュー231件<<678910>>リアルな人間vsヒグマ漫画シャトゥーン~ヒグマの森~ 奥谷通教 増田俊也starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞の「シャトゥーン ヒグマの森 」を漫画化した作品。原作は読んでいないんだが、俺の好きな「増田俊也」が書いて生きたの気になって読んでみた。 凶暴なヒグマを生み出したのは生態系を破壊した人間というテーマがベースにあり回を重ねるごとに気になってた謎が解明されていき、あっという間に読んでしまった。 特にヒグマが人間を食うところがすごくて、生きたまま食いちぎるや、頭から丸かじりするなどパターンが豊富でいいし、やっぱりヒグマはすごいなと再確認できる。 ここ最近、クマがかませ犬みたいな扱いばかりされる漫画ばかり読んでいたので新鮮だった。 あとなんか見たことある絵だと思って調べたら「奥谷通教」って「奥道則」の昔の名前なんだな。漫画ゴラクでたまに掲載されている絵だから覚えていた。山知識満載 山賊ダイアリーと合わせて読みたい罠ガール 緑山のぶひろmampuku 女子高生が罠を仕掛けてイノシシをつかまえたりする漫画です。ゆるキャン△のようなレジャーものと違って自分でやってみようという気は起らないところがキャッチーではないですが、雑学的な感じで楽しめます。 1巻の最後でつかまえた鹿を自分たちで解体して食べるくだりはとてもいい話でしたね。銀の匙もそうですがこれも食育ですね。 ところでニュース番組でみたことあるカゴの罠ってめっちゃ高いんですね…山賊ダイアリーの続編です(^◇^)山賊ダイアリーSS 岡本健太郎よだれどり前作の山賊ダイアリーは山での狩猟を題材にした作品で、田舎出身の私は身近に猪を捕っている人がいたので、楽しく読んでいました。最近になって、ジビエバルみたいなのが流行りだしたり、猪やシカを食べる機会も増えてきているので、私の他にも楽しく読んでいた方は多かったと思います。 今回の続編は、海で魚突きです。まさに、よゐこの浜口みたいな感じです。実は、私の田舎は、海も山もあったので多少の知識はありますが、魚を突いている人はいなかったので、これはこれで新鮮で面白いです。画力はないんですが、捕りたての魚を刺身で食べている様子はめちゃくちゃ美味そうです。東京に住んでいたら、ずっとその味はあじわえないんだろうなぁ、、、、。内容が面白い神々の山嶺 谷口ジロー 夢枕獏Tomo小説とは異なった面白さあり。3万年前の人類を描く原始大河ロマン、ヤンマガ新連載グラシュロス 金城宗幸 藤村緋二名無し※ネタバレを含むクチコミです。「面白い山岳漫画は」と聞かれたらこれをすすめる岳人列伝 村上もとか霧兵衛良かった点 ・どれも面白い短編で特に好きなのは「裸足の壁」「吹雪」「K2」 総評 ・石塚真一の「岳」谷口ジローの「神々の山嶺」など名作山岳漫画はいろいろあるけどこれを一番読み返しているかもしれない。短編集というのもあるけどね。恐竜がひしめくジュラ紀のジャングルを数千キロ踏破せよ!ブルー・ワールド 星野之宣名無し※ネタバレを含むクチコミです。「可愛い」と「絶景」で2倍眼福なアウトドア漫画さぐりちゃん探検隊 あきやま陽光mampuku病弱だった美少女のヒロインが全快(?)して溢れんばかりの好奇心で探検しまくり、幼馴染の主人公(インドア派)がそれに付き合う話。 https://shonenjumpplus.com/episode/13932016480028980117 毎回探検しては見つける絶景ポイントでカラーになるあたりはWEB漫画ならではの演出かもしれません。ただし、コミックス版では白黒になっており、ジャンプ+で読めるような完全な形で楽しみたい人はKindkle版で読むのがよいかと思います。野望の王国の作者の短編集野獣の王国 由起賢二マンガトリツカレ男表題の「野獣の王国」は動物劇画ギャグ あほうどり挽歌 あまりのリアルさに実際にあった話を元にしたのかと思うぐらいの出来だった。作者の解説でしったが、発表当時にも話題になり「実話か?」という連絡があったそうだ。 熊撃ちジロー デビュー5作目の作品。 