講談社マンガの感想・レビュー6099件<<12345>>あの時の時代だからこその名作美少女戦士セーラームーン 武内直子starstarstar_borderstar_borderstar_bordercircus43※ネタバレを含むクチコミです。ベツフレでヤンキー×優等生のBL新連載たまらないのは恋なのか 空華みあ名無しBLとはっきり書いてあるので友情ものではなくラブストーリーとして読んで良いみたいですね。1話ではまだそういう段階ではないですが…絵もきれいだしヤンキー君の戸惑っている様子が可愛いです。続きが楽しみ!尻すぼみDYS CASCADE 中川海二名無し作者前作ROUTE ENDが超常を真相に絡めたのは遺憾であり、この 作品にはそれがなかったのは良かった ものの、それ以外は大幅後退の打ち切り?と言われても仕方ない畳み方 途中までは互角の面白さだったのに・・・ だらだら利用された犯人馬鹿カップルとガチ無能な傍観刑事主人公 達にはあきれ返ってしまった生物学的には恋愛は生存競争なんですね。あくまでクジャクの話です。 小出もと貴starstarstarstarstar_borderalankたいへん学びのあるギャグマンガです。主人公の久慈先生がとってもまともで人間味あって好感持てます。 生物学的見解としてトンでる主張をしてくる阿加埜とのコンビもとってもよい。 生物の勉強にもなる。おすすめです。PR厳選!読んでほしいこのマンガババンババンバンバンパイア著者:奥嶋ひろまさ7巻まで刊行作品情報はこちら!!本当に気になることは #読切応援君の寝ぐせが愛おしい をまるstarstarstarstarstar_borderNanoめちゃ可愛い~!!ひたすらに可愛くて萌えです。寝ぐせシュール過ぎて初見は笑いました。が、久寝くんの心情考えるとにやけちゃいます。たまらん。 ちょっと派手めな荒起くんもかっこいいけど年相応でやっぱ可愛い。個人的にお互いのことを君づけで呼んでるのがツボです。心華やぐフラワーファンタジー #1巻応援魔女の花屋さん 浜弓場双兎来栄寿『ハナヤマタ』や『おちこぼれフルーツタルト』の浜弓場双さん最新作ということで、まず間違いないでしょうと思いながら読み始めて、期待通りに面白かった作品です。 15歳になった少女アリー=エイベルが、魔女になる夢を叶えるため大都市であるキャリッジ街の魔法学校グランモールにやってきたものの魔法は時代遅れでただの花嫁学校になってしまっており、街外れの丘の上に住む「花の魔女」ヨシノ=ヨークに弟子入り志願するところから物語が花開いていきます。 第1話「サクラ」 第2話「ミモザ 」 第3話「カルミア」 第4,5話「バラ」 と、世界設定はファンタジーですが登場する花や花言葉は現実を踏襲しています。ヨシノという名前もサクラから。吉野山が故郷の身としては嬉しくなってしまいます。 元々の高い画力が映えるキャラクターはもちろん、ファンタジー世界の彩りという点では非常に大事である背景も精緻に描写されており読んでいる間はこの世界に浸れます。私は、こういう描き込みが細かいファンタジーが大好物です。 特に、サブタイトルにもなっている花が描かれる各話のクライマックス部分の作画は気合いが入っていて思わず嘆息してしまいます。気が早いですが、たくさんの実在の花を扱っているのでアニメでフルカラーになって動きもついたら非常に映えそうです。 見習いシスターのオリビア=オークスやジョルダン家当主でホテルオーナーのジャネット=ジョルダンなど、魅力的なサブキャラクターも続々と登場しながら展開するストーリーの良さも美点です。 『ハナヤマタ』などのころから秀でていた、心の琴線に触れながら読むと元気をもらえるハートフルな内容は本作でも健在です。そこに、花や花言葉という要素が重なって非常に良い読み味となっています。 各要素のレベルの高さは流石という他ありません。長く続いていくことを祈りたい、素敵な作品です。映画毒娘を見て改めて…ちーちゃん 押見修造 内藤瑛亮 「毒娘」製作委員会starstarstarstarstar生卵映画毒娘を見て改めてこのちーちゃんを読んだけど、ちーちゃんは毒娘の前日譚と言われているが独立したストーリーだ。 というよりちーちゃんから毒娘はストーリーが繋がっていない。 毒娘の劇中の描写とちーちゃんの劇中の描写で矛盾があるというか、描かれ方が変わっている。 あくまでも漫画は漫画、映画は映画で独立して楽しむのがいいのかもしれない。 