KADOKAWAマンガの感想・レビュー2722件<<3031323334>>お互い 心のよりどころとしてケイヤクシマイ ヒジキstarstarstarstar_borderstar_borderママ子会社でも美人さんでお誘いがあるが、推しのために早く帰っていた彼女。 推しのアイドルが急に引退して生きる活力を失う 途方に暮れ、帰り道入ったファミレスで出会ってしまったどストライクなフロアスタッフの青山さん。 おすすめされたメニューを食べ続けると覚えてもらえて嬉しくなってしまう。 雨の中、傘もささずにいる青山さんに声をかけて家に呼ばれ… なんか不思議な状況だけど、プラスしかない! ウハウハな契約に今後心臓が持つのか!!美味しく食べてる姿は可愛い!!先輩、美味しいですか? みかん氏starstarstarstar_borderstar_borderママ子女の子っぽいご飯って女子中高生が気にしそうなワードだなぁ。 しょっぱい茶色いご飯は美味しい!正義だ!! 男性に興味がなく、美味しいご飯が大好きな主人公。 しつこい同級生に彼氏を紹介するつもりが、手違いで彼女として美しい先輩を紹介することに。 謎めいた先輩と食事したり、お料理したり。 偽装のお付き合いだけど先輩には隠し事があるみたい。 ゆりゆりしたお二方のやいとり、ほわほわしてる中にも緊張感がありドキドキです思い込み激しすぎ、イタ嬢メガロザリア みやまるんstarstarstarstar_borderstar_borderママ子読んでいくと表紙に納得。 親に捨てられ孤児院でも酷い仕打ち。 逃げ出して、なんとか生きて来たのに食べ物を盗んだことがばれて投獄される。 そこで魔女と出会い、人生が一変。 何もかもがうまくいくことで運命に味方されてると思い込む。 目的に合わない、邪魔になると少しでも思った人は容赦なく切り捨て殺していく。 こんなに不審死が続いてバレないわけがない。 この先どうなりますやら。下ネタ以外もちゃんと面白いニニンがシノブ伝 古賀亮一野愛なつかしい!と言ってもリアルタイムで知っていたわけではないのですが、90年代後半〜00年代初頭のノリがたまらないです。あの時代を生きたひとなら間違いなくなつかしい!と思うはずです。 見習い忍者の忍が修行に励むドタバタコメディーですが、ストーリー以上にギャグの詰め込み方が濃密です。 下ネタばっかりと見せかけて小ボケ小ネタが満載で、一話読むだけで結構お腹いっぱいになります。 女子高生の下着をもってこい!とかに目が行くけど、腕だけ分身してたり下ネタ以外もちゃんと面白いです。 こういう情報量多くて脳味噌沸いちゃうようなギャグ漫画もいいですね。とにかく楽しい。 リスでよかった今日も食欲を我慢できないリス こさつねstarstarstarstar_borderstar_borderSSここんとこグルメ×アニマルの漫画が癒しの境地なのでは?と気づき始めました。 爆食したくてもできない(なぜなら欲望のままに爆食すると悲しきモンスターと化すので)人間という皮を被り生き続ける中で、このリスくんが自分の代わりに爆食する姿は羨望と希望の結晶ですね。いいなあ…我慢ができなくても可愛いままなのは最高ですね。リスくんも目が向こう側の世界を見てるのはみてるのですが。 大食い動画とか見てると謎に自分もいけるのでは…?とチャレンジしかけては、まだまだ自分は未熟だと気づくので、こちらの漫画で消化不良の胃と心を慰めるとよいかと。全編カラーですしリスなのでキュートです。リスなので。2番目にかわいいとは?クラスで2番目に可愛い女の子と友だちになった 尾野凛六文銭大枠で言うと 「陰キャ主人公×陽キャヒロイン」が、共通の趣味で、クラスメイトとは内緒で交流するラブコメ的な話。 