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買ったもののこのタイトル、ちょっと好きな内容ではないんじゃないかとずっと積んでた。 読んで騙された。 すごく良かったー！ 面白くて飽きないし、溺愛、熱愛じゃないか！ 2人が付き合うまでの過去は節操なくて好きじゃない。 ただそこはほぼ描写なくて言葉でサラッと説明して終わってるからマシ。 ても一度付き合いだしたら過去に無いくらいほぼ初恋のようにお互いしか見てないし最高。 ちょっとした邪魔も入るけど気持ち揺るがないのが分かってるのも安心して読める。 4巻既読。 ショックーーー！誰も割り込めないくらい仲良しなのに別れるとかやめて😿 別れも遠距離もイヤだなー。 そしてここで続きをまた長く待つのか💧 しかも次巻で最終回😭

杏介を熱烈に口説いてくる花屋の桃真。 杏介が頑なに断るのは主に桃真が年下だから。 でも素で会話できて一緒にいて居心地がいいのに年齢だけで自分の好みと違うからと切り捨てる、自分の本心も見ないというのはちょっと狭量だなーと思ってた。 桃真の粘り勝ち。

獣医師の湊は家族と縁が薄かったから人の気持ちを汲むのが苦手、と言っているけどその通りで全編通してあまり愛情見えてこなかった。 読みながら愛情はあるけど表に出ない感じかなーとは思ったけど、それでもちょっとルカ寄りの気持ちになったよ。 恋人よりもペット寄り？対等じゃない？みたいな。 この感じが好きな人もいうと思うけど私にはそこまでではなかったかな。

国春がめっちゃ魅力的なんですが！！！ オネエだけどそっちなの？ってドキドキしてしまった😻 琉夏も天真爛漫ワンコ、ちょっと塩な国春にはこれくらいポジティブにグイグイ来る方が良かったのかもね。 話の展開もテンポ良くて飽きず楽しかった。

姉の犬をしつけ教室に通わせる王子様のようにモテモテな萠木は子供の頃の経験から犬が苦手。 優秀な訓練士のカナタ先生はコミュ障で対人関係が苦手。 そんなカナタ先生が犬にだけ向ける笑顔に萌木が惹かれて両思いになるまで、そしてその後の2人。 カナタ先生が萌木のキャラに導かれて少しずつ生徒さん達に対応できるように成長もしていく。

前半は恋人と再会する為に転生を繰り返す浅海とそれに協力をする鈴の話。 義務感で再会しようと意地になっていたら「心が繋がっている2人の運命の再会」とは違うよねってこと。 その矛盾と誰が心の中を占めているのか浅海が気づくまで。 後半は実家暮らし将来も特に計画も夢もなし、そんな自分に微かな焦りがある亘理が、 無愛想で一匹狼な外見して実は将来や言動についてシッカリ自分を持っている綿貫の内面に惹かれていく話。 この2人が所属するのが前半の鈴も所属している映研。

猫になっちゃう猫谷兄弟の番外編。

食事と修業のつもりで大学生侑久と淫魔の蜜との関係が始まった。 そこから本気になる2人の話。

3巻まで既読。 兄弟というなのカップルが大量に存在するこの学園はヤクザが理事長の問題児が集まる場所。 少女漫画のような可愛く可憐な理事長の息子、黒須はそんな見た目で実はシッカリ極道な部分も持ち合わせているギャップあり。 黒須の兄貴分本堂は学園一の腕っぷしで黒須を守る。 黒須を狙っている夜伴は本当に同じ施設で育って黒須の身代わりになったのか？ ヤクザだけど黒須パパ2人も良い味出してる。 組長だけど同性同士で後継に血縁拘らないのも好きだな。 4巻既読。 2人の仲は安泰だけど周りがきな臭くてちょっとつまらない。 叶を狙っているのは礼央の親、その礼央を好きなのは浅黄。 そして浅黄は叶を裏切る予定？

賢者アニエスは淫魔になったのではなく呪いのせい。 その呪いの主がラゥとアニエスに長年してきたことは最低だった。 権力とアニエスへの執着から起こしたことなのか、何だったんだろう。 番外編では助かったけどアニエスのことはそういう人が存在した、くらいしか覚えていないらしい。 この人はこのまま忘れて遠くにいた方が本人も穏やかで幸せだと思うよ。 ラゥの地位は義弟が成人するまでの期間限定で後継者不要な設定なのがとても良かった。 アニエスと幸せになれるし2人の人格者が安定した国を次の世代に引き継ぐのも良いと思う。

あまり意味が分からないまま終わってしまった。 桐ヶ谷さんは本当に探偵だったの？ 彼に呪いはかかっていたの？ そもそも本当に花咲さんの呪いは存在したの？ それってなんなの？ なんでそんな呪いが花咲さんの左目に？ 桐ヶ谷さんの目元の花びらの数はなんだったの？ この疑問を解決して欲しい😅

通常なら跡取りがーとなって同性同士なんて問題外のところを、むしろ家から両家安泰のための同性婚を強制される。 そして千寿は実は和臣に片思い。 和臣は千寿に多少のコンプレックスはあるものの仲良し幼馴染の認識。 和臣が悪評ある女に騙されそうになったことがキッカケで惹かれ合う。 両思いになってからの驚きの結末。 (何となくわかってたけど😂) 合同プロジェクト、楽しそうだなー🤣

