学園マンガの感想・レビュー4260件<<979899100101>>主人公たちも謎すぎる!ミステリー&コメディ #1巻応援ボクとキミの二重探偵 辺天使 津田穂波nyae※ネタバレを含むクチコミです。ドハマりました好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅小村君好きな子がめがねを忘れた 最高に面白いです! 本当に今まで読んだラブコメのなかでもトップです\(^-^)/ 心が豊かになります!読んでるとニヤニヤが止まらなくなります笑笑 気持ちが落ち着きます(・o・)心臓が……ヤバくなります好きな子がめがねを忘れた 藤近小梅三重さん♪YouTubeのCMで流れて知りました 三重さんの目が悪くてド天然!小村君の人の良さ がこの物語を最高に面白くしてくれます!!! 自分なりに次こういう風になるかな?って予想しながら読んでるのですが……予想外すぎて全然当たりません笑 好きすぎて少なくとも5巻まで10回は読んでしまいました(´・ω・`) 好きすぎてスマートフォンのトップ画・背景画、好きな子がめがねを忘れたの表示にしてます!こんな清らかな漫画はじめて読みました清々と 谷川史子まるまるはー、泣いた泣いた。 純粋な心とか、思いやりとか、信頼とか努力とか友情とか、初恋とか…。これほど「いいものだなぁ」と思える漫画他にない。 こういうお嬢様学校があったらいいな、がぜんぶ入っている気がします。全員良い子、いい人って凄いな…。 谷川史子先生は素晴らしい〜。 数学オリンピックを目指すスポ根的数学青春マンガ数学ゴールデン 藏丸竜彦hysysk数学は好きだけど数学オリンピックはあんまり興味ない。でもあれがいかに狭き門で難しくて熱い世界なのかはちょっと分かった気がする。 本当は私も一日中数学について考えていたいのだけど、経済合理性がなさ過ぎるのでやってない。もっと若い頃に受験以外の数学の世界に気付いてれば人生違ったと思うので、若者は読んでみて欲しい。 #1巻応援ちゃんとした説明はしにくいが面白いなわたしの宇宙 野田彩子starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男ちゃんとした説明はしにくいが面白いな いかづち遠く海が鳴るを読んで面白かったから「わたしの宇宙」も読んだ こんな感じ漫画 時代の空気なんぞという物を。ワタナベ 窪之内英策ナベテツここではないどこかに行きたい。日常がいつか終わることを、漠然と夢見ていた時代の空気というものが、かつてこの国にはありました。それはバブルと裏返しの虚無感のようなものでしかないのかもしれませんが、この作品に漂う諦感と、正反対の馬鹿馬鹿しさは恐らく表裏一体だと思います。 主人公の妙子は自分の日常にうんざりしていて、でも遠くへ行くことも出来ません。彼女の前に現れたのは、宇宙人を名乗るボディスーツに身を包んだ「ワタナベ」。 少し不思議な非日常の物語は、良くも悪くも時代の空気を感じさせてくれます。 あの時代を知っている人間には、恐らくどこか懐かしく感じる作品だと思います。そして、あの時代を知らない人が読んだらどう感じるのだろうかと、バブルから遠く離れた令和の時代に考えたりもします。 日常は終らない。多分、だらだらと続く。でも、そんな中でもきっと素敵なことは見つけられる。今、自分が出せる回答はこんなもんかと思っています。 出征する級友達と戦えない二人五時間目の戦争 優あうしぃ@カワイイマンガ島の中学校の新学年、三年生の時間割に「戦争」が加わった。毎週金曜五時間目に、選抜されて本土に出征していく級友。しかしそこに、安居島都と双海朔の二人だけ、選ばれることはなかった。 正体不明の敵、子供も駆り出される程切迫した戦況……絶望的な状況下で、混乱しつつも日々を生き、恋をする中学生達。そして出征を拒まれる二人の謎とは……。 □□□□□ 小さな島の日常の穏やかな、優しい情景と裏腹な、不穏な情勢と多くの謎に、心が宙ぶらりんになりながら、読むのをやめられなくなる作品である。 好転しない現実、死と隣り合わせの毎日。その中で迷い苦しみ、ある者は怯え、または覚悟を決め、あるいは何かを見出そうと必死になり……在り方は様々だが、皆一様に、悲壮である。 一人ひとりの懸命な青春を、どんなに丁寧に描いても、その命はいずれ奪われていく。そして、辛い鬱展開が待っている。 その中で、一番辛いものを背負うのは、実は生き残っている安居島都である。その過酷さはある意味、筆舌に尽くし難い。それでも「食」をよく分かっていて生きる力の強い都は、前を向く。少しの幸せだった思い出を胸に……。 生きるのに必要なのは、悲壮さではない。淡々と飯を食い、命ある限り前向きな意志を持つことだ。そんなメッセージを最後に提示するために、4巻を丁寧に描き切った優先生に、今は深く首を垂れたい。原点にして頂点のバチクソオモシロギャグ少女漫画B.B.Joker にざかな野愛淡々としていてドラマチックではないし日常的だけどめちゃくちゃ笑えて不条理だったり下ネタもあったり不謹慎だったりするけど綺麗で読みやすくてこれ好きって言ったらセンスいいねって一目おかれる漫画はありますか。 あります。B.B.Jokerです。 今まで読んできたギャグ漫画の中でいちばん面白かったものは何かと問われればおそらくB.B.Jokerと答えます。少なくともギャグ少女漫画界ではいちばん面白いはずです。 言葉遊びをふんだんに使用したレベルの高いギャグ、かと思えばめちゃくちゃ変態的思想ときどきうんこ、結局笑っちゃう不謹慎なネタ、それらを包み込むTHE白泉社な美しい絵柄。 この意外性が面白さの青天井へと導いてくれます。 B.B.Joker好きっていう人とは絶対に友達になれる気がします。でも読んだら全員面白い好きってなると思うんです。つまり読んだら全員友達なのです。だからにざかなも仲良くしてくれ! 中の人たちのネタかガチかわからない不仲っぷりも好きです。4ジゲンもめちゃくちゃ好きです。亜人を描く日常系漫画セントールの悩み 村山慶名無し亜人ちゃんは語りたい、モンスター娘のお医者さん、異種族女子に○○する話、爬虫類ちゃんは懐かないなどなど、いまでこそ「亜人・モンスター女子漫画」って一角のジャンルになった感じがありますが、セントールの悩みが出たころはまだ色物って感じだった気がします。いつの間にやら19巻も出ていてすごい。 1巻が出た当時はまだ若かったので、1話で異種族の女子高生たちが互いに性器を確かめあうシーンで「うわ…」と全力で引いたのを覚えがあります笑 久しぶりに読み返しましたが、とにかく絵が可愛くていろんな種族が一緒に生活してるのがいいですね。あと姫がかわいい。 気にしすぎ過ぎ!三才山先輩は生きづらい 中野でいちnyaeもし自分が鬼怒川くんの立場だったら、三才山先輩みたいな人とは関わり合いたくない笑 他人の目を気にしすぎる部分って自分もものすごく持ってるので、三才山先輩が悩乱するたびつらい気持ちに…この生きづらさって結構深刻だったりしますよね。 でもある時から同じ自意識過剰でも自己評価高い方の自意識過剰(安曇野さん)が出てきたことで全体のバランスが取れて楽しく読めました。 人の目がないところで素の自分を出せている三才山先輩、めちゃくちゃ可愛いのにな…マネ厳禁!学校の壁を登る女子に出会った!フリクションガール nogaあうしぃ@カワイイマンガ一人暗く過ごしていた新高校一年生・うーちゃんは、妙な光景に出会う。え…… 誰かが非常階段を、 「外から」よじ登ってる! (注:絶対マネしないでね!) 何やってるの!と思わず声をかけたうーちゃん、登っていた女子・ギャオに誘われ、あれよあれよとボルダリングに挑戦することに。 今までピアノに打ち込んできたうーちゃん。受験に失敗し、失意の中で「指が駄目になる」覚悟で挑んだボルダリング。