恋愛・ラブコメマンガの感想・レビュー4462件<<158159160161162>>エロい青の花 器の森 小玉ユキ大トロ龍生くんの手の描写がエロいですね。 27歳なのにツンデレなイケメンとか可愛すぎます。 あと主人公の髪型とメガネの感じが好きです。「できない」に寄り添ってくれる主人公ぼくたちは勉強ができない 筒井大志ニワカ努力家の主人公が、天才美少女達の「できない」に寄り添う話。超面白い。驚いたのはラブコメの為に動かされているキャラがいない事。どの人物も自身の考えや想いで行動していて、それが結果的にラブコメになってる。こういう漫画がずっと読みたかったんだアラサー女子これを読め…読んでホント…凪のお暇 コナリミサト名無し友人がこういう男に引っかかったことあるとか言っていたので気になって読みました。刺さる〜色々と刺さる〜!! クソ男可愛いじゃないか〜!職安行った行った〜!人生リセットした〜!家にホームシアター作るおじさんおばさんいるいる〜!赤くなったゴーヤって食べられるんだ〜! もう大きく首を縦に振るしかできねぇ。アラサー女子これ家の本棚に一式置いとき。私も凪ちゃんと一緒に頑張って生きよう。妙にリアリティある北国の恋愛はしっこの恋 町麻衣たかアヤメくんののんびり肉食日誌の町麻衣先生の作品。 「漁師の息子は家が金持ちゆえ、年頃になるとプレハブ部屋が与えられる」という「うわありそう…」とやたらリアルな描写が忘れられない。 狭い行動範囲で暮らし、学生時代のつながりが卒業しても継続する「地方・地元感」と、漁師・農家の「仕事」、そして「恋愛」の3要素が絶妙に噛み合って独特の雰囲気が出てて好き。 地方のリアルな空気感を味える映画やドラマのような素敵な作品でした。 この時期になると読みたくなる漫画失恋ショコラティエ 水城せとなむショコラティエ周りの恋愛なんだけれどもチョコレートの知識も入ってきて面白い。失恋すれば失恋したその気持ちを乗せてチョコを作る。叶わない恋をすれば言葉には直接出さないけれどもチョコレートケーキにメッセージを乗せて作る。 料理人としてはブレブレですが、漫画として面白いなーと思います! この時期チョコ売り場でチョコ買う女性と売る店員もどんな気持ちなのかなと想像が膨らみます〜 爽太もオリヴィエもイケメンなのでこういう人が作ったチョコ、食べてみたいですね〜付き合ってからのもだもだ感を堪能したい百合好き諸氏に付き合ってあげてもいいかな たみふる兎来栄寿あ〜〜〜、いい百合です………………。 となりのヤングジャンプで『空気人形と妹』を描いてらした、たみふる先生が放った巨石は人から語彙力を奪い去るレベルの、大変美味なる百合でした。 女子大生同士でサクッと付き合う所までは行き、物語は付き合ってからの話が中心となります。百合に限らず普通の恋愛モノでも付き合う所がゴールという作品が非常に多い中で、異彩を放っています。しかしながら、その付き合いたての人間の葛藤やそれを取り巻く周囲の描写が非常に秀逸なのです。 純粋にヒロインたちがかわいいだけでない魅力を持っているのも良いですし、会話や演出のテンポ・緩急も絶妙で実に気持ちよく読めてしまいます。 結論がどうなるかではなく、純粋にただただ過程を至福の時間として楽しめる傑作です。異色な二人のパワフルラブコメ咲けよ花咲け! モリコロス兎来栄寿ボーイズラブが好きな男子と、百合が好きな女子という二人を中心に繰り広げられる、美大のマンガ学科を舞台にしたお話です。 ギャグテイストが強めで、パワフルな描写も多く随所で笑えます。特に、かわいいヒロインのいかつい顔芸は注目です。腐男子でもあり百合好きでもある私としては、主人公とヒロインに共感してしまうところも多々。 マンガ製作を行うための講義や課題など、マンガコースのキャンパスライフは純粋に興味深い部分もあります。 読んでいる時に純粋に「楽しい」作品です。 失恋してる自分が好き失恋ショコラティエ 水城せとな名無し一人の女性に執着するという行為はみっともないと言われがちだけど、それを糧にショコラティエとして成長できるのが、とてもいい。作中でも言われているように爽太君は「自分で作り上げたサエコさんが好き」、「失恋してるという状態を終わらせたくない」という、幸せにならない恋愛の典型みたな恋をしてるけど、そのことによって今の爽太君ができているところに、理屈ではない「本当に好きなんだなぁー」という愛を感じる。全9巻を通して「恋の終わり」がきれいに書かれている。もし肩書きをもったままだったら伝説の勇者の婚活 中村尚儁名無しファンタジーと言えば間違いなくファンタジーなんだけど、肩書きをとったら「何が残るの?」という意味では現実世界と通じている。