アクション・バトルマンガの感想・レビュー4913件<<169170171172173>>期待大!!!呪術廻戦 芥見下々名無し新連載陣の中で異彩を放つ本作! 往年のジャンプ漫画のいいとこを吸収した感じもありながら、それだけではないという雰囲気も感じる。 今後の活躍に期待しています!!!もっと続いて欲しかった...ジガ -ZIGA- 肥田野健太郎 佐野ロクロウ名無しなんで打ち切りになるんだろうと思うぐらい面白かった。 ネットでの評判を全く見ずに読んでそのあとにネットでの評判の見たけどみんな厳しいな... 怖~い信長、味のある秀吉、アホなセンゴクセンゴク 宮下英樹mampuku「騎馬武者が一列に並んで、突撃をかける。 馬上では日本刀を振りかざした武士たちが斬り合う──。 そんな戦国合戦絵巻はすべてウソである。 では実際のサムライたちはいかにして戦ったのか。」 1巻のカバーに書かれた文言ですが、このように合戦のリアルさや忠実に史実に基づいた部分と脚色された時代劇としての面白さを両立していて、長いシリーズではありますが読み始めると止まらなくなります。 織田信長が登場するフィクションは星の数ほどありますが、怖くて強くてかっこいい「センゴク」の信長は魅力度では(読んだ中では)トップクラスでした。 主人公・権兵衛の恋の行方にも注目です。おもしろいはじめの一歩 森川ジョージたつお一歩の成長とまわりのギャグがおもしろい。 シャンクスイケメンONE PIECE カラー版 尾田栄一郎ポニーちゃんしゅじんこうが海ぞくをめざしているので、夢をかなえてほしいなぁ~と思うので、読んで見てください。熱闘、濃厚、野球愛が詰まってる熱球時代 渡辺保裕鳥人間野球マンガ短編集。表紙からすでに熱くて濃い。そして登場人物みんな野球愛が凄まじい。それぞれが独特で、かつ、スカッとする終わり方が多くて良い。同著者の『ドカコック』っぽさを感じた。 個人的には、最初に読んだインパクトが大きかったせいもあるかもだけど「アスピリンをもう一度」が良かった。これぞプロ野球の要素の一つだろうなぁって思った。タイトルと表紙のイラストでだいたいどんな話か分かるいい時代ですニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた さめだ小判 高野いつき 桂かすがmampuku ヴァルキリーコミックって古くからあるシリーズを除けばギャルゲっぽい艶やかで立体感のある塗りの表紙ってイメージがあったんですが(人食いダンジョンとか)これはどちらかという四六判のライトノベルの表紙感がすごいですね。内容も、私のようななろうに詳しくない読者が想像する「なろうっぽさ」そのものでした。「粗」と言い換えてもいいのかもしれませんが、いっぱいあるそれを偉そうに書き連ねてもつまらないので、秀逸だと思った点、独特だと思った点を挙げたいと思います。 まず、元ニートだからといってルサンチマン的な話ではまったくなく、ニートらしからぬほどに自虐ネタや弄られが板についていて「野ウサギハンターマサル」の二つ名に恥じないユーモラスで嫌味のない主人公です。 あと、さめだ小判デザインによるキャラクターが可愛さを損なうことなく表情豊かに動いています。 まぁまだ物語も序盤ですが、このご時世に将来の目標はハーレムを作ることですなんて思想がまかり通るこの界隈はある意味とても貴重だと思うので見守りたいです。 案外ちゃんとしてる異世界ファンタジー漫画人食いダンジョンへようこそ! THE COMIC 天道まさえ 一年新 しりーmampuku作画の天道まさえ先生は同出版社のファンタジー系成人漫画のほうでかなりキャリアのある作家さんですね。画力も申し分なく、エロ系だからといってキャラクターばかりに寄るのではなく中世ヨーロッパ風異世界の雰囲気を背景などの細かい描き込みで表現しています。 ただ原作由来なのかわかりませんが、話のテンポやセリフ回しが独特なので慣れるまで読みにくさがあるかも?悪堕ち属性や魔王目線など、これほどニッチなものを一般向け商業として売り出す出版社なんてKTC以外ないんじゃないですかねwべらぼうに上手くはないけど堪らん魅力のある絵の作家さんアライブ 最終進化的少年 あだちとか 河島正mampuku 「ノラガミ」あだちとか先生作画による、壮大な能力バトルSF少年漫画。