SF・ファンタジーマンガの感想・レビュー6030件<<7980818283>>ボンボンの不屈の名作の1つ新装版 ロボットポンコッツ グレイテスト編 レッド・エンタテインメント タモリはタル 下田淳 下田淳&レッド・エンタテインメントstarstarstarstarstar宮っしぃボンボン時代、当時最高にハマっていた作品 ゲームも子供ながらゲームボーイ、アドバンスの続品ともに数十時間以上遊んだ ポケモンの様に赤緑青形式で、それぞれ手に入るロボが違ったので、全部買って全部交換して揃えてたのが懐かしい 漫画としてはゲーム世界を上手く反映させていて、少年漫画感とロボバトルの熱い展開は大人になっても楽しめる ボンボン作品は完全版が出ていない限りなかなか読む事が出来ないが、完全版が出て1番嬉しかったのもこれ 当時の懐かしい気持ちもあって死んだら墓に入れて欲しい漫画の1つとってもほんわり♪アトムのセルフリメイク!!アトムキャット 手塚治虫starstarstarstarstar_border酒チャビン1986〜1987年に連載された作品です!手塚先生が亡くなられるのが1989年なので、最晩年期の作品です。 同時期に連載されていた手塚作品は、ミッドナイト、火の鳥 太陽編、陽だまりの樹だそうです。すっ、すごか! そんな時期に書かれた本作品は、流石の読み味で、低年齢向けに書かれたものながら、大人まで楽しめます!!猫のアトムがとってもめごいです!!! アトムは直接登場せず、アトムばりに魔改造されたサイボーグネコのアトムが活躍します。 主人公が元祖アトムのマンガをよく読んでるのですが、アトムの7つの威力(十万馬力・お尻からレーザーガン・目がサーチライト・70ヶ国語をじゃべる・ジェットエンジンで空が飛べる・人言の良い心と悪い心をテレパシーでキャッチできる・聴力を1000倍にできる)について「なんかせこいなァ どれも」と一刀両断にするという自虐ギャグが見どころです。 同時収録は「ユニコ 小学一年生版」!1980年から4年にわたって同誌で連載されていたとのことなので、確実に私も読んでるはずなのですが、あまり記憶がありません。。 オリジナルのユニコは女子向けっぽい感じでしたが、こちらのユニコはドラえもんとかの感じで、男子の私も楽しめました! 途中からラゴンという竜の子供が、さらに途中からチャオという猫の子供(声が悪くて泣くとゴキブリが出るという特殊能力の持ち主)が仲間に入ります。その2キャラもとってもめごいです!! めごいものに目がない諸兄はぜひ読んでみてください!毒要素もないため、お子さんが手に取っても大丈夫です!! 川底の向こう側に隠された"もう1つの世界" #1巻応援みなそこに澄む世界 浅見ヒッポsogor25舞台はとある田舎町。両親の離婚により普段は東京に住んでいる女子高生の澪は、夏休みになると毎年1人で祖父母の家があるこの町に戻ってきていました。 ある日、幼馴染たちと川遊びをしているときに彼女は、川底に謎の光る石を見つけるのですが、それをきっかけに澪は幼馴染の1人・航平のある秘密を知ってしまいます。 実は航平は過去に1年間行方不明になり、ある日突然戻ってくるという不思議な体験をしていたのですが、澪はその彼の“神隠し”の秘密、そして彼がこれから起こそうとしている“あること”について知ってしまったのです。 美しい自然の中で揺れ動く少年少女たちの感情の機微を丁寧に捉えながら、航平が抱える秘密と澪が巻き込まれた世界を揺るがす事件を描いていくジュブナイルサスペンスです。 1巻まで読了S●GAハード遊んだ事ある世代にストライク異世界おじさん 殆ど死んでいるstarstarstarstarstar宮っしぃタイトルの通りの世代なら確実に笑える作品 異世界から帰ってきたおじさんが、17年越しの現代社会を生き抜いていく異世界帰って来た系 ※表紙の女の子とのラブコメ要素は期待できません 読む世代は選ぶが、どストライクな世代なら笑えるし、うわ!