生きものマンガの感想・レビュー876件<<1011121314>>働くねこさんがかわいいねこ書店 佐久間薫野愛一生懸命働くねこはかわいい。適度にさぼるねこもかわいい。ねこは生きてるだけでかわいいのに本屋さんで働いてたらよりかわいい。 小さな書店を営むも労働がきつくなってきた正造さん(72歳)が、ねこの黒吉と白吉をうまいことけしかけて静かに爆誕したのが「ねこ書店」。 正造さんを助けるために働こう!ってわけじゃなく、所詮は猫だし働けないよな〜カリカリも安いやつにしないとな〜と焚き付けられてやる気出す感じがねこっぽくてよいです。ねこは誇り高くあってほしいので。 ビラ配りしたりお掃除したり接客したり喧嘩したり、何をしててもねこはかわいいです。こんな本屋さんに行きたい。泣ける・・動物との友情物語!!おはよう!スパンク なかよし60周年記念版 雪室俊一 たかなししずえstarstarstarstarstar酒チャビン子どものころアニメをやっていたのか、なんとなく印象にはあったのですが、内容はほぼ知らず、ただ主人公のスパンク(犬)が昔飼っていたうさぎを彷彿とさせるところがあったので、なんとなく気になって読んでみました。 結果・・面白い!!アニメの記憶では、なんとなくスパンクのルックスからして、ドタバタ生活コメディかと勝手に想像していたのですが、全然違いました!少女漫画らしく、飼い主の甘酸っぱい恋愛話などもあるのですが、メインは飼い主とスパンクとの尊い友情の物語だと思います。スパンクが信じられないくらい愛くるしく、性格もすごく良いので、大ファンになりました!(けっこう昔のマンガ特有の、悲惨でシリアスな状況に追い込まれがちな描写もあります) ちょっと調べたところ、ちょうど今発売中のなかよし2022年9月号から期間限定新れんさいで続編のような4コマが掲載されているのと、なんと「おはよう!スパンク HAPPYステショセット」(ポーチ、シャーペン、定規)がついているとのことで、思わず今日朝イチくまざわに購入しに行ってしまいました。 ゆるキャンのようなほんわりとした作品が好きな方や、感動ものが好きな方には全員にオススメできる作品です!!ぜひ試し読みでもいいので読んでみてください!!!でもやっぱりねこかわいいサチコと神ねこ様【フルカラー】 wako野愛ねこが出てくる漫画なのにねこがどうでもよくなるくらいサチコさんがかっこよくて面白くて好き。 友達や同僚になりたいかは別として好き。ジローとは友達になりたい。 ねこがどうでもよくなるとは言ったけど、神なのにアホかわいい神ねことサチコさんの掛け合いがまたよい。 木下とクロちゃんの愛重めでめんどくさい2人もまたよい。 時事ネタとか流行りものを気持ちよく斬ってくれるから、こんなことあったな〜って思い出せるのも楽しい。 ジャーサラダとかあったな。なんであんな危険なものを流行らせようとしたんだろう。『ちいかわ』著者・ナガノさんの食べ歩きエッセイMOGUMOGU食べ歩きくま ナガノさいろく先日ちいかわを4巻まで一気に駆け抜けて読み、ナガノさんの描くマンガの読みやすさに安堵感を求めてついついこっちも3巻まで購入して一気に読んだ。 お一人様で食べに行く、という行動力がすべてかもしれない。 お台場のカレーの回、どこだろうと思ってたらフードコート(!)だったが、そのフードコートにしか現存店舗がない元超人気の名店だという。 そんな情報も載っていたりする。 博多明太子も「やまや」と「かねふく」しかないと思ってたらちゃんと味見した結果「平塚明太子」を選んでいたナガノさん。 そんなことされたらめっちゃ気になるじゃないか・・・ そんな感じのエッセイ本。ある意味バイブル的な作品。 意味わかんないけどガウちゃんかわいいガウちゃんといっしょ 河上大志郎 河上だいしろう野愛ガウチョパンツを履いた侍、ガウちゃん。 髭にちょんまげにガウチョパンツだし、結構わがままだし、わかりやすく媚びたりしないし、かわいいのかなあ…。 