ユーモア・ギャグマンガの感想・レビュー6175件<<186187188189190>>めっちゃ普通のモテないオタク男子!ミンゴ イタリア人がみんなモテると思うなよ ペッペ書肆喫茶mori店主マンガアニメゲーム好きなイタリア人オタクの日本生活! 私は知らなかったのですが作者のペッペさんはテラスハウスに出演もされたイケメンモデルさん。 でもマンガの中ではゲームやアニメのことばかりなオタクっぷり!好きな子の前でしどろもどろになる様子はめっちゃ普通のモテない男子! 語学学校に通う友人たちが個性的で、イタリア人てこんな人たちだったんだ!て笑ってしまいます! 本作をはじめ、エルザ・ブランツさんの『フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。』とか、フー・スウィ・チンさんの『シンガポールのオタク漫画家日本をめざす』とか、外国人のオタク漫画家さんの作品は、日本を愛してくださってるのがにじみ出ていて読んでて嬉しいですね〜!ラブコメ!俺を好きなのはお前だけかよ 伊島ユウ 駱駝 ブリキ大トロ王道学園ラブコメなかんじで面白いです! 女の子みんな個性的でかわいい…… アニメもよかったです。IT系社畜あるあるで共感の嵐いきのこれ! 社畜ちゃん ビタワン 結うき。六文銭IT系の会社でSE・で働いたことある人は、共感できる作品ではないでしょうか。 逆に、ネタがリアルすぎて笑えない、なんてことも。 やりがいのある仕事→サビ残、休日出勤、土壇場の仕様変更 実力主義→大量採用、大量離職 高収入→時給になおすと実際は? …うっ、頭が。ラクして稼げる仕事なんてないんでしょう。 社畜ちゃんの頑張っている姿に勇気をもらい自分も頑張ろうと、謎の元気をもらえます。 また、巻末にはプログラミングをやってみようのコーナーもあり、プログラミングはよくわからないけど興味があるって人も楽しめるようになってます。(しかし、ここまで地獄をみせておいて啓蒙していくスタイルに、社畜の鑑を感じます。) なんとなく、アニメ映えしそうな作品。展開が読めない!こちらから入れましょうか?…アレを 松田環大トロギャグか…?と思いきや少しシリアスな展開もあり、続きが気になります。 新鮮なセックスレス解消法です。 素敵な話でした。義母と娘のブルース 桜沢鈴Pom ドラマが好きで原作読んでみました。 4コマなんですねー。 みゆきと、あきこさんの距離が縮まっていって本当の親子のようになっていく過程は、やはり感動しますね。 皆んなが皆、天然(?)すぎて笑いとともに読めるところも個人的には良かったですね。 全リーマン渇望のテクノロジーパワハラ美少女カンパニー 広間月下六文銭やれIoTだの、MaaSだの、AIだのテクノロジーの進化で、生活が豊かになる昨今。 ついに、おっさんが美少女に見えるVRメガネがでたようです。 おっさんが美少女にかわるからなんだよ? とお思いかもしれませんが、いやいや、ちょっと考えて欲しいんです。 本作にあるとおり、サラリーマンでいえば職場環境がいかに改善されるかを。 上司からの無茶振り、例えば おっさん上司「予算が未達なんだけど」 ↓ 美少女上司「予算が未達なんだけど」 おいおいおい!なんてこった、字だけなのに全然違うぞ! 後者は「なんだけど~」みたいな語尾上がりで萌える感じがある! (個人的感想) これで従業員の満足度もパフォーマンスも向上し、ブラック企業とかの概念も撲滅されることでしょう。 パワハラ発言も、ドSな発言と解釈され、興奮すること請け合い。 ・・・といった、感じで、本作も、ブラック企業に苦しむリーマンが美少女にみえるメガネの効果によって、職場環境をパラダイスに変え、上司との仲も良好になり、自身の業績も向上して、という夢物語。 イヤな取引先もすべて美少女なんで、会いに行くのも苦ではないのです。 なんという、サクセスストーリー。 公平を期すために、女性側でも、イケメンに見えるメガネが欲しいですね。大変なことになりそうですが。 テクノロジーの進化は、生活の利便性や効率化だけでなく、こういうこともやって欲しいなぁと、つくづく思いました。 