懐かしい!となるので、30中盤〜の世代は是非読んで欲しい 「ピンチはチャンス!」→「誰の言葉?」→「ぷよぷよの攻略本だ」こんなん笑うわ...! 短編集の傑作であり名作レベルE 冨樫義博starstarstarstarstar宮っしぃ冨樫先生というとハンターや幽遊白書が取り上げられるけど、自分はレベルEを推したい 先生の独特な世界観と画力がしっかり出ていて、短編ならではの上手くまとまったストーリーは必見 カラーレンジャーは今でも笑えるし面白い! 子供の頃バトルポカリで何故かポカリ吹いた記憶は今でも忘れないわ... SF漫画好きな人は必ず読んでおくべき!無駄に洗練された無駄の無い無駄な画力ワンパンマン 村田雄介 ONEstarstarstarstarstar宮っしぃタイトルの通りです、いい意味で ONE先生の面白いストーリーに、村田先生の超絶画力が究極的にマッチして、最強の作品になっている 凄い描き込みの背景やキャラが次のページでは瞬殺されてるとか、この2人にしか作れないと思う テンポも良くサクサク読めるし、少年漫画感もありつつも独特な空気感が笑えるしで、アニメ化するのも納得な作品 なんで終わったんだっーーー!!!ガラスの城の記録 手塚治虫starstarstarstarstar酒チャビン1970年手塚作品。 手塚先生の代表作となりえた名作ですが、めっちゃ良いところで突然の終了!!!!完結まで読みたかった未完作品ランキングでも完全にベスト3には入ると思います!!みなさんのランキングではいかがでしょうか?? 流石にこれだけ面白い作品なので、未完の理由は打ち切りではないようですが。。。。。 わたしが気に入ってる点ですが、まずタイトルからして少しカッコイイのと、最初の扉絵みたいのもカッコいいですし、物語の導入部もすごく雰囲気があるんですよね・・・。。1ページ目読んでもう面白いマンガってあまりないですよね!!!あと途中から出てくるブー子がすごく可愛く、愛嬌があって好きです!!! 作風としては、火の鳥や奇子に通じる部分もあり、ちょっとBJっぽさも感じます。もうこの説明だけで完結してれば相当な名作になっていたであろうことがわかってもらえると思います。 もし気になった方がいたら読んでもらっても良いのですが、おそらく読後感は最悪(なんで終わったんだーーーーー!!)だと思うので、あまりオススメできません。 ちなみにこの文庫全集版だと、「ショート・アラベスク」とこちらもタイトルのカッコ良い短編シリーズが併録されているのですが、こちらはそこまで強力プッシュできる作品ではないので(手塚先生本当にすいません)、ガラス城だけ気になる方は、ガラス城のみ版の方がだいぶ安く、そちらがオススメです。 大長編ファンタジ冒険活劇マンガ!!ドラゴンクエスト 蒼天のソウラ 堀井雄二 中島諭宇樹 スクウェア・エニックスstarstarstar_borderstar_borderstar_border酒チャビンゲーム内特典目的で購入したクチです。 ゲーム内特典がついたマンガ作品は他にも出ていたのですが、他の作品が「ドラクエⅩの世界観を忠実に再現しつつギャグを散りばめる4コマ」や「ドラクエⅩを題材としつつもメインはラブコメ」だったのに対し、こちらは本格的な冒険活劇!!一番期待できそう!!! ですが、わたしにはあまり合いませんでした。というのも、ドラクエⅩの設定は一部流用されているものの、基本的には全然関係ないストーリーで、しかもドラクエの世界観よりもかなりファンタジー寄りに感じたからです。 わたし個人的にはFFよりもドラクエ派なのですが、その理由が、あまりファンタジーファンタジーしすぎた世界観が好きではない点にあったので、こちらは少しわたしの趣味趣向とは違ってしまいました。。。もっと堀井節を意識したものであれば楽しめたかもしれません。 