学園マンガの感想・レビュー4260件<<7891011>>陰キャが恋したっていいじゃない僕の心のヤバイやつ 桜井のりおstarstarstarstarstar_border宮っしぃ陰キャで厨二病の主人公、クラス1の美少女でモデルをやっているヒロイン、中学生の悩みや大人になっていく青春の時期に恋していく2人を愛でる作品 最初の方は少しコメディ色強めだったが、次第にラブ要素もりもりなストーリーになっていき、2人のもだもだした気持ちやすれ違いを見ていた気持ちから、きた!いけ!と主人公やヒロインを応援したい気持ちにもなっていった アニメ化する前からずっと追いかけていた作品で個人的にもここまでアニメや話題になってきて、嬉しくもあり寂しくもあり... 不器用同士のつたなくもある恋と、少年少女の成長も見れる良作ラブコメです マジで推せる作品なので、オススメですよ!天使と悪魔と堕天使みたいな話ブルー・ド・ロワ 天禅桃子starstarstarstarstar_borderるるまずこの作品はまとめて読むことをオススメ☝️ 細切れに時間掛けると分からなくなりそう。 私はそうなる。 いづみが子供の頃に出会ったマナと再会。 マナの当初の塩対応、感情の無さを思うと後半はかなりグズグズに甘えん坊になったなw そして祖父だと思ってた人が実はたまたまいづみを見つけただけの堕天だった。 深く理解したのか自分でも分からないけど、 天使と悪魔が対立してて「特別な天使」ゲットすることをお互い競ってる、で良いのかな。 で、取り合うのではなく特別区に共同で敵対せずに共存していく、そこを特別な天使が統治することに。新しいけどちょっとニッチすぎるかしこい男は恋しかしない 凹沢みなみstarstarstarstarstar_borderさいろくギャグなんだけどちょっとツボがニッチすぎる気がする、でも斬新で目の付け所はとても面白いなと。 1冊読み終わって思ったのはギャグ漫画に特化してったらすごい事になりそうなポテンシャルはあるけど、今はちょっと自分にはまだ刺さらなかったなというところ。 期待値が高すぎたかもしれない><正反対な2人が「本物」になる高校演劇物語 #1巻応援君のためのカーテンコール 恵茂田喜々 さとうしほsogor25小説を書くのが好きだけど自分に自信を持つことが出来ずにいた高校2年生の阿久津桜は、 転校生の柊つばめに小説を書いていたノートを取り違えられ、彼女に小説を読まれてしまいます。 小説を誰かに見せるどころか人と話すことも苦手で自分から動くことが出来ずにいた桜。 そんな彼女に対してつばめは、彼女の物語を世界に伝えたいと、演劇部を立ち上げることを提案します。 これまで自分では誰かに伝えることができなかった桜の言葉を「演劇」という方法で形にしてくれたつばめ。 彼女との出会いで少しずつ変わってゆく桜は、つばめに対して何か自分が返せるものはないかと考えるうちに、 彼女もまた桜とは異なる形で心に澱を積もらせてきたことを知ります。 この作品はそんな2人が高校演劇を通して「本物」へと近づいてゆく、 その姿を熱量高く、そして瑞々しさ溢れる絵で描き出す作品です。 1巻まで読了 池田くんの魅力が満載です。イケ田くん 渥美駿starstarstarstarstarPom 一言で言って、池田くんとイケメン部の皆最高ですね。 自分が高校生で池田くんみたいな人がいたら、変な人ーで終わるのかな。とっても楽しそうな学生生活になりそう。 人に優しい言葉をかけれるって、すごいことで、池田くん読めば読むほど中身もイケメンで、周りの人をどんどん惹きつける変な人を超えた不思議な魅力を持ったカッコ良さがあるんだろうなぁ〜。 そして高校卒業しても、励まし合える仲間ってやっぱり素敵。 皆優しい心の持ち主で、ギャグに笑ったし癒されました。超能力者の朝井くんが普通のDKの楽しさを知るスプーンが曲がったら 夕倉アキstarstarstarstarstar_borderるる問題児の星子くんが知り合ったのは存在感がないクラスメイトの朝井くん。 朝井くんが「不思議ちゃん」な理由は超能力者で 父親から箱入り扱いされているから。 