結構いい作品なのにアニメ化には至っていない。 ヒロインと主人公が世界の命運を握ったり軍隊と戦ったり"あの方"と呼ばれる人がいたり、といい感じに中二でセカイ系。さらにはある美少女キャラが最高にツンデレな負けヒロインぶりを披露していて、「あの夏で待ってる」の谷川柑菜 (たにがわかんな)とタメを張る芸術的完成度でした。一途さも素晴らしい。エグカッコイイ彼岸島 48日後… 松本光司名無し興味本位で読んでみたら、進撃の巨人よりもケッコウ 八百万の神々によるご町内バトルノラガミ あだちとかmampuku※ネタバレを含むクチコミです。2巻ぐらいまでは隙のない面白さMr.Clice 秋本治霧兵衛良かった点 ・俺の好きな秋本治の短編漫画を良さを全て詰め込んでいる感じ ・スラッシュ所属のナポレオンが主人公よりも面白い 総評 ・6巻まで発売しているが最初の2巻だけ何回も読み直している。あのヒロインもこのヒロインも薄い本で見たことある…!THE KING OF FIGHTERS ~A NEW BEGINNING~ あずま京太郎 SNKmampukuKOFはよく知らないのですが、「サクラブリゲイド」で作者の絵に惚れたので購読してみました。絵に関してはさすがというか完璧で言うことなしですね。「オールスター」のような趣の作品っぽいので、KOFやってない私でも知ってるキャラ(不知火舞とか麻宮アテナとか)の出番が来るのを2巻以降楽しみにしてます。 久々ジャケ買い勇者の孫と魔王の娘 不動らんmampukuタイトルの通り勇者の孫(右)と魔王の娘(左)が偶然であってなんやかんやで一緒に旅することになる話です。魔王は勇者に殺され、人間が魔族に戦争で勝利したという因縁があるみたいです。 種族は人間と魔族というざっくりした区分しかなく登場人物も多くないのでライトな読み口ですね。いかにもライトノベルって感じではあります。 とにかくデッサンとデフォルメがアニメばりに崩れず正確なところは「この美術部には問題がある!」や「リゼロ」シリーズを連想します。コミカライズ向きってことなんでしょうね。これだけ上手い人の漫画はそれだけで何度でも繰り返し読みたくなります。ドラゴンコミックスエイジが誇る大物タッグ神装魔法少女ハウリングムーン サイトウケンジ 佐藤ショウジmampuku佐藤ショウジの新作のタイトルを初めてみた時以外すぎてびっくりしましたw 絵柄は良くも悪くもいつもの感じというか、美麗で下品というか……ただトリニティセブンの人が原作とあって作品の雰囲気は少し違いますね。こうなるのか、と読んでみるまで想像できませんでした。 敵が邪神とかあからさまにクトゥルフな魔法少女って調べてみたら意外と珍しくて、知る限り魔法少女プリティ☆ベル以来かもです。プリティベルくらいダークな展開になっていくのでしょうか。楽しみです鵺って西洋にもいるのか…?倫敦塔の鵺 相模映mampukuリュウとかハルタとかそっち系のレトロ可愛いファンタジーです。水上悟志の弟子にして期待の新鋭だそうです。 演出やセリフ回しが古臭かったり(90年代っぽいなと思うことが多いです)、あんまり現代ナイズドされてない感じが粗削りなようにも見えますが、気合の入った大ゴマでの画力は非常にレベルが高いです。内容はファンタジー色が強く、中世の時代劇って感じではないです。 グロカワイイメイドインアビス つくしあきひとアビスカワイイ絵なのに内容はヘビー 続きが気になってしょうがないけど 新刊はなかなか出ない読む価値ゼロ拷問トーナメント 高遠由子 アオイセイ名無しこれに金を出すのは、金をドブに捨てるようなものです。まぁ、実際にドブに捨てた方が時間を無駄にしないだけマシかもしれませんが(笑)動物漫画好きにおすすめ真・異種格闘大戦 相原コージ名無し16名の最強生物が地上最強をかけて戦う動物格闘マンガ 動物ならではの能力を生かした戦いで面白い ブルース・リーが元ネタのシャオロンと食物連鎖から脱却しようとしているチェ・ゼブラが好き ドロドロ愛憎劇オメガ・メガエラ 丸木戸マキ華子萩尾望都の「11人いる」に、成人するまではその性別が決まらない。