白泉社マンガの感想・レビュー761件<<89101112>>ヤクザが社会のゴミを始末して世直し合同会社・正義屋 夏原武 西川秀明名無し行政や自治体の手に負えない迷惑な人間をこの漫画では「無敵の人」と呼ぶらしい。そういう奴らを社会から排除し街の平和を取り戻すため、ヤクザに依頼をして始末してもらう。その始末を担うのが"正義屋"と名乗る6人しかいないヤクザの組織。民間人が手を汚さずに、ヤクザがシノギとしてその無敵の人を綺麗サッパリ排除してくれる、読後感が清々しい?話。怨み屋本舗とちょっと近いような。 絵柄もそうですけど、セリフとかテンポ?とかが独特で、どんなテンションで読めばいいんだろうと迷う。主人公の田須は寝てんだか起きてんだかよくわからないボーッとしてるやつ。 昔から大好きな漫画彼氏彼女の事情 津田雅美starstarstarstar_borderstar_bordermotomi彼氏彼女は主人公の二人だけではなく、主人公の周りの人にもあてはまります。前半はそれぞれの彼氏彼女の事情が描かれています。 後半は主人公の二人の事情になっています。 後半はダークでシリアスな話です。 人を愛する気持ちがよく描かれていると思います。 最終的にはすっきりするので面白かったです。まさか、知り合い?!黒伯爵は星を愛でる 音久無starstarstarstar_borderstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。運命と戦う人々ベルセルク 三浦建太郎starstarstarstarstarママ子とにかく作画が重たくて、最初読みずらかったけど、この重さが重厚感となってのめりこんでしまいました。 ダークファンタジーの傑作!!おどろおどろしい中で妖精が出てくるとなごみます。 作者の三浦建太郎さんが亡くなっってしまってもう続きが読めないのかと残念に思ってましたが、以前のスタッフさんと親交があった森さんが監修して再開!楽しみにしてます。 ニケのまっすぐな気持ちが伝わるそれでも世界は美しい 椎名橙starstarstarstarstarママ子始まりこそ政略結婚だったかもしれないが、二人が出会わなければ世界が恐怖で治められていたでしょうね。 太陽王なんて戦争を終結させるためとはいえ、子供につけていい呼称ではなかったよ・・・全然輝かしくない。 その代償はリヴィの中に濃く深い入り込んでいて、ちょっとやそっとじゃぬぐえない。 まっすぐで行動力のあるアメフラシの才能を持ったニケ姫とふれあい、彼が世界を美しく感じることができるようになっていく素敵なお話でした。 かけがえのない二人贄姫と獣の王 友藤結starstarstarstar_borderstar_borderママ子異形の眷属の王に生贄として捧げられた少女サリフィと恐ろしい王。 王の真実を知り、サリフィは妃として迎えられることに。1話ては思えないほどの濃い内容に、先が楽しみになります。真っ直ぐに向き合うサリフィに触れ、王や周囲の魔族、そしてサリフィ自身もどのように変化して行くのか…。私もサリフィのように大きなモフモフの尾っぽにうずまりたい~。 先が気になってどんどん読み進めたくなります。涙腺崩壊間違いなし赤ちゃんと僕 羅川真里茂starstarstarstarstarmotomi母親が亡くなり父親と小学6年生の長男と2歳児の次男の3人家族のお話。 突然小学生が家事や育児をしないといけない環境になる。 まだ何もわからない2歳児に本気で怒ったりイライラしたりかわいそうになるが、親になってから改めて見ると更に感情移入するので辛くなります。 でも、頑張ろうという気にさせてくれます。 家族愛もあり、泣ける場面もいっぱいありで涙腺崩壊は必須です。 