考えも聞こえちゃう朝井くんには星子くんの過去の誤解もお見通しで、当時誰からも信じてもらえなかった星子くんは真っ直ぐな朝井くんに落ちてしまう。 無愛想とは言っても、初めてのことに明らかに嬉しそうな表情を見せる朝井くん可愛い😻 過去の出来事で捻くれちゃったけど元々真面目で良い子だった星子くんが朝井くんに引っ張られていくのも良い。 朝井くんの父親は毒親かと思いきや(ちょっとその気ありだけどw)重度の親バカだった😂 いや、確かに朝井くん素直で可愛いしw感想幽霊さんと不良A 鴉月ルイ名無しヒプマイのコミカライズをしていた作者さんで、絵はきれいでカラーも鮮やかですごく上手い。ストーリーは事件発生→解決まであまり心が揺さぶられる展開がなく、絵は上手いのでうまいこと話を盛り上げればもっと人気出そうなのでもったいない印象。 漫画家に愛されてるマンガマカロニほうれん荘 鴨川つばめstarstarstarstarstar_borderかしこ漫画家ってマカロニほうれん荘好きじゃないですか。なんでだろう?と長いこと疑問に思っていたので読んでみました。実際に読んでみて最初に感じたのは絵のセンスがよくて無茶苦茶カッコいいです。これは手塚治虫や鳥山明のように時代を越えて受け入れられるレベルだ!!と感じました。次に感じたのはストーリーの合間に突然始まる寸劇のスピード感ですね。嫁姑ネタなんて今でもよく使われてるし、テンポ感でいったらマカロニほうれん荘の方が断然いいかも。読み終えると言動の過激さなんかが一周回ってすごく新しく感じたので、令和にアニメで復活したらすごく楽しいかもしれないと思いました。漫画家に愛されてるマンガってこういうことなんですね。「青野くんに触りたいから死にたい」感想青野くんに触りたいから死にたい 椎名うみニーナホラーと純愛は実に相性が良い。片方だけでももちろん成り立つけど、組み合わさると最高の相乗効果が生まれる。この作品もまさにそんな感じだ。純愛ゆえの暴走はより恐ろしく、ホラーゆえ切なさにも拍車がかかる。そして物語はいよいよクライマックスに突入。この2人は一体どんな結末を向かえるのだろうか。最後まで見届けたい。ストーカー行為が歓迎される、とは?運命は覗き見してたらヤッてきた【電子限定版特典付き】 あぶくstarstarstar_borderstar_borderstar_borderるる信春くんがよく分からなかった。 信春くんをストーカーみたいに追いかけているかなめくんの行為をそのまま受け入れたのもよく分からなかったけど、なにより占いありきで好きになったのもよく分からなかった。かなめくんもそこにショック受けてたけど(←占いがなかったら対象にすらなってなかっただろうということ)占い結果で気持ちが左右されることに宗教的なものが見えてイマイチだった。 田舎の美少年田舎の美少年 右野マコstarstar_borderstar_borderstar_borderstar_border寸々地方差別×ルッキズムをすごい速度で主張してくる漫画が目に入ったので冷やかし程度に買って読んでみたけど、コメディ調のまま「田舎の」「美少年」を(暴力的に)独占して行く流れになり、すごかった。20巻買う人一応注意絶叫学級 転生 いしかわえみ名無し20巻の最後に、唯一少年誌に掲載された話が、普通に載っちゃってるけど その話が、少女誌向けに路線かえたのか、笑えないほど後味悪いし、一部に、モザイクとはいえど、コンプラ的にやばいシーンが載ってる 少なくとも、少女コミックに入れる話ではない 大人でも不快になったから、子供はやばいと思うやばいにやけてしまう赤羽骨子のボディガード 丹月正光starstarstarstarstarNano荒邦くんも骨子ちゃんもかわええ~!!本人にバレないようにボディーガード、しかも幼馴染で惚れてるときた!!最高要素だらけ!! さらにクラス全員で骨子ちゃんを守っているという衝撃。1話見開きページの真ん中らへんにいる黒髪ロング男子と眼鏡で髪結んでる男子気になる!!寧ちゃんのにっこり回し蹴り食らいたいですね。そして絵がめちゃくちゃ綺麗で見やすくて好き~~~~。