KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<3435363738>>死して、役者とは何かを悟るおっさん、転生して天才役者になる 芽々ノ圭 ほえ太郎starstarstarstar_borderstar_borderママ子うだつの上がらない中年役者が、胸を刺され子供に生まれ変わっていた。 死ぬ間際、死ぬってこういう感じなのか役に活かせそうだなと思いつつこと切れる。 おっさんがいきなり性別も変わり子供に生まれ変わってしまったので、子供になり切って生活をしていた。 母親もこども園の先生も小さい女の子に、気づかされ生き方が変わっていく。 学芸会で木の役を演じきった姿を見て、心動かされた事務所の人にスカウトされるが・・・ 話がいっぱい膨らみそうで、今後に期待です。兄妹で同じ顔過ぎて、一瞬止まってしまった上司が俺を好きなハズがない 水名瀬雅良starstarstarstarstarママ子新人で配属された先が、女子社員たちが黄色お声をあげるイケメン上司の元だった。 いつも厳しい視線を送られていたから、嫌われているのかと思いきや。まさかの告白?! 激似の妹がアイドルしてるから、妹の代わりに手じかに置きたいだけなのではと考えをめぐらす。 しかしそんなことはなく、真剣に自分のことはすいてくれてることが確認できて戸惑いもしたけど、デロンデロンに愛される事がわかったらもう気持ちが止まらない止まらない! どうぞお幸せに。お隣さんとの距離感って難しい赤い隣人~小さな泣き声が聞こえる 野原広子starstarstarstar_borderstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。水戸光圀の一生、面白かった!光圀伝 三宅乱丈 冲方丁starstarstarstarstar_borderかしこテレビドラマ水戸黄門のニコニコしたおじいちゃんのイメージしかなかったですが、実際の光圀公は文武両道で剛腕バリバリに政治をしてた人なんですね。明から儒学者を招いて意見交換しながら「あなたがこの国の王だったらよかったのに…!」と言われてるシーンがかっこよかったです。この中国の偉い人が光圀公にうどんを振る舞ってもらったお返しにラーメンを手作りして食べさせていて、トリビアの泉で紹介されていた「日本人で初めてラーメンを食べたのは水戸黄門」ってこれか〜!と感動しました。ドラマのように全国を巡りながらの世直しはしてなかったけど、兄や妻への情の深さからもああいうキャラクターが生まれたきっかけが垣間見れたような気がします。 この世界に迷い込んだ1冊の"攻略本"が少女の運命を変える #1巻応援この世界の攻略本を拾ってしまいました アッチあいsogor25街の道具屋の娘・サナが草むらで拾った1冊の本「エターナルストーリーⅢ 完全ガイド 攻略本」。 興味本位でその本を読んでみたサナは本の中に町の細かい情報が網羅されていること、そして、その中でただ1つ、彼女の兄に関する記述だけ現実と異なることに気付きます。 そこから彼女は、疑問を抱きつつも本に書かれている内容に従い行動をするようになり、少しずつ“起こるはずだった未来”を変えてゆくことで、 まるでゲームの選択肢によってルートが絞られていくかのようにとある人物との出会いへと導かれてゆきます。 この作品は、何故か迷い込んだ1冊の攻略本を拾ってしまったことで、“このゲームの主人公”ではなかったはずのサナが“物語の主人公”になっていく物語です。 1巻まで読了1人の少年が「変われない」自分を「変えようとする」物語 #1巻応援Lie:verse Liars 偽想廻明 小町さんぺいsogor25普通の高校生・時任廻(ときとうめぐる)の日常は、幼なじみの姫川沙希の突然の失踪により終わりを迎えます。 沙希が自ら姿を消したとは思えない廻は彼女を見つけ出すために奔走しますが、その過程で彼は“空間に入るヒビ”を目撃し、そこから、“偽世界”と呼ばれるこの世界の裏にあるもう1つの世界に迷い込みます。 