イケメン多くて悩む花ざかりの君たちへ After School 中条比紗也starstarstarstarstarmotomiドラマ化もされたけどやっぱり原作が面白い!! イケメンばっかりでキャラの個性も強いので、自分のお気に入りが必ず見つかる漫画 単なる恋愛話という訳ではなく、笑いあり・涙ありでとてもグッと来ます 現実的に考えたら、年頃の女の子が変装して男子になりきって男子校ライフを送る。しかも、片思いの相手と同じ部屋、なんてことは絶対あり得ない。 でも、どんどんハマっていきます。男子同士の友情にも注目できます。ウブな魔女と教授の展開が気になる!世界で一番悪い魔女 草川為starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomi正直嘘がいつバレてもおかしくない、でも教授も隠し事があるような。 気になるけど深掘りすると関係が壊れてしまいそうな状態で、クインタはいつまで周りを騙すことができるのだろうか。 大きくなったり小さくなったりフィーヨがめっちゃ可愛い、教授が研究対象にしたくなるのもわかる。 賢者の図書館に無事辿り着く前に、ウブな悪い魔女は恋に落ちるのか?まだ途中までしか読んでないので続きが気になります!イケメンばっかり!最強男子校に私も潜りこみたいですー花ざかりの君たちへ After School 中条比紗也starstarstarstarstarこめつぶビジュアルハイスぺなイケメン祭りでただただ楽しい漫画! ヒロインの芦屋瑞稀が佐野泉に近づくため、女の子という事を隠し男子校へ入学するラブコメです! イケメンしかいない男子校の中で、芦屋瑞稀の女の子味をこぼれ落としながら、佐野泉との距離を近づけラブに発展していく訳ですが、男子校ノリが炸裂して笑いが多いw 芦屋瑞稀を気遣う中津が私的に推し!イケメン、面白い、優しい、素直。中津めっちゃ良きですね! 何人かのキャラ名が大阪の環状線?の駅名が付けられていて、作者の遊び心があるところも好きです! 真っ直ぐなコレットがかわいいコレットは死ぬことにした 幸村アルトstarstarstarstar_borderstar_borderママ子小柄でパワフルな女の子が主人公。助けてあげたい!直してあげたい!と真っ直ぐで取り組む姿勢は読んでいても気持ちがよかったです。 ハデス様とのやりとりは微笑ましく、少しずつ心が溶けてゆきコレットさんとの関係性が変わっていく。また、ハデス様の家来たちも最初は毛嫌いしていたけど、彼女の人柄に触れ、なんだかんだ言って助けてくれるようになっていく様は、地道な行動は人を変えるんだなぁと改めて感じました。 神話の神様たちも出てきたりして、神様の世界ってもしかしたらこんな感じなのかもしれないと、あまり詳しくない私でも面白く読み進められました。「虐殺ハッピーエンド」感想虐殺ハッピーエンド 宮月新 向浦宏和ニーナタイトルと表紙の絵に惹かれて購入。目まぐるしく状況が変わり「エッ?…エエーッ!」の連続で、気づいたら全8巻一気に読んじゃってたわ。終わり方が…何かオシャレだった(笑)色々な事件の解決方法を楽しみに♬下足痕踏んじゃいました 麻生みことstarstarstarstarstar干し芋捜査の方法って色々あるんだなぁ。 捜査する人の性格や前職によって目の付け所が異なるってそりゃそうかぁって思うけど。 それにしても、加藤宙の教育係の工藤花の身体の能力凄さ!! そして、元交番勤務だった加藤宙は、本当に素直な優しい人。 人が亡くなっていた現場にいた猫を猫アレルギーにも関わらず、その人の娘さんの所に連れて行くなど人情味があり魅力的💓 この二人と、強行犯係のおじさま方が、それぞれの得意分野で活躍する様子が、今後楽しみ♬ 所詮他人事だが身に迫るしょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~ 左藤真通 富士屋カツヒト 清水陽平名無し一言、めちゃくちゃ面白いです。 