食・グルメマンガの感想・レビュー1668件<<4243444546>>結局ドラマってどうだった?らーめん才遊記 久部緑郎 河合単名無し気になってる 見た人おる?良い最終回の見本みたいな終わり方らーめん才遊記 久部緑郎 河合単霧兵衛良かった点 ・相変わらず芹沢の名言が多くて楽しめる ・ラーメン発見伝に比べ軽い感じで読める 総評 ・ラーメン発見伝からの流れをラーメン才遊記で綺麗に終わらす見事な最終回だった。最後まで芹沢はかっこいいな 料理と笑いとイケメンと!キッチン パレット~小麦の恋愛風味 修行仕立て~ 高田りえソラ料理がテーマの作品でありながら、哲理を始めイケメン揃いの男達。そして大富豪令嬢でありながら給料8万で自立を始める、近くに居たら楽しいに違いないちょっとずれている26歳小麦。美味しそうなイタリア料理が次々出てきて、読みながら食欲がそそられる。小麦の絶妙な褒め方は、厳しい哲理の怒りも消してしまう。恋バナ、イケメンという少女漫画要素がたっぷりだけど、料理もしっかりと描いている。お嬢様らしからぬ小麦の行動に思わず笑ってしまう、とても楽しくて元気が出る作品。#1巻応援 幸せな気持ちになったロリータ飯 岡野く仔Pom なつ子可愛い〜読んでて幸せな気持ちになる。 ご飯大好きでモリモリ食べる姿ももちろん素敵だけど、ふゆ弥も言ってたけど、いただきます。とご馳走さま。を食べる前に言うことって普通に思うけど、自分も一人でご飯食べる時とか出来てない時あるからなあ。そんな所も彼女の素晴らしい所で。 ふゆ弥の立ち振る舞いもカッコいい! 読み終わった後、ほっこりした気持ちになりました。すごくお腹すいてる時に読んだら、よだれものですが。。 丼なのに重たくない丼なモンダイ! 花形怜 吉開寛二野愛重ための作品に疲れたらなぜか読んでしまう丼なモンダイ!人は死なないしめちゃめちゃ悪人も出てこないし適度に困難が訪れて美味しそうな丼と人柄の良さでちょうどよく解決してくれる。 米の消費量を増やすべく、農水省の役人・米野と栞が丼料理屋を運営し丼ブームをもたらすお話。それっぽいけどよく考えたらめちゃくちゃなお話だけど丼がとても美味しそう。 飯がうまけりゃだいたい解決するのが飯漫画。主人公の性格がよければなおよし。ちょっと嫌なやつとか気難しいやつが改心するエピソードがあればさらによし。 めちゃくちゃ面白いわけじゃないけど適度に満たされる感じが気持ちいい漫画だと思います! 出てくる丼は再現しやすそうに見えてなかなかハードル高いけど!かまぼことかオイスターソース手作りするのすごい。 自分で揚げた天ぷらを卵でとじる度胸はないので、天玉丼は天かすで作るといいですよ。もはや別な料理だけど。おとりよせはいいぞ #1巻応援おとりよせっていいな。 藤沢カミヤメケメケわたしもこの2ヶ月ほどのあいだに、たくさんやりましたよお取り寄せ。 スイーツ取り寄せではバウムクーヘン頼みがち(わっかる〜…!) エレファントリングというバウムクーヘンは、カンブリア宮殿で紹介された瞬間にポチッてました。美味しかったので私からもおすすめ。 この漫画を読んでいちばん気になったのは「祇園ボロニヤ」のデニッシュパン…ちょっと種類が多いのでどれを頼むか考え中です。。 五條堂のフルーツパフェ大福「鴻池花火」は売り切れてたので次のチャンスを待つ。 今回はほとんどがお菓子系だったので、おかず系のお取り寄せ漫画も読んでみたいです!懐かしい~!!ゆめ色クッキング くりた陸名無しくりた陸さん(お亡くなりになってしまいましたが)大好きでした!! 特にこの『ゆめ色クッキング』が好きで、よくコレ読みながらご飯とかおやつとか作ってましたね。 一番好きなエピソードは“虹色クレープ”です。自分では作れなかったけどシュワシュワのゼリーが美味しそうでどんな味か想像出来なくて…。食べてみたかったなぁ…。 南野さんと芹香ちゃんの恋愛も可愛くて良かったです。 久々に全巻読み直し出来て良かったです。 常連さんがいない時間に行きたい店、酔庵美味い話にゃ肴あり ラズウェル細木野愛酔庵ってすてきなお店ですよね。