この作品のこともっと早く知りたかった!!! 天使と悪魔、ハラグロラブコメ愚かな天使は悪魔と踊る アズマサワヨシstarstarstarstarstar_borderゆゆゆゲスな天使と、心根優しい悪魔による、腹の中は互いに隠したラブコメ。 人間もなかなかハラグロなキャラクターがいて、ラブかつコメディしているので、天使と悪魔以外もハラグロラブコメ。 第一部まで読んだところの感想だと、相手が自分を好きになるように仕向けるというのは、よくあるテーマよねと思える。 でも読んだきっかけである、アニメ(24年1月放送開始)のPV(しかも第二弾)を見たときは「これって、かぐや様…」という感想が消えなかった。 いや違うかもしれないと思い直し、原作を読んでみた。 最初の数話で、「いや、一緒だろ!!」というツッコミを入れたくなった なお、あからさまなかぐや様シーンはオマージュだったらしい。 ヒロインのリリーが以後禁止を伝えていた。 そう、きれいな絵柄なので忘れがちだけど、これは(ラブ)コメディマンガ。 オマージュは他にも見つけたけど、きっともっと散りばめられている。 単なるラブでも、ファンタジーでもなく、ラブコメ漫画だ。 絵柄がきれいなので、とてもエッチにみえるシーンもあるけど、ラブコメ漫画だ。 偏見をもって読み始めてしまったけど、偏見が吹き飛ぶほどおもしろい。2年ぶりに7巻が出た。バーナード嬢曰く。 施川ユウキstarstarstarstarstarさいろく久しぶりの友人とばったり出会ったような感覚。 これは嬉しい出会いだった、7巻。待っていたよと言いたいけどすっかり忘れていた、好きだったなぁ"ド嬢"。 というわけで読んでいき、読了。 なんとなく頭身が伸びたな?とか施川ユウキ先生の成長なのか?とか思いながら読んでいた。 施川ユウキ作品はどう転んでも施川ユウキ作品。凄い。かわいそうかわいい変態先生妖怪学校の先生はじめました! 田中まいstarstarstarstarstar_borderゆゆゆタイトルが妖怪学校で、先生の名前が「安倍晴明(あべのはるあき)」で、あらパロディのギャグマンガかしらと読んでみたら。 先生はセーラー服好き(でも着ている中身には興味がない紳士)で、おそろしく不幸体質(疫病神がいなくても不幸)、さらに度胸がない(セーラー服がかかっている場合を除く)という、変態でした。 現代を舞台にした妖怪もので、一番現代感あふれている要素、セーラー服。 他のキャラクターも濃いのに、先生のアクの強さとセーラー服愛が強すぎてかすんでしまう。 名前の通り由緒正しき神社に次男として生まれたのに。 そんな先生がもつ、紳士な性癖。セーラー服。 思わずセーラー服と書いてしまう。 試しに一巻を読んでみたら、美男美女の妖怪が出てきたのに、セーラー服しか記憶に残っていない。 忘れられたら消えてしまいそうな彼らの存在を上回るなんて、さすが退魔の血筋。 変態しかいない異能学園ギャグマンガハルスケル まえだたかひろstarstarstarstarstar_border六文銭性的興奮を覚えると透明になる教師が主人公。 字面でおうと「やべー奴」っぽいが、実際は超がつくほどの真面目で、この能力を活かして学園内に起こるトラブルを解決していく展開。 「生徒の春を守る」 という、謎のミッションを掲げている正義漢。 このクソ真面目な顔と動機をしておきながら、透明になるためには当然、全裸になる必要があり、生まれたままの姿で学園内を徘徊する姿。 また童貞という特性もあって、ちょっとした刺激で興奮する滑稽さ。 ここにめっちゃハマりました。 生徒同士がいちゃこらする展開では、陰ながら全裸で見守り、随所に尻とか局部がでて、読み手が生徒の会話に集中させないのも、いとをかしです。 同じような能力をもつ人間(生徒とかで)も現れてきて、学園内の事件を解決する面もありますが、基本ギャグ路線なので、バカというよりはおバカな漫画が好きな人にはおすすめです。ポルノ原理主義みょーちゃん先生はかく語りき 鹿成トクサク 無敵ソーダstarstarstarstar_borderstar_border江戸川ネタバレ含まないように内容には触れず。 