少年サンデーで掲載されたとは思えない位ぐらいの劇画具合だ。 叫び! ムンクの「叫び」からヒントを得て書いたという作品 「叫び」からこの作品を創作できる漫画家はすごい 由起賢二の作品は、多少読みにくい面もあるが、面白いストーリーと本当らしく見せる演出がむちゃくちゃうまい キャラクターがいそあそび 佐藤宏海名無しアスカとシンジに見えるゆるふわ系もやしもん 石川雅之nksk推しマン農大性からススメられてよんだら、なごむ作品でした!釣って食べる!いそあそび 佐藤宏海大トロ渋くなくて読みやすい釣り漫画です。 中学生の釣りデートってかわいいですね〜。六郎君はちょっとどころではなく中学生にしてはだいぶ釣りに詳しく、一緒に釣り行ったら頼もしいでしょうね。 ちょっと三角関係気味なのも気になります。東北地方街中鳥虫草等自然観察記とりぱん とりのなん子名無し※ネタバレを含むクチコミです。当て字がすごいグラシュロス 金城宗幸 藤村緋二汁男神さまの言うとおりのコンビの新作は古代の狩りをして暮らしていた時の話です。 安定のコンビなのでストーリーはもちろん面白いですが、当て字のオンパレードです。肉と書いてハナマサと読んだり、相棒と書いてテラオと読んだり、毎回どんな当て字が出てくるか楽しみです。若きプラントハンター、東南アジアで大冒険アルボスアニマ 橋本花鳥mampuku 温かみのあるタッチと可愛らしく親しみやすいキャラクター、いかにもコミックリュウって感じの漫画です。 大英帝国の植民地支配の最盛期となる19世紀の東南アジアが舞台で、依頼を受ければ市場にとどまらず時に山や森に分け入り、どんな珍しい花でも見つけ出し採集する「植物採集家」の話。いわゆるプラントハンターってやつですよね。 登場人物たち、とくに女の子がとても魅力的です。この2巻の表紙の子なんてこんなお嬢様みたいなナリしてとんだ跳ねっかえりで、木には登るわ縄抜けするわの大立ち回りw 商会の護衛のハリエットも個人的に大好きなんですが、4巻でようやく表紙を飾ってくれました。何で今まで読んでなかったんだ!万祝 望月峯太郎名無しだいたい理由は分かっていて、巻数が多いのと表紙の絵がなんか立体感あって『ちいさこべえ』『東京怪童』とかとは違う雰囲気なのかなと思っていたから。結論から言うとそんなことは全然なく、僕が望月作品に求めているものがあった。 現代的な海賊がかつてマネーロンダリングなどに使われた宝島を探すってだけの話なんだけど、それを取り巻く人間模様がスリリング。自然現象が大迫力で描かれていて、人智を超えた力に魅せられる人間が出てくるのも彼らしい。 めちゃめちゃエンタメでギャグが冴えててお洒落で健康的にエロくて、読後感も良い。海に出たくなる。『シートン動物記』をマンガ化シートン 谷口ジロー 今泉吉晴地獄の田中『シートン動物記』で知られるナチュラリストのアーネスト・シートンの著作をマンガ化した作品。 1巻の『狼王ロボ』は『私の知る野生動物』のロボ - カランポーの王 2巻の『少年とオオヤマネコ』は『動物英雄伝 』の 少年と大山猫 3巻の『サンドヒル・スタッグ』は『サンドヒル牡鹿の足跡』 4巻の『タラク山の熊王』は『タラク山の熊王』 がそれぞれ元になっているシートン動物記だと思われる。 どれもシートンが動物や自然と交流をしてナチュラリストとしての成長していく姿が描かれている。それと同時にシートンが都会や街での生活にいかに馴染めないかというのも描かれていて、特に『サンドヒル・スタッグ』であったロンドンでの学生時代の話は極貧もあいまってなかなか悲惨。 シートンが対峙する動物は山や森の主的なのが多く、シートンがただ動物を保護したり観察したりして愛したいという側面と、狩人としてそれを倒したいという側面が葛藤を起こして、それが自然や動物への深い理解に繋がっていくところが面白かった。ハルタ47号はハクミコ祭り!ハクメイとミコチ 樫木祐人名無し『ハクメイとミコチ』のアニメ化にあわせて、現在発売中のハルタ47号がハクミコ祭りになっている。 付録の「レモンのクレープやさん」は冊子形式の絵本で「ああ、こういうのが読みたかったんや…」ってなるし、巻末の大楠通信ではアニメ設定画が初公開。 