ひさぴよ1年以上前ストーブ列車で知られる「津軽鉄道」を舞台にした心温まる物語。2007年頃のビッグコミック増刊号に掲載されていた作品で、当時の青森の鉄道事情や人々の暮らしが描かれている。 東北の中でも最北に位置し、独自の文化を持つ青森を知るのに良い一冊かと。各地の観光名所の写真が載ってたり、観光PR的な側面はありながらも漫画の中の風景や人情から青森の良いところが自然と伝わってくる。それもこれも、ひきの真二先生の手腕による所が大きい。ちゃぺ! 津軽鉄道四季ものがたり心温まる鉄道人情マンガ2わかる
かしこ1年以上前「昔お父さんが妊娠する水を飲んだから君は生まれたんだよ」と言われて育ったけどそのことを受け入れられずに大人になった主人公。現在は父親との関係も上手くいかず不眠症になっていた。この作品の世界では「飲むと妊娠する水」が実際にある設定なのでややこしいのですが、要は親子関係の話です。設定としては奇妙なんですけど、逆にごちゃごちゃした人間関係とか人生経歴の説明がないからテーマが直接伝わるので読みやすかったです。 ラストで主人公にも子供が生まれますがちゃんとパパやってましたね。ぐっすり眠れそうでよかったです。でもこの赤ちゃんは水を飲んだから生まれたのかそうじゃないのかがはっきり分からなかったのが気になった。あえてなのか…?可愛い水飲むと妊娠する水4わかる
かしこ1年以上前町おこしで巨大な顔つきパンを作ることになり町から米すらなくなった。しかも主人公は顔つきパンが苦手で、好きな女の子は町おこしの中心になっているパン屋の娘という…全体的に一筋縄ではいかない設定なんですが、ふざけた話を大真面目にやっているという面白みが最初から最後まで手抜かりなくあってクオリティ高いと思った。クライマックスの凧揚げのシーンなんかも「え?なんで急に凧揚げ?」とか思うんだけど感動しちゃったね。填匝町都市パン化計画パンに支配されて米が消えた町で…3わかる
かしこ1年以上前「花と頬」で話題になったイトイ圭さんのエッセイ漫画です。美術系予備校に通っていた頃から始まって、東京でデザイナーとして就職したけど、色々あって地元の京都に帰ってきたり、すごく好きな人ができたりする話。本当に色々なことが起こるので読んで結構なショックを受ける人が多いかもしれない…。でも自分はふとした時にこの漫画のことを思い出します。大体それは人生が上手くいってない時なんですけど。これを読んだ後に「花と頬」のラストを読むと何だかすごーく感動します。サムデイ・ネバー・カムズ「花と頰」にも通じるものがある気がする1わかる
かしこ1年以上前同居してるおばあちゃんとの仲が上手くいかなくて離婚して遠くに住んでいる母親に新幹線で会いにいく小学生の女の子の話なんですが、道中で学校の先生に出された俳句の宿題をやっているのが淡々としたストーリーにリズムが生まれるみたいで楽しいですね。なんとなく黒谷知也に似ているテイストを感じました。 両親は離婚したけどオンラインゲームの中で時々会ってるとか、あとはラストでの女の子のポジティブな心境の変化が読後感を明るくしてくれます。そういう重要なシーンを大げさに描いたりしてないところも好きです。でも心に残るから上手いな〜と思いました。かけ足が波に乗りたるかもしれぬタイトルも俳句になってるんだ!5わかる
野愛1年以上前永井三郎『スメルズ ライク グリーン スピリット』 トピ主さんの好みとは違う気もしますが、いちばん好きなBL漫画です 恋愛というよりはゲイの少年2人の人生譚ではあるのですが、素晴らしい作品なのでぜひ読んでほしいです自由広場貴方のおすすめのBLを教えてほしいです!3わかる
名無し1年以上前カスタムコミック初めて聞きました 1000ページの雑誌に150ページならまだわかるけど350ページの雑誌に150ページはすごいなあマンバ通信半年かけて描かれた150ページの大作。単行本では更に5ページの加筆。佐藤まさあき『劇画 帝銀事件』1わかる
野愛1年以上前うわー!しんどい!好き!!!!ってなりました。 タイザン5先生の名前を冠した賞なのでちゃんと傷つけられる覚悟を決めて読んでいるというのに、うわー!ってなります。 そういう愛もあるよねの一言に尽きるんですが、それだけでは片付けられない感情に苛まれます。 でも好き。いい百合です。いつも彼女の掌の上タイザン5の名を冠するだけある5わかる
かしこ1年以上前コミックビームに掲載されていた「み♡あみ~ご」が面白かったので、過去作を読んでみました。 主人公のオタクは同じ学校の高瀬さんがお下劣なイメージビデオに出演していることを知っている唯一の人物だった。なぜなら彼は高瀬さんが売れない地下アイドル活動をしていた頃からのファンなのである。そうして金に目がくらんだ親から無理やり上京させられそうになっている高瀬さんから「一緒に家出しよう」と言われ電車に乗って逃避行を始める…というのが主なストーリーです。 「み♡あみ~ご」に比べるとサラッと読めちゃうんですが、この時まだ17歳ですからね。そしてちばてつや賞大賞!すごい!ちなみに同年の受賞者には宮下暁と岩崎真がいるようです。 オタクのTシャツのロゴが「サクラ大戦」だったのがめっちゃツボでした。どこの雑誌でもいいから漫画をいっぱい描いて欲しいです。イメージ・ビデオ17歳でこんなすごいの描けちゃうんだね!!6わかる
名無し1年以上前話題のドッジ弾子よりシックスパック美少女・五十嵐柔里さん https://www.corocoro.jp/episode/316190247076824002自由広場筋肉女子が活躍する漫画を書く場所3わかる