スポーツマンガの感想・レビュー1557件<<3637383940>>胸が熱くなるおすすめの一冊ファンタジスタ 草場道輝てつマラドーナやペレのように、人をワクワクさせるプレーをする人物のことをファンタジスタという作者の言葉通り、主人公の坂本は多彩な攻撃力で下剋上を起こしながら人々を魅了し、日本代表にも選出される。 胸が熱くなるおすすめの一冊。幼少期から青年期にかけての描写が好きがんばれ元気 小山ゆう名無し※ネタバレを含むクチコミです。懐かしいスポ根の雰囲気と少しエッチなレスリングドラマせかいイチ! 国友やすゆき名無し勝ち気な女の子が主人公のレスリング漫画。高校からレスリングを始めた愛野せかい。なんだか野暮ったいがどこか華があって、まずそこが好き。そして、だらしないけど腕の良いコーチ、強力なライバル、おちゃめな同級生と、良いサブキャラも揃っていて読んでいて楽しい。レスリングの基礎から、柔道との受け身の違いといった実践的な知識も交えつつ、合間には絶妙にエッチなサービスカットがあり、ちょっとドキドキさせてくれる。レスリングの世界を知らなくても充分楽しめる漫画だと思う。もしかして自分もできるんじゃないか?!名門!第三野球部 むつ利之名無し漫画は夢を与えてくれる。自分を忘れてその世界に没頭することで、日常の辛いことや嫌なことを忘れさせてくれる。ときには現実世界で漫画みたいなことが起こるんじゃないか?頭を使えばなんどかできるんじゃないか?そう思わせてくれる漫画があった。名門!第三野球部は、ヘタクソな野球少年に「自分ももしかしてできるんじゃないか?」という気持ちにさせてくれる漫画だった。大変申し訳ないが、むつ先生の画はお世辞にも上手だとは思わない。だからこそ屈辱的な状態からのし上がっていくストーリーが生きてくる。野球部で1軍でも2軍でもない「3軍」という「おまえら野球の素質なんてないからやめてくれてもいつ構わない」という、存在価値の否定を公然とされている野球少年たち。その彼ら3軍の解散を命じられ、勝ったら一軍に上がるという条件のもと、一軍と試合をする夢のあるストーリーである。「もしかして自分もできるんじゃないか?!」ヘタクソな野球少年だった自分にも夢を与えてくれた漫画である。 ハマの大魔神の漫画ササキ様に願いを みずしな孝之名無し横浜ベイスターズ時代の佐々木主浩投手をおもしろおかしく描いた4コマ漫画。 野球好きならかなり楽しく読める作品だと思います。 私は野球漫画をいろいろと読んできましたが、ベイスターズファンということもあって、この漫画に関しては特に思い出に残っています。 ただ、ギャグ漫画っぽく描いているので、現実の佐々木投手を詳しく知っている人にとっては、必ずしも一致しない面もあると思いますが。#元気が湧いてくるマンガ灼熱カバディ 武蔵野創のれん雛マンバ読書会のテーマ「#元気が湧いてくるマンガ 」であげました! マイナースポーツ「カバディ」を題材とした男子高校生部活マンガ スポーツはマイナーですが、とっても王道の熱いスポーツマンガです! カバディの魅力を120%以上引き出す力のあるマンガです!! 身体能力が優秀でもカバディはそれだけじゃ勝てません。 泥臭い努力もしますが、それは敵校も一緒です。登場キャラみんなが最善を尽くすからこそ、その先を超える瞬間は熱く、カバディの熱を感じます。 カッコイイ彼らを見ていると、とっても元気になります!! 追加で、試合の合間にある日常回がとても面白く、大笑いするので、とっても元気になります(笑)一歩踏み出す勇気、ってやつです新日学園 内藤哲也物語 新日本プロレスリング株式会社 広く。野愛まず、わたしはプロレスファンである。 そして、内藤哲也アンチである。 推されてきた割に期待されてきた割になかなか花開かなくて、ロスインゴで急に人気出たけどロスインゴ別に内藤のオリジナルユニットじゃないんだし、言うほどスペイン語喋れないし、会社に推されてきた割にオカダに対して会社に推されてる人はいいねみたいなこと言うし って思ってきたのでこの作品を読むべきかどうか迷っていた。大アンチなので。 ファンからはこういう視点で見えているんだなあと納得しました。 推されていたのになかなか花開かなかった部分も含めて、泥臭さ不器用さを感じて応援している人たちがいるんですね。 