名無し5ヶ月前やっぱり単行本でていなかった https://x.com/Bessatsu_champ/status/1788948106811461922少女聖典 ベスケ・デス・ケベスなるべく下ネタ禁止で最新話を語ってみよう!4わかる
雪猫5ヶ月前マンガ好きの友人が集まると出てくる話。 それぞれ、終わってない作品を、当初から読み続けており、 「生きてる間に完結が見たいんだけど(泣)」と言い合ってます。 私「ガラスの仮面」 ...結末は先生の頭の中にあり、いつかは完結させるつもりでいるらしい。 友人A「王家の紋章」 ...先生はライフワークとしており、亡くなるまで描き続けるつもりらしい。 友人B「7つの黄金郷」 ...先生が執筆活動をしていないので、おそらく未完のまま(絶望的)。 この中でまだ可能性があるのは「ガラスの仮面」...?自由広場自分が死ぬ前に完結してほしい漫画4わかる
兎来栄寿5ヶ月前異世界転生して、努力もなしに「俺TSUEEEEE!!」してハーレムを築き上げるのは陰キャの希望であり夢。 しかし、そんな夢の下で泣いている者もいるという所にスポットライトを当てた物語です。 幼いころから努力に努力を重ねて強くなり、高潔な魂で正義と平和を愛して人々のために戦い続けてきたレトリバー王国の騎士ポメラ。彼が、続々と異世界から現れる転生者のかませ犬にされ続け、努力は決して裏切らない……などということはなく何の努力もしていない者たちが与えられたものだけで無双してすべてをほしいままにしていくこともあるという、残酷な現実を突きつけてくる物語です。 結果、大いにグレてしまったポメラが逆に現実世界に乗り込み、異世界転生の円環を阻止していくという切り口が面白いです。努力なしに強くなる主人公がメインストリームとなっていた昨今において、カウンター的な作品となっています。 「オレはなァ トラック見ただけでイライラするんだよ!! テメェらは一体今まで… どんだけの人間たちを異世界転生させてきたんだ ボケェエエエエエ――――!!!!」 と、木刀でトラックを叩き壊すシーンは声を出して笑ってしまいました。その数ページ後に更に新しいトラックが出てくるところも最高です。何なら、事あるごとに出てくるトラックの天丼でずっと笑います。 チャンピオン系作品なのに、全体的にマガジン系ヤンキーマンガの雰囲気を纏っているところも好きです。 主人公の名前がポメラなのも、ポメラニアン好きとしては応援してくなるポイントです。 異世界転生させるトラックを破壊するカタルシスを味わいたい方にお薦めです。イセグレ 異世界チート無双 俺TUEEE系イキリ転生者に かませ犬にされ続けたエリート騎士、超グレる。アンチ異世界転生! アンチトラック!! #1巻応援15わかる
野愛5ヶ月前最高の連載がはじまりました!!! おっとりもちもちしたOLのもちづきさんが、とんでもない量の飯を食べるだけ。 大食いの女の子が登場する漫画は珍しくないですが、もちづきさんは大食い(でもあるが)ではなくドカ食いをします。 脂質・糖質の高いものを一気にかきこんで、血糖値を爆上げして失神するみたいに眠る。もちづきさんは“これ”をやっています。 昼間は中田翔みたいなクソデカ弁当を食べ、夜も夜で同じかそれ以上の食事をしているので、食トレか?って思ってしまいます。OLさんて強豪ラグビー部くらい体力使うんだろうね……。 漫画の食事シーンって魅力的で同じものを食べたくなることが多いですが、ならなかったです!真似したら死ぬ!ドカ食いダイスキ!もちづきさん真似したら死ぬかも8わかる
Nano5ヶ月前Twitterでびっくりするほどバズってた最新グルメ漫画。と言っていいのか…?※絶対にマネしないでください。※漫画的表現が多分に含まれています。とかガチめの注意書きいるのでは…?と不安になるほどヤバイ飯を食う系漫画(?)です。 カロリーのオーバードーズって煽りが許されるのがすごい。"至っている"状態の望月さんのモノローグが、作者さん手書きの文字なのがクセになる。というか至ってるってなんだよ…怖いよこの漫画…。 キチ…ではなく、ドカ食い好きな望月さんはヤバくて面白くて、しかもちゃんとご飯のイラストは美味しそうです。内容物やカロリーを考えると吐きそうになるけど…。この漫画読んでればカロリーに気を遣うようになって痩せられるかも?知らんけど…。ドカ食いダイスキ!もちづきさん至るってなんだよ…10わかる
