生きものマンガの感想・レビュー871件<<910111213>>スペインの世界感に浸る。あかねさす柘榴の都 福浪優子Pom スペインが舞台なのもあって独特な世界観のある漫画でした。私は好きでした。 母親に先立たれてしまった子、なつきがスペインに住む叔母・アルバの元で暮らす話です。 14歳で一人海外で会ったことない叔母と住むなんて考えるだけで胸が詰まる。。 スペインでの日常が物語の中に溢れていて、なつきの心の動きも繊細に描かれていて、叔母となつきの微妙な距離感も感じ、切なさを主に感じた漫画だったかな。と思います。 スペインの情景が、また切なさを感じさせるんだよなあ。つらいことがあった時などに何度も読み返します!みどりのマキバオー つの丸starstarstarstarstar酒チャビンわたしがジャンプを定期購読していた時に連載していたのですが、そのときは完全にナメていて、ろくに読みもせず、絵柄やウ○コギャグなどからお子様向けマンガと決めつけていました。 読んだのは30を超えてからで、大人中の大人になってからだったのですが、マキバオーが不遇な仔馬時代から努力と友情によって勝利を掴むという、まさにジャンプ正統のスポ根マンガと気づき、そしてハマり、気づけば同日に何回も書店に買い足しに行くという事態になっていました(最初3巻くらい買って、当日に読み終わって、すぐもう2巻買いにいって・・・みたいな繰り返しです。歩いて5分のところに山下書店があって本当によかったです)。 読んだ当時は、すぐにマイベストマンガの1位か、それか2位、あるいは3位くらいには入りました!! 30を過ぎていまさらなぜマキバオーを読むことになったのか、今となっては全く覚えてないのですが、とにかくそのきっかけに本当に感謝しています。今でもつらいときは、マキバオーも頑張ってるから!と勇気をもらっています。あのときマキバオーを読んでいなかったら、今の私はないと思います。 ありがとう、マキバオー。そしてありがとう、つの丸先生! 絵柄やウ○コギャグで敬遠されている方がいれば、一度騙されたと思って3巻くらいまで読んでみてください!!きっと損はさせないと思います!!! ウ○コギャグはジョジョの荒木先生もかなり多用されてますし、作品の凄さとはまた別だと思うので!!!ウーパールーパー感情豊か!ウーパールーパーにっき うぱ子はじめました。 楠見らんまむウーパールーパーを飼ってる知人はいるのですがそこまで詳しく教えてもらったことはありません。 この漫画読むとウーパールーパーって感情豊かなんだなあと!! あとあんまり動き回るイメージもないんですが結構動いたりするんですね、漫画から作者のウーパールーパー愛がビシバシ伝わってきます…!可愛いお姉さんとたぬ…犬の話雨と君と 二階堂幸starstarstarstarstarNano前Twitterで読んだきりで久しぶりに改めて読んだけどま~1ページ目から可愛い。そもそも自分が犬好きなのでハマらないわけがなかった。 フリップ芸が最高過ぎる。一家に一匹欲しい。 少年と虫取りして得意げなの良すぎた。 お父さんの服のセンスもいいね…全ページ可愛い。癒される。 可愛いを全身に浴びたい時におすすめ。 大好きなスパンクのはみだし編!!!スパンクのWAOWAO探偵団 たかなししずえstarstarstarstarstar酒チャビンなんかスパンクが好きすぎるのですが、「『おはよう!スパンク』はみだし編」ということで、探偵ものですね。飼い主の愛ちゃんがパリに行っている間に事件に巻き込まれます!(なかよしの昭和55年9月号のふろくだったようです) 冒頭からスパンクの愛くるしさ爆発で、1巻の2/3ほどの長さしかありませんが、スパンクの物語をまた楽しめてすごく充実した三連休となりました。 