そう考えると、真田とかBUSHIとかロスインゴのメンバー、内藤の歴史を語る上で欠かせないタイチもそういう魅力がある人ばかりだな…それは認めざるを得ないんだけど…内藤だってそうだよな… 実際の内藤うんぬんはさておいて、漫画の内藤は夢を追う若者として眩しく応援したくなります。 実際のオカダはもうちょっと可愛らしいところがあります。 普段新日本はそこまで見てなくて、インディー団体ばかり見ている者が言うのはアレですが プロレスは幅広くて面白い世界なんです。こういう学園ドラマを重ね合わせて見るもよし、イケメン選手の顔を見るもよし、レスリング技術の細かな部分に感動するもよし…どこからでもいいのでプロレス好きになってくれる人が増えたら嬉しいのです。 野球未経験の野球馬鹿という利巧か馬鹿か良くわからない主人公僕はまだ野球を知らない 西餅名無し野球未経験だが統計学を駆使して頑張る 新米高校野球部監督の話。 スポーツ漫画では昔から 「センスと体力の塊」みたいな主人公に 「知能と論理が全て」みたいなライバル登場、 ってのはよくあった。 メガネをかけてパソコン持ち歩いているようなやつ。 大概は「(主人公)は計算外の大物だ」みたいになって 主人公が勝つんだけれど(笑)。 漫画キャラとしては計算高いやつより 純粋にその競技が好きなやつのほうが好まれて 論理派は嫌われるだろうし、 そういう設定と結末になるのはある意味で自然かも。 「僕はまだ~」で好感を感じたのは 主人公が統計学馬鹿なんだけれども、 統計学馬鹿が野球に口出ししてきたのではなく、 野球馬鹿が統計学を武器に頑張るということ。 そして、統計学を勝利のためだけでなく、 選手の可能性を奪わないために使うこと。 野球が好きだがやらせてもらえなかった?主人公が 野球未経験の自分がどうやったら野球に関われるか、 弱小高校のナインを勝たせてやれるのか、 そう考えて武器にしたのが統計学である、ということ。 主人公が単なる統計学馬鹿で野球を好きでもなんでもないし 勝つことだけを目的に考えるキャラなら この漫画はまったく魅力がないものになっていたはず。 それとこの手のパソコン信者とかデータ主義の キャラって理知的過ぎて人間味にかけたり、 そんな凄い処理能力のPCや そんな都合のいい正確で大量のデータなんか 用意できるわけがないだろ、という無理無理感が つきまとったりする、普通は。 そのへんを最新の機器やソフトを登場させ、 工業高校であるという強み? そして主人公の情報収集力が ストーカーレベルに上昇した、 などの小ボケネタ的エピソードを盛り込んで 話に説得力と好感を持たせている。 この漫画については僕はまだ一巻までしか知らない(笑) 多分、二巻から先では統計学の限界とかに ぶつかったりして悩んだりするんだろうな、と想像している。 そんな限界を小ボケかましたりしながら乗り越えていく(だろう) 主人公と野球部員の話を、これから読むのが楽しみだ。 俺たちは強くなった俺たちのフィールド 村枝賢一名無しまだまだ日本がサッカー後進国(または途上国)だった時期のサッカー漫画なので、今読み返してみるとすごく新鮮。見方を変えれば、日本代表も随分進化したなと、その成長ぶりを感じます。なにせワールドカップに出るのはもはや当たり前で、若干18歳でレアルマドリードと契約する選手まで出てきているわけですからね。サッカーの歴史観を知るという意味でも、俺フィーは読まれ続けてほしいです。谷口タカオに勇気をもらったプレイボール ちばあきお名無し谷口タカオのひた向きな努力に、どれだけ勇気をもらったことか。ケガを乗り越え、地区予選1回戦敗退の常連だった弱小の墨谷高校野球部を、自らの背中で引っ張り、勝利を掴み取る展開に興奮したのを覚えています。泥臭い生き様、壁が高くても諦めずに乗り越えようとする強い気持ちと姿勢は、オーバーではなく、私の人生のお手本でもあります。 YAIBAYAIBA 青山剛昌名無し名探偵コナンで有名な青山剛昌の作品。 ジャングル育ちの主人公が、真の侍を目指して様々な敵と戦います。 魅力は個性豊かなキャラクター達。主人公刃やヒロインのさやか、ライバルの鬼丸、実在の剣豪をモチーフとした宮本武蔵や佐々木小次郎といった登場人物が、時にコミカルに、時にシリアスに作品を盛り上げます。 剣術アクション漫画として、お気に入りの一作です。主人公がニガテハイキュー!! 古舘春一名無しバレー漫画としてはかなり面白い。 今までのバレー漫画にない動きの表現が多く、まさに新時代のスポ根という感じ。 