行きたいかと言われるとうーん、常連さん達がいない時間に行きたいかなあ。 あんな癖強め(とは言えマナーは割とちゃんとしてる…かな?)な常連さん達を適度にもてなし適度にあしらい、季節の美味しい料理を提供してくれるんだからいい店です。爬虫類のペット連れてっても怒らないし、煮汁とか持って帰らせてくれるし、ミカちゃんかわいいし。 常連さん達が癖強めになっちゃうのも、それでいてみんな仲良く呑んでるのも居心地がよくて気が利いているからなんだろうなあ…。 読めば読むほど酔庵に行きたいという感想しか出ません。 酒のほそ道の宗達はいろんなお店で呑んだり家呑みしたり多様な酒の楽しみ方を見せてくれますが こちらはひとつのお店に通う楽しさ、その中で季節を感じたり人間模様を観察したり…そんな楽しみ方を教えてくれます。 酔庵のマスターはラズウェル細木作品に出てくる登場人物の中で(珍しく…いや、唯一かも)人間的に好きです!!お酒に興味なくても面白いので読んでほしいまどろみバーメイド 早川パオstarstarstarstarstarnyae主要キャラの女性たちがもれなく美しいのは言わずもがな。 お酒に対する関心があるなしに関わらず、誰にでもオススメできる素晴らしい漫画です。 バーテンダーという仕事を知るのにこんなにいい本はないのではと思うほど、バーテンの仕事と業界のリアル、そして「女性が自立して仕事をするとぶつかる壁」がちゃんと描かれています。共感できる人多いと思う。 出てくるキャラたちはみな「プライドの塊」といった感じで、バーテンダーという仕事に人生賭けて向かい合ってます。キラキラしてるだけじゃない。女の子がたくさん出てくるけど、それぞれただの仲良しというだけではなく、ぶつかったりしながら色んなかたちで刺激しあえる良い関係なのが、読んでて飽きない理由でもあると思います。 これ読んで、フレアバーテンダーのYouTube動画とか見るようになりました。日本酒の世界夏子の酒 尾瀬あきら小暮お酒自体好きではあったものの、独特の風味や匂いが合わず中々好きになれなかった日本酒。ですが、この作品を吟醸酒作りに人生を賭け取り組んでいる人達の熱い思いがあることを知りました。そして日本人でありながら日本酒に関する知識が無い事にも気付かされましたが、単に日本酒のうんちくを語るのではなく、主人公の佐伯夏子が出会う試練を通して教えられるので、嫌味がないので受け入れる事が出来ます。日本酒を飲んでみたくなる「夏子の酒」悪くないです。 若きアスリートと料理ブロガー親父のドラマアスメシ 見原由真 小川錦starstarstarstarstarひさぴよ現代のアスリートにとって、「食」はパフォーマンスを左右する重要な要素であり、普段の体作りがいかに大切かよく分かるマンガ。 的確な栄養学に基づいた内容で、レシピも詳しく書かれている。 いかにもお昼のN○K番組とかで放送してそうな内容なのだけど、父と娘の二人三脚のドラマがとても良い感じで、話に入り込みやすかった。 作画の見原由真さんの画も、真っ直ぐで健康的な感じで、ドンピシャだと思う。 試合などの実践シーンはもっとあるかと思ったが、意外と控えめで、日常生活の描写が中心だった。2巻も最高でした!ワンナイト・モーニング 奥山ケニチnyae1巻に出てきたカップルのその後や過去編が読めたり、ほっこりもあればエロも満載で最高でした〜!クリスマスのホットケーキの回の、ラッキースケベのど定番みたいなのもなんだかんだ好きなんですよね。今から3巻待ち遠しくて震えます。 なかでもお昼にお茶漬け食べる桃川くんが、今まであまり出てこなかったタイプの男子だったので印象に残りました。鬼ちゃんとのその後…描いてくれますよね…ッ しかし何より衝撃的だったのが、あとがきページに描かれた作者の自画像です。良いとか悪いとかではなく、とにかく衝撃的でした。明るく楽しく笑えるグルメ漫画食と薔薇の日々 松苗あけみ名無し「純情クレイジーフルーツ」で有名な松苗あけみさんのグルメ漫画です。貧乏な家に育ち、食べることが大好きな女の子・米(まい)ちゃんが、お金持ちのお嬢様の和菓子(わかこ)の家のレストランの売り上げを上げるべく奮闘するストーリーです。 