ギャオの喜ぶ顔を見て、もっとやってみたくなる。……「サイコーになる」って、どんなだろう? ★★★★★ この作品、ボルダリングの「魅力」の取り上げ方が、独特だ。 まず、ギャオが登る場所。学校の非常階段を外から攻略、岩を見ればマリア様の上もお構いなし、そして荘厳なステンドグラス窓も、彼女には攻略対象でしかない。 全ての壁が……自然であれ人工であれ……攻略対象なのだろうが、ギャオの場合、かなり無謀で、挑戦的だ。日常の風景の中に、まるで未踏の地を進む冒険家のようなときめきを見出している。 我々は、真似してはいけない。鍛え抜かれたギャオの挑戦の日々を、この作品で眩しく見つめるだけにしよう。 それから、途中から参加のマミちゃんの、ダイエットやインスタ映えという視点も、ああ確かに大事だよね、と思わされる。(ダイエットきっかけでボルダリングする漫画として『ぽちゃクライム!』もご覧下さい!) ★★★★★ 取り敢えず、ギャオとマミちゃんと遊ぶのが楽しい、から始まる、うーちゃんのボルダリング。 ここでカバーを見返してほしい。 物語最初の暗い表情とも、最後の柔らかな笑顔とも違う表情。いつの日かこれを見るのが、きっとこの作品の到達点なのだろう。うーちゃん変われるか!? あと、部活とかって……?飄々とした様を見て夢中さ、きみに。 和山やま漫画を読む女S救われたような楽な気持ちになる、そんなマンガでした。 パシらされる彼については、明日以降大丈夫なんかなってすこし心配になりますが、どう転んだとしてもあのかわいい人がいるからきっと大丈夫でしょうね。だめかもしれんが、大丈夫だったかもしれないし。 できれば瑣末ないろいろは軽く超越して日々を過ごしていきたいと思うんですけど、描写される平和な世界をうらやましいと思いました。一種のファンタジーかもしれません。 たとえば沖縄の土産物屋の土産物の箱の包装紙の描き込み方とかがあんまりに好ましいので、この作者の連載は読んでいます。自在に360°ぐるぐる回してどの構図も描けちゃうんだろうな。エピソードもしみじみ楽しくてとてもいいです。 素直に見ててほんわかします。友達として大好き ゆうち巳くみShenキャラクターの性格や立場などがしっかり設定してある上での物語進行がされていて読んでてとっても落ち着きます。 キャラクターたちのやりとりや関係性の変化がササクレ立った読み手の心を癒してくれる気がします。 今後が楽しみ図書館から始まり、宇宙へ広がるSFラブコメ生殖の碑 あさりよしとおnyae※ネタバレを含むクチコミです。終わり方がいい真夏のデルタ 綿貫芳子漫画を読む女S※ネタバレを含むクチコミです。 とにかくほのぼのするガンバレ!中村くん!! 春泥天沢聖司表紙のを見て、絵柄が懐かしい感じで素敵だなと思い買ったやつ。コメディのノリも80年代っぽくて読んでいて実家のような安心感がありホッとする。 とにかく主人公の中村が不器用で健気。 昨今のどエロいBLともサブカルお洒落BLとも違う独特の穏やか雰囲気がいい。 1巻が出てからだいぶ経つけれど、いつ2巻が出るのか気になります。随所で言われていることですが崖際のワルツ 椎名うみ作品集 椎名うみ漫画を読む女S椎名うみって天才よな。 これに尽きるんですけど、それだけじゃあんまりかなと思うので、蛇足とは思いつつ天才だなって私が思う点を書きます。 ・生理的嫌悪の描写 ・日常の狂気の描写 ・日本語のわかりやすさ ・何気ないコマ割 ・フォント芸 ・シュールギャグ ボインちゃんでクラスの女の子たちが追いかけてくる見開き絵なんてほんと最高だと思いました。遠くにヘンリーダーガーみすら感じた。 内藤が台所で手紙を燃やす後ろ姿の頁もいい。 山本祟一郎の印象が変わったロマンチック-山本崇一朗(裏)短編集- 山本崇一朗にわか表題作「ロマンチック」の展開の緩急が、よかった。