名無し1年以上前ブスだからといじめを受けた経験から人目を避けて生活している女性・知子が、かつていじめの主犯格であった白根梨花が美容家として反ルッキズムを謳っているのを知り、復讐心に火がつく、という1話。しかしこの物語はただブスが美人に復讐する話ではなさそうです。あらすじに「反ルッキズム×シスターフッドの物語!」ってあるんですよ。まだはっきりとは分からなけど、これはすごい連載になる気がする。ブスなんて言わないでブスと美人とルッキズム12わかる
こめつぶ1年以上前昔、容姿についていじめを受けたことがトラウマで。というこの背景。 容姿について傷付いたことって一生忘れないし根に持つタイプの私です。 そんな言ってきた奴が美容家として成功してるなんて、ぶっ潰したいでしかないw 一見復讐劇かと思ったらそうではなく、入りと終わりの展開にギャップがありそうでこれからの話の進みが楽しみ!ブスなんて言わないでタイトルに目がいった!4わかる
山下真司1年以上前過去にブスでいじめられた女性と美人だけど言いがかりをつけられて辛い思いをしてきた女性が主人公の物語。ルッキズムがテーマで、それぞれに抱える悩みや葛藤が描かれていてかなり興味深い。美醜だけでなくちょっと前に話題になった身長の人権がどうとかの内容まで出てきて、もしかしたら全てのコンプレックスに答えを出す漫画になるかもと期待。ブスなんて言わないでコンプレックスは誰にでもある6わかる
六文銭1年以上前アニメ化もされていたので、原作を読んでみました。 読んだ感想は 色々やべぇな・・・この作者 と思いました。 作者さんの自堕落な生活をギャグテイストで描いているのですが、 特に食生活が不健康すぎて、自分の学生時代を思い出して、謎に共感しました。 一人暮らし開始くらいの男性は大体こういう生活になるんじゃないでしょうか。(偏見) 味が濃くて、油っこいものが好き。かつ大酒飲み。 という三重苦(主に内臓系に) 特に、行きつく果ては、 「塩」をつまみにする とかいう描写があって、なんかもう極まってました。 グルメマンガというわけでもないのですが、ちょっとした食事の工夫は試しくなる要素はあります。(概ね体に悪そうですが) 作者なりの食のこだわりもあって、これがおもしろい。 体壊すだろうな~と思って読んでいたら、 案の定、最後のほう肝臓と腎臓が怪しくなっていて、 まぁ、そうだよな・・・ と、それもこみで学びがありました。 ネタとしてやっていたとしても、体はりすぎでしょ。 マンガ読んでも真似するな、という教訓は得られます。 自身の食生活を見直すきっかけにおすすめします。あたしゃ川尻こだまだよ色々あかんぞー、これ5わかる
マンガトリツカレ男1年以上前娘が書いた自伝と父親が書いた自伝の差はあんまりなさのう 父親が自伝を書いたときは、ど根性ガエルを連載中 娘が書いたシーンど根性ガエルの娘娘が書いた自伝と父親が書いた自伝の差はあんまりなさのう3わかる
兎来栄寿1年以上前『おかか』や『骸積みのボルテ』のまつだこうたさんが原作を、『わたしのカイロス』や『コーヒーカンタータ』のからあげたろうさんが作画を担当する作品です。 お二方とも好きなので良いコラボレーションだなぁと嬉しさを覚えながら読み始めたら、なかなかにぶっ飛んでいてある意味期待通りの作品でした。 『時をかける少女』、『時間の歩き方』、『片翼のラビリンス』etc... 主人公が思春期の女の子の時間遡行ループ系物語は、往々にして面白い作品が多いです。 本作は、様々なバグによりすぐに崩壊する世界に対して、干渉が可能な唯一の存在である女子中学生みずほが何度も時間を巻き戻しながら世界崩壊の引き金となるバグたる事象を改変していくというのが大まかな筋です。 ただ、そのバグの原因となるものがかなり卑近であることも多々。例えば第1話ではおじさんが電車に乗ることであったり、他の話ではスマホで自撮りをすることであったり。それらを、硬軟さまざまな手段で再現しないよう対処していきます。やっていることは岡部倫太郎なのですが、雰囲気としては非常にコミカルに進行していきカジュアルに世界が崩壊し続けます。 4月に発売される『SFマガジン』では「藤子・F・不二雄のSF短編」特集が行われるそうですが、まさに藤子さんのとある短編を髣髴とさせるような1話も。「すこしふしぎ」感をゆるく楽しく味わえます。 何しろからあげたろうさんの絵がかわいらしく、みずほの表情もとてもとても豊かで魅力的。第6話などは一番純粋なかわいさが出ていて、好きなお話です。 まずは1話試し読みをしてみてください。そこで気に入れば間違いない作品です。みずほ、中学生、世界崩壊は突然に世界のバグに挑むJC #1巻応援11わかる