ただ、今となってなのですが、「ドラクエⅩもの」という縛りを除いて読んでみたら、意外と楽しめたのではないか?という思いがあります。このマンガもまだ連載が続いてるようですので(何気に10年以上とかすごすぎないですか・・・??)チャンスがあれば再読してみたいと思います。80%ギャグマンガ 400%ラブロマンス荒川アンダー ザ ブリッジ 中村光starstarstarstarstar_border酒チャビンめちゃ好きで読んでいたんだけど、月日の経過に伴い、興味が他に移ってしまったり、新刊が出てるのを見逃してそのままになってしまってたりで、途中で読むのをやめてしまったマンガって結構あると思うのですが、わたしにとって、その最たる例がこちらの作品でした!! 初期の頃はめちゃ最高と思って追いかけまくってたのですが、途中少し内容も中ダレしてきてしまったように感じたのと、他のことに興味が出てきてしまったので、続きが全く気にならなくなり、読むのをやめてしまっていました。 今般、サウナで置いてあるのを見かけ、そういえば結末見てないし気になる・・・と思って1巻から再読しました。 いや、改めて面白いですね!!!ものすごいセンスの良いギャグがメインなのですが、それでいて心を心地よくふわふわチクチクさせてくる繊細なストーリー。 今回、初結末まで読んだのですが、ものすごい良かったですね。偶然の出会いと、気の迷いで始まった再読ですが、本当に読んで良かったと思いました。 わたしは粘って1日で読んだのですが、2〜3日くらいの短期で読み切ってしまうのがオススメです。惜しすぎる・・神になり損ねたマンガ機動戦士Zガンダム Define 矢立肇 富野由悠季 北爪宏幸 サンライズstarstarstarstarstar_border酒チャビンまず、かなり面白かったです。元のゼーターガンダム自体がまず面白いので、それはそうなのですが、本作品は結構長めの尺をとって丁寧に物語を描写してくれていて、すごく解像度高くストーリを楽しむことができます。 元々人気アニメのコミカライズという企画自体が、アンチョクに金を儲けようとしていることが多いので、サクッと回収するために、話が端折られていたりするものなのですが、こちらはじっくりと描いてくれているので、ファンにとっては本当に助かります。 作者さんのがんばりもそうなのですが、じっくりとした展開を辛抱強く待ってもらえる編集部の方にも感謝です。 ただ、少し惜しいなと思うのが、ちょっと展開があっさりというか、浅いというか、タンパクというか、サラッとしすぎている気がしました。フォークのマンガじゃないので、過度にジメッとしたのは不要だと思うのですが、もう少し登場人物に熱量が感じられても良いような気がします。 両親とか目の前で亡くなっているのですが、その悲しみ方があまり伝わってこないので、妙に作り物(創作物なので事実作り物なのですが)感がしてしまいます。 それほどグッとくる説得の台詞でもなさそうなのに、サクッと重要な心変わりが2ページくらいで行われてたりするので、ちょっと違和感があります。 逆に戦闘シーンはこれくらいサクッとしていた方が作品全体のバランスとしては良いように感じています。 あと豊富に出てくるオリキャラもわたしはかなり良いと思います!!オリキャラのエピソードも好きです!ただ、これは好みの問題かと思いますが、オリキャラのネーミングが、ハマの大魔神の持ち馬かビジュアル系バンドのメンバーにいそうな名前が多いので、もう少しオシャレな名前でも良いかな、と思いました! ただ、この作品はまだ描き切っていない連載中なので、この後クライマックスに向けてどうなっていくかすごく楽しみにしています!! 「フルver.」がもうすぐ完結するので読んでみた私の息子が異世界転生したっぽい かねもとかしこスピリッツで連載中の「私の息子が異世界転生したっぽい フルver.」がもうすぐ完結するので原作であるこちらを読んでみました。「フルver.」