買って良かった。 誹謗中傷されたブログ主とした加害者から始まります。弁護士を介して一連の事件起こりから解決までいくんですが、「した」側も「された」側も謝罪してても腹の中では不満タラタラだったりリアル。 弁護士は「所詮他人事だから」とサバサバ発言はありますが法廷ではきっとこのスタンスこそ正しいのでしょう。 両者の心情が書かれているから他人事なのに身に迫る感じがするし、他人事だから人は人に非情になれるんだなと思いました。「夏目友人帳」感想夏目友人帳 緑川ゆきニーナ定期的に読み返したくなる大切な作品。ずっと孤独だった少年が、妖怪や周囲の人々と関わりを持ち心を通わせていくことで、少しずつ成長していく物語。心が疲れてきたな…と感じた時にぜひ服用してみて下さい(…って処方箋かい!笑)こんなに泣くとは思わなかったコレットは死ぬことにした 幸村アルト野愛タイトルが印象的でずっと気になっていたけれど、あまり読まないジャンルなのでスルーしてきた作品。 こんなにハマるとは、こんなに泣くとは思いませんでした。出会えてよかったです。 お転婆だけど優しくて可愛くて責任感が強いコレットの人柄が素敵で、ハデス様じゃなくても好きになってしまいます。 クールで無表情に見えるけど、コレットや家来達に深い愛情を持って接するハデス様ももちろん素敵です。 家来のガイコツ達やコツメくんや薬師達や神様達も魅力的で、みんなみんな幸せになってと思わず神に祈りたくなりました。 コレットとハデス様が幸せな時間を過ごせば過ごすほど、人間の命は有限であることを思い知らされるようで切なくなります。 『コレットは死ぬことにした』というキャッチーなタイトルはコレットの覚悟や決意なのだと気づいた瞬間、涙が止まらなくなりました。 死んだら胸を張ってハデス様に会えるように、コレットのように真っ直ぐに生きていきたいと思います。 女の子可愛い放課後のアイドルには秘密がある あまねかしこ名無し可愛いと理想を突き詰めた感じで目が行きます。 髪の線を重ねた感じのタッチがいい感じにエモさを醸し出してる感じ。絵が凄いぃいいいいいいいい!!メリトあいきゅうごっど 津山冬 酒井ゆかり名無しエジプト神話好きには、たまらない1冊!アヌビスがカッコイイです!推しは、セトです!どんな状態でも父親になるという覚悟打ち切り漫画家(28歳)、パパになる。 富士屋カツヒト六文銭『しょせん他人事ですから』が控えめにいっても最高だったので、同じ作家さん縛りをしたら、『19番目のカルテ 徳重晃の問診』もこの方だと知って驚く。 両方とも、現在進行系で、今私が好きな作品。 さぞ売れっ子作家さんなのだろうなぁと思ったら、なんとこんな作品があった。 え、打ち切りマンガ家だったんだと。 タイトルの「パパになる」という部分も、気になり読んでみましたが、同じ父親として、ものすごく勇気をもらえました。 特に上記作品にある、作者の現在の活躍をみると、男は家族を背負い父親になると強くなるのか、とうなります。 さて内容ですが、主人公(=著者)は漫画家として鳴かず飛ばずななか、子供ができてしまう。 生活のために、いったん漫画家を諦め大工になるも、全く使い物にならず罵られる日々。 漫画家としての道も、数少ないチャンスはあるが一向にモノにできない。 そんな生活を詳らかに描いた実録エッセイ作品。 上述しましたが、現在の漫画家としての活躍を知らなければ胸が苦しくなる展開ばかりなのですが、知っている私は、逆にここから復活できたことに本当に勇気づけられます。 人間、何があっても、何度でも這い上がれるんだと自信を与えてくれます。 実録エッセイなだけにリアリティはさることながら、 最終話のお子さんへの思いは純粋に涙しました。 そうそう、そうなんだよ。って私は、なりました。 