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灼熱の太陽の下、砂漠をさすらう一人の男と一頭の馬。酷暑に耐えきれず、水を求める男と馬は友情で結ばれているのか、それともただの道連れの仲なのか。利己主義になりつつも、相手を思いやる男と馬。一人の男と一頭の馬が炎天下の中で織り成す、生き残りを懸けた異色の友情ファンタジー第１弾！

先輩に恋する少女は花占いが大嫌い。それは、ただ結果が怖いだけの意気地なし…。初雪の日も、桜の季節も、夏祭りの夜も、先輩が気づいてくれるまで待ち続ける…。そんな恋する少女たちの、ちょっと切ないショートストーリー。

とある国の王様は、愛らしい象を大層かわいがっていました。その象の食事の匂いにつられてやって来た野良犬は、宮殿の外の話をして象と仲良しに！　しかし、象の飼育係が野良犬を追い払ってしまい、野良犬に会えなくなった象は元気がなくなってしまって…。

満月の夜、一人の男が路上で箱を売っていた。男の視線に誘われるように、差し出された箱の中を覗く女。箱には、美しい手がおさまっていた……。ひと目で箱が欲しくなった女は、男から箱を買うことにした。この箱を開けていいのは一日一回、真夜中だけ。一日二回以上開けてはいけないし、真夜中になる前にも開けてはいけないと忠告を受けるが……。

第８回国際漫画賞に輝いた「ボンバルダイ」の電子書籍化！　遠い昔のモンゴル。部屋を暖める燃料の乾いた牛糞がなくなり、風邪をひいた母親に代わって、幼い少年・ボンバルダイは、厳寒の中、牛糞拾いに出かけた。寒い家の中で寝ている母親を心配し、家の方を何度も何度も振り返りながら進むボンバルダイ。途中、どこからか現われた一匹の犬と仲良くなり、バンハルと名付けたボンバルダイは、共に広い草原を進むが…。

東日本大震災により、亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに対し、心よりお見舞い申し上げます。マンガジャパン様は、この作品の収益を東日本大震災の義援金として寄付されます。プロの漫画家によるアジアマンガ同人誌「友」より、日本人作家14名の作品をチャリティー向けに再編集しました。世界中の誰もが理解できるよう、サイレントマンガの形式をとっています。参加作家：有馬啓太郎・いわみせいじ・大石エリー・御茶漬海苔・一峰大二・北川玲子・木村直巳・倉田よしみ・左近士諒・里中満智子・志賀公江・つだゆみ・土山しげる・ビッグ錠・牧野圭一・松田弘也e