もうね、いいんですよ、自動化とかRPAとか。 効率効率で心が貧しくなるので、もっと楽しくなって欲しい。 Goo○leパイセンとかやってくれないかなぁ。【#1巻応援】2巻が出ることを信じて…咲宮センパイの弓日 天野茶玖nyae弓道部のエースで明るくて優しくてちょっと抜けてるけどみんなの人気者・咲宮センパイ。しかし…彼女には「殺し屋」という裏の顔があるのです。 一見、ゆるい日常コメディに見せかけて、職務を全うする咲宮センパイの姿は漫画ジャンルが変わったのかと勘違いしそうになるほど。あの日本一有名なスナイパーも真っ青?な名射手ぶりを発揮します。 話が進むうちに咲宮センパイの衝撃的な過去も明らかになってゆき、読者はこの漫画の想像を絶する奥行きを思い知ることに。可愛らしい表紙からは全く予測できないです。 個人的にはすっとぼけた女子高生が主役という点で「それ町」イズムを継承している漫画だと思っています(センパイに片思いしてる男子もどこか真田っぽい)。殺し屋という要素は全く違いますが、それ町にも唐突にSFがぶっこんできたりしたので、それを許容できるひとには猛烈にオススメしたい。2巻、出ますように…。 この変態が飼育少女 仲川麻子さいろくヘンタイさんではなく 変態(へんたい、metamorphosis)とは、動物の正常な生育過程において形態を変えることを表す。 昆虫類や甲殻類などの節足動物に典型的なものが見られる。 ていう方の変態とかが見られるあまり普通では飼育しないような生物を飼育するJKの話。このJKも割とあたまおかしいけどそこがいい。 ヒドラ(notファンタジー)ってこういうのなんだーって普通に感心しながら読めます。大体のことは普通の人知らないんじゃないかと思うので絶対おもしろい(私の無知を基準としています) 最初は生物教師となんかあったりすんのかなとか思ったけどあれがこれですのでアレです、読んでいけばわかる。 そしてたったの3巻で完結してしまったのが本当に悔やまれる。もっと続けて欲しかったなぁ…別の版元いって書いてくれないだろうか。 マンバで調べてみたところ日高トモキチ先生とトークライブやってたらしい。見たかったなぁオンノジとミヤコだけの世界オンノジ 施川ユウキさいろくある日、少女ミヤコはいきなり誰もいない世界に放り出された。 というかミヤコ以外誰もいなくなっていた。 たまによくあるサバイバル生活!と思いきや、本当に一人だったらそんな頑張らないよ!とか一人でノリツッコミするしかなかったりするメンタル部分が施川ユウキの表現で描かれている。 オンノジの説明は序盤にあるのでまずは出会ってからオンノジのパートが終わるまでを読んでみてもらいたい。 あと私はこの作品の最後すごい好き。キャラクターもストーリーも魅力的アクロトリップ 佐和田米名無し※ネタバレを含むクチコミです。 無題銀魂 モノクロ版 空知英秋レロレロ普段からやる気のない主人公がいざという時には大活躍する話です。コメディとシリアスが良い感じに分かれてて、とても楽しめます。 名言もたくさんあって、人のためになるマンガだと思います。カエル男とかじゃない蛙のおっさん 島袋全優さいろくいや、カエル男ではあった。 「ミュージアム」とかみたいな被り物のカエル男ではない「蛙のおっさん」はちゃんと生体も頭だけ蛙で…なんか説明難しいけどジゴロで…いいやつで… 困ると喉が膨らむ。 あと蝿のお隣さんとかもいるのでこの世界では割と普通に起こり得るのかもしれないけど外に出るとパニックが起きるので一般的なことではないらしい。 それにしても島袋全優先生のギャグはテンポがいい(気がする)。 読みやすく、面白い。大事なこと。女も男もためになる生理ちゃん 小山健222生理ちゃんかわいい。 性欲くんと童貞くんのゲスさも好き。 1冊まるまる彼らの作品を読みたいぐらい。 出てくるキャラクターがゆるかわで線が好き。 2巻「小学生と生理ちゃん」 分けられてしまった道がまた交わって、理解し合えればいいなと思った。 