の方が画力も高いしページ数も多いから丁寧で分かりやすい作りになってるけど、これはこれで好きですね。特に堂原のキャラデザはこちらの方が好みかも。ただネタのフックの強さの割にオチがよくあるやつだったので物足りなさはあったかも…。「フルver.」のラストではもう少し踏み込んだ何かを期待してしまいます。ジャンプに現れた平成最後の怪物呪術廻戦 芥見下々たか 心を揺さぶる面白い漫画には必ず「その世界の空気」が満ちています。呪術廻戦もまたら日常に当然のように呪いが潜んでいる不気味な空気がビンビンに満ちています。 また登場人物たちのキャラ立ちの良さもこの漫画の素晴らしい特徴で、キャラクターの発するセリフがいちいち印象的でかっこよく、どこかで見たことのあるありきたりなキャラは1人もいない。 「どんな女がタイプだ(中略)早く答えろ男でもいいぞ」 「寝不足か? 毛穴開いてんぞ」(※メインヒロインのセリフ) 「独特の雰囲気」と「キャラ立ち」の良さという点で、呪術廻戦はジョジョやHUNTER×HUNTERを彷彿とさせる。 ちなみに自分が読んでいて「あ、この漫画絶対おもしろくなるわ」と確信したポイントが、2話にある実在する仙台銘菓・喜久福の登場シーン。1話冒頭から続くシリアスムードが一転し、唐突に挿入される喜久福の紹介コマがメチャクチャおもしろい…! 実際、喜久福は地元民からしても萩の月より美味い(※個人の感想です)ので、「お、この作者ちゃんとわかってんな」と感心し、さらには現実の商品を登場させることで、「ああ、この作品は現実と同じリアルな世界なんだ」と自然に理解することができる素晴らしいシーンとなっています。 ...とまあいろいろ語りましたが、2018年12月4日に本編より面白い(※個人感想です)前日譚の「東京都立呪術高等専門学校」が発売されるのでこっちもぜひ買ってください!!!!(ダイレクトマーケティング)リアリティのあるストーリーとキャラが魅力的呪術廻戦 芥見下々クロキ芥見下々先生が描く王通のバトルマンガ!設定が非常に練り込まれておりストーリー及びバトルにリアリティがある。キャラクターが魅力的で、 行動原理に一貫性があり読ん心いて違和感がない。絵に迫力があり、読んでいて面白い、おすすめのバトル漫画です。 読んでて不思議な気分になる陰の実力者になりたくて! 坂野杏梨 東西 逢沢大介名無しよくある転生ものではありますが、転生してから厨二病に全力をかける様がすごい… ピンチになっても強い敵が現れても「フリ」なのでずっとお芝居ごとをしている主人公とそれを傍観している読者の気分になります。 最新刊まで読みましたがそのスタンスがずっと変わりません笑 ズーーーーーっと厨二病の演出! しかしそれが面白くて安定してて読んじゃうんですよね 主人公が最強で素は性格が主人公っぽくなくゲスいのがいい善人がいないダークファンタジー呪術廻戦 芥見下々libro映画記念で読み直しこの昨日にはいわゆる担任のためになにかしてあげる善人がいないなーと思いました。誰もが自分の欲と我の思うままに行動しれおりそこがいい。ジャンプ系列のダークファンタジーの今の時点の集大成みたいなものなのでヒット作で過去作似似ているからと敬遠する必要ないのかなと思います。淡々としていて味がある宙に参る 肋骨凹介名無し淡々としてますがこういう漫画こそ面白いんだよなあ〜 コミティア思い出しました。 宇宙の漫画って無から何かアイデア生み出してる感じがして天才だなと思うんですよね…。 主人公が何気に言葉遣い荒っぽいのが良い、メカ可愛い、日常系っぽいのに地球に行ったり葬式とか地味に暗い話から始まるのもいい。 じっくり時間作って読んでほしい漫画です。 おっぱいリロードで有名なガン・アクションは本物グレネーダー 海瀬壮祐名無し『リベリオン』というアクション映画があります。画期的だったのは拳銃を用いてスピード感あふれる近接戦闘を行う「ガン・カタ」と呼ばれるアクションの導入でした。