と思っていたのに、いつのまにかガウちゃんが愛おしく思えてきます。猫や犬がかわいいのと同様に、ガウちゃんもとってもかわいい。 高速でガウチョパンツ脱いでケツをスパンってする芸が意味わかんなくてかわいい。女の子のガウチョ侍ヒメたんもかわいい。そもそもガウチョパンツ履いてるのも意味わかんなくてかわいい。 かわいいとか愛おしいという感情に理由なんてないんですね。ガウちゃんかわいい。うちにもポニャーニャお届けしてほしいはぐちさん くらっぺ野愛会いたい人に会うこともままならないこんなご時世だからか、はぐちさんに癒されたい気持ちがいつも以上に高まります。 白くておもちみたいで、家事を完璧にしてくれて、一緒にお酒飲んだりラジオ体操したりラーメン屋に行ったり友達みたいに遊んでくれて、何よりそばにいてくれるはぐちさん。 別に家事をして欲しい訳じゃないんです(煮ぃとオニオングラタンスープは食べたいけど)、ただそばにいて欲しいんですよね。 なんで我が家には来てくれないんでしょう。とてもさみしいです。なんて本気で思ったりもします。 この漫画を読むと、寂しいとか悲しいとか甘えたいとかそういう感情をすべて受け止めてくれているような気がするので好きです。 はぐちさんにはなかなか会えなくても、はぐちさんのおじいちゃんは毎晩お空で見守ってくれてますので強く生きますね。かわいい動物たちと田舎暮らし…かと思いきや。#1巻応援たぬきときつねと里暮らし くみちょうnyae表紙のかわいいふたりは、たぬきときつねが人間に化けた姿。主人公・泰葉がうっかり餌付けをしてしまったばかりに懐かれてしまいます。泰葉とこのふたりが織りなすほのぼの田舎暮らし漫画、かと思いきや、伏線ぽいものが張られていたり、ビックリなことが急に判明したりします。 元々ブラック企業に勤めていた泰葉でしたが、きっぱりと仕事を辞めて心機一転、秩父に住む祖母の家に引っ越してのんびり田舎暮らしを始めた初日にふたり(2匹)に出会います。 いかにも天然アホの子なたぬき・ももと、しっかり者と見せかけてこちらも天然アホの子なきつね・いち。このふたりの可愛いこと。もうそれだけで読む価値があると言い切れます。なのである意味ただのほのぼの漫画としても読めます。 泰葉が元社畜というのもあり、ちょっと顔が疲れてるところとかがやけにリアルで、泰葉が心穏やかに過ごしてるのを見るだけでなんだかこっちもストレスが減るような気持ちに。 3人以外にも、おおらかな泰葉のおばあちゃんや、幼なじみ(らしい)祐介くんの活躍も楽しみですし、まだビックリが隠されているような雰囲気があるので先が気になります。 私も、諭吉に傍にいてもらいたい!!デキる猫は今日も憂鬱 山田ヒツジstarstarstarstarstar干し芋OLの幸来と同居している諭吉は、巨大な猫である。 巨大と言っても、普通の猫レベルの巨大さではなく、小柄なお相撲さんぐらいの大きさ。 この諭吉は、万能で料理から洗濯、お部屋の掃除にお弁当作り、裁縫まで何でもこなす。なので、汚部屋だった、幸来の部屋も諭吉のお陰で快適に生活できるレベルを保たれている。 ちなみに、諭吉の食事は、普通の猫と同じである。 そんな、ひとりと一匹の日常(?)が描かれている。 諭吉は基本的に喋らないが、嫌なことがあると『チッ』と舌打ちをする。 これが何とも味わい深い。魔性の美少女に翻弄されたいマドンナはガラスケースの中 スガワラエスコ野愛爬虫類性愛者の男×魔性の美少女というエロティックでフェティシズムを刺激されるような組み合わせなのに、驚くほど爽やかなラブコメです。 爬虫類専門のペットショップで働く主人公・裕也は、人間よりも爬虫類に興奮する性癖の持ち主。 そんな彼が心奪われたのは、ペットのヒョウモントカゲモドキと同じ名前を持つ美少女・由莉。 このまま恋がはじまるかと思いきや、由莉の正体は……。 由莉の本来の姿は1話ですぐに明かされるのでぜひ読んでみてほしいです。 