廻が“偽世界”で出会ったステラという少女の存在や、15年前に300人以上の若者が行方不明になった通称「ハーメルン事件」など、この世界に秘められた様々な謎を巻き込みながら廻は、 同じく“偽世界”に入り込むことができる“覚醒者”と呼ばれる少年少女たちと共に、更なる被害を防ぐため、そして沙希を見つけ出すために戦いに身を投じることになります。 この作品は、メディアミックス展開する小説と世界観を共有しながら全く異なるストーリーで描かれる、 1人の少年が「変われない」自分を「変えようとする」物語です。 1巻まで読了カッコイイ!!!坂本ですが? 佐野菜見starstarstarstarstar_borderママ子絵が綺麗でストーリー性のある作品なのかと思いきや、ガッツリしたギャグ漫画で驚きました。 キリッとした顔立ちの坂本くんが行動がおかしい? でもイケメンだからなんでもかっこよく見える。 いや、なんでもポジティブにとらえることができる彼リスペクト!! アニメでもやってましたが、 街行く人や、クラスメイトを魅了してやまない彼の魅力を読んで感じてほしいです! フラグ回避のために奔走する学園ストーリー残念系悪役令嬢は3年後に破滅するようです 志水しゅな 丸井とまとstarstarstarstarstar_borderママ子※ネタバレを含むクチコミです。猫も頑張ってることだし毎日がんばる もずくstarstarstarstarstar_border野愛全然ポジティブではないけどネガティブでもなく、やる気はそんなにないけどちゃんと頑張っている。 みんななんとか頑張って生きてるんだよね、ってほとんどの人が共感できるはず。 あっという間に月曜は来るし、給料日はうれしいけどすぐにお金はなくなるし、朝も雨も電車も残業もしんどい……というのをシリアスな絵柄でやられたら笑えないけど、もちっとした猫がやってくれているのでほのぼの読める。まあこの猫も頑張ってることだし…ってちょっと前向きな気持ちになれる。 これくらいのテンションで生きていきましょう。頑張りすぎなくていいんです。ガヴリールドロップアウトガヴリールドロップアウト うかみ名無し主人公はうまるよりひどい 1960年代の「魔都」東京で生きる少年の物語アン・グラ 丸尾末広名無し中学時代に両親を失い親戚をたらい回しにされ、中学を卒業して集団就職で東京にやってきた少年・水木ミゲル。職場でいじめられ職を失ったり、漫画家になる夢を追いかけアシスタントに応募するも酷い落とされ方をしながらも定時制高校へ。 そんな彼の支えは集団就職でともに東京にやってきた優しい親戚の少女・サチコ(斜視)で…。 「これぞ丸尾末広」という感じの、『アン・グラ』というタイトルにふさわしい猥雑で魅力的な東京の描写が最高でした。外国人からみた日本がわかるダーリンは外国人 小栗左多里 トニー・ラズロstarstarstarstar_borderstar_bordermotomiかなり文化の違いがわかる漫画です。おもしろいです。日本語なんて難しいのに他に何ヶ国語も話せるトニーに尊敬します! ハンガリーとイタリアの血を受け継ぎ、アメリカで教育を受け日本にやってきたトニーとの生活のお話です。 いわゆるカルチャーギャップ生じる日常生活が面白いです。 映画でショックを受け、カッコーでショックを受け、トニーは凄く良い人なんだろうなあと思わせてくれました。闘病ギャグマンガという渾身のジャンル腸よ鼻よ 島袋全優starstarstarstarstar_borderゆゆゆ連載版を読んでいるのですが、序盤はしょっちゅう取材による休載報告(入院)が登場。 さらに総理大臣も使っていた薬とやらも合わなかったと書かれていて(潰瘍性大腸炎の患者さんの救世主的な薬と聞いたことあるんですけど)、ギャグエッセイなのに、だんだん心配が増してきます。 しかし 「闘病ギャグエッセイ」であって、ただの「エッセイ」あってはならない。 という厳しい基準のお陰で、すごく大変そうなことが書かれているのですが、ギャグになっています。 深夜にクスクス笑って読んでいます。 話の持っていきかたが上手です。 この人はギャグに進むべきだと見出した、初代担当さんはすばらしいです。 この漫画はおもしろいぞと聞いたとおり、おもしろいです。 