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テンポが良いし建設のミニ知識も得られるし、なにより主人公にイライラしない！素直に応援したくなる。あの針金くるくるやるやつ、普通にほしい。

こういう、子どもが世界の平和のために犠牲になる系は読んでてあんまり良い気分にはならないんですけど、それでも漫画としては面白かったです！ うみのさんのセリフを伏せ字にした演出も効いていたし、絵柄も内容に合っていたと思います。 うみのさんが自分の立場をわりと冷静にみてるのかなと思ったけど、世界を救う一方で自分が失うものとか、森くんに切ない胸の内を明かしたりと、抱えているものの重圧が伝わりました。

良かった点 ・1話完結で読みやすい ・難しい内容ではないので寝る前に読むのにちょうどいい 総評 ・古谷三敏のうんちく漫画はどれもいい

義妹編もあったら読んでみたい

なんと祥伝社からフルカラーで出し直しになった『サチコと神ねこ様』、私が日課で読むようになったのは60話ぐらいだったけど今や1000話を越えてホノボノした世界を届け続けてくれています。好き。 著者のwako先生が面白い人なので（女性らしいというか）基本は4コマなのだけどちゃんと展開があって次を待つのが楽しみな毎日を過ごせる。web連載とかアプリ連載って読み続ける習慣になると幸せかもしれない。 サチコもイイけどクロちゃんとジロー&銀狐もよい。木下くんはウジウジ系美形なので私は好かん。部長（おじいちゃん）もイイよ！

うわーん投稿途中で送信しちゃったよ（涙） 気を取り直して。 家具が、何の理由もなく定期的に全部なくなってしまう、というもの。帰宅の直前に怪しげなトラックがブロローンと去っていきますが、特に最後まで 何だったのか説明は皆無です。そこに最近疎遠が続いていた彼女との恋愛関係が絡み..... リアル調のゴツゴツした絵柄で、世にも奇妙な物語と人生のベタさを 足したような？、しかし不思議な優しさのある、隠れた佳作。 ぐっときました。

最近話題をさらったデイズの「鍵がない」という読み切りを読み、これと少し似た作品があったような.....と、モアイを探してたら再発見した読み切りです。 あらすじはかなりシンプルで、サラリーマンとして働く主人公のアパートの家具が、

鍵がない 伊藤拓登 https://twitter.com/itoh_takuto/status/1532318854101483520?s=20&t=_ON_nBYKTp8E6qEVFm6iBw

家帰ってきてドア開けようとして鍵が無くて詰んだことは10年で2回くらいあるけど、さすがに同時に財布もなかったことはないので、ここまでダルいのか地獄…とリアルな恐怖と絶望を味わえる読切でした。 駅行って警察行ってカード止めて外で過ごして。 いちいち主人公が自然なリアクションをするので、肩入れして同情してしまう。（マンガっぽいリアクションとか演出がないのが淡々としてて良い） ストレスでメンタルがガンガン削られていくなかで、最後は一気に人の小さな親切が降り積もって苦労と不幸が帳消しになるところに痺れました。泣きそう…。 パン屋さんのシーンからの逆転マジ劇熱すぎる…脳内BGMは完全にUCです。動画作ってほしいレベル。 https://music.youtube.com/watch?v=13gcZ1Chayk&feature=share こんな経験したら、半年くらいは聖人のように他人に思いやりを持って過ごせそう。

スマホ割ったら充電が微妙に回復するシーンが たまらなく好き。

すごく良かった。最後ちょっと泣きそうになった。こういう経験を一回するとある程度のことはなんとかなるか、と考えることができるようになったりする。後に笑い話にもできるし。いい漫画だった本当に。

このクチコミ見て読んできたんですけど無茶苦茶よかったです…ありがとうございます！