その事実を知ってなお、由莉の無邪気さミステリアスさ儚さ可愛らしさに心奪われます。誰もが恋してしまうはず!命懸けではたらくネズミダくんが愛しいバイトのネズミダくん キューライス野愛命懸けでバイトするネズミダくんがかわいい。かわいくてかわいそうでかわいい。 コンビニでバイトをしつつ、いろんなバイトに挑戦するネズミダくん。 ティッシュ配り、リゾートバイト、ネコカフェ、ヒーロー、実験台、田植えなどなど定番のものから危険なものまでなんでもやってみるけどだいたい命の危機にさらされる。もしくは虚無。 それでも頑張って働くネズミダくんの姿に癒されるような、励まされるような。ちょっと切なくもなるような。 ネズミダくんがんばれ。人間もがんばるよ。 動物達への想いの深さイーハトーヴのふたりの先生 山口八三Pom 動物園で働く獣医師さん達の話。 星野先生は、動物の痛みが自分も分かってしまう身体の持ち主。 津川先生は、かなり塩対応だけど動物愛に溢れるとっても優しい先生。 大人になって動物園に行くと裏で働く方達の努力があってこそ保たれている空間なんだと感じます。 星野先生の能力は一体いつかなんだろうな。 動物は喋れないからこそ、とっても難しい仕事なんだろうと勝手ながら想像します。 正反対の二人の先生たちの動物への深い想いが伝わる漫画かなと思います。令和の『吾輩は猫である』の仄暗さの中の温もり #1巻応援黒猫おちびの一生 浦部はいむ兎来栄寿仄暗い水の底で鬱屈としている人々に寄り添うようなこういった物語は、現代に求められているものであると強く感じます。 本作の主人公の新(あらた)いつきは、スーパーのチーフとして働いていたものの、部下にも軽んじられ仕事に疲弊していた45歳。貧しい時にはキャベツしか食べれず、牛丼が食べたいと思いながら暮らしていたこともある良いことなどない人生を過ごしてきた男性です。 いつきは、唯一の楽しみである仕事後の酒の最中に潰れて寝ゲロで死んでしまうという、何とも憐れな最期を迎えます。如何にも現代的です。しかしその魂は黒猫へと乗り移り、新たな猫としての生が始まります。 かつて夏目漱石が書いた『吾輩は猫である』の吾輩は知的エリートでしたが、まるで反対のような状況です。 『吾輩は猫である』では、人間の愚かさを論いながらも人間への憧れを抱く猫が描かれていましたが、『黒猫おちびの一生』も人間の愚かしさも含めた魅力を愛おしむ物語となっています。 いつきは、猫であるというだけで人間の時には考えられなかった厚遇を受けることもあれば、鴉に襲われるなど命の危険を覚えることもあり良し悪しです。 それでも、3話で描かれるような自分にとってはささやかで何気ない善行が巡り巡って帰ってくる構図のような、この世界の有り様には目頭が熱くなります。 他にも底辺のような暮らしをする30代半ばの男性が登場しますが、いつきは自分の失敗経験を元に彼が同じようなことにならないように仕向け、少しずつ救われていく様子にも心が暖かくなります。 「仲が深まる瞬間を見るのはいいもんだなあ」 という言葉は、読者の想いそのもの。 猫として生きる世界で、彼が今後どのようなものを見て、どんな人と出逢って、何を思うのか。そしてどのような最後を迎えるのか。見守っていきたい物語です。熱き魂を揺さぶる動物格闘マンガ!!真・異種格闘大戦 相原コージstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男有名じゃないけど名作だと思う。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E3%83%BB%E7%95%B0%E7%A8%AE%E6%A0%BC%E9%97%98%E5%A4%A7%E6%88%A6 やべー漫画好きな人にオススメ!!真・異種格闘大戦 相原コージstarstarstarstarstarかしこゾウ、ライオン、ワニ…合計16種の動物達が地上最強の座をかけて戦う格闘技漫画。