専門的なグルメ漫画ではありませんが、恋愛とグルメが混じった松苗ワールドが楽しめます。明るく楽しい気分になれる漫画です。 京都の趣感じる素敵な作品。ながたんと青と-いちかの料理帖- 磯谷友紀Pom 戦後昭和の京都。 料亭、ホテル、料理の数々。品もあり、その時の世界に吸い込まれていく様な素敵な作品でした。 いち日と周(34才と19才の夫婦)お互い好きな人はいる中での結婚生活。多少のギスギス感が否めない。。 周は桑乃木(料亭)の立て直しのために、試行錯誤し、いち日は料理人として腕を上げていく。楽しそう。 なんやかんやと言いつつも、二人のチームワークは抜群と思う。 1年で立て直すことができるのか。 ここも読みどころですが、周といち日の関係も徐々に深まって行くので気になる所です。 所々出てくるお料理も、暖かい気持ちにさせてくれて、懐かしい気持ちにもなりました。 この作品の雰囲気がとても好きです。奇想天外な調理法ミスター味っ子 寺沢大介名無し子供の頃良くアニメを見ていました。よくもあんなに面白いアイデアが浮かんでくるな…と思える程奇想天外な調理法で、次々とオリジナルメニューを編み出す陽一の姿に、子供ながらに感心していました。ただ現在になって冷静に考えると、ちょっと真似したくないな…と思える調理法やメニューがあるのも確か。美味しそうなのは確かなんですが。あくまで子供が面白可笑しく楽しむ作品でしょうか。 寿司とガールの不思議な関係寿司ガール 安田弘之名無し『ショムニ』や『ちひろさん』の作者・安田弘之さんが好きなので読みました。「寿司ガール」とは、寿司の妖精のような存在です。寿司ガールはなぜか悩みを抱えた女性の前に現れます。誰にも言えないような気持ちや本音を、寿司ガールになら話せるというのが不思議な関係だと思いました。なぜ寿司なのかはわかりませんが、楽しそうに過ごしているのを見ると理由はどうでもよくなってきます。寿司ネタの種類だけ寿司ガールが存在していて、頭に寿司ネタを乗せているのが可愛いです。「イクラパトラ様」とか、名前にシャレが効いていて好き。しみじみと良い漫画だと思います。 20代女子、長野でスローライフを始める。ものつく~手作り生活、はじめました。~【合本版】 ミヤハラミヤコ名無し主人公の檜前桧由がブラック企業を脱出して友人の故郷である長野に移住するという話。線がすっきりしていて読みやすく、物語は現在と過去の回想が入るなど工夫があり面白いです。主人公が古い家を自力で修繕しながら、地域の人たちと付き合い、生活を楽しんでるのが良いですね。自然の素材を食器にしたり、家具を作ったりする工程が細かく解説されていて、自分も何か作りたいという意欲が湧いてきます。過去にブラック企業で苦労してきたことも描かれていて、上司で苦労した経験のある人には共感できるところがあります。のんびりした作品ですが、登場人物たちの感情を丁寧に描いてる作品だと思いました。料理もさることながら150年前の武士と現代の女性との邂逅が面白い半助喰物帖 草香去来 灯まりも名無し150年前の武士が井戸に落ちて、現代の東京にタイムスリップしてくるといった所で、どんな料理を作るのか気になって手に取りました。 半助さんの反応がいちいち面白く、すごく適応力が高い人だな〜と思いました。 歴史を知る楽しみ、料理のレシピを知る楽しみもありますが、全体を通して気持ちがあたたかくなる作品です。ダークな世界観が面白い!DINER ダイナー 河合孝典 平山夢明名無し映画化もされたのも記憶に新しい作品です。設定は殺し屋が集まる食堂を舞台にした作品で、食堂の名前が「ダイナー」です。そこに集まる殺し屋は全員クセが強すぎる危ない人物ばかりで読んでいて飽きません。 バイオレンス要素が強すぎる作品なので暴力シーンが苦手な方にはお勧めできません!でも面白いです!! 終始ワクワクしてました。#1巻応援渡り鳥とカタツムリ 高津マコトPom 面白かった!物語の展開にワクワクしました^ ^ つぐみのように、自由に旅してみたい!色んなところへ行ってみたい。 雲平のようなリフレッシュの仕方も、とっても良い。 