ゲーム好きにはおススメ山田くんとLv999の恋をする ましろstarstarstarstarstar_borderママ子ゲームに詳しく無いので面白さが全然わからなかったのですが、絵の感じが好きだったので読み進めていたらはまってしまいました(笑)だんだん山田くんがカッコ良くなってきて、いつの間にか胸キュンでした。 主人公も、こういう子いるよな~とはじめは思いましたが、進むにつれて可愛く思えてきました。ゲームが好きな方には楽しめる作品だと思います。マッチョレディの皮を着た銭形警部マイ・ブロークン・マリコ 平庫ワカstarstarstarstar_borderstar_borderSS彗星の如く現れ、2020年〜21年に多くの賞も受賞した名作。話題になっているのは知っていたけど偏屈オタクは『私が読まなくても他の人が読むもの…』と謎のツンを発揮し読んでませんでした。周りの熱もだいぶ落ち着いたようなのでそろそろ頃合いか…と手に取りました。 絶賛されているコメントはたくさんあるので、ちょっと違うところで感想を述べると『ゆる△キャンとかは外見が女子高生で中身はおじさんだけど、マイブロークンマリコのトモヨは外見一般社会人女子だけど中身は銭形警部(ルパン)やな』という感覚でした。 明らかに世の一般社会人女子が行うには難易度の高い言葉遣いと行動力、もろもろ非常にマッチョ。(でも心の柔らかいところはあるの)という人間性で、なんだろう…見たことがあ…ぜ!銭形警部だ!!とハッとしました。(※個人的見解です) 友人の死や毒親のような重めのテーマを扱っているのに、強靭にしなる折れない刃のような芯の強い心臓を持つ主人公なので、暗く落ちすぎない快活な喉ごし。女性像としては非現実で、これまでの女性誌では産まれなかったであろう人物像だと思います。だがそこがいい、というところまで持っていけたのが今作の成功点で活劇的な描き方がその切れ味をあげています。 『少女漫画の皮を被った少年漫画ハートなちはやふる』『ヤンキー漫画と見せつつイケメン盛り盛り女性も食べられます東京卍リベンジャーズ』とか、アレンジを効かせたミックス感のある漫画が人気になる傾向が強く感じてますが、これもその一つかなと。 既存の枠を越境し、いろんな人がいろんな漫画を読むようになった今だからこそ、こういった作品がしっかり評価される環境になったのだろうなと思います。この調子でブランニューな漫画がどんどん増えると嬉しいな!日本の漫画はまだまだ伸びしろですね!!人間は善であり悪である娘がいじめをしていました しろやぎ秋吾starstarstarstarstar_border野愛子育て漫画の延長線上にある作品だとは思いますが、それ以外の人が読んでも学びがありました。 自分がいじめを受けたもしくは我が子がいじめられたという手記は割と見かけますが、いじめをしていたという話はあまり聞いたことがありません。 創作物に登場するいじめっ子は家庭環境に問題を抱えていたり、そもそも倫理観がぶっ壊れていたり。 現実のいじめっ子も本当にそうなの? 両親に愛されていたらいじめっ子にはならないの?普通の価値観を持っていたらいじめっ子にはならないの? この作品の中では、普通の家庭で両親に愛されて育った少女がいじめをしています。 我が子がいじめられた親が悩み傷つくのと同じように、我が子がいじめをしていた親も悩み傷ついています。 ごく一般的な人たちが加害者にも被害者にもなるからこそ恐ろしいのだと改めて気づかされます。 善悪は表裏一体などと言いますが、裏表はっきりわかれているのではなくグラデーションになっているんだろうな…なんてことを思いました。 試し読みじゃ足りませんやせっぽちとふとっちょ 加藤マユミstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。ヤンキー漫画とおもいきや佐原先生と土岐くん 鳥谷コウstarstarstarstarstarママ子※ネタバレを含むクチコミです。コギスマ(コーギースマイル)キュン!ぼくもいっしょ! らくだstarstarstarstarstar_borderママ子子犬との関わり方をこの作品で知ったような気がします。なんとなく知っていたけど最初は抱っこ散歩が必要とは知らずでした。