水瀬くんが問題児っていうのも実は誤解で、本当は物静かで優しい良い子。 みんなから疎外されていた水瀬くんは唯一普通に近づいてきた菅家くんに惹かれていく。 彼を監視する目的で近づいた菅家くんが本来の水瀬くんを知って少しずつ惹かれていく。 そんな2人が両思いになるまで、そしてその後。 水瀬くん美しいし大学生の2人、幼さが消えてスラリとカッコ良くなった😻

夜の街の花屋さんが舞台だけど、ピュアー🥰 元ヤクザの薫は擦れているようで花屋の店長侑一郎に一途だし気持ちも尊重しようと努めるし健気で良いヤツ。 侑一郎はなぜそんなに込み入っているんだろう。 白水兄妹は個性的で面白いしそれぞれがどうにかなりそうだったから完結したのが残念。

執着愛で策士の朝壱と負けず嫌いでチョロいw梓。 保育所での梓の悔し涙で朝壱の性癖が開花🤣 梓が誰のものにもならないように自分以外を気付かれないように排除したり負けず嫌いな性質を利用して交際に持っていったり、朝壱がなかなかの策士っぷりなんだけど、誰とも付き合わず梓に一途だったから(そして両思いだから)「愛」と受け取った。 チョロい梓がめちゃくちゃ可愛かったー😻 (他の作品で同じように執着溺愛してたから孤立させておきながら自分は代替え的に他と付き合っていたの読んだから朝壱なんて全然可愛い)

お花屋さんの日比谷さんがかなりのクセ者。 元殺し屋だけど恋愛ピュアな大河を組織の報復から「あらゆる手段でw」守ってくれるがヒーローなのかダークヒーローなのか？😅 最後までブラックなコメディー的な内容だった。

前半は花屋さんが舞台。 佐倉さん(弟)めっちゃ分かりづらいよー。 最後の最後まで気持ち隠して結局飛行機使ってまで実をおいかけてくるはめに。 キュンキュン足りなかったかな。 後半は彼女放置で振られた怜とバイトの健。 こちらも2人の温度がなかなか温まらず。 元カノまで出てくるし。(当て馬にもならなかったけどw) イラストはとても好き。

シスコンで遊び人の大輝の姉、双葉の存在が双葉のサークル仲間の地味な神谷と大輝を結びつけた。 2人とも最初は双葉に惹かれていたのが、だんだんお互いに惹かれていく。 神谷は恋愛初心者で大輝との向き合い方が分からず、大輝は自分の子供っぽさを自覚して戸惑う。 こんな2人のモダモダ。

冬吾とすばる、お互いが好き😻って分かる作品。 明里ちゃんカップルも優しい。

3巻まで既読。 アキが大阪勤務になってからのスタートで 基本2人が離れ離れで淋しい。 数ヶ月ごとに会えているけど進展が無いのはそのせいか？ でも邪魔とか変な駆け引きみたいなのがなくて離れているのに安心なとこが好き。 登場するご飯は相変わらず美味しそう。 (コーラ煮食べたいー！) アキは関東に戻ってこれるのか？

とにかくアキが作るご飯が美味しそう！ 大学生2人のルームシェアが楽しそうなのがすごく伝わってくる。 若いっていいなー😂 お互いが大切で仲良くて、でもこれ本当にBLなの？ってくらいラブにならず、就職で離れることになってようやく自覚した2人。 まだ「これから」なのでおかわり読みます。

4巻まで既読。 3巻までは良かった。 最初は設定が意味不明だった😅 癒しとして「(動物の)猫」の代わりにコンシェルジュ田万川くんをお持ち帰りした人気小説家の來生くんは田万川くんをどんどん好きになる。 初々しく2人の関係を進めていく様子が尊い😻 折角の両思いだったのに何故4巻に邪魔入れたのー！ 來生くんは誰にでもヤキモチ焼くくせに自分はあの後輩小説家に気を許しすぎてイライラする。 何故こんなに無神経にした？ 3巻までは気遣いくんだったのに。 5巻完結。 なんか色々無理矢理まとめた感。 まず田万川くんが帰宅してもあの後輩小説家と距離近いままな來生くんの無神経さ継続。 越膳さんにはあんなに突っかかるのに自分はそれ以上のことしといて気づかないとか。 そしてその後半小説家とホテル副支配人まとめるって・・・💧　 これは偶然が過ぎるでしょう。 本当に4-5巻の展開が残念。 来生くんの良さが半減してしまった😿

イケメンでハイスペのドクター健将は子供の頃から幼馴染の燈に片思い。 燈のお見合い話がキッカケでお付き合いスタート。 同性婚も普通な世界で両家族からも大歓迎、職場も問題なし。 出来過ぎとも言えるけど要らないストレス展開よりずーーーっと楽しく読めた。 結婚式の花凛ちゃんのリングガールでもらい泣き。 とにかく溺愛の幸せいっぱい。

ここでは龍神様がメイン。 龍神が人間の妻を亡くした悲しみで黄泉の魔に取り憑かれて暴走していたのを結界で抑えたのが前作の陰陽師の紺(茨木と再会前)。 そんな繋がり。 シリーズでこれが1番好きかも。 異種もので最終的に家族になって幸せ、みたいな作品大好き。 人間の地架は友人の狭山がずっと好きだったけど、彼を助けて自分の中で区切りを付けたのも良かった。 龍神の長男アメ様は中身は龍なのに体はほぼ人間で肉体的に色々追いつかないところもあって悩んではいたけど、自分とは逆に体は龍なのに中身は優しい人間のような弟を大切にしている良い兄であり器も大きく神の後継に相応しい人(神)格。 これ、家族増えてワチャワチャしてるお話が読みたい！！！