ラノベ原作だとこの手の構図(『弱キャラ友崎くん』など)増えたなと個人的に思うのですが、在りし日の青春時代の願望垂れ流しなストーリーが、イタくもあり、眩しくもあり読んでしまいます。 本作も、美人でクラスカーストの上位にいながら、B級映画好きという接点から交流がはじまり、陰キャの主人公と同じくゲームや漫画などのオタク趣味も理解があるというから意気投合しちゃう展開。 陽キャ特有の積極性でグイグイ主人公のパーソナルスペースに侵入してくる感じ、嫌いじゃないです。 『冬物語』のレビューでも記載しましたが、ウジウジした主人公(男)を引っ張ってくれたり、無条件に励ましたりしてくれるヒロイン像、昔から好きなんですよね。 いつだって自分の価値観だけで凝り固まった世界を広げてくれるのは、こういうヒロインの力で、こういう人に憧れてしまうんです。 またヒロインはクラスで2番目にかわいいというのも陰キャにはポイント高い。 1番だと恐れ多いから。 たとえ、フィクション、夢想、妄想、幻想でも、学校の1番目のヒロインと良い感じになるのは陰キャにはキツいんすよね。 この点も個人的には良かったポイントです。 今後もヒロインが複数出てきそうで、特にヒロインと親友でもある1番目も主人公のこと気にしだして、2番目との関係がどう展開されるか楽しみです。 ID:INVADEDの感想 #推しを3行で推すID:INVADED 舞城王太郎 小玉有起 TheDetectivesUnited名無し・読んだ直後に思ったこと 爽快感がすごい ・特に好きなところは? 斬新な設定 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! アニメ視聴後に読むことを超!おすすめします なぜならアニメ後の設定や関係で話が進んでいくので、漫画から入るとちんぷんかんぷんになります 誰にも解ってもらえないことでの苦しみ #1巻応援夫と心が通わない カサンドラ症候群で笑えなくなった私が離婚するまでの話 鳥頭ゆば アゴ山兎来栄寿カサンドラといえば『北斗の拳』や『クレイモア』、『バットマン』や『ソウルキャリバー』などさまざまな場所で目にする名前ですが、元々はギリシャ神話に登場する可哀想な王女です。太陽神アポロンに言い寄られ、予知能力を授けられるもその能力で自分がアポロンによって不幸になる未来を視てしまったことでアポロンの求愛を拒否。するとアポロンより「正しいことを告げていても誰もそれを信じなくなる」という呪いをかけられてしまうという酷いお話です。カサンドラは有名な「トロイの木馬」もあらかじめ見破っており、そのことを伝えたにも関わらず呪いにより誰にも信じてもらえなかったという逸話もあります。 その名を冠するのが、本作で扱われる「カサンドラ症候群」。「ある種の障害や特性により心が通わない夫(または妻)をもったパートナーに生じる心身の不調」というように定義されます。かつては「鏡症候群」と呼ばれ、最近では「カサンドラ情動剥奪障害」(Cassandra affective deprivation disorder)や、「カサンドラ愛情剥奪症候群」(Cassandra affective deprivation syndrome)とも呼ばれているそうです。 非常に苦しんでいる当事者に反して、周りの人の理解を得られず更に苦しみを深めてしまう様子はなるほどカサンドラと重なるものがあります。 主人公のアコは、最初はちょっと変わった人だけど自分と感性は合うかもと結婚した夫と、どうも意思疎通が上手くいかないことに徐々に気付いていきます。それでも諦めずにコミュニケーションを取り続けようとするも、それらがことごとく失敗し、とりわけ子供ができた時ですら無反応であったり、生まれた後も子育てに無関心で子供の命や未来に関する部分ですら大きな断裂があったりすることが致命的となります。