講談社マンガの感想・レビュー6257件<<237238239240241>>サイエンスな先生とサイキックなJKの話4D 汐里 橘尚毅mampuku文系(というか文科系)なので物理とかの難しい話はわからんのですが、上手いこと嚙み砕いた上で「念力」や「透視」といった超能力を(少なくとも私にとっては)目新しい切り口で解説されており、またそれらを駆使してのバトルも緊張感があって面白かったです。 駆け足気味に4巻までで終わってしまったのが惜しい…父&母 VS ヤクザ 完全犯罪の行方はマイホームヒーロー 朝基まさし 山川直輝名無し娘を守るために、ヤクザ相手に父&母で完全犯罪を行おうとする漫画です。 父親は、作品冒頭で娘を守るために、ヤクザ相手に罪を犯してしまいます。 それを自分の犯行だとバレないよう、趣味で執筆していた推理小説のトリックを活かしあの手この手で、疑いをかわしていきます。 罪を犯す動機が、家族を守るためということもあり要所要所で家族の絆を感じさせる描写も入り、より父&母を応援したくなってしまいます。 私は、毎週ハラハラする展開に、一旦お父さんを休ませてあげて…と同情の気持ちまで湧いてくるほど作品に引き込まれています。 昨今のただ単純に暴力描写や裏社会の描写が過激なだけの作品とは一線を画す作品だと思います。 間延びせず、コンパクトにまとまると傑作になりそうだな〜と素人が勝手に思っています。 マガジン黄金期を煮詰めたような漫画魔人~DEVIL~ 大暮維人mampuku エア・ギアより以前、マイナーではあるものの既に恐ろしいほど完成された、天才大暮維人・初期の傑作。ちょっとグロい伝奇アクションですね。 超絶画力はいうに及ばず、迫力・絶望感・わくわく感・かっこいい主人公にかわいいヒロイン、ガバガバなのにハッタリと勢いで面白くなってしまうこの感じはまちがいなくエア・ギアのそれでした。 JKの制服の着こなしが、懐かしさ通り越して新鮮でした。ルーズソックス。全ての人間に恐怖を。ただし…、緋鍵龍彦の新連載ドレッドノット 緋鍵龍彦出家坊主※ネタバレを含むクチコミです。 モーニング2017年50号明日は淵瀬 米代恭マンバ運営【掲載誌】 モーニング2017年50号(2017年11月09日発売)に掲載 【代表作】 『あげくの果てのカノン』 『僕は犬』 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/magazine/morning Twitter https://twitter.com/cometakuzoアフタヌーン2017年12月号◯の記憶 ハトリアヤコマンバ【掲載誌】 アフタヌーン2017年12月号(2017年10月25日発売)に掲載 【代表作】 『鈴木と山田。』 『カタツムリ溶かす』 【受賞歴】 『◯の記憶』 2017年・夏 四季賞 幸村誠特別賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://afternoon.moae.jp/magazine/afternoon Twitter https://twitter.com/hatoriayako pixiv https://www.pixiv.net/member.php?id=6470126 桁違いダレカノセカイ 三都慎司asukas※ネタバレを含むクチコミです。 〇ーチンじゃないかゴロセウム 馬場康誌mampukuさすがの画力。筋肉アンド筋肉(あと時々お〇ぱい) それはそれとして、これは大丈夫なのか?怒られないのだろうか? 喧嘩商売みたいに連載休止にならなきゃいいけどw さらにページをめくると〇破さんが……トネガワ中間管理録トネガワ 福本伸行 萩原天晴 橋本智広 三好智樹名無しカイジ本編で偉そうにしている裏でこんなに苦労しているのが笑える 10巻完結、TVアニメもスタートいぬやしき 奥浩哉mampuku おじいちゃんブーム来てますね。「銀狼ブラッドボーン」「辺境の老騎士」「Candy&Cigarette」「シノビノ」・・・。まぁでもまずは何といってもこれでしょう、「いぬやしき」! GANTZでも知られる奥浩哉先生といえば豪快なアクションや現代風刺などが魅力ってイメージですが(個人の感想です)、この作者さん本当にヘイトのコントロールが巧みだなと思います。読者の義憤みたいな感情に火を入れるのがうまいというかw二次元的にも可愛くなかったたえちゃんが終盤で誰からも愛され、レイカが割とどうでもよくなっていたあたり本当洗脳でもされてるような気分でしたね。 GANTZはだいぶ長編化していましたが「いぬやしき」は10巻という完璧な巻数で完結しています。感動のスペクタクルでありつつ、何を成すために生きるのか、愛とはなんなのか、強いメッセージ性も受け取れる青年コミックの理想形のひとつだなと感じました。 悲しみすら激しく!!曹操孟徳蒼天航路 王欣太 李學仁名無しもう他の方も言ってますが、三国志を魏の曹操視点から描いた漫画。私にとっての魅力は忠臣たちの活躍そして死ですね。 とくに郭嘉と夏侯淵、この2人が死んだときの曹操の反応。悲しみすら激しい。 「唯才」こそ曹操を曹操足らしめている概念ですが、忠臣たちへの愛情も深い… 戦国モノらしく合戦はキングダムに負けず劣らずの派手さなので、キングダム好きにも読んでもらいたいですね。元祖ストーカーマンガ!!座敷女 望月峯太郎starstarstarstarstarマンガトリツカレ男これストーカーって言葉が流行る前にやってたよね。 