マンガトリツカレ男2020/11/18まじですごいな...https://manba.co.jp/topics/19733 このクチコミをみてずっと読もうと思っていたので今回読んでみたが、まじでよかった。第2話の「抱きしめたい」だけはなにか他の短編集で読んで面白かった記憶があって覚えていたがこの「愛物語」の1話だとは知らなかった。 私のクチコミを見るより上のクチコミをみて買って読みかわぐちかいじの漫画の面白さを味わってほしい。あと上のクチコミであげられてる麻雀漫画の「プロ」もいいですが、「はっぽうやぶれ」もおすすめです。 愛物語かわぐちかいじ
マンガトリツカレ男2020/11/18ホラーとギャグは紙一重という名言ホラー漫画家 伊藤潤二の猫漫画エッセイ。 伊藤潤二は好きで他のはほとんど読んでいるがこれは読んでいなかったので今回読んだ。伊藤潤二と同居人と猫の共同生活のエッセイで猫の可愛さと不気味さを十二分にでていた 個人的には伊藤潤二が寝る際に猫を撫でていたと思ったら毛布だった話が最高だった。終わり方が双一シリーズの感じがした伊藤潤二の猫日記 よん&むー伊藤潤二1わかる
マンガトリツカレ男2020/11/17有名なおにぎり選手権は面白さの一つにしかすぎない一本包丁満太郎と言うと日本一のおにぎり師を決定する「全日本おにぎり選手権」が有名でその他の部分にはあまり触れられることがないがその他の部分に本当の面白さ、ビッグ錠らしさが詰まっていると思っています。 確かにおにぎり師のインパクトは強いし、おにぎり師という職業、各おにぎり師の作るおにぎりもものすごいものもあるが俺は、「お好み女王」を強く推します。 話の流れとしては、主人公とお好み姫とお好み焼きを空中で投げ合って鰹節を奪い合う名勝負の途中に宙を舞うお好み焼きに焼きそばを載せるシーンからと登場します。お好み女王は鉄板の入ったカツラを使用して頭の上でお好み焼きを焼くのだがそのにも重要な美味しさへの秘密などを説明してものすごいインパクトを残す。このインパクトはおにぎり師も上だと思います。 ほかにも「すきやき男爵」や「しのびすき」や城の天守閣で桂むきをしたりと色々面白いシーンがあるので、おにぎり選手権だけの漫画だとは思わないでほしい一本包丁満太郎ビッグ錠1わかる
マンガトリツカレ男2020/11/16雑誌連載とWeb連載まとめた短編ヤングジャンプの「青春とヒロイン」のテーマの増刊「アオハル」で連載していたがその後Webで連載していたはず 「青春とヒロイン」がテーマのはずだけど、やはり「うさくん」なので一筋縄ではいかないないようになっている。雑巾しか作らない先輩の「山盛フキ」の嘘童話の「ぞうきん姫」の回が特に好きうねちゃこ!ときめき家庭科部うさくん
マンガトリツカレ男2020/11/16修正前デンジャラス・バージョンを読んだ昔はこの単行本で読んだけど今回は未収録作品「お散歩」が収録されている修正前デンジャラス・バージョンで読んだ。 単行本版との差はよくわからなかったが、とりあえず単行本にあった伝説の「松田マンガ道」が収録されていたのがよかった。 久しぶりに男気編集者Sの発言を読んだけどむちゃくちゃな発言だった。昔でもアウトだけど今だったら大炎上だろ... 薫の秘話松田洋子
マンガトリツカレ男2020/11/16久しぶりに読み返した勇午の武器は暴力でなく知識に裏打ちされた判断力と現実的な思考と人間の情で複雑な問題を抱えている事件を解決していく。 毎回新しい交渉のたびに拷問を受けているイメージだった再読してみるとそんなに多くはなかった。一番印象深いのはやはりあの塩漬けだな勇午真刈信二 赤名修
マンガトリツカレ男2020/11/11教科書とマンガのあいだくらい表現なのか?教科書の文字だけよりも読みやすいがマンガとしての面白さはあんまりよくわからなかった。ただ日本刀で切りつけるシーンはさすが「とみ新蔵」だなと思う表現でした。最後まで読むと続きがもっとあるようだけど全く情報がないな... 前線と銃後とみ新蔵
マンガトリツカレ男2020/11/10予想以上によかった!!つのだじろうの漫画は空手バカ一代は読んでいるが心霊系はあんまり読んでいなかったので試しにどれか読んでみようと思ってこれを選んだ 6作の短編が入っているがどれも心霊なのかホラーなのかわからないが気持ち悪くてよかった。 個人的に最高だと思ったのは2話の「虫」いじめっ子がいじめられっ子の弁当の中身を知りたくてちょっかい出していたらいじめられっ子の弁当には青虫が大量に入っていたという話。 いじめられっ子がいじめを受けたストレスで抵抗しない虫を痛めつけていたら、変な婆さん虫をいじめていると、虫の祟りがあると言われたが信用はしなかった。その後虫の祟りで食事は全て青虫に見えてきたが食事をしないと死ぬので青虫を食べるようになった。青虫を食べることにより徐々に青虫に近くなってきている。その青虫をいじめている君もやがて虫の祟りを受けるはずだの流れからの最後の衝撃のコマだった。 亡霊学級つのだじろう