「だいたい 運動神経は わるいしさ、たべものには いやしいし、すぐ わるのりするし、おまけに 臆病でさ」とボロクソにこき下ろされてしまいますが、スパンクだってスパンクなりにいっしょうけんめいやってくれてるんです。 最後は犬同士の友情&犬と猫との友情&犬と人間との友情でなんとか事件解決!かなり危険な事件でしたが、スパンクが心やさしく、いいやつだからこそ皆が力を合わせてくれるのですね。わたしもかくありたいと思います。 あと併録の「1月なかば春の色」は、スパンクよりもうちょい甘酸っぱめな恋物語のテイスト感が強めですが、若者の成長も描かれてたり、命の大切さを感じられたりで、けっこう楽しめました!スパンクっぽい犬もちょろっと出てます!大好きだったケロケロちゃいむケロケロちゃいむ 藤田まぐろ名無し大好きで何回も一巻を読み直した覚えがありますケロケロちゃいむ! 今読んでも可愛らしい。 主人公の髪型もフワッとして可愛いいんですが、カエルが特に可愛い。 他に出てくるサブのキャラクターもイキイキしてます。 大人になって読むとまた違いますね恐竜と現代。今も昔も変わらぬこともある。ディノサン 木下いたる 藤原慎一Pom 恐竜が現代を生きている!そして全く違和感を感じない。むしろ、この子の目が可愛い。など思い愛おしさまで感じます。 動物園ならぬ恐竜園が現代にあることを想像して読むと、興奮し感動しました。 人間とちがって喋れない恐竜に向き合う、すずめ達の奮闘ぶりがすごく丁寧に、そして心理描写も細かく描かれているし読めば読むほど、本当に恐竜園が存在しているかの様に世界に入れて、とても面白かったです。 数あるガンダムマンガの中でも結構面白い犬ガンダム 唐沢なをき 矢立肇 富野由悠季starstarstarstarstar_border酒チャビンひょんなことからガンダムのマンガを読みたい!となり、某電子書籍ストアで検索をしたのですが、出るわ出るわ読み切れない数のガンダムマンガ・・・(ちなみにイーブックで調べたら306作品1,264巻検索ヒットしました)。 もうどれを読んでいいのか全くわからない状況で途方に暮れていたのですが、「前職の友人によれば『犬ガンダム』さえ読んでおけばあと他は読まなくて大丈夫」とのことだったので購入。 結果、めっちゃ面白かったです。基本、初代ガンダムのストーリーを下敷きに繰り広げられるパロディ&ナンセンスギャグなのですが、すごく自分にはセンスが合っていてハマりました。冒頭の10ページくらい読むだけでも好きな人はグイグイ引き込まれると思うので、気になった人は試し読みしてみてください!2巻で完結でサクッと読めます! ※ちなみに「犬ガンダムさえ読んでおけば他は読まなくても大丈夫」ということが全くないということも、冒頭10ページで把握しました。2巻にして更に謎深まる。きつねとたぬきといいなずけ トキワセイイチPom ほっこりのほほんとした内容の漫画かと思いきやそうでもない。 言葉に結構深みと重みが感じられ、謎が多くファンタジー要素強めな漫画。 でも、ナツネとタヌロヲ達(タヌキ)可愛いです。 段ボールで寝てる所、高尾山に帰るのに電車の上に乗って帰る所癒されたなぁ。 正直、どうなってるんだ?と思っても気になって読んでしまいます。存在が癒し・・・。雨と君と 二階堂幸starstarstarstarstar干し芋タヌキなのに本人が頑なに『犬』と主張する。 狸顔の犬?という理解でよろしいでしょうか? とにかく、可愛くて、癒し・・・。 クロッキー帳にマジックで文字を書いて自分の意思を伝えてくる。 凄い特技を持った狸顔の犬!! 季節感たっぷりのマンガは、エッセイを読んでいるよう。 心が疲れている方必見♬ 巻が進むにつれて登場人物も増えてきて、飼い主と狸顔の犬の生活が見えてくる。 3巻読了。 「虎は龍をまだ喰べない。」感想虎は龍をまだ喰べない。 