ニーナ1年以上前『ザシス』を読んだにしました。ザシス森田まさのり「ウスズミの果て」感想ウスズミの果て 岩宗治生ニーナ表紙に描かれた廃墟の美しさに思わずジャケ買い。滅亡した世界を旅する少女(と小さな相棒)の物語だ。生存者を探し続ける1人と1匹だが、行く先々で出会うのは死体と機械ばかり。圧倒的な孤独と悲しいほどの静寂。…にもかかわらず、読みながら不思議と温かな気持ちになれるのは、きっとそこに人々の愛が残っているからだろう。買って良かった一冊。 ちなみに…表紙だけじゃなくて本編の廃墟の書き込みも細かくて、作者の建物愛をビンビンに感じたわ(笑)ニーナ1年以上前『ウスズミの果て』を読んだにしました。ウスズミの果て岩宗治生「すずめくんの声」感想すずめくんの声 路田行ニーナ1巻読了。独特なテンポの恋愛漫画だ。一方的に絶ち切られた元カレとの恋を引きずる綿野さん。寂しさのあまり、以前録音した彼の声を繰り返し聴き続ける日々を送っている。同じ言葉を繰り返すだけの声に虚しさを感じていた彼女の前に、彼そっくりの声を持つ男が現れ…、といったお話。続きが気になるわ。ニーナ1年以上前『おしかけ王子は2度おいしい 単行本版』を読んだにしました。おしかけ王子は2度おいしい 単行本版壱乃リョウニーナ1年以上前『すずめくんの声』を読んだにしました。すずめくんの声路田行ニーナ1年以上前『湖底のひまわり』をまた読みたいをしました「湖底のひまわり」感想湖底のひまわり 石川優吾ニーナ1巻読了!ダム湖に沈んだ村が舞台のタイムスリップもの。ちょっぴり切なくてどこか懐かしい。続きが気になるなぁ。 ダム湖の枯渇により地上に現れた青旗村。この村出身の拓郎は27年ぶりに帰郷した。 …廃村直前の村から姿を消したままのクラスメート3人の行方を探るため。彼らの身にいったい何が起こったのだろうか…。 ところが村に戻り、そこに広がる不思議なひまわり畑を抜けると、なぜか拓郎は27年前にタイムスリップしてしまう。 心は大人のまま子供に戻った拓郎は、果たして運命を変え、友人たちを救うことが出来るだろうか…といったあらすじだ。 大人の目線で記憶を追体験していく事で、当時わからなかった様々な事情が見えてくる展開は、謎解き要素も感じられてワクワクする。ニーナ1年以上前『湖底のひまわり』を読んだにしました。湖底のひまわり石川優吾ニーナ1年以上前『外天楼』をまた読みたいをしました「外天楼」感想外天楼 石黒正数ニーナこれは凄い…。緻密に計算され尽くした構成に思わず唸った。短編のあちこちに張られた伏線が、後半に向かうにつれ加速度をつけて回収されていく様は圧巻!この物語の終着点を想像してドキドキしながら読んだ。そして辿り着いた、あのラスト…。悪くない。ニーナ1年以上前『外天楼』を読んだにしました。外天楼石黒正数 « First ‹ Prev … 17 18 19 20 21 22 23 24 25 … Next › Last » もっとみる
ニーナ1年以上前『ザシス』を読んだにしました。ザシス森田まさのり「ウスズミの果て」感想ウスズミの果て 岩宗治生ニーナ表紙に描かれた廃墟の美しさに思わずジャケ買い。滅亡した世界を旅する少女(と小さな相棒)の物語だ。生存者を探し続ける1人と1匹だが、行く先々で出会うのは死体と機械ばかり。圧倒的な孤独と悲しいほどの静寂。…にもかかわらず、読みながら不思議と温かな気持ちになれるのは、きっとそこに人々の愛が残っているからだろう。買って良かった一冊。 ちなみに…表紙だけじゃなくて本編の廃墟の書き込みも細かくて、作者の建物愛をビンビンに感じたわ(笑)ニーナ1年以上前『ウスズミの果て』を読んだにしました。ウスズミの果て岩宗治生「すずめくんの声」感想すずめくんの声 路田行ニーナ1巻読了。独特なテンポの恋愛漫画だ。一方的に絶ち切られた元カレとの恋を引きずる綿野さん。寂しさのあまり、以前録音した彼の声を繰り返し聴き続ける日々を送っている。同じ言葉を繰り返すだけの声に虚しさを感じていた彼女の前に、彼そっくりの声を持つ男が現れ…、といったお話。続きが気になるわ。ニーナ1年以上前『おしかけ王子は2度おいしい 単行本版』を読んだにしました。おしかけ王子は2度おいしい 単行本版壱乃リョウニーナ1年以上前『すずめくんの声』を読んだにしました。すずめくんの声路田行ニーナ1年以上前『湖底のひまわり』をまた読みたいをしました「湖底のひまわり」感想湖底のひまわり 石川優吾ニーナ1巻読了!ダム湖に沈んだ村が舞台のタイムスリップもの。ちょっぴり切なくてどこか懐かしい。続きが気になるなぁ。 ダム湖の枯渇により地上に現れた青旗村。この村出身の拓郎は27年ぶりに帰郷した。 …廃村直前の村から姿を消したままのクラスメート3人の行方を探るため。彼らの身にいったい何が起こったのだろうか…。 ところが村に戻り、そこに広がる不思議なひまわり畑を抜けると、なぜか拓郎は27年前にタイムスリップしてしまう。 心は大人のまま子供に戻った拓郎は、果たして運命を変え、友人たちを救うことが出来るだろうか…といったあらすじだ。 大人の目線で記憶を追体験していく事で、当時わからなかった様々な事情が見えてくる展開は、謎解き要素も感じられてワクワクする。ニーナ1年以上前『湖底のひまわり』を読んだにしました。湖底のひまわり石川優吾ニーナ1年以上前『外天楼』をまた読みたいをしました「外天楼」感想外天楼 石黒正数ニーナこれは凄い…。緻密に計算され尽くした構成に思わず唸った。短編のあちこちに張られた伏線が、後半に向かうにつれ加速度をつけて回収されていく様は圧巻!この物語の終着点を想像してドキドキしながら読んだ。そして辿り着いた、あのラスト…。悪くない。ニーナ1年以上前『外天楼』を読んだにしました。外天楼石黒正数
表紙に描かれた廃墟の美しさに思わずジャケ買い。滅亡した世界を旅する少女(と小さな相棒)の物語だ。生存者を探し続ける1人と1匹だが、行く先々で出会うのは死体と機械ばかり。圧倒的な孤独と悲しいほどの静寂。…にもかかわらず、読みながら不思議と温かな気持ちになれるのは、きっとそこに人々の愛が残っているからだろう。買って良かった一冊。 ちなみに…表紙だけじゃなくて本編の廃墟の書き込みも細かくて、作者の建物愛をビンビンに感じたわ(笑)