兎来栄寿5ヶ月前新鋭・草原うみさんの初商業連載作品です。 路草で公開されていた珠玉の短編をまとめた『mothers 草原うみ短編集』も6月に発売となるようで、併せて推したいです。 本作の主人公は、5歳からコンサートに出演し10代前半からプロとして活躍しながらも局所性ジストニアという脳の病が発症したことをきっかけにピアノを弾けなくなってしまった越智奏(かなで)。 かつての仲間たちが華々しい活躍をしているのを尻目に、印刷工場のバイトをして日々を凌ぎながら誰とも話さず下を向いて耳を塞いで過ごす日々。 そんな彼を変えるきっかけになったのは、隣の部屋に引っ越してきた33歳のライターの横野絵里と、その6歳のピアノに憧れを持つ息子の陽向多の親子。7年ぶりに向き合ったピアノの音色と人との触れ合いが、奏の失ったものの大きさと大切さを気付かせていきます。 音楽という軸がまずあり、その上で人生で最も大切なものを失くしてしまった青年の再起の物語という軸も並存しています。夢も未来もすべてを無くしてしまい、無気力になり周囲に呪詛を撒き散らすことしかできなくなってしまっていた奏の姿は痛々しいですが、理解もできます。 草原うみさんは、短編からも本作からも痛みや悲しみを掬い取り、そうしたものを描いた上で前に進む普遍的で大事な人間の営みを描くのに長けている方であるという印象を受けます。どうしようもなく人生に訪れる不条理や不遇、他者からの心ない扱いを受ける瞬間。そういったものもありながら、勇気を出して前へ進んでいく人間の気高さや尊さを描ける方です。 この物語のもうひとりのキーパーソンは、かつて奏の音に心酔していて、今は「ネオピアニスト」として動画配信サイト経由で大きな人気を博すようになった真琴。彼との再会によって物語は動きを見せ始め、互いの存在が互いに大きな影響を与えていきます。 個人的には、横野親子との日々の交流シーンが好きです。現代では希薄になりがちな隣近所との関係ですが、そうした赤の他人との繋がりが大きな支えになることもあるというのも良いなと思います。 単行本の表紙絵も非常に良く、回収されるであろうタイトルを表すシーンへと辿り着く瞬間がとても楽しみです。やがて、ひとつの音になれ失った音と生きる意味を取り戻していく物語 #1巻応援5わかる
nyae5ヶ月前子供の時は毎日のように遊んでいた友達が、歳を重ねるごとに少しづつ距離ができてきて疎遠になるけど、大人になって再会してみると案外変わらずに話せた。みたいなことって多くの人に心当たりがある話なんじゃないかと思います。特別にドラマティックな出来事もないけど、忘れることもない思い出、というような。自分にとってのこういう思い出が蘇るし、人のこういう話をちょっと聞いてみたいと思った。K君誰にでも心当たりがある話3わかる
ひさぴよ5ヶ月前https://www.shogakukan-cr.co.jp/book/b110795.html 『漫画が語る戦争 焦土の鎮魂歌』(小学館クリエイティブ)で読んだ曽根富美子の短編「ヒロシマのおばちゃん」が衝撃的だったので、もう一度読みたいと思って電子書籍版を探してたら、この短編集に収録されていた。 「ヒロシマのおばちゃん」以外の短編は、戦争の話というよりちょっと昼ドラっぽい話が多いものの、それでも表題作を読むためだけに買っても損はないと思う。 作品の詳しい時期は分かってないのだが、状況からして1990年代頃の設定と思われる。広島での戦争体験を語り継ぐの”一人のおばちゃん”を通して、戦時中の自身の半生を振り返るところから物語は始まる。巧みな語り口と、曽根先生お得意の、不幸で陰湿な心理描写にグイグイと引き込まれてゆく。そしておばちゃんは不幸のドン底と同時に、原爆の日を迎えるのだが…。 変わり果てた広島の街を、怨念そのものとも言える鬼気迫るタッチで描き出し、一度目にしたら忘れられないような光景がこの漫画にはある。おばちゃんは最後に「あれは地獄だったよ」とだけ語る。と同時に、この出来事が教科書の中のたった数行に収まってほしくない、と願うのだった。 個人的には「はだしのゲン」と同じく、ぜひ読み継がれてほしい戦争漫画の一つだ。特装版「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た~」「ヒロシマのおばちゃん」を読みたくて購入3わかる
