アクション・バトルマンガの感想・レビュー4910件<<910111213>>独創的な構図センスと圧倒的画力NARUTO―ナルト― モノクロ版 岸本斉史starstarstarstarstar瀧ドラゴンボールが流れるようなスピード感ある動きで魅せる漫画だとするとNARUTOはロケーションをうまく使った映画的な構図でアクションを魅せる漫画だった 最近は後者のような漫画のほうが増えて来たんじゃないかな 特に少年編終盤はストーリーもさることながら画力と演出力が週刊連載とはとても思えないぐらい極まってる 技のぶつかり合いを水面下から映して気泡で威力を表現するとか凄すぎ 終盤はどうしても絵も演出力も劣化した感は否めないけど終末の谷で石像が崩れて和解の印になるのは流石だなぁと思った ガッシュが帰ってきた!金色のガッシュ!! 2 雷句誠名無し金色のガッシュ!!は綺麗に完結し、外伝もあり。 続編を描いて欲しい気持ち半分はありました。大体続編てつまらなくなるのですけど、ガッシュ2はそんな事ありません。キターってなります。相変わらずコマ割り見せ方が上手いです。今一番最新刊を楽しみにしている漫画です。これからも絶対面白いと思います。説明不要 漫画好きで1度は手に取ったことあるでしょうONE PIECE モノクロ版 尾田栄一郎名無し最近物語が進むにつれて謎が解き明かされていき、面白いです。気長に読んでます。もう一気読み出来る巻数ではないので、新規の人には完結してから読むことをお勧めします。混沌ドロヘドロ 林田球名無しこの独特の雰囲気の漫画はこの作者にしか出来ません。ハマったら一気に行きます。 どのキャラクターも凄く魅力的です! 特に心が大好きです。カッコいいです。 個人的に最後はちょっとと思いましたが、それでもトータルで最高です。 原画展も最高でした。 一歩vs宮田を…もう気長に行きましょう!はじめの一歩 森川ジョージ名無し44巻までは間違いなく名作。全漫画でどれか1冊のみ選んで下さいと言われたら、はじめの一歩44巻を選びます。それぐらい熱いです! ですが最近?は…停滞気味。面白い巻もありますが… ちゃんと完結してくれるのであれば気長にゆっくり待ちます。暴力大将の感想 #推しを3行で推す暴力大将 どおくまんプロ どおくまんstarstarstarstarstarマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 多分初めて読んだのは中学生の頃で近所にあった古本屋で見かけて試しに読んだ2巻あたりまではなんとなくだったが、「中学校編」あたりの鈴木とデン助 の力道への対応あたりから無茶苦茶面白くなってそれ以降ずっと面白い。 今回久しぶりに読みかえしたがやっぱり名作だな ・特に好きなところは? やはり「戦後編」の鈴木とデン助が力道に会うところだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! どおくまんの絵の変化、主人公の力道の変化などすべて楽しめるのでおすすめです 名作!藤田和日郎と言えばこれって言うイメージの方が多い!うしおととら 藤田和日郎名無し気になってる人は色々調べたりせず、黙って買うなり、レンタルするなりして読んで下さい。個人的には初めは面白くないですが、後半や最後はやばいです。 藤田和日郎と言えばうしおととら と言うイメージが強いですが、個人的にはからくりサーカス派です。笑 中学性の時、一番最新刊を楽しみにしていた漫画鋼の錬金術師 荒川弘名無し無駄が一切なく、終わり方も完璧な作品。 原画展にも行って作者の拘りが分かるとより良さが増しました。この作品は結構万人受けすると思います。 読んでない方は読んで下さい。説明不要 世界で1番有名な漫画じゃないですか!?DRAGON BALL モノクロ版 鳥山明名無しストーリー、作画、コマ割り、これぞ漫画! フリーザ編とセル編大好きです。ジャンプで一番好きな作品NARUTO―ナルト― モノクロ版 岸本斉史名無しジャンプ作品の中で一番好きです。 世代がドンピシャで毎週ジャンプで楽しみに読んでました。世界観が凄く好きです。 凄く好きなキャラクターはいませんが、この作品の全てが好きです。 絶対に売らない漫画の1つです。 一番続きが気になる作品ボールルームへようこそ Sweep over the Dance hall. 竹内友名無し発刊ペースは遅いのが難点ですが、どの巻数を見てもその巻の特徴があって、1巻1巻が面白いです。だれるとかもなく最高の漫画です!遅くても良いので、今まで通り無駄なく無事に完結する事を祈っています。 原画展で完結する気はあると書いていたので少し安心しました。めちゃくちゃ面白いし、パートナーとの戦いが熱い!金色のガッシュ!! 完全版 雷句誠名無し全漫画の中で1位2位を争うレベルで好きです。 流石、藤田和日郎先生のお弟子さんです。好きなキャラクターのシーンは何度見ても泣けます。 最高の漫画!凄く熱い物語もあり、別れもあり。本当に出会って良かった漫画です。 一番好きなからくりサーカスとほぼ差はないぐらい大好きな漫画!