映画はマジで面白かった。 スプラッタホラーの皮を被った、家族ドラマの皮を被ったスプラッターホラーだった。 漫画もめちゃくちゃ面白いのだが、映画は本当に今まで見てきた映画の中でもトップレベルに好きだった(とはいえそんなに映画を見ない人間なのだが…) マジで良い…お腹空く~!!やらかし×背徳の味週末やらかし飯 小村あゆみstarstarstarstarstarNano最近始まったばかりのグルメ漫画!+可愛い女の子主人公。しかも「うそつきリリィ」の小村あゆみ先生!1話から空子さんが可愛くてカッコよくて、デキる社長秘書なのに夜に背徳的で美味しいそうなもの食べてる!!好きです。 普段とのギャップも可愛いし、買い物も料理も豪快で見てて気持ちがいい。こんな感じで"やらかし"して、日々を頑張ってるのが良い。とりあえず1話のバターバターチキンラーメンは真似しようと思います!簡単そう!!医療×ファンタジー。どちらも本格派!高度に発達した医学は魔法と区別がつかない 瀧下信英 津田彷徨starstarstarstarstarナカタニエイト<ログライン> 異世界で本格的な医療を行う医者の話。 <ここがオススメ!> 医療とファンタジー、どちらも本格派をご所望ならば、間違いなくこの作品! 『高度に発達した医学は魔法と区別がつかない』通称『こいまほ』 原作が現役のお医者さんというのだから、医療が本格派になるのも頷けます。 作画も表紙の通り、めちゃくちゃ描き込まれており、とにかくファンタジーと医学の世界にダイブできます。 しかも、漫画家さんの演出がとても巧い。特に、一巻のラストは鳥肌モノ。 物語は王道ファンタジー感もあり、徐々に仲間が増えていく展開。 怪しげな組織やきな臭い事件、危険な派閥なども現れ、より深みを増していく。 それにしても、ファンタジー世界にいる種族毎に症例を考え、適応する医療を実行するの、余程の想像力。 <この作品が好きなら……> ・胚培養士ミズイロ https://manba.co.jp/boards/178398 ・植物病理学は明日の君を願う https://manba.co.jp/boards/168599 ・ブラックジャックによろしく https://manba.co.jp/boards/19887考えさせられる聲の形 大今良時クリスティン v考えさせられる漫画ですタイトルどおりのダンジョン✕ファンタジーものタワーダンジョン 弐瓶勉starstarstarstarstar_borderさいろく弐瓶勉先生はBLAME!の印象が強く、本作はダンジョンが謎であることや縦階層なタワーであることなんかからなんとなく似た空間っぽさがあって凄くイイ。 純粋なファンタジー(ってなんだろう。SFとかじゃないって言いたいんだけど)であることや、シドニアの騎士でも好評だったであろうキャラクター重視っぽい展開が良い。 そして弐瓶先生だからきっとすごい鬱展開ありそうヤダなぁ怖いなぁって思いながら読むことになるけど今のところ大丈夫(まだ2巻ですが) 相変わらず女子が可愛いのよ、大事よね ※これはキレて魔法を打つ時に剥けちゃう魔法使いちゃん作品が描く「愛」の解釈ヴィンランド・サガ 幸村誠takaaki※ネタバレを含むクチコミです。すごい話だ弟の俤 戸桝有馬starstarstarstarstarnyae※ネタバレを含むクチコミです。天才少女と解き明かす世紀の難問 #1巻応援神にホムラを ―最終定理の証明方法― ヨシカゲstarstarstarstarstar兎来栄寿『口移しの魔女たち』、『モナリザマニア』のヨシカゲさんが新たに描くのは数学マンガ。 300年以上もの長きにわたって誰も完全な証明はできなかった「フェルマーの最終定理」をテーマにした物語です。1話を読んだときからずっとワクワクして、毎回楽しんでいます。 フェルマーの最終定理の証明に取り憑かれた日系人のアンディ・ホムラが、9歳の孤児である女の子の天才的な数学の素養を見抜いて彼女を引き取り、力を合わせて数学史上屈指の難問に挑んでいこうとします。 数学上の未解決問題、人類の知の真髄がそこにあって心躍りますよね。謎は超大であればあるほどロマンがあります。フェルマーの最終定理も解かれるまでは、その最たるものでした。 ラマヌジャンから取ってラマと名付けられたその少女が、誰から学んだ訳でもなく自ら構築したであろう思考と理論に基づいた大量の記述から溢れ出る圧倒的天才性に、そしてその才気を使って超大な謎に挑んでいくさまにワクワクします。 