近作では『ジョン・ウィック』やアニメ『リコリス・リコイル』の着想源となった作品として名前を聞いたことのあるひともいるのではと思います。 そんな『リベリオン』の影響をジョン・ウィックよりもリコリコよりもまっさきに画面の中へ注ぎ込んでいたのが本作『グレネーダー』です。 当時ケーブルテレビでアニメを見ていたのですが、やたら温泉シーンが挿入されていた記憶があるのはご愛嬌。 胸の谷間から予備弾丸を跳ね上げ、空中に浮かせたそれら目掛けて勢いよく拳銃を振り抜きシリンダーに流し込むことで一気に装填を行ういわゆる「おっぱいリロード」が代名詞とされる本作、とにかく銃器の描写が冴え渡っています。 文字に起こした限りでは「どうかしている」としか思えないアイデア、当時はネタにされる向きも強かった(というかネタでしかなかった)ですが少し時間を置いた今、ネットに上がった動画なんかを見てみるとバカバカしさ以上にアニメーションに精確さと迫力があることに驚かされます。ちゃんとしてるぞ、グレネーダー。 コミカライズ版でもガン・アクションはガチで、試し読み部分だけでも本作の何たるかが一発でわかると思うので、少しでも興味を持たれた方には見てほしい。あわよくばアニメの作画も確かめてほしい。 ちなみにKindle Unlimitedでは全巻読めるようですよ。What's Up瞳を交わして爆れつハンター あかほりさとる 臣士れい名無し自分はアニメの記憶がうっすらある程度で、マンガについては正直読んだ記憶があまり残っていないのですが、なんとなく1巻を読み返して懐かしい気持ちになっていました。 1巻を読むだけでも90年代ファンタジーのど真ん中が味わえて楽しいです。特にあとがきの臣士先生のキャラクターへのコメントとか、当時の空気感に浸れて最高だと思います。良いですね!!!山へ行く 萩尾望都starstarstarstarstar_border酒チャビン別の萩尾先生の作品で、少女向けのものはわたしにあまり刺さらないんではないかとの不安を感じていたのですが、この作品はとても良かったです!! 特に、生方さんの子供がマタタビ(飼い猫)のお産の際に背中をさすっていたところ(会話中で出てくるだけですが)!!わたしも小学生の頃、飼い猫の出産に立ち会い、夜を徹しておなかをさすっていたので、すごく親近感が湧いて、一気に面白く感じられました!! また、手塚先生の火の鳥復活編が引き合いに出されたところもすごく興奮しました!!! 他の方のレビューを見ると、「柳の木」の評判が高いようでしたが、私は良い話とは思いつつも、そこまでの感動はできませんでした。これもわたしが子供を産んでないためかと思います。 萩尾先生の作風がわかってきたので、次は大長編ものにチャレンジしてみたいと思いました! 私は信じてる派でしたMMRマガジンミステリー調査班 石垣ゆうきstarstarstarstarstar_border酒チャビン連載中、クラスの中が、MMRを信じてる派と信じてない派の真っ二つに分かれて抗争をしていました。私は信じてる派でした。 この作品は、いろんな不識現象について調べた様子をドキュメンタリータッチで描いたものなのですが、基本、何を調べていても最終的にはノストラダムスの予言通り1999年7の月に地球が滅亡する話に行き当たります。 2000年代に突入してiPhoneもGoogleもある今となっては…なのですが、当時はそれだけたくさんの事実が地球滅亡を指し示している以上、地球滅亡を疑うことはできないだろうと思っていました。 信じない派は、全て面白くするための「こじつけ」だという主張でした。そんなに都合よく全部がノストラダムスに結びつくわけないだろう、と。メディアのやらせだと。 私がメディアのやらせを極端に嫌いになっていてテレビをまったく見ない・信じないのは、この作品とそれにまつわるクラス体験によるものだと思います。