ですが、家族や友人にはまるでその大変さが理解されず何なら「うちよりいい旦那で羨ましい」などと言われてしまう辛さによって病んで行ってしまいます。 鬱病などと同じく、真面目で責任感が強い人ほどカサンドラ症候群にもなりやすいというのが辛いところです。通常でも大変な子育てが、パートナーによって更に何倍にも辛く苦しいものになっていくという状況は実際に体験してみないと理解され難いものではあろうと思います。 本作は非常に根深い問題を多層的にはらんでいます。ASDと一口にいってもその状態は人それぞれなので一概に括ってしまうのもどうかという部分はあります。 とはいえ、個人で抱えるにはあまりにも大きい懊悩。筆者自身がカサンドラ症候群の存在を知って救われたのと同様に、本書を通して同じような苦しみを抱える方が少しでも救われて欲しいです。自分と同じ苦しみを抱えているのがこの世界で自分だけではないのだと教えてくれるのも、マンガや物語や本の大きな役割なのですから。なにこれこわい今日から別居します 産んだら夫を嫌いになりました おかめstarstarstarstarstar_borderゆゆゆ※ネタバレを含むクチコミです。熊と鮭の甘味処泣きたい夜の甘味処 中山有香里starstarstarstarstar_borderゆゆゆ泣きたい夜は誰かに優しくされたい。 甘いものと一緒に、優しい言葉をかけられたら、コロリと落ちてしまうことでしょう。 本作なら、クマ(・(ェ)・)か、鮭 <+ )))>< にイチコロ。 いろんな人の「しんどいときってあるよね、いったん休もうね」が綴られるだけでなく、別話では、他の人視点でその状況が語られるのもまた興味深いです。 ちなみに。 クマと鮭のお店で提供される甘いもののレシピが最後に載っているのですが、こういうかわいいキャラクターによるお手軽お菓子レシピ系でしばしば使われる「ホットケーキミックス」が、メインでなくサブなのがとても良いです! なんなら小麦粉とベーキングパウダーを自分で用意したほうが早いのが、本当に良いです! 消しきれないホットケーキミックスの主張が用意させた他の材料の味をかきけしたり、そこまでするならホットケーキミックスじゃなくて小麦粉で良いよね?!という手順だったり。 個人的に、ホットケーキミックスレシピにあまり良い思い出がないので、その点にいたく感激しました。 これは危険!へたくそなのに泣くほど笑える! カッラフルなエッッブリデイ むめいstarstarstarstarstar_bordermotomiパンチのある絵に思わず惹かれてしまいました。(笑)面白い!!笑いがこみあげてきてしまうので、これは家で読むべき。絵と内容が見事にマッチしていて笑いの沼に引き込まれていくこと間違いなし!文化財保存をテーマにしたのお話国宝のお医者さん 芳井アキstarstarstarstarstar_bordermotomi絵が好みだったので読んでみたら、はまってしまった。国宝修理装潢師って言葉も初めて聞きました。普段、なかなか知ることのないストーリーに、すぐに引き込まれていきました。最後まで読んでみたい作品 ダンジョン復活のためにモンスターを増やす限界ダンジョンの繁殖事情 文屋リヱstarstarstarstarstar_borderゆゆゆまさか、ダンジョンのモンスターは生成ではなく、繁殖で増えていたなんて。 勇者たちに倒されすぎて、モンスターが減りすぎ、あっという間にボス居所へたどり着かれてしまうことになってしまった、ダンジョンの主エギン。 エギン自体は勇者たちをかるがるやっつけられるほどのパワーを持つようですが、ボスエリアに来た勇者たちを待ち構えるため、サービスで固い玉座に座って待つお仕事をしていたら、戦う気も起きないほど非常に困った腰痛に‥ 副官に叱咤され仕方なく、「モンスターを増やして、勇者たちをなかなかボスエリアまで来られなくし、ダンジョンを復活させよう(そして腰を癒そう)」という導入です。 