数学というと理知的なイメージがあるかもしれませんが、ときに泥臭く、ときに狂気的な立ち居振る舞いがなされ、タイトルが回収されていく瞬間も熱いです。 1951年が舞台ですが、史実では1955年に谷村-志村予想が出てくるのでそこにどう繋がっていくのかという点も楽しみです。 メインのふたりを取り巻くサブキャラクターたちも立っていて、題材的には数学ではありますが数学にあまり興味がない人や得意ではない人でも楽しめるであろう内容です。男子高生、クズ従姉妹をプロデュース #1巻応援平成敗残兵すみれちゃん 里見Ustarstarstarstarstar兎来栄寿『八雲さんは餌づけがしたい。』、『マリア先生は妹ガチ勢!』に続く里見Uさんの「お姉さんと少年」系最新作です。 前連載の『八雲さん』の1話を読んだときには里見Uさんの覚醒を感じ、実際に長期連載の人気作品となりましたが、この『平成敗残兵すみれちゃん』の読切版を読んだときもまた別ベクトルで里見さんのポテンシャルを感じました。 そして、そのポテンシャルは現在の連載部分で最高潮に発揮されています。『八雲さん』では作品内容的に描けなかったことを、この『すみれちゃん』の方で思う存分解き放っているように感じます。 31歳の元グラビアアイドルのいとこ・すみれを、同人アイドルのコスプレイヤーとしてプロデュースして売っていこうとする高校生の雄星。実に『ヤンマガ』らしいと思うのは、里見さんの魅力的な絵で描かれるすみれちゃんの恵体もさることながら、その性格のクズっぷりです。酒・タバコ・ギャンブルに溺れ、金遣いも壊滅的。時折、人としてのモラルの低さを露呈していくところが逆に魅力的です。 『ヤニねこ』などとの親和性の高さを感じさせますが、里見さんは『ヤンマガ』という媒体に的確にアジャストしたのか、それとも本質的にマッチしているのか。その回答は、おまけマンガに如実に表れています。 サブキャラクターも魅力的で、芸能プロダクション社長のファムファタ任三郎は登場から強烈ですし、雄星に好意を寄せるオタク女子のひよりの想いの行く末も見所のひとつです。 そして、基本的に破天荒に進んでいく中でも ″信頼ってのは勝手にできるものではなく 急造でも作ろうとする事が大事なのだよ″ といった名言がたまに飛び出すのが里見さんの作家性の良さが出ているところで好きです。1話の最後を見れば、この物語に期待せずにはいられません。 すみれちゃんと雄星は、果たしてどこまで駆け上がれるのか。道中のドタバタも楽しみながら、追っていきたい作品です。ミスター味っ子IIの感想 #推しを3行で推すミスター味っ子II 寺沢大介starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ イブニングでずっと読んでいたが今回久しぶりに読み返したが8巻ぐらいまでは好きかな。 ・特に好きなところは? 「前日にカレーを食べたばかりだったから」が理由で負けるところと寺沢大介のキャラのオールスター感がある。『喰わせモン!』空山海とか出ていたんだな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! この記事を読めばいいとおもいます。 https://manba.co.jp/manba_magazines/23472 転生×殺人ミステリー×恋愛 漫画まだ間に合う!明日処刑される悪役令嬢ですけど、スチル回収だけはさせてください! 奈院ゆりえ マチバリ きゆめぐりstarstarstarstar_borderstar_borderパイナップルアルフリート👨が可愛くて仕方がない。 ミステリー要素は中途半端だったな〜。リスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~の感想 #推しを3行で推すリスタート!~34歳ゲームディレクターのつよくてニューゲーム~ 坂木原レムマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 昔一巻読んでまあいつも通り完結したら読もうと思っていたがいつの間にか完結していたので読んだ。2巻あたりまでゲーム開発を中心とした人間関係の話は好き。色々な伏線を回収していくあたりはちょっと複雑だったな ・特に好きなところは? 