一七八ハチニーナこんなシチュエーション、面白いに決まっているじゃないか!(個人の感想です) 捕食する者とされる者。こういうヒリヒリした状況の中から、いつだってドラマは生まれるのだ。シロクマ×アザラシ!?(BL?)恋するシロクマ ころもstarstarstarstarstarNanoオスのシロクマがオスのアザラシに恋する話。 純粋にアザラシくんを愛し思いをぶつけるシロクマくんと、いつ食べられるのかとガクブルしながらもだんだん絆されていくアザラシくんが可愛くてたまらない! 二人とも真っ白でもちもちしてそうでひたすら可愛い。掛け合いとか思わずふふってなっちゃう。 結構過去の話とか悲しくて色んな意味でしんどくなる。幸せに…なれ…。もっちもちの狛犬がかわいすぎる巫女と狛犬のおそなえ御飯~もぐもぐ世界のグルメ~ 宝井サト野愛和食に飽きちゃった無邪気な狛犬に、巫女さんがお供え物で世界各国の料理を作るお話。 狛犬の阿近と吽近がとにかくかわいい! もっちもちの幼児ふたりに「ピザ…とか…たべてみたい…」なんて言われたら、いぶきじゃなくてもそりゃ神様に内緒で作っちゃう。目をキラキラさせて夢中で食べてる姿見たらまた作っちゃう。かわいすぎる。 姿は見えないけど結局洋食を気に入っちゃった神様もかわいい。 調理過程も丁寧に描かれているので、いろんなレシピを学べるのもうれしい。 もちろん調理中の阿近&吽近もめちゃくちゃかわいい。お肉もんでるときの顔たまらない…! これは泣いちゃうやつだタヌキツネのゴン メガサワラ野愛なんだこれ泣いちゃうやつだ…!!もっとドタバタギャグ的なものを想像して読んだら、あまりにもあったかいホームドラマがそこにありました。 タヌキのパパとキツネのママの間に生まれたタヌキツネのゴン。 覚えたてのへんげのじゅつをパパに披露したり、お姉ちゃんが作ったクッキーを食べたり、何気ない日常の中に優しさと寂しさと愛情がたっぷり詰まっています。 ゴンは優しくていい子ですね!センねえちゃんとキコネエも素敵な子ですね!と今すぐママに伝えたいです。 これからゴンが学校に行くようになったら、悩んだり傷ついたりしてしまうんだろうか…と今から心配です。 どうかこのまま幸せでいてね優しいままでいてね!と願いながら、ゴンの成長を見守りたいと思います。タヌキ、いいかもなぁ〜お前、タヌキにならねーか? 奈川トモPom とっても、心響く作品だった。 読むとホッとした様な気持ちになりました。 人間社会、疲れたー疲れるー!ってなる時、あったな。あるな。 タヌキ⇄人間、経験できるものなら一回してみたいなぁ〜! タヌキになって思うこと、人間になって見えるもの、いつもは気にならないこと、今の有り難さに気付いたり読んだらきっと、何か感じれる漫画なのではと思います。ヤコとポコの感想 #推しを3行で推すヤコとポコ 水沢悦子starstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 何で全7巻なんだよ。色々謎もあるしむちゃくちゃ面白いしもっと続いてもいいんじゃない ・特に好きなところは? 最初はヤコとポコの関係性が面白いが巻数を重ねるごとに物語の伏線や色々な要素が絡み合うところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 最初の1巻だけでも面白いとは思いますが、真の面白さは3巻以降かな。一回読んだだけだど理解しきれていないのでまた近いうちに全巻読み返そうと思う「最近完結巻が発売した面白いマンガなに?」と聞かれたら「ヤコとポコ」と答えるね 身近にいる害虫の擬人化マンガ害虫女子コスモポリタン 小谷真倫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと 確かイブニングで連載していて毎回楽しみにして読んでいたな。