最高!からくりサーカス 藤田和日郎名無し全漫画の中でNo.1これを超える漫画にまだ出会えていないです。圧倒的に面白く、感動し、終わり方も完璧です。ちょっと長いですが、読み終えてからあの細かいストーリーもないと辻褄が合わないなと思いました。最高の漫画です。絵が苦手と言われる方がいますが、読み進めて行けば気にならないと思います。 どう言う内容かは言語化出来ないので、気になっている人は読んでみて下さい。 方向音痴×方向音痴=帰れない最高難度迷宮でパーティに置き去りにされたSランク剣士、本当に迷いまくって誰も知らない最深部へ ~俺の勘だとたぶんこっちが出口だと思う~(コミック) ムロコウイチ toi8 quietstarstarstarstar_borderstar_border宮っしぃ方向音痴の主人公はダンジョンのボスとの戦いでふとした事故にあって、ボスは倒したが下層に落ちていく その時にメガネを破損粉砕し見にくい状態で勘でダンジョンを進めんで行く 途中で出会った仲間も方向音痴で、次第にダンジョンの奥に進んでいくというお話 タイトルの通りの物語だが、進んで行く度に謎が出てきたり設定回収したりなど、ただダンジョン迷子だけじゃなく、バトルもしっかりしてるし楽しめた 最新刊でタイトル回収したけど、この後どうするんだろ?とは思いますが、今後の展開に期待できる作品でした僕は第三部、好きだけどねワタリ 白土三平starstarstarstarstar_border阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ) 『ワタリ』が教育=洗脳論である事、終盤の流れが寺子屋から近代的な学校に移っていく時代の流れなどは善悪を超えた社会論、教育論として興味深く、特に0の忍者の持つMKウルトラ作戦的なSF性や神話に纏わる寓話性がある。 この作品には一つの曰くがあって、最終部となる第三部が著書・白土三平による選集に収録されていなかった。これは第二部を執筆後の白土が急病に倒れ、全体的な完成に関与できなかった故に自作ではないとの判断により除かれたのである。 実際第三部は変装のトリックがクドいほど多いなどの欠点が無いとはいえないが、それでも0の忍者が単なる暗示による超人忍者計画ではなくて、寧ろ無限に代替を生成する究極の身代わりの術―あたかも、アラビア数字の位が0で増える様な簡単さで己の複製が出来ていく、全ての基礎のような術―であると示される様は圧巻であり、それに白土が何処までタッチしていたかは不明だがそのエッセンスをある程度以上の水準で連載させて完結させた姿を見ると、当時の赤目プロが単なる職業集団では無くてワタリたちが理想としていた思想を共有し独立した生活単位を営む渡一族に見えてくる。 暴力の子は暴力―現代のカインとアベル―仮面ライダーBlack 石ノ森章太郎starstarstarstarstar_border阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)2024年3月18日 ヒーロー番組のコミカライズなのに、主人公の暴力に治安維持や革命と言った肯定的な因子を持たせず只管陰惨で凄絶な暴力と陰謀の坩堝であるのが異色過ぎる。 正直その方が、リアルな紛争の隠喩なんだろうが、これがリアルだと達観するのも、そこから突破口を見出すのも困難極まりない。喉に刺さった小骨のような漫画。 モデルを持たない僕達の、たとえ稚拙な芝居でも…機動戦士ガンダム THE ORIGIN 安彦良和 矢立肇 富野由悠季 大河原邦男starstarstarstarstar阿房門 王仁太郎(アボカド ワニタロウ)2024年3月17日 「また、死ぬよ!」(伝説の大根役者ロバート・コーツの「迷演技」,リーダーズダイジェスト『世界不思議物語』より引用) 安彦良和による表情がコミカルでいいんだけど、一年戦争後期のギレンとかシャアが中々しやがらないんだ、これが。仏頂面や一物抱えた薄笑いばっかりでさも自分等をアレクサンダー大王やナポレオンと思ってるんだろうね。あの芝居がかった態度は。それが大変不気味であるんだが、不気味ゆえに彼らは強い。彼らの心持はナポレオン、カエサルであるからだ、英雄は容赦を知らない、それ故負けも知らない。 それに比べるとホワイトベースの乗組員はケツの青いひよっこもイイとこ。たかが仲間が将軍を尻に敷くと言う粗相をした程度で目を丸くして開いた口が閉まらない。彼らの振る舞いもまた芝居がかってるが、ギレンやシャアと違ってそこには英雄を憑依させた凄みなんか無い。あるのは一身上の苦悩と戦場での生の証を立てようと足掻く青臭さ、それだけだ。 然し、彼らはハムレットやヒットラーを憑依させて何かしらの大物になろうとしているシャアやギレンと違って自分を生きている。彼らが英雄にのめり込み過ぎて自分でも何でもない暴力の化身になり果てているのに対し、ホワイトベースの乗組員はちっぽけな自分でしかないが、それを貫徹していく最中に英雄に届かなくても何かしら自分を語るヒストリーを身に着けた。