タイトルは、ニーチェの名著「ツァラトゥストラはかく語りき」から取ったのは明らかだが、内容は一切関係ない。 気持ちいいくらいポルノ(商品)として作っている作品。 たくさんの美少女たち(年齢は違うが、造形は全て幼さが残る女性たち。エイジズムを感じさせる)が、性にまつわる話しや実践を行う。読者は傍観者であり、覗き見している感覚にさせる。劣情の煽り方がうまい。 ニーチェの言うところの「深淵」はない。深堀りするのが野暮なほど、ポルノに徹している。 こういうお粗末でシンプルな作品は、気持ちいいので嫌いではないが、哲学的に考察することが趣味なので、あえて違う角度から。 ポルノに徹するこの作品、ある意味、漫画家たちの高尚なものを作りたいという有りがちな心情へのアンチテーゼに思える。 なぜニーチェの言葉を引用したのか。 「神は死んだ」という有名な言葉があるが、作者は「高尚なものの存在価値は死んだ」と、言いたいのではないか。 ある意味、正解である。 漫画を通して、何かを伝え、誰かを救ったり世界を少しでも良くできるか? 非常に難しいだろう。 それならば、一日の疲れを癒やすようなサプリメントのような役割に徹する。そちらのほうが役に立つのではないか、と。 間違っていないような気がする。 しかし僕は、宮崎駿や高畑勲などの「漫画やアニメという媒体は、思想の伝達のツールとして有能」という理由からの、ある種のアンガージュマンに感動する。 日本はもう下降する一方だ。景気のいい時代のように、考えないままでいるわけにはいかない。「パンとサーカス」を与えている場合ではないのだ。 商業主義、拝金主義に迎合せず、使命感を持って、血も滲むような努力をしながら、「微かな可能性」にかけて制作する作家たちを応援したい。 ニヒリズムに陥って居直る作家たちよりも。小学生女子のオシャレのバイブルかも?極上!!めちゃモテ委員長 にしむらともこstarstarstarstar_borderstar_borderあいざっくちゃおで連載当時呼んでいたのですが、美容について結構細かく書いてあるので、自分含め周りの子も影響を受けていた記憶があります。 色々事件とかトラブルが起こるのですが、それらを美容知識・テクニックで解決していくのが若い女の子からしたら、身近なテーマに感じるし、希望を持てるというか、前向きになれる作品の1つだったのかなと思います。 アニメも見ていたのですが、オープニングが今も耳に残ってます笑 友達として大好き友達として大好き ゆうち巳くみstarstarstarstarstar寸々3巻以内完結漫画のオールタイムベスト。 破天荒ギャルと真面目生徒会長のデコボコ(ラブ)コメディになりそうなところを、最後まで「友達として大好き」のタイトル通り忠実に"友愛"を描き切った。 沙愛子に友達の規則(対人コミュニケーション)を説いていたゆい君が、いつの間にか沙愛子からも学んでいき、対等な関係性になっていくのが好き。 脇役の生徒会メンバーもみんなキャラが良くって、運動会と文化祭の回は何回読んでも泣いちゃう。ただのエロコメとは違います魔法少女にあこがれて 小野中彰大starstarstarstarstar_border宮っしぃアニメ化でポスターとか見かけて気になって読んでみました おもしろい...!ただのエロ要素強めなコメディかな、ていどに思ってたけど読み進める度に面白さが増えてきます(まだ5巻ぐらいですが...) 魔法少女に憧れた少女が、いつもの変身マスコットと出会って変身したら悪の組織だった、というお話しでコメディ色強めな内容 もちろん、ちょっとエッチな要素もあるが、バトルにコメディにキャラクター性もろもろ、個人的に楽しい内容盛りだくさん さらに読み進めるのが楽しみな、ここ最近ではかなり当たりな良作でした他の方の言う通り結構ガチな真面目漫画先生で○○しちゃいけません! 