マンガトリツカレ男2020/11/09 西義之の漫画で一番好きかもしれんすげー好きで単行本も発売日に買った覚えがある。何が好きかって言うとハチもテッキンもいいんだけど宮長がどいつもこいつも神らしく自分のルールでしか動かないというところがいい。23区を取り戻すところまでやってほしかった... HACHI─東京23宮─西義之
マンガトリツカレ男2020/11/08幻のコミック単行本らしい展開がかなり感じで開始20ページでチェルノブイリの事故発生する。 その後は事故対応続き町の方にも影響が出始めて、当初の消火活動をしていたメンバーの治療や近隣諸国への影響などがさらっと書かれて終わる。 チェルノブイリの漫画はこれと少年マガジンの「チェルノブイリの少年たち」とスペインとドイツで書かれたがあるが他にもあるのかな。 2019年にテレビドラマになった「チェルノブイリ」を見た後のせいかあんまり印象が強くないなチェルノブイリ芥真木 村田健司
マンガトリツカレ男2020/11/08サイコドクターの続編なのか?亜樹直 的場健の「サイコドクター」の続編らしいが、主人公の姿や性格がだいぶ変わってるので完璧な続編という感じがしない。なんか急激終わった感じがするので調べたら同じコンビでやってた「神の雫」を始めるために終わらしたそうだ。 最近の精神科医マンガと違いサスペンス色が強いサイコドクター楷恭介亜樹直 オキモト・シュウ
マンガトリツカレ男2020/11/05インテリなのか?全編通して細いことに対してインテリヤクザの文さんがツッコミを入れていくと内。納得いくのツッコミと納得いかないツッコミもあったりもするがおしなべて面白い。 個人的に最高だった回はぶんさんが助っ人として工場のテレビ番組をつくる回。正直すぎる内容と流れそれからのオチが最高だった。 インテリやくざ文さん和泉晴紀
マンガトリツカレ男2020/11/04中学生の時に読んですげー好きだった俺の全く知らなかったアメリカの訴訟社会というものなんとなく理解させてくれた漫画。俺に真刈信二と中山昌亮に対しての絶対的な信頼感を植えつけた漫画でもある。 個人的に印象深い話は最初の「電話機のノイズ」 と「砂の匂い」日本側のルールとアメリカのルールの考え方などがわかりやすく説明されていた。 あと定期的に事務所のパートナーが変わるんだけどやっぱり一番好きなのはミスサマーかな。自分の夢に向かって居心地の良い事務所を退職するすげーいい キャサリン・アイリスのコンビも印象深くてや後はギャラのアップを提示したけど 条件を見て別の職場に行くという合理的な部分が今まで読んだ漫画ではなかったので良かった。 オフィス北極星真刈信二 中山昌亮
マンガトリツカレ男2020/11/04原作よりも漫画の方が好きな島でクラスメイト同士で殺し合いをするがどうも中学生には見えないキャラクターとむちゃくちゃな表現で話が進んでいく。やっぱり田口雅之の絵では独特で最高だった。 川田章吾がどう考えても中学生じゃなくおっさんにしか見えなかった 。 バトル・ロワイアル田口雅之 高見広春
マンガトリツカレ男2020/11/03俺はすげー好きだったよたしか読み切り版があってその後に連載が始まったような覚えがある。 当時はムエタイのことを知らなくて一体なんだろうと思いながら読んでいたがこれで間違ったの知識を植えつけられた印象深いマンガでもある。登場するキャラクターの中で特に好きなのはヒガンテ。あと「ティムティム人形の舞」だけをよく覚えている マモルの師匠のゼペット・チャンガーとキング・パイソンの因縁が全く明かされないままが終わったんだけどこれ誰か知ってんのかな? 蹴撃手マモルゆでたまご
マンガトリツカレ男2020/11/03最近この良さがより理解できるようになった気がする主人公は最高裁判所判事の息子でと本人もの成績優秀だが、少年事件の解決と彼らの更生に使命を感じて地方裁判所で働いている。 扱うのは大きな事件とかでなく離婚やら相続問題や家庭の問題などのテーマが多く主人公が植物と絡めながら問題を解決していく。 日頃は温厚派っぽいがたまにすごい厳しい時もある。昔も良かったけど今読んだ方が面白い 家栽の人毛利甚八 魚戸おさむ1わかる