だが、主人公の日向があまりにもポジティブモンスター過ぎて気持ち悪い時がある。(漫画内でも他の選手達が同じような拒否反応を示してた) ひたすら目標に向かって猪突猛進し、空気を読まず努力し、身重が低くても絶対に諦めない姿勢を貫いているのは凄いと思う。 他の選手達も日向に触発され実力を上げているので、周りにも良い影響を与えている。 なのに気持ち悪く感じるのはなんでだろう…楽しんだもん勝ち、サバイバルゲームこれからコンバット 森尾正博名無し普通のOL・小西は、同僚OLで才色兼備だが謎の多い 千石が拳銃を所持している?ことを知り、 気になってしょうがなくなり尾行する。 実は千石はサバゲーの超A級ソルジャーだった。 これをキッカケに小西はサバゲーに嵌っていくが、 千石は小西にはつれない態度しか取らない。 そんなことやなんやからからで、 小西は千石にサバゲーでの挑戦状を叩きつけてしまって・・ 趣味の世界は本気でやるほど楽しいが、 その趣味を理解しない人からは、 本気度が強ければ強いほど疎まれたりする。 ましてそれが世間があまり好意的でない趣味ならなおさら。 かつてモデルガンが趣味というだけで親が怒り、 モデルガンショップから出てきただけで補導され、 友人にあげたモデルガンを知らないうちに高値で転売され、 中学校で「モデルガン転売事件の首謀者」として 職員室で正座させられ説教された自分としては、 普通のOLが、趣味であるサバゲーを通して 明るく楽しく満喫しながら自分の世界を広げていく姿を 羨ましくもねたんでしまう。 自分の青春時代にサバゲーが存在していたら嵌っただろうなあ。 残念ながらサバゲーにはまったく関わったことがないので この漫画がサバゲーの醍醐味とかリアルな現状とかを 正確に伝えているかは判らないけれど、 楽しいのだろうなあ、というのは物凄く感じました。 この漫画でとくに気に入った話は 実は隠れガンマニアだった霧島さん(♂48歳)を誘って サバゲーの世界に引きずり込んじゃう話ですね。 私はコルトパイソンよりも S&Wのマグナム44のほうが好きだが(笑)。 GTOの前作湘南純愛組! 藤沢とおる名無しGTOの方が圧倒的に有名なので、「GTOの前作です」と紹介したほうが早いのかな。主人公の鬼塚英吉の高校時代を描いた話です。 読者世代が違うので、GTOから入って湘南純愛組を読んだクチですが、ヤンキー少年達の青春漫画って感じで「若い頃の鬼塚ってこんなんだったんだ〜」と楽しめました。 鬼塚英吉だけでなく弾間龍二も喧嘩が超強いこと。 鬼爆コンビみたいな友情っていいなと思った。元気満点なバスケ少女漫画MVPは譲れない! 仲村佳樹名無し主人公の美雪はよくいる元気少女。色々と勘違いしながら話が転がっていくのですが、決める所はビシッと決めるカッコイイところがあって好きでした。嫌がらせされてもひるまない前向きなところは見習いたいです。一堂さんとの掛け合いも楽しい!この作者の漫画の主人公はみんな頑張る子ばかりで好感が持てます。男性主人公のバレエ漫画ダンス・ダンス・ダンスール ジョージ朝倉名無し女性が主人公のバレエ漫画は今までに何作か読みましたが、 男性主人公のものは初めて。 主人公の潤平可愛いです。常に葛藤してて面白い。 都も流鶯も可愛いです。キラキラ青春で眩しい。 バレエ全く分からなくても楽しめます。 ジョージ朝倉先生の漫画は本当面白くて昔から好きです。 絶対に1人は推しができるハズハイキュー!! 古舘春一なつのバレーボールのスポ根マンガ!主人公の2人はもちろん、チーム1人1人のキャラも濃くて、絶対に1人は推しができるハズです。青春をバレーボールにささげて、ひたむきに強さを求める姿がとにかくかっこいいです!ルールもわかりやすく説明してくれているので、初心者でも読みやすいです。元ブラスバンド部員と…青空エール リマスター版 河原和音aico元ブラスバンド部員としてはたまらない漫画です。一生懸命、胸きゅん、青春!!!いーなーーーって思います。大人になったからこそ。学生ならではのあのがむしゃらになれる期間ありますよね。大変だけど、楽しくて。うむ、羨ましい。下ネタが面白い幕張 木多康昭名無し下ネタがヤバいくらい面白いギャグ漫画。小学生高学年から中学生の男子はめちゃくちゃハマると思うので、その時期に読むことをおすすめします。