伏線回収とナーシャ・ジベリが元ネタと思われるネタ ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 全3巻なんでサクッと読めて読後感もいいのでおすすめです 黒幕の黒幕王太子様、私今度こそあなたに殺されたくないんです! ~聖女に嵌められた貧乏令嬢、二度目は串刺し回避します!~ 岡達英茉 おしばなお 先崎真琴starstarstarstar_borderstar_borderパイナップル※ネタバレを含むクチコミです。雄っぱい巨乳好きなのにBL界に転生しました 尚月地starstarstarstarstarゆゆゆその言葉が出るたびに、吹き出しそうになる。 ムチィの擬音もたまらない。 本体は日焼けしたガタイの良いゴジラ男。 ネーミングがひどい。 巨乳大好きで、せっかくムチィしてもらえる環境に転生できたのに、そこはBLの世界。 理想とちょっと違った。 本命女の子に近づきたいけど、BLの世界はそう簡単に離れ離れにしてくれない。 そして、この世界には腐女子もいるようで、目がランランな女性陣。 モブのように死んだ顔かガン無視しているわけでもなく、ランラン。 すごいな、おもしろいなと読んでいるこちらも目がランラン。 少年漫画連載だから、どこまでどうなるんだろう。グルメシーンがもう少し欲しい公爵家の料理番様 ~300年生きる小さな料理人~ 中村ゆきひろ 延野正行 斎藤縹 TAPI岡starstarstarstar_borderstar_borderパイナップルアクションシーン多め。 料理絵は美味しそうなので、もう少しグルメよりだったら良かったのに…残念。おなかはすいた?の感想 #推しを3行で推すおなかはすいた? 東城三紀夫starstarstarstarstar_borderマンガトリツカレ男・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ ミスターマガジンで連載していて単行本が出ていたのも知っていたがなんとなく読む機会もなく読んでなかったが今回古本屋でセットで見かけたので買って読んだが主人公の成長が著しいマンガだった ・特に好きなところは? 麒麟五人衆の料理判定基準。鉄鍋のジャンの第2回中華料理人選手権大会編に料理の審査にも同じようなのがあったな ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 今では手に入りにくいとは思いますが内容は面白いのでおすすめです 「ネイチャージモン」みたいにある日突然電子書籍化して欲しいな 平穏に暮らせることに感謝平和の国の島崎へ 瀬下猛 濱田轟天starstarstarstarstaralank一巻読んだばかりです。平穏な日常を脅かしそうな線がすでに複数あるし、戦場復帰まで何日って書いてあるし、先々の展開が不安であり楽しみです。 元殺し屋とか、元◯◯の凄腕系はいくつかあれど、「正義」がテーマとして織り込まれている点で一線を画していると思います。 島崎ほどの境遇はレアだとしても、世界を見渡せば平穏な暮らしを送れることもレアなのかもしれない。そんなことを考えさせられるマンガです。おすすめです。遺伝子とAIに支配された世界iメンター すべては遺伝子に支配された 小出もと貴六文銭自分の遺伝子に応じて、適職や配偶者までも 「iメンター」 と呼ばれるAIツールのようなものが判断してくれる世界。 しかも精度が高いからほぼ合っているという感じで、人類は無駄な努力というものがなく(例えば、野球選手になれる特性がなければ野球をしないとか)、効率的に人生を送れるというもの。 近未来では、わりとこうなりそうな感じで読んでてワクワクした。 しかも、1話完結のオムニバス形式ですが、徐々につながっていく感じはゾクゾクしました。 余談ですが、昔何かの本で、 パンドラの箱の中身にあった、すべての災いの正体は「自分の未来」 という解釈をした本があって、それを思い出しました。 つまり、将来自分がどうなって、いつ何で死ぬかを知ること以上の絶望はないという解釈だったのですが、確かに、どうなるかわからないから可能性にかけて頑張れるというのありますよね。 だから本作のように、生まれながらにして将来が決まってしまう世界は、絶望しないのかな?とか考えてしまった。 登場人物、意外と穏便に過ごしているので。 いずれにせよ、SFジャンルとして考えさせられる作品で、3巻完結なのも読みやすくて良い作品でした。<<12345>>