食・グルメマンガの感想・レビュー1669件お祭り料理人 さいたま夢一 #推しを3行で推すお祭り料理人 さいたま夢一 川中大海 早野旬太郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 本棚の読みたいを整理していて見つけたので今回読んでみたが凄い中途半端なところで終わってるな ・特に好きなところは? 2巻の最後。えっ続きないの?って気分になる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 連載中にあの終わり方だったのかそれとも続きがあるのかが気になるところです 皇太子×グルメ×サスペンスロマンス転生王女のまったりのんびり!?異世界レシピ サカノ景子 池知奈々 雨宮れんstarstarstarstar_borderstar_borderパイナップル※ネタバレを含むクチコミです。銀の匙 Silver Spoon #推しを3行で推す銀の匙 Silver Spoon 荒川弘starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 単行本が3巻ぐらいの時ぐらいまでは読んでいたが完結してから読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみた。ちょうどいい感じで終わっていたが、数年後に思い出した時に「じゃじゃ馬グルーミン★UP」と記憶が混ざってそうな気もする ・特に好きなところは? 豚を育てるところと年取ってわかる八軒数正の偉大さだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 3時間ぐらいくらいでサクッと読めてかついい感じで終わり読後感も良いのでおすすめです。 料理漫画のベストバウトじゃないかな包丁人味平 カレー戦争 牛次郎 ビッグ錠マンガトリツカレ男カレー将軍こと鼻田香作との対決と結末は傑作中の傑作。これより衝撃的な結末はそんなにないんじゃないかな あまりにもショック義娘と焼肉 花形怜 才谷ウメタロウ名無し※ネタバレを含むクチコミです。癒やしもあるけど考えるただの飯フレです さのさくら名無し毎回一緒にご飯食べて会話をする漫画。ほのぼのとする一方で、男女の在り方って恋愛しかないのかな?とか愛ってなんだろう?とか考えられる作品。 2人がどうなるのかこれからも見守りたいです。とてもおすすめ!「馬刺しが食べたい」感想馬刺しが食べたい 桜井さよるニーナ読み終わって真っ先に思ったこと。あー今すぐ馬刺しが食べたい!…いやマジで(笑) というか馬刺しだけじゃなく、作中かえでが描く絵が、どれもこれも美味そうで食欲をそそられる。最初は軽いギャグ漫画かと思ったが、実は登場人物の心情やバックボーンが丁寧に描かれており、全1巻ながら読み応えのある良作だった。 あったかいなぁしあわせは食べて寝て待て 水凪トリstarstarstarstarstarNano病気で生き辛さを感じている麦巻さんを、あたたかく迎えてくれる鈴さん、司さん。最初司さんのあたり強い?と思いきや、とっても思いやりのある方で鈴さんの息子さん(?)だなあと納得する。 麦巻さんのしんどい心情や気遣われるのもちょっと…っていう気持ちがすごく伝わってくるので、なおさらふたりの優しさが沁みました。ありがたいなぁ~。鈴さんの「果報は寝て待て」のシーンもほんわかあったかい気持ちになりました。このくらい長い目でいたほうが生きやすいのかな~みたいな。薬膳にも興味持ちました。ちょっと調べてみようかな。散歩しようぜ!散歩もの 谷口ジロー 久住昌之starstarstarstarstarアフリカ象とインド象とても静かな漫画。 孤独のグルメ以上に淡々と、何も起きず、時間はただ過ぎるばかり。 そこにあるのはとても上質な退屈。 散歩で得られる気持ちがある。 それは癒しと言うと簡単になってしまう、安堵のような感情。 新しいまわり道を見つけた嬉しさ。 誰かの落とし物を見つけた寂しさ。 散歩でしか補充できない心のゆとり。 