上京して9年の堀 愛華29歳。大好きな彼氏と同棲もして幸せ絶好調!だと思ってたのに、会社が倒産!彼氏が浮気して住む家もなし!所持金1,000円、貯金残高も0円で人生のどん底に…。そんな私に手を差し伸べてくれたのは、なんと今を時めく若手社長。家無しの私のために住み込み家政婦として雇ってくれることになったけど、ちょっと変な人みたいで…。「君は…ある意味特別だな、雑草に見える」ってどういうこと?冷徹社長とひとつ屋根の下、初めて見せる笑顔に「キュン」としたり、触れる体温にドキドキしちゃったり…。とっても嫌なやつのはずなのに、どうしてこんなに初めての感情が生まれるの…?
「ナカまで触るに決まってるでしょ」死神と名乗る男・レンはそういうと冷たい指を私のナカに滑り込ませ、ゆっくりとかき混ぜる。次第に溢れてくる私の粘液に、彼の指はほのかに熱を帯びてくる。その温もりに私の身体は耐えきれず、その指をギュッと締め付ける。―1年前に私を事故から庇って死んでしまった恋人の正隆。未だに彼の死を受け入れられず、灰色になってしまった世界で私は生きている。そんなある日の夜、横断歩道ですれ違った黒づくめの男。その顔は死んだはずの正隆と瓜二つで、慌てた私は思わず階段を踏み外し、大けがを負ってしまう。生死の境をさまよう私に、正隆の顔をした彼は「死にたくなければオレと契約しろ」と告げてきて…!?
「こんなに濡れてるよ、気持ちいいんだね」「安心して身を委ねろ」突然現れた天使と悪魔に、敏感なところを攻められ、ぐちゃぐちゃにされて…私、3人でHしてる…?―――。男勝りな性格の教師・真輝(まき)は、恋は諦めているもののヤンチャな生徒たちと過ごす平凡な日常に満足感を覚えていた。そんな中、思わぬアクシデントで歩道橋から転落。「こんなところで私の人生終わるなんて…」と思っていると、空から現れた天使と悪魔が助けてくれて!?でも命の恩人である2人は突拍子もないことを真輝に言い出して――。「俺と契約して、あんたを守らせてくれ」と言う熱い眼差しを向ける天使、「僕のおもちゃになって」と言って首筋にキスを落とす悪魔。突然現れた2人に真輝は心も体も乱されていき―!?
「俺の授業、途中で逃げられると思うなよ」――私は一条智晶。24歳の法科大学院2年生。将来の夢は大好きな京ちゃんと同じ検事になって彼のお嫁さんになること。でも、代々医者の家系の我が家で唯一の落ちこぼれ。大学院の入学も一浪した私に、司法試験の一発合格なんか……そうだ、京ちゃん に家庭教師を頼めばいいんだ!早速、京ちゃんに家庭教師を依頼して、楽しみに待っていたのに、やって来たのは京の弟で、ヤクザの顧問弁護士の神山圭だった。 圭いわく「転勤になった京ちゃんの代理で来た」とのこと。神聖な法の勉強をヤクザから学ぶ訳には…と断ろうとしたら、圭から「完璧なアイツの好みにしてやれるけど、俺がSEXの家庭教師をしてやろうか?」と甘い提案が!?…私、この提案に乗っちゃっていいの!?