子をもつ父親の人は共感できる&勇気づけられる内容だと思います。 SNSの闇を知れるしょせん他人事ですから ~とある弁護士の本音の仕事~ 左藤真通 富士屋カツヒト 清水陽平六文銭SNS上の誹謗中傷によって自殺まで発展する事件をみると、他人事でありながら得も言われぬ不快感を覚えます。 実際、すごいですよね。 会ったこともない人間に対して「死ね」だの「消えろ」だの直接伝えられるとか。 恐ろしいです。 本作は、そんな被害者と法的措置をサポートする弁護士の話。 なんとも今っぽい題材で、内容自体、非常に興味深いです。 特に、誹謗中傷を書きこんだ人間の情報開示までの流れの、困難さは度肝抜きます。 また、名誉毀損にあたるあたらないなども、世間一般(というか私の尺度)よりも大分厳し目なのがびっくりしました。 そりゃ、ネット上の書き込みが何でも名誉毀損になったら裁判所はパンクするでしょうから、なんでもかんでもそうしないのはわかるのですが、どうも釈然としない。 加害者が 皆やっていることだから全く悪気がない むしろ被害者は言われて当たり前だろ みたいな態度をとる感じが、ホント胸糞悪い。 もっとも、ジャンルとしては「もやスカ」な題材なので、最終的にはきちんと成敗されるので、その点も魅力です。 読んでいてスッキリします。 ただの主婦だったり、会社員だったりが、ふとしたストレスのはけ口でしてしまう感じはSNS、現代社会の闇だなと痛感します。 余談ですが、開示請求されれば、いつどこで書き込んだかバレるようなので、会社PCでSNSとかはやめしょう。そう心に誓ったのでした。 青春なまいきざかり。 ミユキ蜜蜂ツダはじめは関わりたくないと思っていた相手と付き合って、二人でいろんな壁を超えていく話 バスケも恋愛も全力で立ち向かう由希ちゃんと少しずつ変わっていく成瀬にキュンキュンする最高の作品です!op今でも覚えてる神様はじめました 鈴木ジュリエッタstarstarstarstarstar_borderNanoアニメ当時見ていて毎回きゅんきゅんしてました! しかし1期はもう10年前なんですね…うそぉ…。 巴衛がもうずーっとかっこよくてツンデレでめちゃ好きでした。 奈々生もいいキャラしてるんだよねえ。いい子。応援したくなる。 「私を助けろ!!」のシーンは今でも目に浮かぶ。あそこの奈々生かっこいい。でもちゃんと女の子なんだよねえ。 この機会に全話読破しようかな。 ガチで天職すぎる・・・!! #推しを3行で推すかわいいが天職 ディビ天沢聖司※ネタバレを含むクチコミです。潔いタイトルに恥じぬヒロイン私、スケベ以外興味ないので 井手美貴みやどんな作品かはタイトルの通りです! …で、8割方紹介終わってしまいそうな当作 ヒロインは才色兼備な優等生ながら 考えてる事はシンプルにエロス! 仮面を被って積極的に優等生を演じてるタイプでなく周囲が良いように捉えてしまう勘違い系 ド下ネタ満載でありながら適度にコミカルな描き方も相まってドエロい感じにはならずにライトに楽しめるタイプの下ネタ漫画となっております この説明文と画像見て好きそうだなって思った方は多分好きなタイプだと思いますので一読あれ<<89101112>>
行政や自治体の手に負えない迷惑な人間をこの漫画では「無敵の人」と呼ぶらしい。そういう奴らを社会から排除し街の平和を取り戻すため、ヤクザに依頼をして始末してもらう。その始末を担うのが"正義屋"と名乗る6人しかいないヤクザの組織。民間人が手を汚さずに、ヤクザがシノギとしてその無敵の人を綺麗サッパリ排除してくれる、読後感が清々しい?話。怨み屋本舗とちょっと近いような。 絵柄もそうですけど、セリフとかテンポ?とかが独特で、どんなテンションで読めばいいんだろうと迷う。主人公の田須は寝てんだか起きてんだかよくわからないボーッとしてるやつ。