ゆゆゆ5ヶ月前と思っていたら、「ウミガメのスープ風の問題にするならこうだろ!」と言わんばかりに、ウミガメのスープに言及した話が出てきて、心を読まれた!と思ってしまった。 舞台は、すでに忘れつつある、コロナ禍のステイホーム時代。 当時が現在進行形の漫画は、『テレワァク与太話』ぶりに読む気がする。 読むとそうだったなと、あのゴールデンウィークを思い出す。 登場人物は同じ地域出身の大学生ふたり。 理系探偵と名乗り、Webでお悩み相談を受けている。 お値段、一件500円。 お悩み解決のため理科の知識が必要そうなこともあれば、必要なさそうなこともあれば。 依頼者からのメッセージをもとにするので、情報が少なかった場合は特に「ウミガメのスープ」問題となってしまう。想像力、大事。 本作は、お好きな方は頭の体操もできて、一度で二度おいしい漫画だと思う。 死にたがりの完全犯罪と部屋に降る七時前の雨@COMICウミガメのスープの問題みたいだなあ4わかる
るる5ヶ月前見た目とギャップあり過ぎな汚部屋住人だった😅 会社の一部の上司、よりにもよって片思いしている浅桐さんにゲイバレしたことで辞職しようかと悩む青柳くんに「誰にでも秘密はあるんだよ。(だから辞める必要無し)」という例として自分の汚部屋を披露した浅桐さん😅 そこの場面めっちゃ笑ったわwww そんな汚部屋を掃除しながらそれまで接点がほぼなかった2人の距離が近づいていく。 仲良くなればなる程「勘違いするな」と自分自身に言い聞かせる青柳くんが切なかった。 浅桐さんにも過去の事情もあり同性相手も初めてということで自分の気持ちを自覚するのも難しく、この2人の勘違いとすれ違いからの両思いが微笑ましかった。巣箱の王子様キラキラした会社のスパダリ王子様だけど5わかる
兎来栄寿5ヶ月前「東京最低最悪最高!」の流れを色濃く受け継いで、現代を鋭利に刳り取ってみせる鳥トマトさんの新作が1・2巻同時発売となりました。同時発売の『アッコちゃんは世界一』とあわせて3冊同時発売ですが、全部オススメです。 主人公のジゲン(27)は売れないカメラマン。その姉・姫子は、新興宗教の教祖と仮面結婚をして莫大な財力を手に入れ、学生時代からの関係がある社長令嬢でビッチのアメリと恋仲。ジゲンが好きな5つ年上の男性・山田は、アメリと不倫する仲で奥さんとの離婚を画策中と1話目で提示される人間関係からドロドロの泥沼の様相を呈してきます。 そして、それだけでも成立しそうな人間ドラマにひとつまみ盛り込まれるファンタジーが、タイトルにもなっている「性欲を消すカメラ」の存在です。人間の根源を司る三大欲求のひとつを消し去ると、何が起こるのか。さまざまなシチュエーションの人間たちが、どこからどこまで性欲を原動力に駆動しているのかということを目の当たりにできるという意味でも非常に面白い作品です。 お金が無さすぎて資本主義の犬になるしかないジゲンは、生活のために姉や社会から多種多様なことを強いられます。マッチングアプリやブラック企業、メン地下や新興宗教、モラ男や家父長制など現代の象徴的なシーンを巡っていく中でさまざまな人間と関わっていきますが、「普通」とか「まとも」と呼ばれるような生き方をしている人がメインにはほぼ出てきません。 しかしながら、深い中身を見ようとしなければ、皆普通に生きているように見えるであろうという絶妙な状態の描き方が最高な作品です。あたかもカメラを通して切り取った一瞬が、現実よりも美しく見えるように。みんなみんな生きているんだ、友達ではないけれど。 ジゲンの恋愛に関するトラウマであったり、姫子やアメリの現在に至るまでの諸事情などが徐々に明かされていく構成、その上で描かれる主軸の人間ドラマも良いです。個人的には、1巻終盤のドライヴ感全開のセリフと展開が好きです。呪詛返しして強く生きていく力と魂を常に持っていきたいものです。 鳥トマトさんの絵柄とお話の相性も絶妙で、デフォルメが強いところとシリアス時のギャップがまた演出として強い効果を発揮しています。表情の描き方などもすごくいい瞬間があるんですよね。 唾棄したくなるような現実、人間、事象を描きながらも、読んでいると不思議とエネルギーをもらえる紛うことなき現代文学です。幻滅カメラ汚泥のような現代を切り裂く刹那の光 #1巻応援 #完結応援10わかる