生きものマンガの感想・レビュー876件<<7891011>>文太ことヒノデマキバオーの物語、完結!たいようのマキバオーW つの丸starstarstarstarstar酒チャビン初代から続いてきたマキバオー一族の物語ですが、こちらの作品で文太ことヒノデマキバオーの物語は一旦完結です!!! 前作「たいようのマキバオー」のラストでいよいよG1馬となった文太が、今度は国内最強からの世界最強を目指します!!! 初期に相手にもされてなかった強力なライバルたちも、すっかり衰え、立場も逆転し、引退していくなか、文太はさらなる高みを目指します!! 全般を通して上質なスポ根マンガなのですが、つの丸先生特有のギャグエッセンスも効いていて、心地よいです。 最終巻のめちゃ緊迫している引退レースの本馬場入場のシーンに、渾身のギャグがぶちこまれてるのがすごくギャップがあり、面白かったです。引退レースの結果もすごく良かったと思います。 読み終わった後は、上質のサウナと水風呂からあがったような心地よい疲れとやりきった感があり、毎回読破後はしばらく呆けてしまいます。 一点、★をマイナスするほどではないのですが、たれ蔵が結構有能なトレーナーになっていてちょっと違和感というか、寂しいです・・・ 「んあ〜〜?〇〇なのねん。」的な部分に愛くるしさを感じていた身としては、親戚の子供がちょっと見ないうちに身長170を超え、声変わりしていたときの気持ちになります。成長といえば成長で、それ自体良いことなのかもしれませんが、何か複雑です。俺たちのマキバオーの続編たいようのマキバオー つの丸starstarstarstarstar酒チャビン皆だいすき、マキバオーの続編です!!! こういった往年のジャンプマンガの続編が一時期雨後の筍のように現れては消えていきましたが、その中でも完成度はトップクラスではないでしょうか。 ブランド力抜きで勝負できる数少ない続編だと思います!!これが手塚賞に応募されてきたら多分賞とってデビュー決まると思います!! 内容は競馬×スポ根です。初代のたれ蔵もそうでしたが、どん底からのスタートです。たれ蔵が一応中央でずっとやっていたことを考えると、高知に飛ばされてしまった文太のがキツい状況です。しかも高知でも不本意な扱いをずっと受けてしまっています・・・・ ですが、あるきっかけから上を目指して頑張るようになります。いいですね!!!!すごく良いです!!!! 余談ですが、わたしスポ根ものの他に、白い動物が出てくるマンガが好きなので、そこもストライクです。がんばっている文太と昔飼っていたウサギのフッサンをどうしても重ねて見てしまって感動が倍増してしまうのです。 ですので、白い動物に興味がない方は、こちらのレビューは5割引で読んでいただけると良いのかな、と思います。 ちなみに本作は、文太が初G1をGETするところで一度完結しますが、すぐに続編の「たいようのマキバオーW」がスタートし、そちらも同じくすごく良いマンガですので、セットで読んだ方がいいと思います(全36巻になってしまいます)。スパンクのはちゃめちゃなところに和むおはよう!スパンク なかよし60周年記念版 雪室俊一 たかなししずえかしこ1巻読了。愛犬を交通事故で亡くした主人公の元に「それはもうおかしな犬」スパンクがやって来て…というお話です。公式が「それはもうおかしな犬」と断言するだけあって、スパンクは酒を飲んで二日酔いになったりするはちゃめちゃなところもありますが、そのキュートな見た目とのギャップがチャーミングです! ただ1巻を読んだ分にはスパンクとの交流よりも、ボート事故で行方不明になった主人公の父親のことがストーリーの主軸になっていて意外でした。昔の少女漫画ってやっぱりドラマチックでいいですね。全て分かってしまうのも。。シマウマはワンワンと鳴く 和田育子Pom 私もペットを飼っていたので、話せたらなぁと思ったこと何回もあるけど、このお話は少〜し違いました。 