が、この本にあります。 雨の日、暑い日、雪の日、散歩がしたくてもできない日。 この本を読めば、散歩をしたのと同じ気持ちになります。 散歩を愛するひとへの漫画です。ナガノはちいかわ作家じゃないMOGUMOGU食べ歩きくま ナガノstarstarstarstarstarアフリカ象とインド象ナガノ氏のすごいところは、そのバランス感覚だと思う。 「ちいかわ」で言うなら、 万人受けするかわいいキャラクターと、 少し毒のある世界観の両立。 「自分ツッコミくま」LINEスタンプで言うなら、 気軽な使いやすさと、 我を出しすぎないちょうどいい面白さ。 需要と表現の間を完璧にとらえる客観性。 そのバランス感覚がこそが氏の突出した部分である。 そしてそんなバランス感覚は本書「MOGUMOGU食べ歩きくま」でも、 遺憾なく発揮されている。 本文で語られることはあくまで作者視点の体験である。 エッセイである以上、主人公は作者自身であり、 そこで描かれる思想はストーリー漫画よりも直接的に読者に伝わり、 大なり小なり読者の思想との相違がある。 それがエッセイ漫画のクセであり味であるはずなのだが、 本作ではそういった作者の「クセ」にさえ共感してしまう。 高級店で食事をした時に隣の人を見てマナーを真似したり、 コース料理をアトラクションの楽しさに例えたり。 誰もが感じたことがあっても言葉にはしていなかった 「ちょうどいいあるある」が作中の節々でビシビシと投げられる。 それらはあくまで淡々と、しかし感情豊かに。 この落ち着いたテンポの良さに、読んでいて安らぎを感じる。 違和感なく自然に読めるのに、 「気持ちのいい引っ掛かり」は「作品のクセ」と理解した上で、 小気味よく用意されている。 究極の自己プロデュース力を持った作家、それがナガノ。 我々は常に彼の手のひらで転がされているのである。 生活時間が違うふたりホストと社畜 河尻みつるstarstarstarstarstarNanoプロローグからもう尊いです。最高。なんでもっと早く出会わなかったんだろう! タイトル通りホストと社畜が朝よく会う話。けれどお互い名前も知らなければ職業もなんとなくしかわかってない。けれど朝ごはんを一緒に食べてる時に互いに至福を感じている…というこの、素晴らしさ尊さ。こういうの大好きなんだ…。 1話2話もさ、社畜鈴木さん視点のホスト蓮くんがさ!!こんな可愛くて素敵に見えてたってことだと思うと良すぎてたまらんよな!!?はあ~~~……ずっと見ていたいふたり。ずっと摂取していたい。一気に4話まで読んじゃった…。4話勉強になったな、色んな人に読んでほしいと思いました。塊肉を炭火で焼きたくなる焼いてるふたり ハナツカシオリstarstarstarstarstarかしこ流行りの交際0日婚カップルですがチャラチャラしてないのがいいですね。とはいえ母性の塊のような健太さんにクールな千尋さんがふにゃふにゃになるやり取りにはいつもほっこりさせられます。でもなんといってもご飯が美味しそうなのがこの作品の醍醐味でしょう!!読んでると一度もやったことないのに炭火を起こして肉を焼きたくなります。舞台が静岡なのもいいですね。アウトドアしやすいし。海産物も美味しいし。最新話になると焼かない料理も出てきますがそれもまたよし。ご飯テロ(BL未満)アキはハルとごはんを食べたい たじまことstarstarstarstar_borderstar_borderるるとにかくアキが作るご飯が美味しそう! 大学生2人のルームシェアが楽しそうなのがすごく伝わってくる。 若いっていいなー😂 お互いが大切で仲良くて、でもこれ本当にBLなの?ってくらいラブにならず、就職で離れることになってようやく自覚した2人。 まだ「これから」なのでおかわり読みます。 キモい。読むな(警告)ほったらかし飯 とうのきり カカル 5ッ星お米マイスター澁谷梨絵まみこ※ネタバレを含むクチコミです。目頭が熱くなった米蔵夫婦のレシピ帳 片山ユキヲstarstarstarstarstarNanoめっっ……ちゃくちゃ心温まるお話でした。