今回久しぶりに読んだがやはり面白い。今更気づいたけど「私だってするんです」や「みんな○○どうシてる?」と同じ作者だったんだな ・特に好きなところは? マンガ本編もいいが取材やおまけマンガも面白い ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 害虫に可愛く描いてあり生態を詳しく紹介しているので面白い。確か続編もあったと思うのでそちらも電子書籍にして欲しいね 働くねこさんがかわいいねこ書店 佐久間薫野愛一生懸命働くねこはかわいい。適度にさぼるねこもかわいい。ねこは生きてるだけでかわいいのに本屋さんで働いてたらよりかわいい。 小さな書店を営むも労働がきつくなってきた正造さん(72歳)が、ねこの黒吉と白吉をうまいことけしかけて静かに爆誕したのが「ねこ書店」。 正造さんを助けるために働こう!ってわけじゃなく、所詮は猫だし働けないよな〜カリカリも安いやつにしないとな〜と焚き付けられてやる気出す感じがねこっぽくてよいです。ねこは誇り高くあってほしいので。 ビラ配りしたりお掃除したり接客したり喧嘩したり、何をしててもねこはかわいいです。こんな本屋さんに行きたい。泣ける・・動物との友情物語!!おはよう!スパンク なかよし60周年記念版 雪室俊一 たかなししずえstarstarstarstarstar酒チャビン子どものころアニメをやっていたのか、なんとなく印象にはあったのですが、内容はほぼ知らず、ただ主人公のスパンク(犬)が昔飼っていたうさぎを彷彿とさせるところがあったので、なんとなく気になって読んでみました。 結果・・面白い!!アニメの記憶では、なんとなくスパンクのルックスからして、ドタバタ生活コメディかと勝手に想像していたのですが、全然違いました!少女漫画らしく、飼い主の甘酸っぱい恋愛話などもあるのですが、メインは飼い主とスパンクとの尊い友情の物語だと思います。スパンクが信じられないくらい愛くるしく、性格もすごく良いので、大ファンになりました!(けっこう昔のマンガ特有の、悲惨でシリアスな状況に追い込まれがちな描写もあります) ちょっと調べたところ、ちょうど今発売中のなかよし2022年9月号から期間限定新れんさいで続編のような4コマが掲載されているのと、なんと「おはよう!スパンク HAPPYステショセット」(ポーチ、シャーペン、定規)がついているとのことで、思わず今日朝イチくまざわに購入しに行ってしまいました。 ゆるキャンのようなほんわりとした作品が好きな方や、感動ものが好きな方には全員にオススメできる作品です!!ぜひ試し読みでもいいので読んでみてください!!! でもやっぱりねこかわいいサチコと神ねこ様【フルカラー】 wako野愛ねこが出てくる漫画なのにねこがどうでもよくなるくらいサチコさんがかっこよくて面白くて好き。 友達や同僚になりたいかは別として好き。ジローとは友達になりたい。 ねこがどうでもよくなるとは言ったけど、神なのにアホかわいい神ねことサチコさんの掛け合いがまたよい。 木下とクロちゃんの愛重めでめんどくさい2人もまたよい。 時事ネタとか流行りものを気持ちよく斬ってくれるから、こんなことあったな〜って思い出せるのも楽しい。 ジャーサラダとかあったな。なんであんな危険なものを流行らせようとしたんだろう。『ちいかわ』著者・ナガノさんの食べ歩きエッセイMOGUMOGU食べ歩きくま ナガノさいろく先日ちいかわを4巻まで一気に駆け抜けて読み、ナガノさんの描くマンガの読みやすさに安堵感を求めてついついこっちも3巻まで購入して一気に読んだ。 お一人様で食べに行く、という行動力がすべてかもしれない。 お台場のカレーの回、どこだろうと思ってたらフードコート(!)