ただ、確かに勇者という「肩書き」のみ惹かれて、言い寄ってくる女性と結婚するのは、様々な問題を引き起こすかも知れない。しかし、この物語の趣旨とは外れるかも知れないが、「肩書き」も含めて自分なのではないかな、とも思う。まぁ、難しいことはおいて、一話の女の子とか、勇者のまま婚活したら、どんな相手とどんな結婚生活をしたのかなーとは思う。短編集です忘れられない 谷川史子大トロ表題作がせつなくて素敵です。 微妙に噛み合ってないところが可愛くて、好きうたかたダイアログ 稲井カオルニワカ花とゆめCOMICS。ドラッグストアで働く二人の中毒性抜群の青春ラブコメ。微妙に噛み合わない二人が凄い可愛い。それ町の歩鳥と真田の関係好きな人には刺さると思う。読んでてすごい癒やされる。ドリンクバーの下り、好きだなぁ……好きってすごいGREEN 二ノ宮知子名無し単純にそれまでのワコの周りに等身大の「自分」を見せてくれる人がいなくて、初めて自然体で接してくれたのが誠さんだったから好きになっただけな気はする。けど、そこからの情熱が凄まじい。ここまで好きな相手に一直線にアプローチできるのは何よりの才能。だんだん農業の方もきちんと好きになっていくのも好感度が高い。性欲だけの問題じゃないあなたがしてくれなくても ハルノ晴名無しきちんと男性側視点でどうしてできないのか、という点が細かく書かれているのがいいなと思った。正直、旦那さんの気持ちもわかる。わかるけど、そもそもきちんとコミュニケーションを恋人同士で取らないのが問題な気はした。それができない夫婦関係になってるがツライところだけど。 「優しい世界」だからこそ追求できる恋愛の面白さがある付き合ってあげてもいいかな たみふるmampuku 今まで読んだことのある百合漫画の中でも確実に3本の指に入る(下手したら一番)濃密で素晴らしい恋愛漫画です。 大学1年生どうしで知り合い、一緒に軽音楽サークルに入り、酔った勢いのカミングアウトをきっかけに付き合い始めたふたり。周囲からの偏見や迫害に慎重になりながらも、そこは21世紀の若者というか思いのほかすんなり受け入れられ、それどころかサークルや学部内の多様な人間関係とも複雑に絡み合っていく恋愛群像劇へと発展していきます。 何がこの漫画面白いって、同性カップルに周囲がいちいち大騒ぎしないので、同性ならではの恋の悩みだけでなく異性カップルとも共通する諸問題やイチャラブをじっくり楽しめるところですね。とくに重大な事件が起きたりするわけでもないのに非常に内容が濃く感じられます。 街中で手を繋ぐのを恥ずかしがるみわ(黒髪・左)に対する冴子(右)のせりふ 「意外と誰も見てないって!それに、なんか思われたとしても、どーせ通りすがりの知らない人だし」は象徴的です。 あとやはり二人のキャラクターがとても魅力的なのが良いですね。両極端だけどどちらも可愛い。 音楽でつながった百合カップルというと『アフターアワーズ』を思い出します。あっちは百合カップルによるクラブイベ漫画、こっちは恋愛漫画、くらい違いますね。乙女ゲーが好きな方にパティオの王様たち おおや和美兎来栄寿芸能事務所に所属する若手たちだけが住む男子寮にて管理人として住み込みで働くことになった女性の物語。 それ何て乙女ゲー? という内容ですが、実際に読んでみると想像以上に乙女ゲー的でした(だがそれがいい)。 特に入寮時にあまり主人公のことを好意的に思っていない物静かなメガネイケメンが、主人公と一緒に暮らす飼い犬に「その犬、騒がないよう静かにさせておいて下さいね」という所などド王道で高まりました。 陽キャや家庭的なキャラ、攻撃的なキャラなどタイプの違うイケメンたちの日々の生活に密着し、様々なハプニングが起こる様子が楽しいです。主人公の劣等感がツライがそこが面白い中卒労働者から始める高校生活 佐々木ミノル名無しせっかくヒロインと上手くいきそうになっても主人公が劣等感をこじらせているから、絶妙に上手くいかないのがツライ。まぁ、自分の感情をコントロールするのは難しいからしょうがないとも思うけど。学歴や経済力の格差に対してどのような答えを出すのか見てみたい。 これは人気出そう!シチハゴジュウロク 笹古みとも 工藤哲孝starstarstarstarstar吉川きっちょむ(芸人)すぐにでもアニメ化されそうなビジュアルと設定! 絵も表現もめっちゃ良いし、話も面白い! 最近ワクワクして連載を追ってる作品の一つ。 夏、青春、入道雲、煩悩を抱えた男子高校生、謎の美少女、転校生、言葉使いが荒い可愛い幼馴染、突然の死、身代わり、呪い、時間遡行、復活、ミステリ、サスペンス・・・。 高校一年、夏、「五六冴郎(ふのぼりゴロー)」が、危うく死にかけた「藤宮しちは」を助けた拍子にキスしてしまったことで契約は交わされてしまった。 