hysysk1年以上前元葉書職人の売れない芸人が悪魔に嫌がらせを受けながら漫才を頑張る話なのだが、何でこんなことを思いついて、何がやりたいのか全然分からない。謎のシュールな展開や妙に細かい芸人の世界の話を挟みつつ、ひたすらダラダラと馬鹿馬鹿しい出来事が続く。作中の漫才や大喜利は芸人に協力してもらう力の入れよう。同名で話題作があったため(こっちの方が先に描いてたにも関わらず)途中でタイトルが『テラートワイライト』に変わった。悪魔を憐れむ唄ダラダラと馬鹿馬鹿しく面白い1わかる
名無し7ヶ月前読んだ。漫画家になるまでの苦労話のところがめっちゃ沁みたよ......! 借金の件はwikiにもあるけど、それだけじゃなくて自分の店も潰れたら関係のある店も含めて複数人の人生が 終わってしまうという緊張感、逃げ場のなさからよくも漫画家として大成したなあと マストバイだと思う自由広場漫画家が出してる「漫画以外の本」も読んでみたい。3わかる
名無し7ヶ月前アニメ映画『ルックバック』観てきたが、とんでもなく出来がよくて正直素晴らしかった! 漫画の良さは損なうことなく、アニメーションとしての魅力がふんだんに詰め込まれていてすごかった。 漫画で内容知ってたのにしっかり泣いた。自由広場独り言広場3わかる
野愛7ヶ月前体調が悪くなると医療漫画が読みたくなることないですか? とは言え重たいともっと具合悪くなるので、できれば前向きだといい。さらに言うと1話完結で読みたい分だけ読めるといい。 というわけで19番目のカルテがぴったりなんです。 どこかが痛い辛いときってもちろん治したいのは当たり前だけど、まずは安心したい気持ちが強い気がします。 原因がよくわからず「ストレスですね」とか「体質ですかね」とか言われると、どうしていいか途方に暮れてしまいます。病気じゃないのに仕事や学校休めないし……。 その一方でなんとなく「ストレスかなあ」「疲れかなあ」と不調をやり過ごしてしまうこともあります。病院行くの怖いし……。 という気持ちが自分にはあるので、この作品に出てくる患者さんたちも相当悩んで苦しんで怯えて病院にたどり着いたんだろうなあ、そういう人たちに寄り添う徳重先生、滝野先生は本当に素晴らしいなあとしみじみ思います。 そしてもうひとつ、自分のことを正しく大事にしないとなあとも思います。これくらい大丈夫と思わずに、休むときは休んで健康診断も受けて病院ちゃんと行こうと誓いました。19番目のカルテ 徳重晃の問診読んで見つめ直そう2わかる
六文銭7ヶ月前自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。 ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ嘘か真実か陰謀論3わかる
ナカタニエイト7ヶ月前<ログライン> 部下とのコミュニケーションに悩む女性とドジだけどコミュ強の女性のお話。 <ここがオススメ!> 『シガレット&チェリー』『三十路病の唄』の河上だいしろう先生の最新作。 今回は相席マンガ。 ……相席マンガって何ぞ? 「相席」と聞くと、微妙にモヤる感じがあるかもしれないけれど、本作はそんなことは全くなく、お互いの価値観を尊重し合える二人のお話でとても良い。 たまたまランチで一緒になった女性二人が意気投合して、ランチを「相席」し続けることから物語が始まる。 「相席」してお喋りをするシチュエーション中心に物語が展開していくだけなのに、二人の悩みや嬉しさ、楽しさや悲しさなど喜怒哀楽が見事に表現されている。 端的に言えばめちゃくちゃ好き! 本作もそうだけど、そもそも先生を箱推しする程好き! 笑いとキュンが絶妙。 加えて、先生のさりげない言葉とツッコミが常に物凄くツボ。 「耳の無駄貸し」は、是非ともいつか使いたい。 ぜひお手に取ってご覧いただきたい作品。 <この作品が好きなら……> ・笑顔のたえない職場です。 https://manba.co.jp/boards/103939 ・ふたりエスケープ https://manba.co.jp/boards/126172 ・恐竜とカッパのいる図書室 https://manba.co.jp/boards/202842相席いいですか?「相席」というシチュエーションだけで、ここまで展開できるのが物凄い!!7わかる
名無し7ヶ月前『コーポ・ア・コーポ』や、作画ですが『セーフセックス』の岩浪れんじ先生の新作! ちょうど『セーフセックス』が終わるタイミングで始まったのすごいですね。 https://comic-action.com/episode/2550689798723247048 第0話ですが、ファッションヘルスの日常を描いていて、まさか初っ端から死人出てくるなんて笑ったし、平然と明るく笑ってるのすげーとなりました。 登場人物がみんなそれぞれキャラ全く違って面白いし、みんなきれい! この連載めちゃくちゃ好きかもしれん!バルバロ!ファッションヘルス嬢たちのしたたかな日常4わかる
さいろく7ヶ月前テンコが描きたかったんだろうなぁ、っていう感じで浅野いにおが大人雑誌(スペリオール)で覚醒し、自由に、かつ本気で、新しいものを取り入れまくって描くサイバーパンクネオトーキョー的な物語。 AKIRAやCyberPunk2077より現代東京により近くて、より3丁目感(新大久保感も)あってとても良い。 デデデデの深い深いストーリーと比べてまだ表面しか見えてないけど、これからが楽しみ。MUJINA INTO THE DEEP浅野いにおの覚醒11わかる
Nano7ヶ月前少し前に連載始まってすぐ人気になったな~と思いつつ、やっとこさ読み始めた!マジでふつうの軽音部の日常漫画!だけどめちゃ面白い。普通なのが良い。 自分はド陰だったので、漫画やアニメ見て軽音部たのしそ~と憧れを抱くだけのモブ学生でした。軽音部に所属していた友達もいなかったので軽音部解像度ゼロだけど今作読んだら「すごくそれっぽい…リアル!」となぜか思いました。そんな不思議な魅力(?)がある。 主人公はとっちが初心者なのもあって、私みたいな人間が読んでも面白い。気軽に読める。でもギターの練習風景やたびたび出てくるバンドの名前や歌詞などなど、知ってる人でも楽しめる要素があるなと思いました。(詳しくないけど令和の漫画だからか私でもちょびっとわかって嬉しい…!)ふつうの軽音部すごい!タイトル通りだ!5わかる
名無し7ヶ月前凄いとは既に思えないというか、そりゃ当然だというレベルの描き方されちゃってるからなあ ぶっちゃけ既にわいわい仲良く野球やりたいなら、指の一本でも飛ばして 大人に見限られて周囲のレベルに合わせるくらいしかないでしょ(人差し指飛ばしてもヤベー球投げそうだけど) それかさっさと仲間との勝利と上達を喜ぶか 球速とかは出してないけど、既に150キロ出してても驚かねえよ俺はダイヤモンドの功罪天才少年が出会ったのは野球3わかる