マホちゃんは、聞きたくない時でも動物の声が聞こえちゃうから、それはヘッドフォンしちゃうし心も閉ざしちゃうだろうなって思います。(金魚の会話まで。幅広すぎる。) 行く先々で、トラブルに巻き込まれて解決(心救われていく)話なので、失礼ながら先々何と無く分かってしまうのだけど。。最後まで読んでしまう魅力がこの漫画にはあった。 クールなマホちゃんと天然系萌ちゃんも、絶妙に合う良いコンビだなと思います。 ヤクザの組長の老後に現れたのは…クソ猫!!オヤジとにゃん吉 片倉頼名無し※ネタバレを含むクチコミです。忍犬について語ろう銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男霧風:陣内が倒された時に、冷静さをなくし、マダラの攻撃を受け瀕死になるが、武器を使う案を出す 陣内:霧風とともに雷花剣でマダラに攻撃しがマダラの口に飛びこみ壮絶な戦死 早土:甲賀忍犬一匹と相打ちねこさんだから話したいねこでよければ フルカラー版 やまもとりえ野愛ねこでよければというか、ねこだからこそ話したいんですけど! 何も言わずに聞いてほしいけど何か言ってほしい、でも何か言われたら傷ついたり腹立ったりしちゃう。 誰かに話したいときの心の中ってめんどくさいんですよね。 親身になってくれるかわいいねこさんにならなんでも話せるし、アドバイスも素直に受け止められそうな気がします。 それにしてもこのねこさんはよく人を見ているなあ…。 人間は他人の都合のいいとこだけ見たり、自分の本当の気持ちを無視したりあきらめたりしちゃうからなあ…ねこさんはすごいな。 ウマを可愛い娘ちゃんに!振り幅!ウマ娘 シンデレラグレイ Cygames 久住太陽 杉浦理史 伊藤隼之介 伊藤隼之介(原作:Cygames)starstarstarstarstarこめつぶ設定がまず面白い!アニメから入って漫画にいきました。 アニメでストーリーを知っていても、アニメの深掘りができて面白かった! アニメ、漫画共におすすめ! ウマ娘のオグリキャップの成長や、馬として大事な膝が強みの過去を知る場面など感動シーンも多い! 新しい設定でどんな話!?と思っていましたがまんまとハマりました!!【永遠のテーマ】犬vs熊はここから始まった!!銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男日本全国の犬(漢)を集めて、熊に闘いを挑む努力/友情/勝利が揃った名作 日本だけではなく、世界中で大人気!!八犬士編銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男昔は赤かぶと編までが最高だ、八犬士編は幻だったと思ってたけど、クレイジーさはこっちの方が上でしょう マタギとの友情漫画銀牙―流れ星 銀― 高橋よしひろstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男を書こうとしたけど、人気でなくて犬を喋らせたら人気出たって作者が言ってた。 銀への教育方法はスパルタ過ぎるからダメだったかな。 おすわり!!犬夜叉 高橋留美子starstarstarstarstar_borderユーカリうしおととらと設定が似ています。 女子中学生と妖怪が出会って冒険をする話です。うしおととらは主人公が男の子でしたね。 高橋留美子作品なので恋愛要素も高めで読み応えあります。 「おすわり」で言うこと聞いちゃう犬夜叉がかわいいですシュール過ぎるぼのぼの いがらしみきお名無しまずは1巻を読んでみて。 このシュールさがクスッときた人は2巻を読もう. なかなか理解できない場合は、読むのを諦めよう。 そういう漫画です。 僕は学生時代はダメでした・・・・ 面白さがわからなかったです。 でも色々な笑いに触れて、大人になってから読むと、シュールさが理解できるようになりました。 