nyae
1年以上前
納屋にあった不思議な機械を装着すると、仮想現実へ行くことができることを知った幼馴染の奈々と瑞希。
その世界はは水没した街のような、とても美しい場所だった。
仮想世界の美しさに終始見とれながらも、奈々と瑞希の繊細で複雑な関係(2人は両思いかと思いきや微妙な距離感があったり、過去のとある出来事によってできたしこりが残っていたり、奈々が描いた小説に瑞希が抱いた感情が切ない、など)もストーリーの軸としてしっかり作用している。
表紙の絵を見ればわかると思いますが、各話の扉絵もすべて美麗です。
ちなみに、エロ描写はほぼないです。