集英社マンガの感想・レビュー4975件<<136137138139140>>『がんばれ未来のお父さん』松浦準 ヤングジャンプGOLD 2017年 vol.1がんばれ未来のお父さん 松浦準名無し事故で死んでしまった男が、あの世にある次に生まれる場所を決めるお役所「転生省」でまともな生まれ変わり先を手に入れるために、現世のどこかで生きている青年にあの世から指示を送って幸せに導く「お父さんゲーム」をする話。成功するとその青年の子供として生まれ変われる。 この指示の送り方がまんまシミュレーションゲームで、選ばれた青年ものび太とスネ夫を混ぜてギャルゲーを与えながら育てたみたいな男で情けないやらズレてるやらで、なかなか操り甲斐のあるダメさ加減で面白い。ド級編隊エグゼロスを読んでド級編隊エグゼロス きただりょうま名無し※ネタバレを含むクチコミです。少年が始皇帝に仕えて戦士として戦う話キングダム 原泰久クロキ歴史を独自にアレンジしてダイナミックに改変しているので、歴史好きな自分としてもとても読み応えがあります。絵も美しい。アンドロイドのゴーストライターの話Re.Writer ヤハク遼風名無し※ネタバレを含むクチコミです。 最終回可愛そうにね、元気くん 古宮海名無し※ネタバレを含むクチコミです。料理漫画としての「科学」と「謎解き」の融合がいいダシマスター 早川光 松枝尚嗣名無しこの漫画は作品中に登場した絵にネットで流通している画像からの 「トレース使用疑惑」が生じ、疑惑解明まで休載という形での 実質的な打ち切りになっています。 著作権問題に関してはどこかで線を引かざるを得ませんし、 打切りも止む無しかとは思いますが、 私的には、謝罪の上で改めてタイアップなどの解決策を模索し、 連載を継続してほしかったですね。 包丁人味平から始まり、美味しんぼや ザ・シェフなどの登場で 「グルメ漫画」は漫画として確立したように感じます。 いまでは百花繚乱というか、多士済々というか 色々なグルメ漫画が存在します。 それだけにただ「美味かった!」「美味しいよ!」では グルメ漫画もなんのインパクトも与えられなくなっている 感じもします。なので、 「う、美味い!」「だが、どうやってこんな味が!」「実は・・」 みたいな流れに沿った、謎解き系の流れというか、 そこに人情とか絡めたドラマチックな展開というか、 そういう構成になっているグルメ漫画が多い気がします。 「ダシマスター」も基本的にはその流れなんですが、 美味さの解説というか科学的な論証と、 謎解きのそれぞれが秀逸で説得力があります。 それはダシという一見するならばただの液体、 しかも完成形としての料理が出来た時点では見る影もない、 そういう存在は、まさに漫画で謎解き展開を描くのには 適した素材だからかも、と思ったりします。 そこに加えて、当初はなんだかキャラ設定が定まっていないのでは、 とも思った主人公が、実は深い過去を秘めたキャラであることが 徐々に明らかになっていき、 まさに「あ、ダシが効いていたんだ」と思わせる展開になりました。 かえすがえすも連載打切りが残念です。 未完で終わった故にこそのラストの余韻が 皮肉にもミステリアスな終わり方になって、 何とも言えない味わいになっている感じもしますが。連載が再開したブラックナイトパレード 中村光名無し今週(38号)のヤングジャンプで連載再開した。随分長いあいだ音沙汰がなかったから、ずっとこのままになってしまうのかと不安だった。 再開した今週号から早速飛ばし気味のテンションで嬉しい。またクリスマスごろに2巻が出るのかな えっ最終回!?ロンドンから5時間以内 楠本まき名無し単行本1冊分にならない内に終わってしまった…。 絶対なるだろうと思って油断してた…。 ショック!!!!デビュー作からすでに池野恋!ちょっとおとぎ話 池野恋まるまる少女漫画のラブコメディって、こうあるべきでしょう!といえる完成されたものがここにはあります。ときめきトゥナイトから池野恋先生を知った私でも、絵柄さえも古く感じないし、というよりもはや新人らしさも感じません。デビュー作「HAPPY ENDものがたり」からもう池野恋!です。 そのデビュー作がまた、主人公の男の子が、お世辞にも美人とはいえない女の子に猛烈アピールをくらって…というストーリーなのがまた意外性があって面白いんです。 最初に載ってる表題作は、天使と悪魔が童話作家を目指してる女の子ともとに現れて…という話で、タイプの違う美男子と平凡な女の子という構図がときめきトゥナイトを彷彿させます。個人的にはこのはなしがいちばん好きでした。目には目を…! 必ず勝訴をもぎ取る義眼の弁護人によるリーガル・サスペンス!炎眼のサイクロプス 宇佐崎しろ 石川理武たか※ネタバレを含むクチコミです。 終末のハーレム読んで終末のハーレム セミカラー版 LINK 宵野コタロー名無しオッパイを吸うシーンが あったけど 個人的には お尻を舐めるシーンが 見たい陵辱という性癖をめぐる歪な人間関係…!!可愛そうにね、元気くん 古宮海たか※ネタバレを含むクチコミです。子どもたちが絶望の中から希望をつかみ取る話約束のネバーランド 白井カイウ 出水ぽすかAoki.R友達が1巻を持っていたので借りたら、すぐに続きが読みたくなってしまった。 とにかく作画がきれいだと思う。キャラの表情だけではなく、背景も魅力のひとつだと思う。"