繁殖が進まないモンスターたちのために、ダンジョンの主自ら、モンスターたちの不可思議な性癖や不満を解消してあげます。 モンスターを増やして腰も癒したい、それだけなのに一筋縄ではいきません。 第一話のスライムを繁殖させようとしている様子をみていると、こちらの世界で絶滅危惧種の動物を保護している施設での繁殖事情を聞いたときの気持ちを思い出しました。 増やすって、大変です。 その視点はなかったなあと思いながら、おもしろく読んでいます。 『酔いとゆくすえ ~酒村ゆっけ、小説コミカライズ短編集~』の感想酔いとゆくすえ ~酒村ゆっけ、小説コミカライズ短編集~ 夜の羊雲 酒村ゆっけ、名無し※ネタバレを含むクチコミです。毛むくじゃらの配達員疲れた人に夜食を届ける出前店 中山有香里ママ子月曜日のウインナー。夜食のメニューとして最高過ぎます!プライベートブランドじゃないウインナーが良き!そして配達員は毛むくじゃらで調理人!?だとしたらギャップで更に美味しそう。レシピページも見たら作りたくなる仕様です。他人が作ってくれるご飯は美味しい疲れた人に夜食を届ける出前店 中山有香里starstarstarstarstar_borderゆゆゆ疲れたときは食べて一息つくのが一番ですね。 ひたすらさまざまなシチュエーションで、さまざまな料理が提供される。 ただそれだけなのに、ほのぼのします。 料理がつやつや美味しそうなのも良いです。 ウィンナー目玉焼き丼と私が呼ぶ、『よつばと!』のとーちゃんが作っていたご飯が出てきて、「このごはんは元気が出るよね〜」と思ってしまいました。 半熟目玉焼きに醤油をたらりして、黄身を崩して卵かけごはん風に食べても、ウィンナーにケチャップをつけて、ケチャップライスになったところを食べても、目玉焼きとウィンナーだけを食べる贅沢をしても美味しいので好きです。 この漫画が、「食えば元気出る。元気が出ればがんばれる。がんばれ!!」と押し付けがましく感じないのは、くまさんのおかげでしょう。 がんばれないときは立ち止まって休めばいいんです。 ちなみにこの本がレシピ系漫画本と気づかず、最初の「料理をする上での注意事項」がどんな意味を持つのかわからず、まじまじ読み込んでしまいました。 料理をする上での注意事項だけが書かれていました。 めんつゆの濃度は確かに重要です。我が家は4倍濃縮でした。 陰と陽の裏側気になってる人が男じゃなかった 新井すみこstarstarstarstarstarママ子CDショップの推し店員がまさかの同じクラスとはドキドキの展開。かと思いきやまさかの同性。陰キャなので早く本当のことを言わないといけないのに逆効果な対応をしてしまって、トキメキ展開に。ありがちな内容だけど見入ってしまいました。タワマンに憧れるけど・・・タワマンに住んで後悔してる グラハム子 窓際三等兵starstarstar_borderstar_borderstar_bordermotomiタワマンに住めたらいいな~すごいな~と思っていたけど、この作品を読んでみて見てるだけでいいなと思ってしまった。まだ試し読みしかしてないけど人間関係のドロドロっとした部分がよくわかる作品。嫌だなと思う反面、続きがきになる・・魑魅魍魎跋扈する魔塔 #1巻応援タワマンに住んで後悔してる グラハム子 窓際三等兵兎来栄寿「お前なんて安い低層階に住んでるくせにっ!」 子供同士の喧嘩ですら、こんなセリフの出てくる世界の何と歪なことか。 Twitterで大人気の窓際三等兵さんが原作の、タワマンを舞台にした群像劇です。 野球少年の息子を持つ九州から引っ越してきた淵上家の舞の視点から始まり、瀧本家、堀家の3つの家庭の様子を中心に描いていく構成となっています。 