良くも悪くも最近の作品傾向から王道ラブコメの人という認識だったけど、こういうひねてるようで、真っ直ぐなような一風変わったラブコメも書けるんだなと思った。(でもある意味これも王道なのかも) どこか懐かしい豊かな風景彗星★少年団 倉薗紀彦ナベテツ子供の頃、世界はずっと広いと思っていました。成人して、住んでいる場所以外に行ける自由を手にしてからそんな感覚を抱く回数は減ってしまいましたが、かつて自分が持っていた世界を捉える視線を思い出させてくれるような作品です。 作者の倉薗先生は現在は青年誌を中心に活躍中ですが、少年少女が「世界」と向き合うことを描くことが多いように思います。 この作品では豊かな自然やボーイ・ミーツ・ガール、或いは少年少女の成長が描かれていますが、暖かなノスタルジーを感じる素敵な作品でした。作品内で描かれる四季折々の風景は、実際に自分が体験した感覚を思い出させてくれました。遠出が難しい時節ではありますが、作品で自然に触れることで、少しでも現状感じる閉塞感を忘れられるのではないでしょうか。「みんな」が苦手でもいいですか?窓辺のプレリュード 猪狩そよ子あひる子東京から地方に引っ越した女子中学生と、謎めいたピアノ教師のラブロマンスです。家の事情で落ちこんでいるヒロイン・深紅(みく)が、新しい同級生たちになかなか心を開けない流れがグッときます。人生で大きなできごとがあると、明るく元気にふるまえないこともあります。そういった言いづらい気持ちがていねいに描かれているのがいいと思いました。そんなヒロインと適度な距離感で接するピアノ教師・有泉も良かったです。迷えるヒロインを適切に励ます有泉は、本物の大人だと思いました。お嬢様学校で転入生が生徒会と戦う漫画オモテナシ生徒会 ドリヤス工場nyae行方不明の姉を探すため、とあるお嬢様学校に転入してきた少女が、姉に関する情報を聞き出すためにその学園で絶対的な権力を持つ「生徒会」へ乗り込むが…というはなしです。 情報を聞き出すためには生徒会メンバーと麻雀、花札、トランプなどで勝利しなければならないのですが、金に物をいわせていかさまされたり、あるいはこちらもしたり、負けると謎の地下壕に落とされたりと、ストーリー的には緊迫しているようにも思えますが、ドリヤス工場先生の絵柄ですし、ずっとじめっと湿った空気が漂っているような妙な気持ちで読みました。 個人的な好みでいうと、そういう漫画が大好きです。 あとがきに、色んなパロディが散りばめられていると書いてありましたが(そもそも絵柄自体が…というのは置いといて)、ざわ...ざわ...とこの画像のコマくらいしかわかりませんでした。 振り切ってる2.5次元の誘惑 橋本悠名無し二次元愛に振り切る主人公と、コスプレ初心者のヒロインがコミケや即売会などで徐々に裾野を広げていくというストーリーです。 同じく連載中のマンガ、その着せ替え人形は恋をすると重なる部分もあったりしますが、こっちはよりバカ方向に振り切ってるからokです!演劇に目覚めてゆくレビュー男子たち!レビュダン! 中村世子 天真みちる名無し活動していない演劇部の部室をこっそり使っていたのを演劇部の顧問に見つかり、「老人ホームで行う奉仕活動の劇をやらなければ出入り禁止」という交換条件を突きつけられ、1週間もない稽古期間の末に、なんとかシンデレラをやりきりるところから始まります。 しかしその経験が主人公・まなの心に忘れられない輝きを残した様子です。 この顧問もやけに麗しくて謎の人物。劇にも王子役で出演したことで、まなに多大な影響を与えた人物と言えますね。 部員不足のため演劇部存続の危機が訪れると、部室を使うためか、もしくは演劇にはまったためかはまな本人もわかっていませんが、部員を集めるために動き出す…!!という1話でした。 演劇を題材にした漫画は他にもありますが、"男子だけ"のというのは初めて読むかも知れません。楽しみです!<<979899100101>>
※ネタバレを含むクチコミです。