マンガトリツカレ男2020/11/02「だがこれがいい」としかいえないな...よくわかんない設定や色々ツッコミどころがむちゃくちゃあるんだけど、「だがこれがいい」としかいえない。絵のタッチは師匠の車田正美に似ていて内容も車田正美っぽさを感じる。「包丁人味平」の白糸ばらしネタがあったり、仲間の四天王っぽいが登場するが最終決戦前に死んだので名前と顔がほとんど一致しなかったりしたが個人的には好きだな闘神サイト石山東吉
マンガトリツカレ男2020/11/02なんとなく読み始めたがよかった読みやすかったので最後まで読んでしまった。ある日突然体に力が入らなくなってしまった作者が病院にいくと自己免疫疾患である難病のひとつ「皮膚筋炎」にかかるという話だが、病気だけの話ではなく、治療による副作用や難病医療費助成制度への申請方法なども書いてあり参考になった。 そういや作中に登場するステロイドのプレドニゾロンはドーピングの禁止薬物に入っていたなふいにたてなくなりました。おひとりさま漫画家、皮膚筋炎になる山田雨月
マンガトリツカレ男2020/10/29本宮ひろ志マンガのすごいところを凝縮した感じドン<極道水滸伝>とあるが水滸伝に関係あるかと言われると難しい面もあるが個人的にはすごい好きなマンガではある。 主人公の伊達武吉は喧嘩は強い/頭もいい/何よりもカリスマ性もある。持ち前の能力を駆使することはせずに困った人を助ける時にしか使わない。その辺の人間性の惚れ込んで一癖も二癖もあるメンツが武吉のところに集まり、日本の極道を1つにまとめるためことを目標にした「播堂組」の室戸正一と争うことになる。巻数が少ないマンガで本宮ひろ志作品の面白さを知りたいなら俺はこれを勧めます。 ドン<極道水滸伝>本宮ひろ志
マンガトリツカレ男2020/10/26これからというところでおわったのかそれとも最初からこの予定だったのかわからんが読み終えた。「Rescue」「Ranger」「ReliefDoctor」の頭文字とった内閣官房長官直属管理のレスキューチーム トリプルRをマンガだが、全2巻なので主人公の狗堂がトリプルRに入隊するまでで一巻かかり、正式な隊員になったあと少ししたら終わってしまった。狗堂と隊長の関係とかが読者にはわかっているかが狗堂には明かされていないのでどんな感じで明かさられるのかと楽しみにしていたがそこの内容がでるまえに完結してしまった...トリプルR剣名舞 ほんまりう1わかる
マンガトリツカレ男2020/10/254話の「悪夢」が特によかった前から気になってたけど読めていなかったので読んだが予想以上によかった。正直第一話の「モル」を読んだ時点から最終巻まで一気に読んだ。甲子園を目指す高校生の葛藤や、部活動としての野球、甲子園を目指す監督などのまさにそれぞれの甲子園を題材にした短編集だった。第4話の「悪夢」が特によかった。 それぞれの甲子園ほんまりう 荒尾和彦
マンガトリツカレ男2020/10/25犬vs熊の名作20年くらい前に古本屋で見かけた時はプレミアがついていて買えなかったがkindle unlimitedで読めるのを知って読んだ。マタギ犬の子として生まれたシロベが狸育てられて最終的に仇である熊のコブダワラを倒す。これ単体で読むよりも矢口高雄の「マタギ」とかを読んでから読むとより楽しめると思うシロベ矢口高雄
マンガトリツカレ男2020/10/24ネタバレ噂に名高い最終回もだが舞登場人物がなかなかやばいのかしかいない。 筋肉バカと日本一の罐焚きや忍者でこの辺でよくわかんない漫画だなと思いながら読んでいたら一番やばいのが別にいた。正直一番やばい田村少佐の発言を楽しみながらラストのコマをみてさすが石川賢だなという感想しか出てこない。 田村少佐は石川賢のマンガにしてはちょっとインテリっぽい感じがしてたけどセリフは「人間が大勢死んで面白くなるんだよ!戦争とはなー」とか蒸気で動くロボが石炭がなくなって動かないとと思ったら戦場で死体を集めて「死体は腐るほどあるんだ!ちょうど火葬になって一石二鳥とはこのことだ!」など「極道兵器」の岩鬼将造ばりに良い発言をする。最後に怨念パンチで敵基地をは破壊した後はぜひ読んでほしい 烈風!!獣機隊二〇三石川賢
マンガトリツカレ男2020/10/22妙な感動としかいえん...「しりあす甚一」と「ポカ熊ヒモ甚句」が収録されている単行本で、内容は甚一と弟分・安がなにかやってうまく行ったり行かなかったりという内容だが、一番強烈に印象に残っているのは甚一の母親がメインの回の「甚一のお母さんはオート狂い」の回。オートレースに狂ってるとしか言えない内容で最初から最後までばあさんがオートレースに狂ってる描写が続く。勝ってる時の描写もいいが負け続けてた際の描写から最後のコマまでがむちゃくちゃいい。ただこの漫画は元気な時に読まないと楽しめないと思うし、寝る前に読んだら悪夢をみることになりそうな気もする... しりあす甚一山松ゆうきち 鈴木博