田舎では誰もそんな話はしていなかったのに、東京に来たら皆が子供の受験の話で持ちきりというのは大いにあるあるでしょう。私も、都心で育ち小学校6年生のころには半分くらいの生徒が登校しなくなりそれぞれ家庭教師や塾で毎日12時間以上勉強しているような環境にいたので、理解できる部分は非常に多いです。 夫の勤め先・年収・学歴や、子供の成績・特技、住んでいる階層など、すべてにヒエラルキーを作り終わりなき不毛なマウント合戦が繰り広げられる世界はそこらのホラーよりよほど恐怖に思えます。これが現実にも存在するので恐ろしいです。読んで、恐らく死ぬほどマウントを取られ続けて心を擦り減らしてきたであろう母に思わず改めて感謝してしまいました。 ただ、この作品の面白いところはステレオタイプなマダムとマウントバトルするだけではなく、それぞれの家庭の外から見た部分とは違う内情が描かれていくところです。どんなに華やかに思えたり羨ましいと思えるところでも、その裏には何があるか解らないというのもまたリアルです。そして、逆に元々は普通の田舎の家庭であった淵上家が都会の文化に染まり狂っていくところも見ていて苦しいですが見ものです。グラハム子さんのかわいい絵柄がクッションになっていますが、総じて現代の「人間」が色濃く描かれています。 ある種、今のタワマン最高層並に豪奢な生活をしていた友人の家庭の闇を直視した経験もあるので「幸せとは何だろう」「それは相対比較し続けた先に見つかるものなのだろうか」と考えずにはいられません。タワマンに限らず、SNS全盛で人間は羨望や嫉妬という感情を抱きやすい時代です。皆『ブッダ』や『咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A』を読んで、他人と比べて苦しむことから解き放たれて生きれば良いのにと思わざるを得ません。それができないから苦労するのもまた真理なんですけれども。 余談ですが、「第4章 嫌よ、埼玉なんて住みたくない」というサブタイトル、そして「埼玉はね みんな色々抱えてるのよ」というセリフが愛しくて堪りません。 二人の関係性が最高に心地よい気になってる人が男じゃなかった 新井すみこ六文銭いわゆる陽キャのグループに属するあやが気になっているのは、自分の好みの音楽がかるCDショップのクールな店員さん。 しかもその店員は男だと思ったら実は女性で、クラスでは目立たない、どちらかという陰キャな同級生みつきだったという話。 対照的な2人だが、ニルヴァーナやレディオヘッドなどの洋楽ロックが好きという共通点で少しずつ心を通わせていく流れ。 この関係性、もう最高でした。 百合的な作品で紹介されてて、自分はあまり百合系の作品は好んで読むタイプではなかったのですが、本作は刺さりました。 個人的に百合というか、友情として捉えるほうが正しい気がしますし(最初は男だと思っていたし)、それぞれが大事にしているものがあって、どんなものであっても尊重し合う姿は友情そのものだなと思います。 同じ価値観を強制される同調圧力の激しい学校という場所では、自分の好きを貫くのが難しい。 自分もマイナージャンルが好きだっただけによくわかります。 自分の価値観に従うのって勇気がいりますよね。 批判されると人格否定された気分になるし。 だからこそ、それが少しでもわかってくれる人がいる喜びは何事にも代えがたいですよね。 2人の関係がまさに、この価値観の共有にあって、少しでもこの経験があった人には共感できると思います。 まだ、物語は動きだしたばかりですがハイセンスな絵柄で、テンポよく進む展開はやみつきになりそうな予感です。 メスガキ漫画…か??♀️ガキとおじさん サラマンダ名無し※ネタバレを含むクチコミです。