アクション・バトルマンガの感想・レビュー4912件<<2930313233>>アニメも単行本もみてましたシティーハンター 完全版 北条司starstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。連載中のヤクザ漫画のドンドンケツ第2章 たーしさいろく連載中の中では圧倒的にドンと言える、ドンケツの第2章。 11巻でついに"いろんなヤツ"の終焉が見えてきた。 が、ここで巻末ってことは新しい展開が始まるんだろうか。 それとも残り1〜2巻で一旦幕を閉じて第3章に進むんだろうか。 ドンケツは基本痛快な暴力解決マンガで、ヤンキーとの違いはそこだよなっていうのが背景にあって大きく読み手の心境が異なる物語だった。 第2章でその懐の深さというか恐ろしさを表に出してくるようになり、日本のヤクザもやることはエグいけど強いやつは芯があるんだと魅せてくれるような形になっている。 最近「テスカポリトカ」というメキシコのカルテル出身のやつが日本でルートを作る小説を読んだので、本作もマンガや小説の世界でしかなく他人事だと思っていたものの人間は何でも出来るって逆にリアルさを突きつけられた。 ドンケツも「全部あり得る」って思うと縮み上がるなー冒険者一年目の彼のお話ゴブリンスレイヤー外伝:イヤーワン 蝸牛くも 栄田健人 神奈月昇 足立慎吾 足立慎吾・神奈月昇starstarstarstarstar_borderゆゆゆアニメでゴブリンスレイヤーの本編を知りました。 本編では、とかく強いゴブリン殺しの主人公?でしたが、この作品は彼が冒険者一年目の話です。 どういうことだろうと思った背景が描かれていたり、実地で学んだという彼が学んでいる様子が描かれています。 ゴブリン退治の人気がないのは昔も今も同じようです。 本編のほうで序盤に描かれた、ゴブリンの話か、ゴブリンスレイヤーの話かわからない、どうしてゴブリンが人を襲うのかという話もちょっと理解しやすくなる気がします。 それから応対で、人間らしさが少し見えるような。 武器屋のおっちゃんが安いぞと勧めてくれた兜をずっと被っているのは、験担ぎなんでしょうか。 そしてあれを被ったまま、いったいどうやって飲んでいるんでしょう。 あと、戦い方を教えてくれたのは、どういう種族なんでしょうか。 まだ読み始めたばかりなのでわからないことが多めです。つまりは自分との戦いだったのかダダダ あみだむくPom ボクシング漫画って始めて読みましたが、何だか惹きつけられる。 殴り合いシーンは痛々しい気がしてしまうのだけど。。 人って、人で変わるんだなって思わせてくれた作品。 主人公、佑が再会した妹ゆめに会って、自問自答しながらボクシングに戻って戦って強くなっていく姿がかっこよかったなぁ。生きていく意味を得た感じ。 ゆめちゃんも戦う兄の為にと段々と逞しくなり、兄と妹の絆も深まって良い話だったなと思う。 ファンタジーなのか?四百四鬼 もちstarstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi絵が綺麗だったので読んでみました。なんだろう・・。いろんな作品の要素が混ざったパロディのような感じ。コメディが好きな人には面白いかもしれませんが、ファンタジーだと思って読むとあれ?と思うかも。続きを読むか悩み中 家族に相手にされてないお父さんがまさかの!いぬやしき 奥浩哉starstarstarstar_borderstar_bordermotomi家族のために頑張ってるのに報われないお父さん。カッコイイサイボーグになるのかと思ったてたら創造と違いすぎてびっくり。人を助けるという生きがいを見つけることが出来て良かった。はなちゃんとの出会いの場面にほっこり、犬屋敷さんの唯一の味方ですね。ずっとプルプルしてて、目がウルウルしてる犬屋敷さんが可愛く見えて仕方ない。引き込まれる面白さダーウィン事変 うめざわしゅんstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi人と手話を使って話が出来るゴリラがいたのを思い出しました。ヒューマンジーが実在してもおかしくないんじゃないかと錯覚するくらい違和感なく読めて面白い作品。クスっと笑える部分はありますが、コメディのような要素ではないので、好き嫌いの分かれる作品でもあるかもしれません。 第一話から濃いゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 麻生羽呂 高田康太郎starstarstarstarstar_borderゆゆゆブラック企業務めでいろいろおかしくなってしまった主人公。 ブラック企業勤め2年目にあったポストに謝るシーンが物静かにこわい。 3年目、会社に行かなくて良いとなった途端、目に生気が宿る。 「明日も明後日も来週も、会社に行かなくていいなんて夢みたいだ」 第一話最後のページのセリフをみて、ふっきれた人は強いなと思った。 ゾンビがそこにウヨウヨいるけど、せっかくのおやすみをのびのび。 この描写に、主人公の独特さと、この作品のおもしろさが濃縮されていると思う。 一緒にバカなことをしてくれる友達がいたり、一緒に旅してくれる女の子がいたり。 