「僕と一緒に気持ちよくなろう?」成長した幼なじみは、長く太い指先で私の敏感なトコロを攻め立てて…。受付嬢である志織(しおり)は、ある日空き巣被害にあってしまう。母親に空き巣被害を報告すると幼なじみの陽(よう)が、いま警備会社で働いているから頼りなさい!と言われ、強制的に一緒に住むこととなる。久しぶりにあった陽は子供の頃と見違えるほど男らしくなっていて、そして熱い眼差しで志織に想いを伝えてくる。しかし、不感症である志織は陽の気持ちを受け取れずにいたら、「僕と気持ちよくなる練習してみない?」と陽からのまさかの提案があって!?「もっと気持ちよくなれるように、好きなところ触ってあげるね」耳元で囁く陽の声と、焦らすような愛撫に今まで感じたことない快感が体を巡って…
「もうこんなに濡れてる…感じてんの?」気持ちいいなんて思ったことがないセックスが、こんなに気持ちいなんて…声、抑えられない…!―――女性雑誌の編集者としてバリバリ働く橘 燐子(たちばな りんこ)。企画で『セックス特集』を組むことになり、カメラマンの湊(みなと)に仕事を依頼する。しかし、彼は軟派で物事をズバズバ言ってくる失礼な人で…。「絶対、仕事以外関わりたくない!」と思う燐子だったが、まさかの行きつけのbarが同じ!?さらに言い合いになる中、なぜかラブホテルに行くことになり!?「イイコトしてあげるよ」そう言って舌を絡めて極上テクで愛撫してくる湊に、恋愛ご無沙汰女子の燐子は抗えなくて…。女子編集者・燐子を中心にさまざまな女性たちの性事情を描いていく大人のためのエッチで胸キュンなオムニバスストーリー。
企画デザイン会社に勤める藤森芳乃は極度の匂いフェチ。彼女はこの匂いフェチのせいで元カレと別れた過去があり、それいらい人に秘密にしていた。そんなある日、オフィス内でとびきり自分好みの香りを嗅いでしまう。その香りを持つ男性は、同じ部署に異動してきた恋人もちの中島涼だった。爽やかな笑顔をふりまき人気者の彼の指導係に任命された芳乃は、距離の近さから匂いフェチを抑えきれずにドキドキしてしまう。一方、そんな彼女を見つめ好意をよせる同じ部署の上野主任は、芳乃を食事に誘いアプローチをしかけて!?匂いフェチを隠す恋愛ご無沙汰女子に突如おとずれた四角関係の恋愛事情に目が離せない!?
才色兼備のキャリアウーマン・皐月 渚は、誰もが憧れる“高嶺の花”。だけど実は超天然で、カフェの店員であるわんこ系年下男子やイケメンエリート同僚に猛アプローチされても恋愛感情に気づかずフラグを折り続けていた。そんな中、わんこ系年下男子・森ノ介から「1年以内に渚さんを落とす」と宣言をされて…!?
籠の中の花嫁
「今日俺は、この男を花嫁に迎える」――小国の王子・セトは、次期王として大国・シヴァに侵入し、自国に有益となる情報を得ようとしていた。そんな中、王宮に潜り込むことに成功したセトは、誰も近づかない宮殿の奥で男を組み敷く謎の青年・イクリマと出会う。動揺するセトにイクリマは「暇つぶしの相手をしろ」と媚薬を用いて強引に迫ってきて…。セトに覆いかぶさり自身のカラダをないがしろにしながらコトを進めるイクリマの姿に、セトは胸をしめつけられる。宮殿に閉じ込められた大国の王子と侵入者である小国の王子の逃亡劇、開幕。
大蛇と怨結び
「やっと見つけた、俺の由良」目の前にいた大蛇はそういって俺を離さなかった…。子供の頃の記憶があまりない高校生・由良。しかし祖父が倒れたことをきっかけに、子供の頃に住んでいた土地のことを思い出す。そして、突然見知らぬ声や記憶が駆け巡った由良は意識を手放してしまう。「ここは…」洞窟のようなところで目を覚ました由良。目の前には謎の大蛇が現れ…。「久しぶりの由良をもっと感じさせて」そう言って大蛇は、由良の舌に長い舌を絡ませ、ざらつく鱗で由良の敏感な部分を執拗に攻めてきて―!?
週末の夜、彼の指は私の身体を調べ上げるように丹念に愛撫をする。トロトロになったアソコから溢れる蜜を舌ですくいあげ、大きくなったモノを私の入り口に押し当て、ゆっくりと奥まで…。―会社の上司であり、私の恋人でもある多岐さん。自分の夢の為に仕事に打ち込む彼との交際の条件はただひとつ…「恋人関係は週末だけ」。平日のオフィスではあくまでも上司と部下。定時後も残業三昧でデートはもとより甘い言葉もHも無し。彼の夢の為だから我慢はしてるけど、本当は毎日でも愛して欲しい…。
「子供のころの気持ちで俺の…ここ」「こんな風になると思ってるの?」―――歯止めがきかなくなった年下男子の衣央は、首筋…胸と優しく甘噛みする―。今にも潰れそうな老舗のパン屋で働く里美の前に、突如現れた謎のイケメン。彼はなんと、12年前にプロポーズをしてきた弟の同級生の衣央だった!「約束…覚えてる?」積年の熱い思いを深~いキスで注ぎ込まれた里美だが、簡単には受け入れられない理由があって―…?さらに住み込みで働くという衣央が抱く里美への熱い憧れとは?見違えるほど男らしく成長した衣央と、不器用だけど優しい性格の里美が織りなすドキドキの同居生活が始まる!!