低学年の子供には刺激が強すぎるかもしれないが、奈良だけ見てれば爆笑できるはず。親に隠れて先っちょだけ読んでみて。 勉強になるちはやふる 末次由紀名無し競技かるたのルールや、百人一首の歌の意味も詳しく書かれていて勉強になる上に楽しく読めます。ちはやと新と太一の三角関係だけでなく、全てのキャラの生い立ちや性格、家族構成までしっかりと設定があるのがすごい。自転車版釣りバカ!? 怖い上司と休日サイクリング!サイクリーマン 原田尚 原田尚たかモーニング2018年44号に掲載された読切版「サイクリーマン」が連載化! んも〜メチャクチャ面白い!! 読切より面白くなってる…!! かつて自転車選手を目指していた主人公の竹繁。倉庫から出してきた愛車で久々に走ったところ、自転車友達ができて「タケさん」「ケンさん」と呼び合う仲に。休み明け会社に行ってみると、新しくやってきた上司はなんとケンさんで…!? 出会いが完全に釣りバカでスタイルでワクワクしました! サイクリングのときは鼻水垂らしながら走り、会社のベンチではサラリーマンらしく頭を下げ合う。まさにタイトル通り「サイクリーマン」な物語。も〜今から続きが楽しみです…! https://comic-days.com/episode/10834108156670265085これを毎週楽しめたことが幸せだったと思うジュウドウズ 近藤信輔名無し作者さんの最新作「忍者と極道」の続きがあまりにも待ちきれず久々に読み返したら第一話の時点でワクワク感が"""偉大(パネ)ェ"""し、めちゃくちゃに心をかき乱されるほど面白すぎて泣いちゃった。なんで終わっちゃったんだろう。 「烈!!!伊達先パイ」も大好きなので、新連載が始まった!と本当に毎週楽しみにしていて、本誌の掲載作のどれよりも先に読んで毎週アンケートも出して、新キャラたくさん出てきた!盛り上がってきたな~!と思ったあたりで本当に終わった。 そのときの衝撃は本当に忘れられない。常に全掲載作を読んでいるわけではないとは言え、ジャンプを25年程度読み続けてきた中でもトップクラスの「えっ!?ここで終わる!?」だったと思う。 連載終了後、しばらくジャンプを読めず数週間溜め込んだ。ジュウドウズが載ってないこと、もう続きが読めないことを認めたくなかったから。当時それくらい好きだった。 単なる一介の読者の分際でめちゃくちゃ悔しかったから、作者さんはそれを遥かに超えてどれだけ悔しい思いをしたのかと考えるだけで胸が痛む。 数年経って読み返して、そんな気持ちをまた強く思い出させてくれるほど自分の中ではすごく意味のある作品に出会えたことを幸甚に思う。 あと主人公の母親が最強。絶対何かしらの性癖が目覚めたキッズたち、いるだろう?私は詳しいからそういうのがわかるんだ。 おすすめです。 競艇をまったく知らなくても面白く読めるモンキーターン 河合克敏名無し競艇をまったく知らなくても面白く読めます。競艇についてめちゃくちゃ丁寧に解説してあり、選手の生活の裏側なんかも知ることができる。レースにおけるスタートの重要性とかターンの難しさとか、ペラの調整に至るまで、競技そのもの見方が変わると思います。趣味全開の漫画だけど、競艇ファン以外にも読んでもらいたいと思う作品。ちなみに、しっかりラブコメ要素もあるのだが、これについては意見がわかれるとこなので触れないでおく。ハイスペックな魚紳さんバーサス魚紳さん! 矢口高雄 立沢克美名無し魚紳さん!といえば鮎川財閥の御曹司であり、フェンシングの腕前はオリンピック選手級で国際弁護士でもある、愛子ねえちゃんもゲットした完全無欠の男。 そんな完全無欠の魚紳さんに釣り勝負を挑む企画なんてファンなら胸いっぱい、ご飯が何杯でもいただける内容です。魚紳さんも仕事のことやこの企画に出演される時間の工面など、だいぶ悩まれたようですが、よくぞ決断してくださいました。絵柄もとてもかっこいいと思います。ハイスペックで嫌味なしの魚紳さんの魅力が十分にあふれ出しています。ファッション誌でも拝見したいくらいの抜群のスタイルです! 仕掛けやロッドも丁寧に描かれていて自分も釣りに行きたくなりました。<<3637383940>>
マラドーナやペレのように、人をワクワクさせるプレーをする人物のことをファンタジスタという作者の言葉通り、主人公の坂本は多彩な攻撃力で下剋上を起こしながら人々を魅了し、日本代表にも選出される。 胸が熱くなるおすすめの一冊。