いじめや不妊、「人様に迷惑かけない」という呪縛についてや、「わたし」について、生理を交えながらも広いテーマをも含んでいて、読んだあとすこし心が軽くなる。 共感するところも多い。 早く続きが読みたい来世ではちゃんとします いつまちゃんオムライス下品なんだけどわかる~てなってしまう漫画。早く続きが読みたい。彼女の家にあったらひくなぁと思いつつも電子書籍より紙媒体をおすすめしたい…。休憩のつもりで読み進めるととまらなくなるいい感じの作品。今読んでも面白い学園アリス 樋口橘オムライス青春時代の金字塔です。るかぴょんのことが好きで好きでたまらなかった、笑い有り涙ありの何でも展開だけれど、うまくまとまっていてさくさく読める漫画でした。動物好きのるかぴょんと動物のふれあいが可愛くて可愛くて今読んでも面白かったです。数学とミステリーと歴史和算に恋した少女 中川真 風狸けんhysysk算術家の米倉律(基本的に1話完結で毎回新たに読む人に向けてなのか自己紹介が入る)が、数学的思考を使って事件を解明したり、詐欺を暴いたりする物語。和算は衰退した分野だと思っていたから今まで興味がなかったけど、考え方や文化など、これはこれで研究する価値があるものだと分かる。問題を読み飛ばさないでじっくり楽しもう。 南Q太作品の中でも特に好き!オリベ 南Q太かしこ元旦から電子書籍版の発売通知がきてブチ上がりました。めちゃくちゃ面白い作品なんだけど本屋にないし、まんだらけでも中々見つけられなくて(あっても状態が悪いとか)、困っていたのでとっても嬉しいです。南Q太さんってエッチなのとか暗い話の作品もありますが、「夢の温度」と「オリベ」は私のイチオシ。この2作品があるから私は南Q太のことが好きだし、Twitterフォローするし、マンバで著者フォローするんだよな。内容的には日常モノで1話が2ページのショート漫画です。地味顔で愛想があるのかないのかも分かんないフリーターのオリベが主人公なんだけど、つつましい生活の中にも彼女なりのルールとか信念があって、読んでて憧れる。私はオリベみたいになりたいなと思う。キャラが立っている 仏像だけに仏像のまち 蒼木雅彦名無し勉学に励みたいゴク普通の高校生・空人。 死んだ父親が仏像専門の彫刻家・仏師だったため、 仏が見えるようになった。 実は仏像にはそれぞれ仏様が潜んでおり、 時に仏像から抜け出し世の中を徘徊しているのだ。 そして仏が見える空人のところに頻繁に遊びに来るようになる。 心配性な如来、マイペースな菩薩、負けず嫌いの帝釈天、 etc・・。 仏様なのになぜか煩悩とハタ迷惑の塊のようなヤツらに 空人は勉強の邪魔ばかりされる。 ゲーセンや回転寿司、スキーや海水浴等につき合わされ 勉強をする時間はなくなり上手くなるのはツッコミばかり。 初めて仏様に救われたのは第一巻130ページ(笑) 別の意味で悟りを開きそうになる空人。 信ずるものは救われるのか・・。 ドラえもんよりあさりちゃんが好きでしたあさりちゃん 室山まゆみかしこ平成3年生まれですが初めて夢中になった漫画はあさりちゃんだと記憶しております。冬になると親にスキー教室に入れられて毎週日曜日は雪山に通っていたのですが、行きたくなくてゴネてたら1回行くごとにあさりちゃんを2冊買ってもらえるようになりました。凍えて帰ってきてこたつで読むのが至福の時間でしたね。今でもクッキーを食べる時は心の中で「クッキッキ…」とつぶやいています。あと貯金が趣味のタタミお姉ちゃんがピン札は使わずに取っておくと言ってたので真似してます。大きくなるにつれて徐々にあさりちゃんを読まなくなりましたが、100巻で完結した時は感慨深かったです。さみしいというより、こんなに続くと思わなかった!うれしい!おめでとう!という気持ちが強いです。読んで子供に戻れる作品といえば自分にとってこれしかないと思います。 いい笑顔学び生きるは夫婦のつとめ 小雨大豆名無し高校生夫婦ラブコメ、病気で余命宣告 最高と最低が混在してたり四コマかと思えば次のページから普通の漫画コマ配置になったりして飽きません ポリーナの笑顔いいな…まだ一巻読んだだけですが元気になりました。