詰り立場は逆転したのだ、余りにも豊かな教養とバックボーンにより得た資格で歴史に寄り過ぎた男たちは、逆説的に歴史の中での自分の立ち位置を忘れて骸か神か以外の自分の存在を忘却した。これは結局誰よりも歴史と己の対比に自覚的であり、メタ的にシャアやギレンの思想的師となっていたマ・クベが結局不出来な部下一人教育できず、歴史のダイナミズムを意識したアムロたちに敗北を喫した(『アムロ0082』)姿を見ても窺えよう。 『ガンダム』は45年続くロングランのシリーズだ。その中で築き上げられた設定や歴史はとてつもなく膨大で長くそれを専ら漁るファンも大勢いる。然しそのような流れの中に於て『THE ORIGIN』はフラットな設定に紐づいた歴史に異を唱えるように、そこでの「健全なダイナミズム」を描き出す。勿論、これは安彦良和の一存の作品であり、とても「粛清」の域に至らないのであるが、それでよいではないか(安彦もそこまで考えてはいない)。 結局、こういう作品が打切にならず大団円を迎えた辺りに「ガンダム」は恵まれた作品であり、我々はそれを盲信の観念を払拭して健全に引き継がねばならない。これは『ガンダム』の意匠を用いた歴史漫画であり、この歴史に『ガンダム』が含まれているとの告白だろう。 P.S: 或いはジオンが、事故演出家した歴史とするなら彼らはヨーロッパで、逆に自分を規定する歴史を持たず力で押しがちな連邦はアメリカなのかもしれない。然し少なくとも作品の後者には、己を語る語彙を得ようとするチャンスがあるのだ。作品ラストにジオンの残党が連邦で再就職するオチは「何物でもない」余地、ナポレオンでもヒットラーでもないモデルをさがす余地をアメリカに求めた隠喩なのかもしれない。これは余談の通り、根拠の無いトンチキ歴史観だ。忘れてくれて結構。スパパパパーンと人を斬ってく斬り介とジョニー四百九十九人斬り 榎本俊二starstarstarstarstarかしことにかく人を斬りまくってるけどグロさはないです。むしろここまでやってくれて気持ちいい!とハイになれます。わずか120ページとは思えない読み応えです。コスパもタイパも半端ないです。最後にアレとアレをくっつけるところがまたヤバいです(笑)。ジョークの切れ味も最高だ。これを一挙掲載したアフタヌーンはいい雑誌ですね。格闘の描写が迫力すごいTOUGH―タフ― 猿渡哲也starstarstarstarstaralank一撃の描写が迫力あって好きです。時に無名キャラでさえ、見開き使って描かれることもあります。そういう時はもう読んでるこっちも、来る!ってわかります。でページめくると案の定ド派手な一撃が描かれている。案の定なんだけど、そのちゃんときてくれる感じが気持ちいいです。 描写だけでなくストーリーも良いです。強くて、前向きで、マイルールを徹底して守る意志の強さがあり、憧れます。 高校生の時のちょっとふざけた要素を持っていたキー坊も好きでしたが、こっちシリーズのキー坊の方が個人的には好きです。 格闘好きにはもちろん、親子の絆系が好きな人にもおすすめです。 どこまで進化していくのか?俺だけレベルアップな件 DUBU(REDICE STUDIO) Chugong干し芋4巻まで読了。 主人公の水篠旬は、入院している母と妹と暮らしている。 人類最弱兵器と呼ばれながらも、ハンターをやめないのは、少しでもお金になるから。 そんな、水篠は、ある日、生死を彷徨う戦い後、入院中に特別な能力を手に入れる。 それから、体を鍛え初めどんどん自分の能力をあげて、強い敵と戦い始め、考えられない金額を手にしていく。餓鬼餓鬼 ちばてつやstarstarstarstarstar瀧事故で両親を亡くし大金を手に入れた幼い主人公が金目当ての大人たちに殺されかけたことをきっかけに極悪非道な犯罪者に育っていく話 あまりにも救いがない話だけど読んで損はしない 成長した主人公が矢吹丈にそっくりなのも考えさせられるどぎつい傑作狂四郎2030 徳弘正也starstarstarstarstar瀧地獄のような世界でただ互いを求めるふたりの男女 世界を変えることは出来ないけど隣に愛する者がいれば生きていける 祝・連載再開MOONLIGHT MILE 太田垣康男starstarstarstarstar瀧圧倒的画力と宇宙開拓というロマン 最高です色んな漫画の寄せ集めではあるが妙な魅力があるPSYREN―サイレン― 岩代俊明starstarstarstarstar_border瀧主人公のキャラ造形がジャンプでは珍しいタイプ あと日輪”天墜”のカッコよさはガチ<<910111213>>
ドラゴンボールが流れるようなスピード感ある動きで魅せる漫画だとするとNARUTOはロケーションをうまく使った映画的な構図でアクションを魅せる漫画だった 最近は後者のような漫画のほうが増えて来たんじゃないかな 特に少年編終盤はストーリーもさることながら画力と演出力が週刊連載とはとても思えないぐらい極まってる 技のぶつかり合いを水面下から映して気泡で威力を表現するとか凄すぎ 終盤はどうしても絵も演出力も劣化した感は否めないけど終末の谷で石像が崩れて和解の印になるのは流石だなぁと思った