そんな気持ちにさせてくれたマンガでした。 つぐみと雲平の出会いも、二人が旅先で出会った人達も素敵でいいなあ。 うめまよ(つぐみの犬)も可愛すぎて、とっても癒された。 二人でもっと色んな所へ旅して、色んな旅の形を見せて欲しいな。江戸前鮨職人 きららの仕事続編江戸前鮨職人 きららの仕事 ワールドバトル 早川光 橋本孤蔵starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男第一回ワールドスシバトルで日本が敗退し、第二回の大会の開催に向けて負けるわけにいかないので、海棠きららと坂巻慶太に出場を要請するがきららの消息不明なのでグルメ記者・高野が探すところから始まる。 色々あって第二回大会の日本予選が始まるが、前回の「江戸前鮨職人 きららの仕事」にも登場したライバルキャラも続々出る。世界大会を基準にしているため、伝統的な鮨の勝負もあれば全く想像ができない味の鮨が登場する。 今回もグルメ記者・高野が異常なほど細かく解説してくれるので置いてかれる心配はなく安心して読めた。 今回一番よかったのは、「遠呂智」のポーズと握ると寿命が縮みそうな「本手返し零式」次点で鮨が縦回転する「天雷」かな これを読むと、鮨を握るというのは右肘が壊れそうになったり死にかけたりをなかなかやばい仕事だなと思う 続きがきになります。ながたんと青と-いちかの料理帖- 磯谷友紀名無し絵がきれいで登場人物たちの感情も表情豊かに描かれていて読み応えのあるとても好きな作品です。 年の差がある夫婦の今後がどうなるのか展開が気になります。努力家で優しい主人公なので幸せになってほしいなと思いながら読んでいます。出てくる食事もおいしそうなので、料理上手っていいなあと思っちゃいました。 ペロ…フグの毒だ…!居酒屋舌偵 土山しげる野愛体は子どもだけど頭脳は大人な著名な探偵さんが青酸カリ舐めて世界を震撼させたことがありましたが(あれって結局コラなの本物なの)、この探偵もめちゃめちゃ危ないことしよる。 死体の服や持ち物についた食べ物の汁とか平気で舐めちゃう…危ねえ!! こういう大胆な設定は土山先生ワールドでグッとくる。グッとくるものの、主人公の料理人探偵アラカンは人情家だし真人間だし割とちゃんとしたひと。 もっとむちゃくちゃしてもいいよう…!!なんて思いながらも料理の蘊蓄を交えながらサクサク事件が解決するので読みやすかったです。鮨の神の存在を感じる名作江戸前鮨職人 きららの仕事 早川光 橋本孤蔵starstarstarstarstarマンガトリツカレ男初期の鮨屋を再興させるものいいが途中から始まるスシバトル漫画の方が圧倒的に好き 一応主人公きららは「鮨の雷神」の曾孫で「鮨の龍神」の師匠を父に持つ凄腕の渡職人の娘であり「銀座の伝説の名店「松葉鮨」の職人に育てられ「鮨の鬼神」の弟子という鮨の申し子、通称「江戸前最後の遺伝子」というべき存在だがどうも影が薄い。 きららのライバルや師匠のほうがインパクトが強く スピンオフまで存在する石塔返しの坂巻/ジーニアス神原朱雀ことザク様/鮨の鬼神 秤谷小平治/鮨の龍神 小貝時宗 /鮨の雷神 海棠巳之吉 /スシサイボーグ 里見/ロールの魔術師 タッド松岡など個性が強すぎるライバルが多く登場する。 色々スシバトル漫画もありますが、他の違うのは握り方が大きな要素があるところです。各ライバルの必殺技のように独自の握り方を持っており、そこで大きく勝敗が決まる場合もあります。鮨を握っている最中に肘が砕けそうになったりや鮨が空中に浮く感じで握ったりとむちゃくちゃなところもすごいいい シャリ/魚介類の産地/鮮度/握りなどを基準にスシバトルが展開されるが一番興味深い判断としては「どちらが鮨の神に愛されているか?」という表現が出てきたりと全く飽きない またライバルだけではなく、主人公を追い続ける雑誌「グルマン」高野の魚介説明が詳しすぎるのも一見の価値があります。 <<4243444546>>
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