何ものにも囚われない唯一無二の漫画ももきや 笠辺哲starstarstarstarstarnyaeこの著者の描くものは、設定から展開まで全て予想がつかない。間違いなく唯一無二の漫画。 古物雑貨屋ももきやの娘・桃子と、同級生・玉田くんらが巻き起こす予測不可能なドタバタ日常譚です。 桃子の祖父は太った三毛猫だし、玉田くんは店にあったお面をつけたらヤギ顔になるし、古代エジプトの兵士人形は玉田をアヌビス神と勘違いして覚醒するしで、更に例によって主人公は怪我して流血しがちです。 突飛な世界観なのに登場人物たちは金儲けしてやろうとか、モテまくろうとか、ヒーローになろうとかいう思考は微塵もなく、あくまでも日常を普通に生きているところもいい。 設定もさることながら、言葉選びのセンスも抜群。 はっきり言って名言の宝庫です。敢えて最終話から読むのもありセトウツミ 此元和津也名無し連載の途中から読み始めましたが終盤近くのあまりの急展開に驚き、第1話から読んでみたら「全てがつながっている」事実にまた驚かされました。とんでもない作品です。 笑いたい人、驚きたい人、 新しいギャグ漫画に出会いたい人 にぜひ読んでほしい。 高い画力による常に安定した作画、キレッキレのネーム(台詞等)、もはやクオリティの暴力。作者さんの天才を通り越しもはや変態的にも思えるほどの含蓄深さに殴られるような感覚です。 画面における文字の割合はそこそこ多めにも関わらず、これほど無理なくすんなりと読ませてくるものはなかなか他ではお目にかかれないと思います。 おすすめです。 故障機の代替品としてやって来る半裸男カラダ電気店 馬田イスケ名無しカラダを張って電化製品を売るとか修理するとかの 電気店さんのお話かと思ったら、 カラダを張って電化製品になる男の話だった。 なぜか半裸で登場する主人公、 (毎回名前が変わるので本名不明) 外見はお笑い芸人の江頭2:50か、 エスパー伊藤か、といった感じだが、 中身はジョイマン高木に近いかな(微妙)。 炊飯器から暖房器具、街頭信号機からピッチングマシンまで、 ありとあらゆる電化製品の代替機として 我が家の片隅に、街角の交差点の頭上に、 この半裸眼鏡男は現れる。 それをみて驚く人と素直に受け入れる人の それぞれがいる、というのはいかにも シュールなギャグ漫画なんだが、 この半裸眼鏡男型の電化製品、 仕事をこなしつつ 「誰がそんな上手いこと言えと?」 とツッコミたくなる発言をしたり、 最期には 「おあとがよろしいようで」 とでもいうようなチョットいい洒落を言ったりする。 まさに人々の暮らしと心に役立つ製品?なのだ。 なお、なぜ半裸なのかは最期まで不明だった。愛嬌と不気味さの入り混じったクリーピーキャットたちがクセになる…CreepyCat 猫と私の奇妙な生活 コットンバレント書肆喫茶mori店主タイのイラストレーター、コットンバレントさんによる4コマ漫画! 猫のようで猫でない不思議で不気味な生き物クリーピーキャット。 作者のコットンバレントさんは7匹猫を買っておられるようなのですが、飼い主の見ていないときクリーピーキャットになってるかも…?と思わせるような愛嬌と不気味さの入り混じったクリーピーキャットたちの生態がクセになります…。<<186187188189190>>
マンガアニメゲーム好きなイタリア人オタクの日本生活! 私は知らなかったのですが作者のペッペさんはテラスハウスに出演もされたイケメンモデルさん。 でもマンガの中ではゲームやアニメのことばかりなオタクっぷり!好きな子の前でしどろもどろになる様子はめっちゃ普通のモテない男子! 語学学校に通う友人たちが個性的で、イタリア人てこんな人たちだったんだ!て笑ってしまいます! 本作をはじめ、エルザ・ブランツさんの『フランス人の私が日本のアニメで育ったらこうなった。』とか、フー・スウィ・チンさんの『シンガポールのオタク漫画家日本をめざす』とか、外国人のオタク漫画家さんの作品は、日本を愛してくださってるのがにじみ出ていて読んでて嬉しいですね〜!