野愛1年以上前ロケ弁って魅力的ですよね。一般人なのでロケをすることはないからこそ美味しそうに見えるのかもしれません。 主人公はドラマの制作進行・米子。 ミスは多いし要領悪いし、お世辞でも仕事ができるとは言えないドタバタな女の子です。 でも飯のことは誰よりも真剣に考えているのです。飯のことしか考えてないなコイツ……と思わなくもないですが、米子が手配したロケ弁は毎回美味しそう! ここでもうっかり好みに合わないものを用意したり、突然やってきた大物スタッフに弁当を取られそうになったりトラブルは起きますが、全力でぶつかり解決する姿勢に元気をもらえます。 ロケ弁の用意なんてちょい多めに頼んでおけばいいもんじゃないの?と思ってたけど、どんなことでも真剣に考えて働いてる人がいるんだよなあとしみじみ感心しました。 オーベルジーヌ美味しそうだなあ…。ロケ弁の女王【タテヨミ】ロケ弁って憧れる7わかる
六文銭1年以上前今、めっちゃ面白い野球マンガ。 野球マンガ・・・というよりも、天才が才能に苦悩する様のほうが目を引くので、単純なスポーツマンガになっていないのが、少年ジャンプではなくヤンジャンなんだと思った。 内容は、スポーツなら何をやってもずば抜けた結果を出してしまう主人公・綾瀬川。 しかもその結果を鼻にかけることなく純粋に競技そのものを楽しんでいるだけで、底抜けにいいヤツという感じ。 ただ周囲の同年代のメンバーにとって、彼の眩しすぎる才能は絶望を与える存在となり、少し経つと嫉妬かヒカれてみんな離れていってしまう。 少年マンガの主人公がもっている高い能力って、むしろ羨望か格好いいもののはずなのに、この違い。 だからこそ現実的でもあり、それをきちんと描いた作品に出会えたのは個人的に初めてだったので新鮮だった。 そして、この恵まれた才能によって狂わされたのは本人ではなく、指導者である大人で、彼の意図に反し野球のU-12日本代表という大きな流れに飲まれていく。 そこでもずば抜けた結果を出してあっさりエースに。 だけど、根っこである動機や情熱がないから、その価値にも気づかず誰もが憧れたエースの称号も粗末に扱う。 この幼さゆえの、残酷さがエグい。 自分が結果を出すことで、相手が傷つくことを恐れわざと負けようとしたり、それをナジラれて板挟みになったり。 天才すぎるゆえの苦悩が見事に描かれ、そしてまた周囲の言い分もわかり双方に共感できて面白い。 随所に出てくる、主人公が甲子園?にいっているようなシーンも伏線となって今後出てくるのかと思うと期待しかない。 また現在の時の人でもある、大谷翔平も幼少期はこんな気分だったのかな?とか思いながら読むのも一興です。 上述のとおりスポーツ漫画としての枠におさめるのはもったいない作品なので、ヒューマンドラマとか青春群像劇的なものが好きな人にはぜひおすすめしたい作品です! ダイヤモンドの功罪大谷翔平もこうだったのかと思いを馳せる11わかる
名無し1年以上前ゴリラーマン40、なんかとても懐かしい友達や好きな人と何十年ぶりに会ったような、何とも言えない気分になった漫画だった。 連載しなくていい、またふとした時に描いてもらえれば嬉しい。ゴリラーマン40ゴリラーマン40を語るスレ12わかる
名無し1年以上前コメント欄わりと好きな人です。 気付いていなかった伏線とか(回収回で)教えてもらって気付いたり、小ネタなんかをあれはこれだよねとか教え合ったりするの好き。 ジャンプラはじめ、比較的荒れてないアプリ、作品をよく見るからかな。自由広場漫画アプリのコメント欄について5わかる
ゆゆゆ1年以上前タイトルは「雑貨店とある」だけど、舞台は併設された小さなカフェが多い。 素敵な雑貨店でお茶できると、たしかに幸せですね。 カフェメニューに選ばれたご好意の果物や旬のものを使ったお菓子や軽食、お茶。 このメニューの説明にしっかり文字数を取られていて、素材の効能を食べる前に説明されると効果倍増しそうなかんじがして、読んでいる方も食べたくなってきて、なんだかとても良い。 登場人物のアルバイトの男子高校生は店長を不思議な人と見ているけど、男子高校生も不思議な人に思える。 少しだけ周りとテンポが違う世界にいる感じがする。 物語は料理を食べに来たお客さんだったり、店員の男子高校生だったり、いろいろな人の事情が、料理の話を挟みながら綴られる。 大きな問題は起きているけど、何も起きなかったと思えるほど、最後はほっとできる大団円。 なんだか癒やされた。 手作り柚子胡椒の話を読んでいたら、柚子胡椒の唐揚げが美味しかったことを思い出した。 また作ろう。柚子胡椒を買おう。雑貨店とある雑貨店併設の小さなカフェ2わかる