個人的に「ムジナ」もそうだったけど相原コージの漫画って最初はのめり込みにくいんだけど3巻くらいからノンストップで読んじゃうね。動物の生態についても格闘技の知識量もすごくて読み応えがあった。これでグロくなかったら子供にもオススメなんだけど、ここまでやり切ってくれたからこその面白さがあるから大人になってからぜひ読んでくれって感じだ。逆にグロ過ぎて大爆笑でした!!古書店の猫が影の主役またたび古書店~猫本のしおり~ 佐倉イサミPom 猫関連の絵本が沢山出てくる〜。 今更ながら100万回生きた猫って、そういう話だったのかと。。 物語に出てくる猫達も普通の飼い猫とは違う様で、少しファンタジーさも感じましたが、のんびりまったりほんわかとした気持ちになって週の真ん中くらいに読むと良い感じに和めるな〜と思いました。かっぱ可愛いバスルームのペペン 川西ノブヒロサミアドペンギ…… かっぱのペペンが可愛いです! 他の人間キャラも妖怪もだいたい可愛いです。 漫画は癒し系でほっこり。 ギャグはユーモラス&シュールで笑えます。 終盤は作品的にちょっと重かったかも…でもペペンがかっぱ可愛いので、かっぱ名作です!! 超巨大熊という神話獣剣伝説 村上もとかstarstarstarstarstarひさぴよ村上もとか中期の作品。父の仇である羆を追う1人の青年とアイヌの物語。なのだが、表紙の熊が予想外にウソだろっていうくらいデカかった。全長9mを有に超えておりザ・ワールド・イズ・マインのヒグマドン(北海道時点)の全長8m以上、銀牙なら赤カブトの全長10mに匹敵する、大体その中間くらいのデカさだと想像していただいて差し支えない。 当然、現実ではありえない大きさなのだが、この作品は人を襲う化け物に復讐を挑む物語であると同時に、アイヌの神としての熊が消え去ってゆく物語としても描かれている。人と熊の神話の終わりを描いた一大叙事詩で、最後は言葉にならない感動があった。ねこかわいいねこのマッサージ屋さん 久川はる野愛こんなのさあ…かわいいしか言うことないじゃん!って理不尽に文句言いたくなるほどかわいい。 もふもふでむちむちのねこが全身マッサージしてくれるなんてかわいい以外に言うことない。 疲れた社畜たちの足や背中をふみふみしたり、お腹に乗っかってあたためたり、シャツの胸ポケットに入ったりしてくれるねこたち。かわいいかわいい。 ストーリーがキャラクターがどうのこうのではなく、ただねこがかわいい。かわいすぎて気づいたら頬がゆるんでしまう。ニヤニヤしちゃう。 ねこはかわいいですし、かわいいです。それ以外言うことないんです!2kgの腫瘍が出来て「死ィ〜!!」のやつ猫パン日記 幸せを運ぶねこと厄よびパンダ ぬら次郎名無し前にTwitterでメチャクチャバズってた漫画。最近広告で見かけ書籍になっていたこと(しかもフルカラー)を知り1巻買って読んだ。テンション高めのぬら次郎先生と猫ちゃん3匹とペッシとプロシュート(熱帯魚)と同居人(人間)のドタバタ生活が最高。猫ちゃんが羽毛布団にうんちしたところにダイブしたり、2kgの腫瘍が出来る前にも痔核3つと脱肛を経験しててとんでもなかった。 可愛いデフォルメ、カラフルな色使い、ぬら次郎先生のバチボコな勢い。元気の塊みたいな本でおすすめです。 https://twitter.com/nurajirou/status/1101797307052257280?s=20 ↓は自分が見た広告。色がかわいい。 奈良ってそうか、仏像も沢山あるのね。馬姫様と鹿王子 椙下聖海Pom 絵柄とタイトルに惹かれました。 仏像をカッコいいとかで見たことなかったから、純粋に楽しい話だと思った。 やっぱりこんなにハマれるものがあるって良い! まほろはチャキッとしていて、先生に恋する所から奈良の大学に通うことになり仏像に興味を持ち、サークルも立ち上げ、何故か人間になることができる鹿とも出会い(彼が謎すぎる)読みどころが盛り沢山!でも、飽きなくてとても面白かったな。 