天沢聖司1年以上前基本ラブコメが好きなんですが、ラブが描かれてればどんな形でも好きです! 女性の創作界隈、特にBL界隈だと「殴り愛」とか「殺し愛」のようなカップルを多々見ますが、男女でしかも日本の普通の高校生で「殺し愛」を表現するとは面白い試みに感じました。 結婚後の主人公が妻に伝える「イヤになんかなるもんか これから先何年だって何十年だって 君に殺されたいよ」という言葉は、「死んでもいいわ」とか「月が綺麗ですね」のような自分らしい愛の言葉で素敵です。夢では君に殺される愛の形はいろいろ3わかる
Nano1年以上前山田さん可愛すぎてにやけた。いやめっちゃ可愛い二人とも。二人ならではの最強の愛の形、最高。1ページ目の「まるで愛の鐘が鳴ったかのよう」っていう煽り文も良い。初見はゴングを想像したけど、最後まで読めば愛の鐘で間違いない。 最後の煽り文もとても良いのでぜひ読んでほしい。夢では君に殺される扉絵のインパクトすごい #読切応援4わかる
かしこ1年以上前つげ義春の名作「紅い花」のオマージュを随所に感じられる読切です。ちょっと感動するレベルで面白かったです。「紅い花」を未読な人が読んでも面白いと思うけど、読んだことある人の方がより楽しめる。 写真部の仲間である岩渕ユリにモデルを頼んで撮影していたところに雨が降ってきたので、雨宿りをしに彼女の自宅だというおんぼろ木造アパートに行くことになった。どんどん雨が強くなっていきアパートが壊れそうな程になるが、主人公は彼女が写真部の顧問と必要以上に仲がいいことを問い詰めていく…。 タイトルの「しろい花」も読後には意味が変わってきますね。リスペクトした上で完成度の高いオリジナル作品に仕上げていて、なんでこれが大賞じゃないんだろう?!と驚きです。審査員のちばてつや先生のコメントが気になります。 無料公開されているのでぜひ読んでみて下さい!! https://comic-days.com/episode/4856001361130532342しろい花つげ義春に読ませたい!!!!!6わかる
名無し1年以上前映画が大好きなメガネの子と映画に詳しくないギャルの子が映画によくあるシチュエーションで死亡フラグを回避していき、そして最終的にはやっぱり回避できない漫画。おもしろい。死亡フラグに気をつけろ!この月チャンの新連載おもろいな2わかる
nyae1年以上前ただただ「死亡フラグあるある」を描いていくだけの漫画、でもあるし、映画好きの琴線に触れる非常に奥深い漫画でもあります。とにかく読んでて楽しい。 くどくなく、あっさりでもないどこかどんくさい絵柄も完全にじぶんの好みど真ん中でこの漫画を見つけられた自分を褒めてあげたい。というかもう褒めました。 自分の映画好きレベルは普通なので、もっと映画好きで映画に詳しい人が読むとまた面白いと思うところも違うと思うので、いろんな人の感想が聞きたい漫画です。 最初に書いたようにとにかく様々な「死亡フラグ」を題材に描くショート・ショートが詰まっていて、間に作者のおすすめ映画の解説が挟まっています。こういう題材なのでいつかはネタ切れが来るんでしょうが(それがどのくらいで来るのかは検討つかない)、個人的には一生続いてほしいシリーズです。死亡フラグに気をつけろ!死亡フラグっておもしろい #1巻応援4わかる
motomi1年以上前リアルな描写も多く、とにかく読んでいるとスッキリします。 解決するまでがモワモワなりますが、どの企業にもモワモワなる人もいれば腹黒な黒幕もいたり… 私の会社にもこんな人事部メンバーが居たらいいのに!って思いました。 社内にうずまく内部のこと、部署の特徴や関係が複雑にからみあってるところとかもうまく表現されています。 本当に会社ってそうよね…あるある…という話や雰囲気から、自分の知らないもっと深い内部のことまで掘り下げてあって 興味津々で読み進められます。社内探偵会社のリアル4わかる
名無し1年以上前物議を醸した漫画『圧勝』 https://manba.co.jp/boards/73643自由広場「いろんな人とエッチしちゃう」女性を本作のヒロインもしくは主要人物にしたマンガでおもしろいやつ探してます3わかる
sogor251年以上前各キャラが秘密を抱えながら進む恋愛の群像劇なんだけど、それぞれのベクトルがパズルのピースのように絶妙に噛み合って不協和音を生み出してる。それなのにドロドロ感が全然ないので温かい気持ちで見守れる。 こういう作品だと「まずその秘密を詳らかにすれば幾らか問題解決するやん」と思う作品が多いんだけど、この作品の場合は各々が秘密を公開しても何にも好転しない形に設定が組み立てられている。その設定の噛み合わせ方が見事。 あらすじを読むと「青のフラッグ」のようにシリアスめの強い印象を受けるけど、意外と「ホリミヤ」みたいな超絶爽やかな恋愛群像劇になりそうな予感もあって、メインの展開も含めて先が読めないので続きが楽しみ。 1巻まで読了木曜日は君と泣きたい。それぞれの秘密が複雑に絡み合う群像劇2わかる
兎来栄寿1年以上前まず美麗な絵に惹きつけられました。表紙絵に心を掴まれた方は、本文の絵も美しいのでぜひ読んでみて下さい。そして、物語としても良いものです。 主要人物たちの持っている秘密、そして各々の関係が複雑に絡まり合い生み出されるドラマ。一話冒頭のモノローグから不穏さを感じずにはいられないですが、これらが一体どこへ帰着するのか楽しみで続きが毎回気になります。 ちなみに、筆者の工藤マコトさんは元々『花もて語れ』『夜明けの旅団』の片山ユキヲさんのアシスタントだそうです。表情の良さや感情表現の豊かさなどは通ずるものを感じました。 『からかい上手の高木さん』の山本崇一郎さん、『吾輩の部屋である』の田岡りきさんに続いてチーム片山も素晴らしい人材をどんどん輩出していますね。片山ユキヲさんの師匠である藤田和日郎さんチームからの良い遺伝子が脈々と受け継がれているのを嬉しく思います。木曜日は君と泣きたい。画が綺麗なセンシティブ大学物語2わかる
Nano1年以上前最近Twitterで見かけて気になった作品。これやばいわ…めちゃくちゃ共感できてしまってしんどい。正直分かりすぎてキツイとさえ思ってしまった。 自分も今、リア友よりフォロワーやネットで繋がった人たちの方が縁が長く続いていて、みんな家も本名もほとんど知らないけどすごく趣味が合うし気も合う。リア友より一緒にいて遥かに楽だったりするので、主人公の気持ちがすごく理解できてしまった。別に日々絶望してるわけではないし、ゲームや趣味とか楽しいこともあるんだけど、漠然と「あー明日来なければいいのに」は思ってしまうんだよなぁ。ここがめちゃくちゃ共感ポイントすぎてしんどかった。でもオチもまさにその通りで、そんなんでも明日はくるわけで。あーあーあー、しんどい。わたしひとりの部屋どうやっても明日はくる #読切応援7わかる