勝っても負けてもかわいい姫ヶ崎櫻子は今日も不憫可愛い 安田剛助starstarstarstarstar野愛金髪ツインテ成績優秀巨乳幼なじみ……ひとつひとつはヒロインらしい要素なのに、全部合わさると負けヒロインになっちゃうのが不思議です。 姫ヶ崎さん、めちゃくちゃかわいいです。 パンツにスカート挟まってるのにプライド高いし、うっかりラッキースケベを提供しちゃうのに扱い悪いし、負けヒロインを凌駕するほどの負け仕草をたくさん披露してくれます。 不憫通り越してアホの子では…と思うこともしばしば。壁の穴にハマる回が好きすぎます。 負けヒロイン姫ヶ崎さんに対して、正ヒロインムーブをぶちかます榊さんもまたかわいい。 黒髪ロングの清楚系クールビューティーかと思いきや、こちらもまた面白すぎる魅力があります。 我々は負け続ける姫ヶ崎さんを見守ることしかできないのか…いや実はそうでもないかも…?というラブコメ要素と、勝っても負けても面白かわいいヒロインたちが楽しい作品です。 ハーレムハクスラスローライフローグライク異世界迷宮でハーレムを 氷樹一世 蘇我捨恥 四季童子えっちな名無し原作は所謂なろう的な異世界転移で、ゲーム的な異世界にチート能力付きで転移して、戻れないから生活していこうという典型的な物。 だが当時のなろうでは珍しかったダンジョン探索、および迷宮による経済、奴隷ヒロイン等々いくつかの要素は後続に与えた影響も多い作品で、世界観部分は結構しっかりしていた。 ダンジョンに潜るたびにシステムの新たな発見をしてプレイヤーが成長していく過程はローグライクそのもので、その手のゲームにヒロイン攻略要素を付けた上でラノベに落とし込んでいる部分は未だに感心する部分がある。 しかし原作後半は元々主人公にダンジョンの奥の秘宝などの目的もなかったので、ダンジョンに潜るのは単に奴隷ヒロインのハーレムと自分の健康を維持する「日課」になってしまい、最強装備をそろえているのにボス戦前で引き返すようなだらだらした雰囲気が漂い始めてしまった。 その上ノクターンではなくなろうなので、奴隷ハーレムのイチャつきこそ多少有れどえっちな生活は碌に描かれなかった…のだが コミカライズでは作画が上手い上にハーレムのえっちな生活が存分に丹念に描かれるという良改変を行い、色々な意味で満足度は上昇している。 だからといって世界の雰囲気は疎かにされておらず、丁寧に漫画化されていて単純にダンジョン探索物としても出来は良い、原作後半に入っていないのも有るが。 なろう原作のハーレム物としては展開はややスローで、二人目が加入するのに6巻が費やされているが、その分一人目とのえっちぃ部分やダンジョン探索もしっかり描かれていて、そういう部分も見応えは有る。 原作後半部分に入るには相当な年数がかかるので、ヒロイン全員登場できるかは不明だし、原作小説も果たして完結するのかという部分は気になるが、冒険心も下心も満たされる良コミカライズ。素敵な愛情が溢れ出すぎている。職場と自宅でギャップのあるパパ 泡沫Pom こんな旦那さんいるのかなってくらい、確かに職場とのギャップが凄すぎですね。 娘ちゃんが、ヤキモチを焼くとことか可愛くて癒しでした。 二人が出会う所、告白の所なども描かれてますが、どこを読んでも愛しかない話なので、4巻まで読んで浄化された様な気持ちです。 ここまで愛で溢れていたら娘ちゃんは幸せだ。<<3031323334>>
会社でも美人さんでお誘いがあるが、推しのために早く帰っていた彼女。 推しのアイドルが急に引退して生きる活力を失う 途方に暮れ、帰り道入ったファミレスで出会ってしまったどストライクなフロアスタッフの青山さん。 おすすめされたメニューを食べ続けると覚えてもらえて嬉しくなってしまう。 雨の中、傘もささずにいる青山さんに声をかけて家に呼ばれ… なんか不思議な状況だけど、プラスしかない! ウハウハな契約に今後心臓が持つのか!!