卯之助さんの思い出の中のりほ子さんがいつも朗らかで可愛らしくて、すごく美しくて。そんなりほ子さんの遺してくれたレシピを見て料理を始める卯之助さんが、すごく素敵。 初めてのお弁当を作り上げて前を向き、書きかけだった作品を完成させたのがとてもかっこいいです。その時の表情がたまらなくて…!目のクマもなくなって、明るくなったなと…読んでてこちらの気分が明るくなりました。 料理やご飯の描写も緻密で綺麗です。ほとんどトーンがなくてペンでひたすら描いてるのかな。味があって素敵。それと3話は特に料理の描写が丁寧で、普段やらないけど料理してみたくなりますね。卯之助さんと一緒に頑張ってみたいな、そんな気持ちにさせてくれました。ツッコミどころ多いのも好きほったらかし飯 とうのきり カカル 5ッ星お米マイスター澁谷梨絵starstarstarstarstar野愛日常系料理漫画は主人公がかわいくて、真似できそうなレシピがたまにあって、ツッコミどころが多ければ多いほど楽しい。 今のところ全部満たしてて最高の作品です。コンビニの分厚いコミックで読みたくなる。 食べるの大好きだけどヤドカリにキッチン封鎖されてて自炊しないOLのフウコが、結婚式2次会のビンゴで炊飯器を手に入れて炊飯器自炊生活をする話。 食べるの好きなのに毎日コンビニ飯ってフウコちゃん今までがんばったねえ…と思わざるを得ない。IH調理器とか小さいホットプレートかってあげたい。 フウコちゃんは食いしん坊だけど2合で炊飯してて安心した。2合なら一気に食べてもギリ至らないかな……と別な飯漫画のせいで変な心配をしてしまう……。 囚人が語る飯バナ極道めし 土山しげる 大西祥平六文銭スネに傷があるような囚人たちが、年に1度の「おせち料理」をかけて自慢の飯バナをする。 そして、一番美味しそうな話をした人が、他の人のおせち料理を1つもらえるという飯バナバトル漫画。 設定がとにかく面白い。 まず、囚人というところ。 本作にも記載あるが、とにかく彼らは食事以外に楽しみがない。 別に、刑務所の料理が特段美味しいわけでもなく、なんなら白米100%ではなく麦が入ったり、貧相なものだったりする。 そんな極限状態で、昔シャバで食べ、塀の中ではなかなか食べれない料理を情感たっぷりに伝える様が、滑稽だったりする。 そして、その語る料理が、ありふれた平凡な料理なのに、心ときめく様が非常に共感できる。 たぶん、地球最後の日に食べたい料理は? と言われて、きっと多くの人が馴染みのあるものを選択すると思うが、それに近しい感じ。 読んでて、あーこういうのでいいんだよって気分になる。 何より男くさい感じが、読んでて惹かれる。 ご飯というより、飯!って感じ。 グルメ漫画の巨匠と呼ばれるだけのパワーある作品です。 スウェーデン暮らし…日本の良いところも改めてわかるね北欧ふたりぐらし だたろうstarstarstarstarstar_borderさいろく憧れの北欧…という私はヘビメタ愛好家なのですが北欧のヘビメタは結構ヘビーである。 ブラックメタル発祥の地で、デスメタルとは違って中身までガッツリ悪魔崇拝みたいな人たちがやってたりするので本当に教会を燃やしたりライバルバンドとの間で殺人事件が起きたりと全くもって穏やかじゃない。 というブラックメタル視点とは打って変わって、美しい国としてのスウェーデンをほんわか紹介している作品。 このノリだとあまり長く続かないのかなぁと心配していたが、3巻まで出てまだまだ楽しませてくれそうで安心。とても読みやすいし、スウェーデン語って英語っぽさもあるなーって思ったり勉強になったり(というほど頭に入ってないけど)異文化を学ぶという意味でもオススメです。バーに行きたくなりましたバーテンダー 長友健篩 城アラキ名無し憧れはあれど、バーなんて敷居が高くて無理と思っていた。知識もないし、味もヘタしたらわかんない、頼み方も不安だし値段もよくわからない。。。 そんなあれこれを洗い流してくれる。もっと自由にただ楽しめばいいのだ。 佐々倉、カッコ良すぎるよ。 