野良の彼らにも秩序があるゴジュッセンチの一生 白川蟻んstarstarstarstar_borderstar_borderママ子野良猫が生きていくための過酷でリアリティがあるお話でした。 小さなころに捨てられたマチと地域の親分的な七生達が銭湯に入り込んでから話が始まる。 必ずと言っていいほど、猫はヒトの言葉を理解している。だから恨みも恩も忘れない。 可愛いし癒される存在だけど、人の都合で命が決められてしまう。 少し悲しいところもありますが、猫と人と動物に優しくなれる物語です。 猫の持つ能力発揮されすぎて癒された。ラーメン赤猫 アンギャマンPom 癒された〜! とても心温まる漫画です。そしてラーメンも食べたくなる。個人的には金曜日の夜に読んでほしい。笑 しっかりと猫が営むラーメン屋に溶け込む珠子氏。 人間と動物って、やはり同じ生き物だから無意識に何か通ずるものがあるのかなぁ。と思う程に違和感がありません。笑 空気読めるし、気が効くし最高のお店だ。 疲れてる時、この漫画に癒されるはず読みたくなるはず。 この漫画はディズニーへの悪口の為だけに存在しているわけじゃない!ジャングル大帝 手塚治虫名無し誰が始めたかは知らないが漫画アニメとアメコミ・ディズニーの対立を煽る言説が流行りだしてから30年近く、そして現在進行形でこの偉大な漫画が本編を一切読まない下品な人間たちにダシにされ、愛国ポルノとして搾取され続けていることに非常に憤りを覚えています。弱肉強食の野蛮な世界から脱却し、肉食と草食、そして人類とも共存できる存在になろうとするレオ達の努力を踏みにじるな!そしてジャングルを切り開いての田畑の整備や肉食獣の草食化・文明化を進める姿勢は果たして善なのか?フィクション内では成功しているが、現実での中国・アフリカ・東南アジアの国々はどうなっているか?21世紀を生きる現代人ならではの視点でこの作品を読み解くと更に世界を掘り下げられる。未読の方は下品なメディアに惑わされずに、この漫画に等身大で対峙してもらいたい。そしてできる事なら初期バージョンの漫画少年版とも読み比べ、手塚治虫が残した大いなる遺産を堪能して、今後の人類が成すべきことは何かを真剣に考えてくれ! ひたすらに可愛いラーメン赤猫 アンギャマン名無しラーメン屋で働くネコ! 猫主体のラーメン屋で人間は裏方なんですね 人間はブラッシング専門でラーメン作らないしホールにも出ないところが徹底してて良いですw 可愛いやんけ〜 癒し漫画に属するのかな めっちゃ可愛いですとかげちゃんと共同生活台所のドラゴン みよしふるまち 縞田理理starstarstarstar_borderstar_borderママ子現実っぽいけど、どことなくファンタジーな世界。 日本ではないからと言って、まさか転がっていた卵っぽいものから生まれてくるのがドラゴン!! 最初はトカゲぐらいのサイズで一緒に暮らしていけるだろうけど、このまま大きくなったらどうするのだろう。 人に危害を加えないといわれても、保証がない事には周りは納得しないだろうからどう説得するか、みんなが幸せに暮らせるように対処できればいいな。 ほわほわ~ケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優starstarstarstar_borderstar_borderママ子謎生物がやってきた! 猫なの?妖精なの?なにこれめちゃめちゃ可愛いんですけど!!! 表情ほとんど変わらないのに、嬉しかったり哀しかったりがすごく伝わる。ケサランの愛らしさだけがこの作品の魅力ではないのです。 スープ屋さんの仲良き兄妹の日常も何があるわけではないですが、作中のゆっくりと流れる時間が癒されます。描かれているスープも美味しそうですよ。 かわいくて癒されたうちの猫は仲が悪い 谷口菜津子starstarstarstar_borderstar_borderかしこ猫好きじゃない自分が読んでも「かわいい〜〜〜♡」とならずにはいられなかったです!!