得体の知れない女に、理不尽につきまとわれる心理的ホラーの名作 SFヤンキー物、マジ卍東京卍リベンジャーズ 和久井健名無し漫画だけじゃなく、映画・ドラマ・小説など様々なコンテンツにおいて、鉄板のジャンルであるSFとヤンキー物が違和感なくミックスされている今作。 綾野剛主演で映画化された「新宿スワン」でも見せていた、誰もが痺れるマジ卍な男の生き様の見せ方はそのままに、主人公がタイムスリップして、未来を変えていくというSF要素がガッチリハマり、熱くて泣けるマジ卍なヤンキーSFが爆誕しました。すごい。マジ卍です。 掲載誌が少年マガジンということもあり、暴力表現などは、これまでの作品よりソフトに読みやすくなっています。老若男女問わずおすすめできます。とにかくマイキーがかっこいいです。 極一部で有名なマンガ蓮華伝説アスラ 菊池としをマンガトリツカレ男某宗教の教義が話のメインだとか、ゴキブリがトラウマとか言われていたり興味があったが今まで読むチャンスがなかったが今回気合いを入れて読んでみた。 北斗の拳の世界感に宗教を混ぜ込んで、細かいことを気にせず勢いがある漫画だった まあラストは「地上最強の男 竜」っぽくてよかった刻刻もっと読まれてほしい!刻刻 堀尾省太金マン刻刻、すごく面白いのに読んでいる人も知っている人も少ないからもっと読まれてほしい。 誘拐犯VS樹里+じいちゃん(兄と樹里の父は戦力外)の戦いっていうシンプルな構図がまずいい。 派手なビームとか召喚獣みたいな異能系バトルではなく、天才同士の戦いとかでもなく、ニートを多く輩出する普通より落ちこぼれ気味の一家と寄せ集めの誘拐犯の戦いで、敵方を味方に引き入れて状況を有利にしていくリアルな戦いがすごくいい。 交渉材料が味方になったら戦闘終了後、通報しないとか。すごい地味だけどかなり一般的な感覚でリアル。 止界術で時間が止まっているから、作中の時間は全然進まないんだけど、昔にあった事件とかが絡んできて、人間関係がどんどん複雑になって、最後は誘拐犯のボスとの決闘がかなり面白かった。 止まった世界の感じとかの感じもなんかリアルに描かれてて超すごいから、マジでいろんな人に読んでほしいわ完結にこんなに胸をうたれるとは匿名の彼女たち 五十嵐健三とんでもぱん今までは、風俗の情報、男の心情を面白く読んでました… しかし、完結に向かう六巻……こんなにも人間ドラマになるとは思いもしなかったです。 生きるとは何かまで思いしらされました。 素敵です! ありがとうございます!!!!!!!! 【CARNAVAL】第31弾 モーニング2017年48号パタリロ! モーニングコーチ 魔夜峰央マンバ【掲載誌】 モーニング2017年48号(2017年10月26日発売)に掲載 【代表作】 『パタリロ!』 『ラシャーヌ!』 【受賞歴】 『パタリロ!』第28回 日本漫画家協会賞 優秀賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://morning.moae.jp/news/3991 Twitter https://twitter.com/miichan28saipru 2巻読みましたリウーを待ちながら 朱戸アオイェルサン※ネタバレを含むクチコミです。2018年4月よりNHK総合でアニメ放送ピアノの森 一色まこと名無し過去にもアニメ化してたけどまたやるようですね 2018年4月よりNHK総合にてオンエア http://natalie.mu/comic/news/253760 最終回までアニメ化してほしい 普及の名作あひるの空 日向武史名無し先生が回復するのが待ち遠しいです。 モーニング2017年47号スーパーロンリー相田くん 大橋裕之マンバ運営【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【代表作】 『音楽と漫画』 『シティライツ』 【公式ページなど】 Twitter https://twitter.com/osirioisosiru 大橋裕之 ブログ http://blog.livedoor.jp/ohashihiroyuki/index.html 天才手品少年ファンタジウム 杉本亜未地獄の田中天才手品少年がコンテストとかで勝ち抜いてって話かと思ったら、芸能界の泥沼的な話がはじまって、おおそっちかーって驚いた。 不義理な世界を手品で渡っていく感じはなんか好きだった モーニング2017年47号ハネカクシ 大月魚目マンバ【掲載誌】 モーニング2017年47号(2017年10月19日発売)に掲載 【受賞歴】 『ハネカクシ』第5回 THE GATE 大今良時賞 受賞 『スイカ』第34回 MANGA OPEN 奨励賞 受賞 那覇の片隅にある、魂が抜けてしまった人が「そうだん」にくる店 千里眼ハールー 土橋田アキラマンバ【掲載誌】 good!アフタヌーン2017年11号(2017年10月07日発売 )に掲載 【受賞歴】 『ステ公のはじまりの旅』 2012年 四季賞・冬 四季賞 受賞 【公式ページなど】 モアイ http://www.moae.jp/comic/senriganhaaruu/1 OEKAKI TECHNO BREAK http://d.hatena.ne.jp/duve/ <<237238239240241>>
文系(というか文科系)なので物理とかの難しい話はわからんのですが、上手いこと嚙み砕いた上で「念力」や「透視」といった超能力を(少なくとも私にとっては)目新しい切り口で解説されており、またそれらを駆使してのバトルも緊張感があって面白かったです。 駆け足気味に4巻までで終わってしまったのが惜しい…