信長のシェフ #推しを3行で推す信長のシェフ 西村ミツル 梶川卓郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 途中ちょっと疲れたが全体で通すと面白い。後半の方が面白いかな。現代の料理人が戦国時代にタイムスリップという内容で初期は西村ミツルが原作だった影響が強いのか「大使閣下の料理人」を思い出した。 ・特に好きなところは? 後半に登場する望月。中盤から望月を探していたが会ってからの歴史への興味へのなさがいいね。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ちょっと長いですがいい感じで終わったのでおすすめです。戦国時代に詳しかったらより楽しめそう。 創作禁止★江戸前の旬江戸前の旬 九十九森 さとう輝名無し※ネタバレを含むクチコミです。神々と人間が交わる黄泉の物語 #推しを3行で推すヨモツヘグイ キューライスstarstarstarstarstarひさぴよ・読んだ直後に思ったこと 先入観なしで読んだけど、思った以上に良いマンガだった。「ネコノヒー」みたいな、ゆるい感じを想像してたがダークファンタジーな世界観で驚かされたというか、良い意味で予想を裏切られた作品。 ・特に好きなところは? 一品系の料理マンガかと思いきや、シコちゃんと蓮の関係がどんどん深まっていき、いつの間にかドラマチックな展開に持っていかれる。シリアスな場面でもコミカルな部分を保ち続けている所も好き。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 作中に登場する「ヨモツカレー」を始めとした料理には、レシピが掲載されており再現可能。フルカラーなのでイメージもしやすい。一味変わった料理マンガを探している人におすすめ。 出張料理人旅日記 ふくすけ #推しを3行で推す出張料理人旅日記 ふくすけ 笠太郎starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 第一部?の帝との戦いまでは傑作だと思う。さすが花板虹子の作者だ。ただ女性キャラの区別がつきにくいのと、過去編のへの導入がいきなり始まったりしてちょっとわかりにくいところもあった。 ・特に好きなところは? 俺の好きな人情話あり、良い話にしようとしすぎてよくわからない話があったりするところ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 途中ちょっと話が長すぎるところもありますがなんとなく読み始めたら結局最後まで読んでしまうのでおすすめです ラストの話は相手の目的と手段が変でいいね 日本酒は何にでも合う酩酊ガール アザミユウコstarstarstarstarstar野愛かわいいOLさんが美味しそうに酒を飲む漫画。結局こういうのがいちばん好きなんですよね…!! お酒大好きOLの花越路さんと楯野川さんがお家や居酒屋やたまにはお外で日本酒&ビールを飲むだけ。 旬の野菜もこってりした肉もフルーツもチーズもなんでもマリアージュさせていてとても美味しそう! こういう組み合わせもありだな〜という学びもあります。 主人公2人の名前が日本酒にちなんでるのもいいですね。作者さんの日本酒愛が伝わってきます。 これは作品にあんまり関係ないけど、花越路さんがまだガラケー使ってて懐かしくなりました。 めちゃくちゃ昭和とか平成初期の作品より、数年前くらいのほうが懐かしい…!ってなるの不思議だなあ。 かわいい女の子と美味しいお酒はいつの時代も素晴らしいものです。<<12345>>
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 本棚の読みたいを整理していて見つけたので今回読んでみたが凄い中途半端なところで終わってるな ・特に好きなところは? 2巻の最後。えっ続きないの?って気分になる ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 連載中にあの終わり方だったのかそれとも続きがあるのかが気になるところです