ちょっとした猫ちゃんの表情や仕草、毛のフワフワ感がすごく丁寧に表現されていて、愛ゆえに谷口菜津子先生のペンタッチも乗っているな!と感じました。フミちゃんとウニちゃんどっちも可愛いんだけど、でもフミちゃんの丸いフォルムに今までにないときめきを覚えました。インスタもフォロー済みです! ちなみに真造圭伍先生も頻繁に出てくるし、ラストは漫画家夫婦ならではの話もちょっとありました。癒しを求めている人におすすめのモフモフ漫画です!!飼うときは参考にしよう文鳥様と私 今市子starstarstar_borderstar_borderstar_borderママ子生き物を飼うのは、大変。 主従のはっきりしている動物なら、指示すればある程度は理解してくれる。 しかしそこの至るまでは訓練を積まなくてはいけないから排泄ひとつとっても羽が折れる。 文鳥は心が通じるのかはわからないけど、可愛くて賢い。 そして個性があり縄張り意識が強いので攻撃的になることもある。 なるほど勉強になるし、何より作者の愛情はとっても感じられる一作でした。表紙を見ると完全に学園ギャグなのですがダーウィン事変 うめざわしゅんstarstarstarstarstar_border酒チャビン実はサイエンスアンドヒューマニティーなマンガです。たまーにこういう感じのいいマンガありますよね!私も昔読んだ中でこういうテイストの作品があったように記憶してます(タイトルや内容などは忘れました)! 最近、スマホでサクサク読めるものばかりになってしまいがちだったのですが、こちらの作品は、じっくりと噛めば噛むほど味わいが出てくるチャンジャのようなマンガです。 ですので、時間の余裕のある時に、ほうじ茶ラテを片手にじっくりと読むのがいいですね。月刊誌であるアフタヌーンに連載ということで、それもじっくりと咀嚼しながら読めるいいペースかもしれません。 まだ4巻までしか出ていなくて、しかも4巻のラストでかなり衝撃的なことになっているので、今後の展開が楽しみでなりません。個人的には豊昇龍と同じくらい大きな期待を持っています。 「グッドモーニングレオン GoodMorningLeon」感想グッドモーニングレオン GoodMorningLeon 北郷海ニーナ英国紳士×シャム猫…という魅惑の組み合わせに抗えず手にとって正解だった(笑) 気品溢れるイケおじが気ままなイケ猫ジャックに翻弄されまくる、究極の癒し系マンガだった!思い出せない毎日猫まみれ 熊沢楓名無し女子高生が男子中学生に初対面で告白して、どんどん両思いになっていくお話 <<7891011>>
初代から続いてきたマキバオー一族の物語ですが、こちらの作品で文太ことヒノデマキバオーの物語は一旦完結です!!! 前作「たいようのマキバオー」のラストでいよいよG1馬となった文太が、今度は国内最強からの世界最強を目指します!!! 初期に相手にもされてなかった強力なライバルたちも、すっかり衰え、立場も逆転し、引退していくなか、文太はさらなる高みを目指します!! 全般を通して上質なスポ根マンガなのですが、つの丸先生特有のギャグエッセンスも効いていて、心地よいです。 最終巻のめちゃ緊迫している引退レースの本馬場入場のシーンに、渾身のギャグがぶちこまれてるのがすごくギャップがあり、面白かったです。引退レースの結果もすごく良かったと思います。 読み終わった後は、上質のサウナと水風呂からあがったような心地よい疲れとやりきった感があり、毎回読破後はしばらく呆けてしまいます。 一点、★をマイナスするほどではないのですが、たれ蔵が結構有能なトレーナーになっていてちょっと違和感というか、寂しいです・・・ 「んあ〜〜?〇〇なのねん。」的な部分に愛くるしさを感じていた身としては、親戚の子供がちょっと見ないうちに身長170を超え、声変わりしていたときの気持ちになります。成長といえば成長で、それ自体良いことなのかもしれませんが、何か複雑です。