武者サブstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃタイトルや表紙からちょっとエッチな保健の先生の話かと思ってたら、想像よりも真面目なお話でちょっとびっくり 生徒の悩みなど、相談に乗ってくれる優しいけど男性経験が少ないヒロインの保健の先生 多少のエロコメっぽい要素も含みつつも、しっかり性や思春期の事を解説してる むしろエロコメ目的で読みにいった自分がちょっと恥ずかしくなってきた色々な意味でビックリな作品でした 夢破れた先で歩む道から見える景色 #1巻応援放課後帰宅びより 松田舞兎来栄寿惜しまれながら終わってしまった『ひかるイン・ザ・ライト!』の松田舞さんによる最新作です。 『錦糸町ナイトサバイブ』はローカルかつニッチな面白さがあり、『ひかるイン・ザ・ライト!』はまっすぐな情熱にあてられるのが気持ち良い作品でしたが、本作はそれらともまた違った雰囲気をまとっています。 主人公の佐藤瞬は、中学時代はサッカーの県大会でMVPに輝き将来を期待されていたものの、足のケガにより運動全般ができなくなってしまった少年。そんな瞬が、「直帰ちゃん」と渾名される佐藤直希の「ハイパー帰宅部」に強引に誘われていく物語です。 私も中学までは運動部だったのですが肺を患ってしまい、高校では本気で運動をして上を目指すことができなくなってしまっていたので、運動は諦め文化系活動を極めようと方向転換しました。その結果、今があるので人生万事塞翁が馬です。ともあれ瞬くんの気持ちは多少なりとも解ります。 本当に夢を叶えられる人というのはほんの一握りで、多くの人の人生には挫折や諦念をする瞬間が訪れます。それでも、その先に人生は続いていきます。そこで何を見て、何を為していくのか。その分岐の先でしか見られなかった景色も、案外悪くなかったりします。そういった意味で、この物語が響く人は少なくないでしょう。 学校の帰り道にある何気ないものからもロマンを感じられる直希の影響により、瞬が少しずつ変わっていく様子に心が解れます。明けても暮れてもサッカーに打ち込んでいて夕陽に染まる町並みを見る瞬間もなかなかなかったであろう瞬が、高校生になって初めて味わうゆっくりと過ごす時間に人生の機微や大切なものが詰まっています。 瞬と直希の何とも言えない関係性、ラブのコメり具合もとても良いです。5話や6話を経て8話で見せる瞬の表情など堪りません。3話のエピソードも好きですが、その最後に出てくる直希のセリフから滲み出る感性が本当に良いし、瞬が絆されるのも解ります。 余談ですが、文化祭の出し物が「赤ずきんオブ・ザ・デッド」だったり、「サイバーパンクメイド喫茶」だったりする自由な校風も、私が通っていた学校に近いものがあり親近感が湧きました。進学を考えるときに読んでいたら、農大を第一希望にしていただろうもやしもん 石川雅之starstarstarstarstarゆゆゆわちゃわちゃしているのが主人公と先生まわりだけかと思ったら、学校としてわちゃわちゃしている。 そのわちゃわちゃ、もとい多様性がとても楽しそう。 その道に進まなければ、出会えないだろう授業、オリエンテーション、余暇。 菌も農業系の学校が専門とするものなのかと、勉強になった。 流行っていたときによく聞いた「かもすぞ」。 そういうときに使うのかと理解した頃合いに現れた「かもして ころすぞ」。 すごくこわいと思ったら、ほんとに怖いやつだった。 ブームになったときに見損ねていたけど、読んでみたらすごくおもしろい。 欄外に菌の説明があるので、電子版を読む場合は大きい画面が良いと思います<<7891011>>
陰キャで厨二病の主人公、クラス1の美少女でモデルをやっているヒロイン、中学生の悩みや大人になっていく青春の時期に恋していく2人を愛でる作品 最初の方は少しコメディ色強めだったが、次第にラブ要素もりもりなストーリーになっていき、2人のもだもだした気持ちやすれ違いを見ていた気持ちから、きた!いけ!と主人公やヒロインを応援したい気持ちにもなっていった アニメ化する前からずっと追いかけていた作品で個人的にもここまでアニメや話題になってきて、嬉しくもあり寂しくもあり... 不器用同士のつたなくもある恋と、少年少女の成長も見れる良作ラブコメです マジで推せる作品なので、オススメですよ!