toyoneko1年以上前「恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。」は,サレンダー橋本先生がオモコロに描いていた漫画をまとめた短編集です 内容はまぁ,それぞれの短編のタイトルを読めばだいたい分かります。こんな感じ ・ 全員くたばれ大学生!~でも本当はうらやましい ・ 初対面のサブカルの互いの知識の探り合い ・ 新社会人よ、窓際を目指せ ・ 行ったことないから想像で適当に描いたクラブのワンナイトラブ ・ PTAのバージンメイデン~貞操の墓場に射す光~(書き下ろし) ・ 【PTA推薦まんが】アニマルファッカー健 ~最終話~ ・ 男たちの朝食バイキング~その腹、張り裂けるまで~ ・ 新社会人よ、それでも窓際を目指せ(書き下ろし) ・ おっぱいダウザーおろ香~私が油田を掘り当ててからというものの~ とにかく全作品がサブカル! しかも,ほとんどの作品が,コンプレックスと,「リア充死すべし」という暗い情念に満ちている素晴らしい作品集です なお,コミック化にあたってオモコロでの公開は終了していたのですが,いつの間にか普通に読めるようになってましたので,オモコロで読んでもいいと思います https://omocoro.jp/writer/s_hashimoto/?category=kiji&sort= 最初に読むなら,「新社会人よ、窓際を目指せ」がいいでしょうか。何となく雰囲気がわかります https://omocoro.jp/kiji/50566/ 個人的には「初対面のサブカルの互いの知識の探り合い」が好き(画像)。いろいろと…身につまされます… https://omocoro.jp/kiji/2633/恥をかくのが死ぬほど怖いんだ。臆病な自尊心と尊大な羞恥心17わかる
ある男性漫画オタ1年以上前あまり類型化すべきじゃないと分かってはいるんだが、曝け出してる萩尾女史に対して竹宮女史は肝心な所をボカしてるせいで、実在人物だと庵野秀明・島本和彦的な物を感じた もしもジルベール曝け出し版が出たら「絵、絵が漫画になってるじゃないかー!」とか「やめろ萩尾!俺より面白い漫画を描くんじゃねー!」とか 家に帰ってもライバル視する巨大な才能と顔を合わせ日々神経を擦り減らすシーンとか 「アホやねー」ならぬ、「少年愛わかってるねー」で開き直れる竹宮女史が凄い簡単に想像できてしまう 島本先生はコミュ力お化けだし、庵野監督は良い嫁さん見つけて復活できてるし、同居もしてないから全く違う結末に至ってるけど、自分と違う才能に嫉妬するって詳細に描いたらああいう苦悩は絶対あるだろうし 何というか野次馬根性というか、ねらー的な下品な興味本位なのは分かってるのだが「嫉妬」の一言で済ませないで完全に吐き出した竹宮恵子の見解を読んでみたい そんな事しても登場人物が凄いだけで、どこにでもあるオタサー崩壊秘話な気もするが自由広場萩尾望都の「一度きりの大泉の話」について9わかる
名無し1年以上前追放戦士のバール無双”SIMPLE殴打2000”~狂化スキルで成り上がるバールのバールによるバールのための英雄譚~ モバMAN DIGITAL COMICS https://manba.co.jp/boards/148570自由広場ちょっとおもしろい長文タイトル1わかる
ピサ朗1年以上前ウマ娘効果かは判断できないが、マジか!?と驚いた。 説明しておくとこの漫画の原作者であるあべ善太氏は、味いちもんめや寄席芸人伝の原作者で、競馬好きとしても知られた方で、本作は純粋に競馬題材として原作を担当された作品。 存在だけは知っていた物の、他作品に比べて全く見かけず、読めなかったのだが、最近電書化した事からこの度読んだが、中々面白かった。 大体は競馬記者の今西記者が狂言回しとなって、様々な競馬に関わる人々のあれこれを描いていく一話完結物だが、エピソードによって主演も変わるので、これと言った主人公は不在にも感じる。 また登場する馬は、ほぼエピソードの為に作られた架空馬だが、明らかに現実の馬のエピソードを参照しており、参照馬の名前は大抵触れられていて、インターネットも無い時代で年代の近い馬はともかく、過去の馬の資料をしっかり拾ってるのには驚く。 しかし凄いのは競馬文化のあれこれを余すことなく描き切ろう、と言わんばかりに扱ってる競馬の題材が広い事である。 騎手や調教師、馬具の職人、馬主に馬にドラマを感じる観客、そういったものを題材にするのは競馬漫画ではありがちだが、なんとこの作品、地見屋(当たり馬券を拾って換金する人)や、馬場造園課(芝の手入れ人)に至るまで題材にしているのである。 コレは正直驚いた、特に地見屋なんて自分が競馬をやってた時期には見なくなっていたし、違法行為スレスレなので否定的な目線を持っていたからだ。 しかしとにかくそういう部類の人間に至るまで題材にして、しっかり人情ドラマに仕立てている辺り、流石はあべ善太と言わざるを得ない。 面白いのは、あべ善太氏は懐古主義的というか最新テクノロジーを嫌っていたふしも有るためか、消えゆく文化と分かりつつも馬券の窓口購入を題材にして話を作っているのだが、コレが結構解説されていて、ある意味貴重な史料になっていた。 流石に現在とは競馬を取り巻く事情も変わっているが、競馬場の中も外もよく観察されているのが分かり、視点も見事で作者の競馬愛が伝わってくる。 人気的には芳しくなかったのかもしれないが、こうやって電書版がでる辺り一定の評価はされていた作品だと思う。 にっぽん競馬伝まさか電子版が出るとは…6わかる
名無し1年以上前こういうマイナーなところで描き下ろされる漫画というのが 大体単行本未収録になり、マニアの求めるところとなるのであろうな。 https://twitter.com/kochi_900/status/1475683052450115586自由広場独り言広場1わかる
名無し1年以上前作者さんの過去作は読んできたんですが、今作でだいぶ作風が変わったんだな~と思いました。 萌え漫画・日常漫画としては内容はちょっと薄いし、エロメイドってタイトルのわりにキャラの露出が多いだけでエロくないし…不思議な漫画です。恐怖!!断捨離エロメイド作風が変わった8わかる