という登場人物がいたのですが、よくよく考えると、オメガバースっぽい。 萩尾望都ってやっぱり凄いですね。 それは置いておいて、このオメガ・メガエラは、昨今流行りのオメガバースを独自の解釈と昭和レトロな世界観で描いた作品です。 端的に言えば、子供を産めずに蔑まれるオメガ(男性)が、一流アルファ家系を乗っ取ろうと策略し、それに翻弄されるオメガ(少年)の愛憎劇。 1ページ目から、いや、もう表紙から昼ドラばりのドロドロ感。 ぬるい恋愛物語では物足りない。そんな方に、ぜひ読んで頂きたい。 ITANが休刊になったそうで、連載が危ぶまれていたようですが、デジタルでの連載が決まり一安心。 今、一番続きが気になる漫画です。大雑把だけれど真剣という超異色プロレス漫画。明日が見えないのは被っている仮面のせいなのか?アグネス仮面 ヒラマツ・ミノル名無し※ネタバレを含むクチコミです。武蔵に何回想像の中で斬られたんだ刃牙道 板垣恵介名無し武蔵が無刀だーっつって 本当に斬られたように思わせるやつ 何回あったのか… 自分には数えるほどのモチベーションはないので数えないんすけど、ほんのちょっとだけ気になります。 つまんね拷問トーナメント 高遠由子 アオイセイ名無し最近流行りの只々胸糞悪い系の話。正直飽き飽き、もっとマトモな作品作れないの?アニメ版も見たくなる漫画プラネット・ウィズ 水上悟志starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)水上悟志自身が描いた、オリジナルアニメ企画『プラネット・ウィズ』用の1000p以上に及ぶネームを連載漫画向けに描き直した水上悟志最新作。 アニメは全く見ていない上での感想です。 主人公の少年・宗矢は、街を巨大なドラゴンに襲われる夢からハッと目覚め、メイド服の女の子と先生と呼ばれる人間サイズの猫と暮らしている事故で記憶を失った普通の少年。普通か?と思いきや、謎の飛行物体とロボと超能力のバトルに巻き込まれていくことになる。 立ち上がりからワクワクさせてくれる王道感! さすがは水上悟志先生! 意味ありげな夢から始まり、記憶喪失の主人公、普通の日常を送り、さっそく訪れる非日常、世界中に出現する不気味な謎の飛行物体、立ち向かう謎の勢力、おもむろに動き始める訳知りげな同居人たち。 この時点で面白くなりそう感。 謎の飛行物体の造形がまあ不気味でこういうの大好物です。 人間の科学が無効化されるのもいいですよねー。 第1巻なのでまだまだ序盤といった感じですが意外にも展開はサクサク早く、主人公を含め登場人物たちの立ち位置が少しずつ掴めてきて戸惑いつつも受け入れていく感じいいですよね。 個人的には、転校してきたばっかりの学校でいろいろ心配してくれる委員長がオカルト研究会だったという意外性が好きでした。 意外性で言えばいろんなところにありますが、あんまり触れるのも野暮なんでしょうか。 メインのあらすじ以外のディテール部分がしっかりしているのもいいですよね、主人公がずっと肉を食べたいと言ってるのに全然食べれないとか。 この前、ぼーっとクレヨンしんちゃんの映画を流し見していたんですが、空港だったり街中だったり、背景とか車の動きとかやたらディテールがしっかりしていて、映画的、映像的魅力に溢れていて流し見してらんなくなってきちゃったんです。 ディテールの持つ力ってそこですよね。 こだわりが細部に出て作品に奥行き、説得力をもたらして目を離せなくなる。 アニメも見てみようかなー。 水上悟志先生が他の作品でもよく描かれているようなそれぞれに正義があってそれぞれの正義に従って行動しているといったような要素もあって、たとえ今後の展開で真実が分かったとて、受け入れられるのか否か、それでも自分の正義を執行するのか。 楽しみです。<<169170171172173>>
新連載陣の中で異彩を放つ本作! 往年のジャンプ漫画のいいとこを吸収した感じもありながら、それだけではないという雰囲気も感じる。 今後の活躍に期待しています!!!