だったが、そのフードコートにしか現存店舗がない元超人気の名店だという。 そんな情報も載っていたりする。 博多明太子も「やまや」と「かねふく」しかないと思ってたらちゃんと味見した結果「平塚明太子」を選んでいたナガノさん。 そんなことされたらめっちゃ気になるじゃないか・・・ そんな感じのエッセイ本。ある意味バイブル的な作品。意味わかんないけどガウちゃんかわいいガウちゃんといっしょ 河上大志郎 河上だいしろう野愛ガウチョパンツを履いた侍、ガウちゃん。 髭にちょんまげにガウチョパンツだし、結構わがままだし、わかりやすく媚びたりしないし、かわいいのかなあ…。 と思っていたのに、いつのまにかガウちゃんが愛おしく思えてきます。猫や犬がかわいいのと同様に、ガウちゃんもとってもかわいい。 高速でガウチョパンツ脱いでケツをスパンってする芸が意味わかんなくてかわいい。女の子のガウチョ侍ヒメたんもかわいい。そもそもガウチョパンツ履いてるのも意味わかんなくてかわいい。 かわいいとか愛おしいという感情に理由なんてないんですね。ガウちゃんかわいい。 うちにもポニャーニャお届けしてほしいはぐちさん くらっぺ野愛会いたい人に会うこともままならないこんなご時世だからか、はぐちさんに癒されたい気持ちがいつも以上に高まります。 白くておもちみたいで、家事を完璧にしてくれて、一緒にお酒飲んだりラジオ体操したりラーメン屋に行ったり友達みたいに遊んでくれて、何よりそばにいてくれるはぐちさん。 別に家事をして欲しい訳じゃないんです(煮ぃとオニオングラタンスープは食べたいけど)、ただそばにいて欲しいんですよね。 なんで我が家には来てくれないんでしょう。とてもさみしいです。なんて本気で思ったりもします。 この漫画を読むと、寂しいとか悲しいとか甘えたいとかそういう感情をすべて受け止めてくれているような気がするので好きです。 はぐちさんにはなかなか会えなくても、はぐちさんのおじいちゃんは毎晩お空で見守ってくれてますので強く生きますね。かわいい動物たちと田舎暮らし…かと思いきや。#1巻応援たぬきときつねと里暮らし くみちょうnyae表紙のかわいいふたりは、たぬきときつねが人間に化けた姿。主人公・泰葉がうっかり餌付けをしてしまったばかりに懐かれてしまいます。泰葉とこのふたりが織りなすほのぼの田舎暮らし漫画、かと思いきや、伏線ぽいものが張られていたり、ビックリなことが急に判明したりします。 元々ブラック企業に勤めていた泰葉でしたが、きっぱりと仕事を辞めて心機一転、秩父に住む祖母の家に引っ越してのんびり田舎暮らしを始めた初日にふたり(2匹)に出会います。 いかにも天然アホの子なたぬき・ももと、しっかり者と見せかけてこちらも天然アホの子なきつね・いち。このふたりの可愛いこと。もうそれだけで読む価値があると言い切れます。なのである意味ただのほのぼの漫画としても読めます。 泰葉が元社畜というのもあり、ちょっと顔が疲れてるところとかがやけにリアルで、泰葉が心穏やかに過ごしてるのを見るだけでなんだかこっちもストレスが減るような気持ちに。 3人以外にも、おおらかな泰葉のおばあちゃんや、幼なじみ(らしい)祐介くんの活躍も楽しみですし、まだビックリが隠されているような雰囲気があるので先が気になります。<<910111213>>
スペインが舞台なのもあって独特な世界観のある漫画でした。私は好きでした。 母親に先立たれてしまった子、なつきがスペインに住む叔母・アルバの元で暮らす話です。 14歳で一人海外で会ったことない叔母と住むなんて考えるだけで胸が詰まる。。 スペインでの日常が物語の中に溢れていて、なつきの心の動きも繊細に描かれていて、叔母となつきの微妙な距離感も感じ、切なさを主に感じた漫画だったかな。と思います。 スペインの情景が、また切なさを感じさせるんだよなあ。