失った数年を取り戻すように活動する姿がまぶしい。 そんなゾンビだらけの世界。 主人公をみていると、別の方法でブラック企業を辞められたら良かったのになあと思ってしまう。この叔父さん、ただのヤクザじゃない!遥かなるマナーバトル たむらゲンmotomi日本中のマナーを出してバトルしていく話で、カードバトルのような戦い方が面白い。そんなマナーもあるのかと、初めて知るマナーもあり勉強になる。父親をマナーに殺されたと思っている主人公が、マナーを武器に復讐するという新しい展開にどんどん引き込まれていきます。非道な行いにも不屈の精神で耐えねばならない姫様“拷問”の時間です 春原ロビンソン ひらけいstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ魔王軍に囚われた、王女であり国王軍第三騎士団“騎士団長”の姫様と、意思を持つ剣エクス。 タイトルはおどろおどろしいものの、エクスの姫様持ち上げっぷりと、姫様の陥落っぷりのギャップがおもしろいコメディ漫画です。 拷問の中身はスプラッタなものでないのでご安心を。 そして魔王軍の方々も“拷問”をしてくるものの、人が良さそうな感じが溢れています。 その“拷問”の中身も見どころで、思わず「秘密を話しますから一緒にご相伴を!」「仲間に入れて!」と言いたくなるような魅力的なものを姫様に提示してきます。 拷問を受けている姫様は王国の秘密を漏らすまで、ペットでいうところの「待て」をされている状態。 不屈の精神で耐えねばなりせん。 なお、王国の秘密を一つ暴露したら許可が降り、魔王軍と一緒に舌鼓を打ったり、楽しく過ごしたりできます。 そんなにヒミツを漏らして大丈夫なのかと思ったものの、と姫が漏らしたヒミツはクリティカルなものではないというところまでが、定番の展開なので、そこも安心です。 さすが王女。 パターンとしては同じなのに、バリエーション豊富な展開がとてもおもしろく、どんどん読めてしまいます。 がんばれ魔王軍。 がんばれ姫君。 めちゃくちゃかっこいいティザービジュアルやPVが公開されて、アニメも楽しみです。 ちなみに序盤は美味しそうに食べるお姫様がなんだかセクシーな描写が目についたのですが、最近のものはその傾向が低いようです。 ‥流行りですかね。 WJ2013年1号〜2号に掲載された読切の電子版コミックスHUNTER×HUNTER クラピカ追憶編 冨樫義博わあい「HUNTER×HUNTER クラピカ追憶編」が7月4日に発売!ちなみに紙の単行本は出ないとのこと。 https://twitter.com/jump_henshubu/status/1673315185174499330異能バトル文豪ストレイドッグス 朝霧カフカ 春河35starstarstarstarstar_borderママ子自分達の学生時代にこういう漫画があったら、面白い&勉強になるで興味を持てただろうと、少し残念に思える程によくできたお話。 文豪たちの性格も後世に伝わっているものからさらにデフォルメされていて、キャラ濃いめの人しかいない。 絵もきれいで読みやすく、ストーリーもそれぞれの文豪が異能を使ってバトルするってちょっと面白設定だし。 アニメも声優さん豪華で見てて耳が幸せでした。 全般的によかったです。衝撃のスタートスケルトンダブル コンドウ十画starstarstarstarstarmotomi※ネタバレを含むクチコミです。 何だコレ?ファイアパンチ 藤本タツキneko※ネタバレを含むクチコミです。少女漫画とは思えないハードな内容です。BANANA FISH 吉田秋生starstarstarstarstarママ子少女漫画とは思えないハードな内容です。 とにかく主人公のアッシュがいろんな意味でかっこいい。裏社会でもまれてここまで来たから、きれいなままではないはずなのに品があって情に厚い。そして英二にだけ見せる強がりと弱さ。 NYストリートギャングのボスと日本人青年の交流、そこに育まれる友情、何度読んでも泣けます。 作品内に出てくる図書館や博物館行ってみたくなります。自費出版のSF長編作天涯のカロン 完全版 加勢丈士ひさぴよ超科学文明崩壊後の世界で、なんでも可能にする万能物質を巡る少女の戦いを描いたSF。一般的なSF作品よりもオリジナル色がだいぶ強く、「オートマトン」「コマンド」などコンピュータープログラムの用語が多く登場する。ITに慣れてる人ならイメージしやすい世界観かと。絵柄も内容も、ややマニアックではあるが、機械や人間の魂の存在を問いかけるようなテーマで、とても優しくて心あたたまる物語だった。あとがきで知ったのは、この本は自費出版作品で東日本大震災をきっかけに、7年以上もの歳月を費やして描かれた作品とのこと。そういう意味では、あとがき文を先頭に載せておいた方が良かったのでは。作品に込められた想いや背景を知ってから読んだ方が、より素直に物語に入り込めてただろうし、感動も多くなると思うからだ。 アニメでドハマり転生したらスライムだった件 伏瀬 川上泰樹 みっつばーstarstarstarstar_borderstar_bordermotomi※ネタバレを含むクチコミです。