「ゴロー」が殺され、そのたびに「しちは」が身代わりになる。 ゴローは犯人を見つけだすと、しちはが蘇って代わりに犯人が死ぬ。 これを7回繰り返さなければいけないという。 死を繰り返す壮絶なミステリが始まった。 一人目からほぼ何の因縁も無い犯人だったため、2人目からめちゃくちゃ難航するんだろうなあと思ったら、やっぱりそうだった。 しかし、なんだかちょっと訳知り顔っぽいようなユニークなキャラクターたちが出てくるので全く飽きない。 そして、みんなかわいい。 システム的には、何度も殺されるなんてたまったもんじゃないから身代わりになったしちはを放置することもできる。 だが、それをやらないのがこの主人公だ。 ちゃらんぽらんでスケベなだけな男かと思いきや一本芯が通ってるというか、困った女の子は見過ごせないということなのか、迷いながらも覚悟を決めていく。 その過程もちゃんと恐怖と葛藤があってすごくいい。 「"狼(ウルフ)" "山猫(リンクス)" "生贄の山羊(スケープゴート)"」っていう呪文?もかっこよくて最高に中二心をくすぐってくれる。 すぐアニメ化しそうとはいえ、7人分ちゃんと終わらないと厳しいだろうなとも思う。 怪しくて面白いキャラクター達ばっかりだが、ラストに向けてどうなっていくのか! 楽しみにしてます!餌付けされる年上男子カモナ マイハウス! 南波あつこmampuku若くしてバリバリ活躍するゲームプランナーだが生活力に難がありそうな青年にJKが餌付けをする話。DIYと自炊力で彼の胃を鷲掴みにします。 ヒーローのほうは見た目は十把一絡げというか少女漫画でよくみる(というかファッション系のサイトでよく見る)黒髪クラウドマッシュで目つきが悪く首筋に手をあてる癖がある優男ですが、不器用さ加減が昔ながらな感じです。不愛想なのにゲームの話になると目がキラキラするのが可愛い。 「本名にちなみ『GM(ゴッドマウンテン)』の通称で知られる」と作中でWikipediaに書かれてるのが面白すぎたハラハラするあなたのことはそれほど いくえみ綾大トロ※ネタバレを含むクチコミです。 マンガも煽り文もクセ!って感じでよかった【新装版】ふたりモノローグ ツナミノユウニワカマンガアプリサイコミで連載してたヤベーやつ。ちょっと前に完結した。作者は『つまさきおとしと私』のツナミノノユウ先生。 コミュ障とギャルの百合ギャグ漫画。変態キャラの演出が独特で面白い。サイコミ連載時は見所の一つとして、編集の煽り文があった。なんと1〜6話が同じ煽り文だったのだ!すでに無料公開期間は終わってしまったので、いまではもう見れないけど、あれは見返したかった……すごい私がいてもいなくても いくえみ綾大トロいくえみ綾先生が描く登場人物は本当に魅力的ですね。 友情の亀裂とか母親との確執とか、扱ってるテーマは普遍的だけど、切なくて詩的でした。 最後のコマで泣いてしまいます。ただただ気持ちよく振り回されてしまう来世は他人がいい 小西明日翔にわか※ネタバレを含むクチコミです。 生きている人間がいるペンとチョコレート ねむようこにわかめっちゃ面白かった。 ねむようこ作品はキャラにすごい惹き込まれることが多いんだけど、この作品もまさにそれ。なんというかただのキャラクターじゃなくて、本当にこういう世界が存在していて、生きているんじゃないかって信じられる。 主人公のフタバの真面目なのにどこかちゃっかりしてて、でもそんな自分に嫌悪感を覚えたり、冷蔵庫にバレンタインの余りのチョコを見つけて無邪気に喜んじゃったり、漫画に対する情熱を持ちながらも怠惰でいたい気持ちもあったり、最初はこき下ろしてた秋元さんの手の中骨が気になっちゃったり。様々な感情を持ちながら、ブレながら生きているのがいい。「こういうキャラです」って一言でいえない。そういうところに強い魅力を感じる。 最後はすごい駆け足というか、時間が飛んじゃったのだけが残念だった。爽やかな失恋東京マーブルチョコレート ハロー、グッバイ、ハロー。 谷川史子名無しプロダクションI.G制作のオリジナルOVA『東京マーブルチョコレート』の前日譚を、谷川史子が漫画化した作品。 原作の主人公二人のそれぞれの報われなかった恋が描かれており、二人の出会いにつながる終わり方をしている。いわゆる悲恋ものだが、自身の感情をはっきりと口にし、相手にちゃんと応えてもらう形を取っているので読後感は爽やか。女の子の笑顔が素敵で印象的なのも魅力的だった。<<158159160161162>>
龍生くんの手の描写がエロいですね。 27歳なのにツンデレなイケメンとか可愛すぎます。 あと主人公の髪型とメガネの感じが好きです。