名無し1年以上前最初期の少女漫画っぽい絵柄が好き。 ぶっちゃけ読み始めたのは薫に一目惚れしたからです。 それと、一番好きなバトルが刃衛戦。 後期のバトルは大ゴマで必殺技を撃つだけが 多いんですが、刃衛編はきちんとチャンバラバトルを 描いており、見応えがあります。るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版連載初期が好き1わかる
ニーナ1年以上前当時めちゃくちゃハマってたな。伝説の人斬り…って響きがもう間違いなく好きなヤツじゃん!と思って読んだら、まさかの志々雄真実に惚れてた、という(笑)。そんな訳で京都編が一番好きだ。るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版「るろうに剣心」感想3わかる
名無し1年以上前子供の頃に傘でみんな真似したよな。 傘で牙突を食らって、リアルに整形外科に行ったやつもいた。 その現場で「オロオロ」したのはいい思い出です。 ジャンプ漫画って全部必殺技が出てくるんだけど、この作品の必殺技は印象的で今でも覚えています。 司馬遼太郎とか好きな人には良いかもです。 るろうに剣心―明治剣客浪漫譚― カラー版牙突!!4わかる
sogor251年以上前1巻で物語の設定と主要キャラ3人の関係性について描き、2巻では3人のキャラクターの感情の表現を深めていく。しおりとりつは男性・女性の目線で好きの感情を、ひなせはそのどちらでもない位置からの2人への感情を因数分解していく。その感情の掘り下げ方が凄く丁寧。 しおりとりつの2人は「ひなせの性別を決めさせる」という大きな目的がある分、より性差を強調した感情の表現を見せる。一方のひなせは、無性別という立ち位置ながら、中庸ではなく両性を持ち合わせたような感情を見せる。本人たちにそこまでの自覚がなくて戸惑いを見せる所も含めて実に面白い。 後天的に性別を選択できる世界を扱った作品としては最近では「境界のないセカイ」「選択のトキ」などもあったけど、今作は性選択≒恋愛対象の選択という意味合いが強くて、性別と恋愛感情というところに強くフォーカスしている印象がある。その上で、(ゼロではないけれども)安易に性愛の話に持っていかずに、性別と感情の結びつきに重点を置いてモノローグが展開している。その辺りが革新的でもあり、自身の感情を重ね合わせての考察が捗る。 ミクロでこの作品を見ていくとこういう感じなんだけど、物語をマクロで見ていくと突然「無性別のまま20歳を迎えた人間は存在しない」という新たなテーマが出現する。2巻の展開で、実はPSYCHO-PASS的なディストピアっぽい裏設定が隠れているのかもしれないと想起もさせる。3人の関係性も含めてまだまだ作品の底は見えない。 2巻まで読了。性別「モナリザ」の君へ。男性・女性・無性別、それぞれの目線で恋愛感情を因数分解していく作品5わかる
名無し1年以上前12歳で性別を選ぶ、14歳で体が変化する。 主人公だけ変わらない(まだ選んでいない) 設定だけでも面白いし、色々考えさせられます。 性別という括り、体の違い…からの恋愛!うーん深い性別「モナリザ」の君へ。どの性別を選ぶか2わかる
ひさぴよ1年以上前絶版となった「螺旋じかけの海」私家版。3巻以降が本編の続刊になります。単行本未収録の「魔女の語る森」と、描き下ろしの「烏を屠る旅」が収録されています。 「鳥を屠る旅」は1話としてはかなり長い91ページの長編でかなり読み応えがあり、2巻で止まってる人には特に読んでほしいです。個人的にはワニの回以上の感動がありました。 人間とは何か、命とは何かを問いかけられる重いテーマの作品ですが、何度も読み返したくなる名作です。螺旋じかけの海遺伝子操作によって生まれた者たちと医師の物語5わかる