かわいい絵に騙された(いい意味で)海辺のキュー 背川昇野愛スマホ買ってもらえないし部活はクソだしこんな町滅びちゃえと願ったら、ネガティブな感情を食べてくれるいきものが現れた! 女子中学生・千穂×謎のいきもの・キューちゃんのドタバタ日常コメディだと思って読み始めたのでめちゃくちゃ騙された。騙された! スマホ買ってもらえない、部活の先輩がちょっと意地悪、好きな先輩がいる……女子中学生ならではの可愛らしいモヤモヤに思えるけれど、千穂を取り巻く微妙な悪意や敵意がめちゃくちゃリアル。ちゃんと嫌な気分になる。 キューちゃんに食べてもらえばみんなスッキリだけど、本当にそれでいいのかな?と読み進めるたびに不安は膨らんでいき……やっぱり不穏な話だった!騙された! となりました。夢中になりました。 めちゃくちゃ面白かった。 ネガティブとポジティブだとかヒーローと悪役だとか生きとし生けるものすべてそんな二極化できません。 自分の黒い感情ごと受け止めて、強く生きていきたいものです。 あと、安易に世界滅亡願うのやめます!かわいいケサランなにがしに癒されるケサランなにがしとスープ屋さん 堀井優野愛描かれているものすべてが優しくてとにかく癒される……! ちくちくする要素がひとつもないので老若男女すべての人に読んでほしい作品です。 フィンランドの田舎町でスープ屋さんを営む兄妹・ニコラスとティナ。 ある日突然、ふわふわの毛玉みたいな不思議な生きもの「ケサランなにがし」がお家にやってきて一緒に暮らすことに……というお話。 もうとにかくケサランなにがしが可愛すぎます。 キノコの匂いで酔っぱらったり、お家の中を飛び回ったり、お腹が空いてティナに甘えたり……どの瞬間もたまらなく可愛い! 願わくばこのスープ屋さんに行ってケサランなにがしに触りたいけど、読んでるだけでも幸せです。 癒されたい全ての人に読んでほしいです。幸せになれます。 ワニグルメ漫画なんてあるんだなあワニ男爵 岡田卓也野愛表紙のワニとウサギがかわいいし1冊無料だしということで読んでみたら、グルメ漫画なのでちょっとびっくりしました。 ワニのグルメ漫画なんてあるんですね。そしてかわいくないウサギなんているんですね。 知的で紳士なワニのドンソンさんと、タダ飯大好き小物感溢れるウサギのラビットボーイのコンビがとてもいいです。 かわいくないウサギとは言ったものの、ここまで素直なところと浅はかなところは正直かわいい。 美味しいもの食べてめでたしめでたしじゃなくて、毎回しっかり野生のワニを見せつけてくれるところも好き。 めちゃくちゃ面白い!とても贅沢な漫画です。 味のある妖た…カラスのいとし京都めし 魚田南ymzkrmとても贅沢な漫画です。 味のある妖たちと人間のふれあいは読み応えがあり、それだけでもおもしろいのに、その上に、実在する(していた)京都の食べ物屋さんが紹介されているので、その気になれば巡ることが出来るなんて…!よだれが…。 私はあまり食にこだわりがないタイプだけど、こんなにも幸せそうに愉しんで食べる彼らを目にすると…もう行くしかないなと。 マップに登録したので少しずつ味わいたいです。 キャラ全員好きですが、特にたかひこさんとたぬきの絡みが描かれた49話、50話、56話はたまらんかったです。<<1011121314>>
一生懸命働くねこはかわいい。適度にさぼるねこもかわいい。ねこは生きてるだけでかわいいのに本屋さんで働いてたらよりかわいい。 小さな書店を営むも労働がきつくなってきた正造さん(72歳)が、ねこの黒吉と白吉をうまいことけしかけて静かに爆誕したのが「ねこ書店」。 正造さんを助けるために働こう!ってわけじゃなく、所詮は猫だし働けないよな〜カリカリも安いやつにしないとな〜と焚き付けられてやる気出す感じがねこっぽくてよいです。ねこは誇り高くあってほしいので。 ビラ配りしたりお掃除したり接客したり喧嘩したり、何をしててもねこはかわいいです。こんな本屋さんに行きたい。