名無し1年以上前はると、なつき、あかり、そしてゆきの4人は「四角(よつかど)レンジャー」としていつも一緒にゲームで遊ぶ仲良しグループです。 しかしそれは15年前の話。27歳になったはるとは仕事もせず趣味のゲームを続けながら、歌手として活躍するゆきの姿をテレビで眺める日々…でしたが、そのゆきに誘われ突如プロゲーマーとの対戦番組に出演することに。 はるとは大人になった四角レンジャーの仲間たちと15年ぶりに再会し、チームを組みます。 かつての友人が成長しているのに自分だけが取り残されているような孤独感を味わいながら、それでもひとかけらのプライドを持っているはるとの姿が印象的でした。 過去と現在の描写を行ったりきたりするようなエモい展開に期待したいです。はるとのゲームの腕前も楽しみ。利口になるには青すぎる15年越しに再会した幼なじみとeスポーツの世界へ3わかる
かしこ1年以上前楠本まき先生って作家性が強くて難解な作品を描いてそう…というイメージがあったのですが、エッセイ漫画「A国生活」を読んでから印象が変わりました。思ってたより読みやすくて、でもセンスがあってユニークな作家さんなんだと。 この作品は「赤白つるばみ」のスピンオフらしいのですが、これだけ単体で読んでも内容を理解するのに問題ありませんでした。色々と話題になったジェンダーバイアスについてのセリフがある作品ですが、全編通して読んでみると漫画家マンガとして面白かったです! 美大生のノエル子さんは少女漫画誌ガーマレットで新人漫画家としてデビューしますが、編集者からは読者が共感してキュンキュンするような漫画を描いてくれと言われてしまい、自分の作家性との違いに悩みます。そんな時に大ファンの谷崎真珠先生のアシスタントをしに行くことになり、谷崎先生はどんなことを思いながらガーマレットで連載しているのかを聞くことになります。 ノエル子さんも谷崎先生も楠本まき先生ご自身がモデルになっているところが多分にある気がします。マーガレットでデビューされて今もココハナで活躍されている楠本先生のまんが道のような側面もある漫画です。ぜひ気軽に読んでみて下さい!赤白つるばみ・裏/火星は錆でできていて赤いのだ実は漫画家マンガです1わかる
名無し1年以上前アタシの名前は実井ミコ、通称地味子!同僚のハリキリ女子やキラキラの大学同期と血で血を洗うマウントバトルを繰り広げる毎日…もう大変! だけど今日のランチも頑張って生き残らないとね!マウント無双 Show Down!!(※対戦開始の合図) はい。ルール説明です。 マウントバトルではそれぞれが対戦相手に有利を取るため持ちうるマウントカードを切っていき、お互いのLIFEを削り切ることを目指します。どうして表紙でカード持ってんだろうと思ってたんですけどこれをマジで使うってわけ。何この漫画!! 荒唐無稽の概念を極限まで突き詰めているために気付きづらいですが「生きてたら少しは自慢でもしないとやっていけんよね」っていう素朴な自己肯定感を尊重してくれてる作品でもあります。マウントバトルではそれぞれの気持ちがハッキリ点数として現れる分却って陰湿さが無くていいのかもしれません。「マウントは人を傷つけるための道具じゃねえ!」ということなんでしょう。わからんけど。 実際対戦後はみんなで健闘を称え合ったりして友情が深まっているように見えます。遊戯王と同じですね。 人間関係の数だけマウントがあるということか、各プレイヤーの戦闘スタイルも十人十色。キャラが増えれば増えるだけ卓の多様さが増して面白くなっていく感じがします。 東京マウントガールズを読んできみも始めよう、マウントバトル!!東京マウントガールズ~女たちのコロシアム~私とマウントバトルで勝負だ!!!6わかる
名無し1年以上前ちなみにマウントバトルの具体的な進行ですが、固形物摂ってる相手に対して自分がプロテイン飲んでることでマウントが取れたりします。(2話より) 判定がすごくないですか?東京マウントガールズ~女たちのコロシアム~私とマウントバトルで勝負だ!!!4わかる
かしこ1年以上前2010年にYOUで連載されていたものなので最近の作品ですね。私はりぼんっ子だったのですが陸奥A子さんの作品を読んだことがなかったので、いつか読まねばとずっと思っていました(それなのにりぼんで連載してた作品じゃないけど…)。 この「花かご便」という作品は、素敵なアレンジメントをしてくれるお花屋さんとそこへやって来るお客さんのオムニバス漫画です。両親が離婚した小学校3年生の女の子の話が印象的でした。「でも本当はずっと心の中に雨が降っているみたい」と言うんです…。登場人物にはそれぞれの事情がありますが、花束には受け取った人が幸せになれるよう願いが込められているので、どの話も世界観が優しかったです。花かご便幸せになれそうな優しい世界観2わかる
名無し1年以上前遊戯王の劇場版で闇遊戯が消えた後、彼との再戦を希望する海馬が海馬コーポレーションの総力をかけ、宇宙エレベーターを実現して(なにやら無重力空間が必要だったらしい)、超高性能のコンピュータと精密なロボットを使って、ようやくパズルを完成させてたから、真に選ばれし者以外には、最低でも孫正義を連れてこないと作れないと思う。自由広場【朗報】千年パズルのパズルが8月発売3わかる
名無し1年以上前奈良以前の歴史に興味があり読んだ。 母と姉がしっかりしているのに対し、気弱な息子と弟の取り合わせが絶妙で、面白く読めました。天上の虹 持統天皇物語持統天皇の波乱に満ちた一生の物語1わかる
まな1年以上前関わりのなかった同級生の死をきっかけに、人間関係を見つめ直すという話です。 始め、webの無料マンガで読み始めたら続きが気になってしまい、漫画喫茶で最後まで読みました。10巻の最後では本当に鳥肌が立ちます!一度読んだら続きが気になって読むのをやめられないほど面白い作品です。Piece10巻の最後、鳥肌が立った1わかる