濃密なストーリーでまるで映画を見ている様懲役339年 伊勢ともかstarstarstarstarstar宮っしぃ転生が信じられてる国で、大罪を犯した主人公が懲役339年をもらう。ただし死ぬと転生囚として生まれた子供が2代目として罪を清算しなければならない... 当時斬新な設定と濃密なストーリーで一気読みしたのは今でも覚えている 信仰・自由・欺瞞、様々な思惑が絡み合い、まるで映画を見ている様な感覚になっていく あえてイマイチな点を挙げるとすれば、ストーリーに絵がちょっと追いついてないかなぁと... ただそんな些細な事を取っ払う程の読後感は是非読んで欲しい隠れた名作荒木飛呂彦 格闘の歴史②バオー来訪者 荒木飛呂彦TKD@マンガの虫『ジョジョ』の荒木飛呂彦先生の連載2作目の今作 イタリア旅行で肉体美にこだわった ルネサンス美術に出会い、 そしてリドリー・スコット監督の 『エイリアン』を見て究極生物という 概念に気づき作り上げられた作品です! バオーという寄生虫みたいな生物に寄生され超人的な生物に変身できるようになった育郎を主人公に小さな女の子を助けるために戦う超王道ストーリーです! 『エイリアン』のイメージを少年漫画的な フォーマットに昇華させた見事な作品です。 当時B級と呼ばれながらも画期的なアイデアが詰まったホラー映画のエッセンスを 少年漫画の中に持ち込むという 革新的な荒木流創作術が開花した 荒木先生の歴史の中、そしてマンガの歴史の中でも大きな転換点となる作品だと思います ので、荒木ファンだけでなく全マンガファン必見の作品ではないでしょうか? 主人公の育郎が戦闘中は喋れないので、 代わりにナレーションが心情などを説明してしまうので感情移入がしにくいという問題点があるからか、打ち切りとなってしまった 作品ですが、この打ち切りは後の『ジョジョ』での大爆発に繋がるので、 意義のある打ち切りだったと思います。 何者にもなれなかった男が始めるセカンドライフリセットのない世界より 若菜七弓名無し「うぅ〜つれェ〜沁みる〜!!」と思いながら読みました、当方もウーノくんと同じくアラサーです。魔物を倒す「コレクター」(ハンターみたいな感じかな)を目指しているものの奮わず、実家の花屋で渋々仕事をして夢と現実の間で生きている姿がファンタジーとは思えないほどにリアル。「リセットのない世界」というタイトルも、いい意味でも悪い意味でも人生一度きりだということを教えてくれますね。 父親が好きだった花を見てコレクターを目指すきっかけを思い出して、その夢がもう叶わないとふと思ってしまって号泣するところ、クるものがありました。 ゆるい雰囲気ですが、中身は誰しもに響くしっかりしたテーマだと感じました。応援したいです、ウーノくんを。結構難しいけどおもしろい呪術廻戦 芥見下々starstarstarstarstar_bordermotomiアニメから入りました。 アニメと比べると漢字が多くて読みにくいです。文字も読みにくいです。絵も見にくいのでサクサク読める漫画ではありません。 でも、設定やストーリーが面白く読みにくいのに先が気になる。 早く読みたい!と思います。やはりアニメ化するだけあって面白い漫画です。 描写的にはちょっとグロいところもあるのでそういうのが大丈夫な人はすぐにハマると思います!!<<7980818283>>
ボンボン時代、当時最高にハマっていた作品 ゲームも子供ながらゲームボーイ、アドバンスの続品ともに数十時間以上遊んだ ポケモンの様に赤緑青形式で、それぞれ手に入るロボが違ったので、全部買って全部交換して揃えてたのが懐かしい 漫画としてはゲーム世界を上手く反映させていて、少年漫画感とロボバトルの熱い展開は大人になっても楽しめる ボンボン作品は完全版が出ていない限りなかなか読む事が出来ないが、完全版が出て1番嬉しかったのもこれ 当時の懐かしい気持ちもあって死んだら墓に入れて欲しい漫画の1つ