散り損ないのヒラエスの感想 #推しを3行で推す散り損ないのヒラエス にたもと名無し・えっ…このまま死ぬの? この後どうなるんだ? ・最後の方のモノローグが好き! ・百合好きもそうじゃない人も絵や話に惹かれる作品です!人狼って、狼男のことか!人狼への転生、魔王の副官 はじまりの章 西E田 瑚澄遊智 漂月 漂月・西E田starstarstarstarstar_borderゆゆゆ表紙の女の子が主人公だと思っていました。 違いました。 主人公は、後ろの狼です。 転生して人間としての感覚を持つ魔族の主人公が、パワーゴリ押しが通常営業の魔族の中で、人はこうすると喜ぶとか、こうすると嫌がるとか、そういう点を細やかに気を止めながら、あれやこれや行い、成功を重ねていきます。 俺スゲー展開の亜種です。 でも、人間同士でも難しいことなので、実際スゲーと思います。 作画は、白と黒とトーン少々というパキッとした絵柄で、かっこよいです。 キャラクターの雰囲気は柔らかいのですが、魔王とか魔族とか戦闘とか、物語の雰囲気に、この色がパキッとした感じがとても合っています。 不思議だなと思ったのが、なろう小説によくある鈍感&人たらし主人公によるハーレム展開になのに、キャラクターの作画がほんわかとしているためか、あまりそう見えません。 かわいいかんじの女の子が得意な方なのかなと思いきや、狼やら魔族もとても怖くかっこよく描かれており、とても読みやすいです。 どうなるこのコラボ魔界の主役は我々だ! 西修 津田沼篤 コネシマ名無し「魔入りました!入間くん」と「異世界の主役は我々だ!」両方読んでます。 実際の所、どうなんだこのコラボ…と思いながらも1話目読んでみたらわりと良い感じだった。 過去の対談で西先生が我々だの大ファンだと話してただけに親和性はやはり高いと感じたし、作画も本家にかなり寄せてくれていて安心した。 (むしろ、アメリさんとかはクオリティが高すぎてヤバい!) この先、両者のファンを繋ぐ作品になって欲しいし、メンバーたちにはチャンピオンで暴れまわってもらいたいが入間ワールドはあまり破壊しないで欲しい…とも願ってしまう。スプリガンのオカルトネタを語るスプリガン 皆川亮二 たかしげ宙名無しお気に入りのエピソードの話がしたくて立てました。元ネタの解説なんかも大歓迎です! リペアマン 修繕屋の感想 #推しを3行で推すリペアマン 修繕屋 能條純一starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 久しぶりに読んだがむちゃくちゃ壮大なストーリーだった。未来の日本が核により廃墟になるがそれを防ぐために未来から「リペアマン 修繕屋」が来て登場人物に関係していくという内容だが、関係の仕方が「突如現れる龍の絵の郵便箱に願い事を入れると願い事が叶う」と設定があり願い事を入れるとリペアマンが登場する。基本の話としてはタイムパラドックス麻雀人情ストーリーなのかな ・特に好きなところは? 全編通して妙な説得力と勢いがあるところ。 「今なら間に合う、『能條純一の漫画』を読むんだ。あんたも『能條純一の漫画』を読めばわかる」 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 正直どれだけ能條純一の漫画を読んでるかで楽しさは別れると思う。「翔丸」「月下の棋士」「哭きの竜」「ばりごく麺」「無力の王」などを読んできてる俺には「能條純一の漫画はヤワじゃない」と思うが他の人はどう思うだろうか・・・ 「翔丸」に関してはこれより詳しい記事は存在しないと思う https://manba.co.jp/manba_magazines/13680 何でこうなった...うえきの法則プラス 福地翼starstarstarstar_borderstar_border宮っしぃうえきの法則の戦いから1年後の世界で、仲間たちの記憶を奪われ、取り返すためにうえきが新しい異世界に行ってバトル繰り広げる 物に力を加える能力を得て、今回も色々な異能力者たちとバトルして〜、と完全に好み全開だった んですけど... だからこの打ち切りますよ感ホントにやめて欲しい... 後半の物語の進み方早すぎるから、え?これだけ?みたいな終わりになっちゃうじゃん もうちょい伸ばして描いてくれれば、初代と同じくめちゃくちゃ楽しめたのになぁと、ちょっと残念 でも、初代から通して番外編だと思えば、普通に楽しめますこの頃のサンデー作品は名作多いですよねうえきの法則 福地翼starstarstarstarstar_border宮っしぃガッシュ、結界師、からくりなどなど、この頃のサンデーは名作多くて素晴らしい 久しぶりに読み返したらやっぱり面白く、サンデー!って感じの少年マンガ感がもろ好み ゴミを木に変える力を持った中学生の主人公、様々な能力を持った中学生たちと神候補の代理として色々な才能を持って戦うという、少年少女の異能力バトルもの 途中からテンポ早くなって物語を畳もうとしてる感はちょっと残念だが、異能力バトルもの大好きマン的には最高に楽しめた コメディ感と少年マンガ感が上手くマッチしていて万人に受ける名作の一つだと思う<<2930313233>>
※ネタバレを含むクチコミです。