あと、最新話ではイワシがかわいくてたまらなかった。裸になれない僕たちへぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威ゆうこの漫画の一番の魅力は、登場人物の大学生男子が皆「裸」であることだ。恥部を惜しげもなくさらけ出す彼らは、恥部を恥部と思わない。非リアの彼らは、時には性欲のために、時には友達のために。空気を読まず、恥ずかしがらず、純粋に青春を体現し続ける。 裸になれない僕たちにとって、それは非常に滑稽であり、一方で沖縄の海のように、清々しすぎる憧れだ。だから裸になれない僕達は、「ぐらんぶる」を読むとき、狂ったように笑い、純粋さに心を打たれるのだ。裸の奴は、面白い。裸の真っ直ぐなエネルギーをぜひ今すぐ受け止めてみて欲しい。 あ、一応ダイビング(してない)漫画です。 アニメ化決定!ハクメイとミコチ 樫木祐人地獄の田中ハクメイとミコチのアニメ化が決まった。 嬉しすぎる。アニメーション制作をLerche(ラルケ)、美術を草薙が担当するとのこと。 http://hakumiko.com/身長9センチの小人と動物やら虫やらとのゆかいな生活ハクメイとミコチ 樫木祐人名無し身長9センチの小人ハクメイとミコチの生活を描いている。2人が喋れるのはもちろん小動物や虫とかも普通に話していて、街で生活を営んでいる。ハルタで1番好きな漫画。 シリアスな展開はあまりなくスイカみたいに大きなブルーベリーを食べたり、雨が降ったら川(我々にとっては水たまりだけど)ができたりして、それこそジブリ映画のように小人の生活が細かく描かれている。 ブルーベリー一粒があんなに大きいところとか、基本的に1話完結で、大工仕事をするハクメイと料理とか裁縫とかをするミコチが、ジャムとかを作ったりどこか旅をしに行ったり、あるいはみんな(仲間の小動物たち)で大きい仕事をしたりする生活が描かれている。 「もしも小人がいて動物たちと一緒に仲良く生活をしていたら」というコンセプト?を膨らませた作品だけどその膨らませ方がとても緻密で可愛く素晴らしい漫画菌が見える大学生の農大キャンパスライフもやしもん 石川雅之堀泉なるほどねと勉強になることも多いけど、大学を舞台に描いている漫画らしく進路に悩んだり恋に悩んだりもしていてキャンパス漫画としても面白い。 ハチクロを読んで美大に行きたくなったけど、もやしもんを受験期に読んでいたら農大を受験したかもしれない。 お空じゃないほうのグランブルーぐらんぶる 井上堅二 吉岡公威mampuku※ネタバレを含むクチコミです。山こわい・・・岳 石塚真一麻婆この作者のブルージャイアントがとても面白かったので、以前の作品のこちらも読んでみたらとてもいい作品でした。 以前、小栗旬主演で映画化していたので、爽やかな作品なのかと思っていましたが、全く違っていて、山の過酷さが描かれています。 漫画的に描かれているのではなく、救助しても命が助からないケースがとても多いです。その分、命が助かったケースはとても感動的です。 この作品を読んで、山登りってこえぇ・・・中途半端な覚悟でするもんじゃねぇな・・・って思いました。主人公は山っていいね!とよく言いますが。<<678910>>
『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞の「シャトゥーン ヒグマの森 」を漫画化した作品。原作は読んでいないんだが、俺の好きな「増田俊也」が書いて生きたの気になって読んでみた。 凶暴なヒグマを生み出したのは生態系を破壊した人間というテーマがベースにあり回を重ねるごとに気になってた謎が解明されていき、あっという間に読んでしまった。 特にヒグマが人間を食うところがすごくて、生きたまま食いちぎるや、頭から丸かじりするなどパターンが豊富でいいし、やっぱりヒグマはすごいなと再確認できる。 ここ最近、クマがかませ犬みたいな扱いばかりされる漫画ばかり読んでいたので新鮮だった。 あとなんか見たことある絵だと思って調べたら「奥谷通教」って「奥道則」の昔の名前なんだな。漫画ゴラクでたまに掲載されている絵だから覚えていた。