鬼"のお面がかっこいい。 河部真道が「タイの侍」山田長政を描く!シャムロック 河部真道名無し※ネタバレを含むクチコミです。鬼に家族をメチャクチャにされた主人公の討鬼伝鬼滅の刃 吾峠呼世晴名無しメディアでよく取り上げられるようになったので読んでみたくなりました。 技名がキャッチーなのと、「鬼」という昔から親しみのあるものがテーマになっていたのでとても受け入れやすく、ハマれました。予想と違った!真説ボボボーボ・ボーボボ 澤井啓夫名無し①ボーボボの続き ②バーベが9人いる絵を見たかったから検索したらここが出てきた ③魚雷ガール このマンガがすごい!戦国の天気予報士 中永圭信 若井優介名無し斬新! 何年か後に、このマンガがすごいにランクインする匂いがする。 おすすめです。少女が怪盗ジャンヌとして世界を救う話神風怪盗ジャンヌ モノクロ版 種村有菜名無し友だちに勧められて読んでみた。 途中のどんでん返しがすごい。読むとテンションがアガる! キャラクターの目がデカくてかわいい!!ひと夏の…リバーサイドテール 大塚素名無し※ネタバレを含むクチコミです。 ホッと一息できる鬼滅のスピンオフ!鬼滅の刃公式スピンオフ「きめつのあいま!」 吾峠呼世晴 平野稜二名無しTVアニメ鬼滅の刃のオンエア後に毎週更新されていた公式スピンオフ「きめつのあいま!」。作画は鬼滅の刃 冨岡義勇【外伝】も担当している平野稜二先生! 画面の右側はスピンオフ4コマ、左側ではアニメのその回を1枚絵で表現しているのが特徴。(アニメが全46話のため、こちらもひとまず46話で完結のようです。) 本編では基本穏やかな炭治郎ですが、スピンオフではキレまくりツッコミまくりなのがとても新鮮。 今のところ全部ジャンププラスで読めるので、鬼滅ファンは要チェックです! https://shonenjumpplus.com/episode/10834108156650092764 王道なのに凄いオリジナリティ戦国の天気予報士 中永圭信 若井優介名無し※ネタバレを含むクチコミです。初恋は美しく甘い呪いかもしれない青年少女よ、春を貪れ。 山田シロ彦名無し1話目から良すぎて続きを読むのが怖い。 https://tonarinoyj.jp/episode/13933686331768523247 なんでだろう。 まだ1話目なのにいや、1話目だからか、痛いほど胸が締め付けられた。 現在の自分から、中学校の頃の自分を振り返る形で始まったので、主人公が美少女と出会ったその頃を大切に思い出して語っている感じがあって、甘く切ない。 そして1話目ラストだ・・・。 恋とは何か、自問自答しながらようやく自身で分かるかもしれないところにたどり着き、恋が始まった瞬間にその少女の先が提示されるというのは辛すぎて胸がギュッとなる。 どうりで愛おしくて忘れられない思い出を振り返るように美しく描かれているわけだ。 「男にとって初恋はずっと特別」なものだ。 特別な記憶を宝箱にしまっていたかのように少女の描写がいちいち美しい。 美しいほどに、鼻の奥がツンとしてくる。 初恋には余裕がない。 自分から溢れてくる新しい感情が芽生え続けるのを感じるだけで忙しくて、相手のことなど考えていられない。 初恋はきっと、そのあとのどんな恋よりも盲目になる。 勝手に自分の何かを相手に投影してしまうこともある。 この絶世の美少女に、主人公は何を投影し期待し勝手に心乱され落胆するのだろうか。 それをこの子がどれだけ相手に感じられたくないのだろうか。 おそるおそる連載を読み進めていこうと思います。 出てくる交通標識と方言的に和歌山県の白浜町という海辺の町が舞台っぽい。 土地を想像しながら読むのも楽しそうだ。 戦国に天気予報士とな!戦国の天気予報士 中永圭信 若井優介名無し今は普通と言うか逆に外れるわけないほど正確な天気予報 戦国まで遡ると誰も100%把握できるほど周知されていないので戦術に活かせるのですね 地味そうで演出によってはマジックのように人を驚かせる漫画になるのでは!と思いましたが読み切りか〜! もっと規模が大きくなって大戦での天気予報&戦術を見てみたいなと思わせる読み切りでした!究極の三角関係太陽が見ている(かもしれないから) いくえみ綾名無し家庭事情に難ありな3人が友情から恋愛に発展するまで。 と言う設定はあるあるですがいくえみ節にかかればこんな感じに料理されるんですね〜 好きだけど壊したくない関係。 大切だけど恋愛の好きとは違う。 感情の機微をここまで書き表せるのか、と感心してしまいます。 少しだけ二人の距離感が変わったとか、逆にうまくいかなくて表面上は取り繕っていても本心では離れてしまった、とか。 いくえみさんはそう言うのほんとうまいですね…。 <<136137138139140>>
事故で死んでしまった男が、あの世にある次に生まれる場所を決めるお役所「転生省」でまともな生まれ変わり先を手に入れるために、現世のどこかで生きている青年にあの世から指示を送って幸せに導く「お父さんゲーム」をする話。成功するとその青年の子供として生まれ変われる。 この指示の送り方がまんまシミュレーションゲームで、選ばれた青年ものび太とスネ夫を混ぜてギャルゲーを与えながら育てたみたいな男で情けないやらズレてるやらで、なかなか操り甲斐のあるダメさ加減で面白い。