人間の赤ちゃんと一緒で慣れが必要ですね。カミカミされても「コギスマ」がなんともかわいいです。 嫌だけど、現実!女の子がいる場所は やまじえびねstarstarstarstarstar干し芋国が違えば文化も違うし、色んな価値観も変わってくる。 日本も、一昔前までは、ここに出てくる国々と似ていた部分が少なからずある。 男尊女卑。 嫌な言葉。 でも、日本でもまだまだ田舎に行けばその言葉通りの事が普通に行われている気がする。 まずは、自分の考えを持つ。 そして、ゆるぎない強い心を持つ。 誰に、何を言われても自分を信じる。 しかし、10代の子供たちにそれだけの強さを求めるのは、酷ではないか? 大人が、時代が変わっていかなければ、世界も変わらない。 押し付けない事も大切だ。大切な人が亡くなったらある日突然オタクの夫が亡くなったら? 身近な人が亡くなった時にやるべきこと、起こること こさささこstarstarstarstarstar_borderママ子突然の死に直面するケースは誰にでも起こりえる状況です。病気で亡くなる場合も突然の場合もどちらも悲しみは同じような気がしています。残された人がするべきことはたくさんあり、いざという時にとても役立つ内容となっている作品だと思いました。この怪人、強すぎる…!#1巻応援POISONER 久保壱号名無し1巻応援。「ポイズナー」と呼ばれる毒の怪人に変身する人間たちの戦いと苦悩を描いた物語。毒使いの怪人というと、やや地味な印象があったが、ポイズナーは多彩な攻撃力を持ち、防御力、回復力に優れ、超高速移動ができるというとんでもない能力とポテンシャルを持つ。その破壊力・殺傷力を活かしたアクションシーンには荒削りな部分もあるが勢いと迫力があり、巻き添えでバタバタと人が沢山死ぬマンガ好きな方には大変おすすめである。ちなみにポイズナーのデザインが昆虫と爬虫類を合体させた凶悪なエイリアンのような見た目で、ポイズナー同士が戦うと場面がわちゃわちゃして読み辛いところがあるのが難点。何とかならないものかと思ったが、まぁそれは「エイリアンVSプレデター」のような映画でも同じことが言えるので仕方ないことかもしれない。 個性光る山田くん山田くんとLv999の恋をする ましろstarstarstarstarstar_borderゆゆゆネトゲ要素ありの恋愛漫画。 おもしろくて一気読みをしてしまった。 アニメ化予定も納得。 恋愛って、いいね。 若いっていいね。 ネトゲ要素はしっかりあるんだけど、恋愛要素もしっかりある。 主人公の茜は、リアルで会ってお茶するにあたっても、ネットと現実で境目がないあたり、とても現代っ子っぽい。 山田は山田で、ネットでの名前を本名にするあたり、とても現代っ子っぽい。 高校生にとって大学生は年上のお姉さん感が強いと思うんだけど、本作ではそうはならないらしい。 そもそも山田が無愛想にみえて面倒見が良いので、微妙な年の差を忘れてしまう。 いいぞ、もっとやれ!と応援したくなるような、茜二十歳の青春を感じる。 年長者枠のtakezoさん、たのしいだろうな。新たな相撲漫画ブームを巻き起こしそう!!鬼のまわし えれまどかstarstarstarstarstar_borderかしこちびっ子相撲大会のレギュラーに選ばれたヒトシ君。恵まれた体型もさることながら相撲にどっぷりハマっていることも将来を期待されてる理由です。しかし彼にも敵わない相手がいます。それは女相撲経験者の母ちゃんです!! 作者のえれまどかさんの本職は相撲錦絵師だそう。ほのぼのとしたお話なんですが、相撲を描写することのこだわりを感じられました。ぜひ本格的に相撲漫画を連載してほしいです…!!<<3435363738>>
うだつの上がらない中年役者が、胸を刺され子供に生まれ変わっていた。 死ぬ間際、死ぬってこういう感じなのか役に活かせそうだなと思いつつこと切れる。 おっさんがいきなり性別も変わり子供に生まれ変わってしまったので、子供になり切って生活をしていた。 母親もこども園の先生も小さい女の子に、気づかされ生き方が変わっていく。 学芸会で木の役を演じきった姿を見て、心動かされた事務所の人にスカウトされるが・・・ 話がいっぱい膨らみそうで、今後に期待です。