nyae
1年以上前
あまりネタバレしたくない内容なので、とあるコンビニが舞台のオムニバスであること以外は、できれば前情報はあまり入れずに読んでほしい!
まずコンビニを「光の箱」と名付けるセンスの良さ。どこか文学的なタイトルですが、内容は「生と死」「光と闇」など対局にあるものが同時に集まるようなカオスが描かれていました。
例えば、真っ暗で何もない道を不安と恐怖を感じながらただ歩いている時に遠くにコンビニの光が見えたときの安心感をちょっと思い出した。(あまりそういう経験はないけど。)
死ぬ前に立ち寄りたい場所が選べたら自分ならどこにするかな?と考えてみたけど、けっこうコンビニって、いいかも。
2巻が出ることを熱望してます!