かしこ1年以上前編集同居してるおばあちゃんとの仲が上手くいかなくて離婚して遠くに住んでいる母親に新幹線で会いにいく小学生の女の子の話なんですが、道中で学校の先生に出された俳句の宿題をやっているのが淡々としたストーリーにリズムが生まれるみたいで楽しいですね。なんとなく黒谷知也に似ているテイストを感じました。 両親は離婚したけどオンラインゲームの中で時々会ってるとか、あとはラストでの女の子のポジティブな心境の変化が読後感を明るくしてくれます。そういう重要なシーンを大げさに描いたりしてないところも好きです。でも心に残るから上手いな〜と思いました。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前同居しているおばあちゃんはまごうことなき毒祖母(毒親)ですよね…それでも主人公女の子は気丈さを見せるほどの逞しさがあって、まだ希望を見出せます。かけ足が波に乗りたるかもしれぬタイトルも俳句になってるんだ!5わかる
名無し1年以上前同居しているおばあちゃんはまごうことなき毒祖母(毒親)ですよね…それでも主人公女の子は気丈さを見せるほどの逞しさがあって、まだ希望を見出せます。かけ足が波に乗りたるかもしれぬタイトルも俳句になってるんだ!5わかる
かしこ1年以上前おばあちゃんは孫とのコミュニケーションの取り方が分からないんですね。そういう生きづらさもあるのかもしれない。そのことと先生が言っていた「俳句が生きがいになることもある」って話も少し繋がるかも。 たとえ身内だろうと合わない人はいるけど、主人公がおばあちゃんと一緒に俳句を作ったりすることもあればいいな!かけ足が波に乗りたるかもしれぬタイトルも俳句になってるんだ!4わかる
同居してるおばあちゃんとの仲が上手くいかなくて離婚して遠くに住んでいる母親に新幹線で会いにいく小学生の女の子の話なんですが、道中で学校の先生に出された俳句の宿題をやっているのが淡々としたストーリーにリズムが生まれるみたいで楽しいですね。なんとなく黒谷知也に似ているテイストを感じました。
両親は離婚したけどオンラインゲームの中で時々会ってるとか、あとはラストでの女の子のポジティブな心境の変化が読後感を明るくしてくれます。そういう重要なシーンを大げさに描いたりしてないところも好きです。でも心に残るから上手いな〜と思いました。