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すごい良かったーーー！ ノンケの神田の方が気づかずに上野のことが好きで、でも上野は過去の経験からノンケを信用したら傷つくから好きにならないように気をつけていて、というお互い気になっているのにすれ違い。 普段朗らかな神田が上野への気持ちと拒絶されたことへの辛さでボロボロになるとこはもらい泣きしてしまった。 やっと両思いになってこれからのとこだったので続きが読みたいなー。

昔からずっとみつきのことが好きだったけど汚したくなくて距離を取る朔眞と、憧れの朔眞といられて嬉しいのにその距離の意味が分からず悲しいみつき。 朔眞がみつきに気持ちを知られて家を出ている間、みつきが自分の気持ちに気づくまでの時間がもどかしくて切なかった。 イラストも話も透明感あってキレイだった。

河野兄と同僚、河野弟と高校の先輩それぞれのお付き合い。 先にスピンオフ読んだけど弟の和臣は牧瀬と付き合ってあんなに穏やかに笑えるようになったのかと感動。 牧瀬も流されるだけでなくやっと自分から誰かを好きになることができた。 楠原は兄隆臣と出会ってようやく落ち着いたw

スウィート・ペインから数年後。 医者になった河野(弟)の患者と牧瀬の同僚がメイン。 淫魔なのに採取できない「出来損ない」扱いされていた御影と奔放な上にネグレクトした毒親の影響で潔癖な七緒、この2人が出会ってお互いが欠けていたものを取り戻していく。 とても良かった。 根底に淫魔の理が流れているけど御影はキチンと誠実だからかな。 生涯の相手として儀式をしたのも良かった。

3巻まで既読。 家庭の事情で血縁関係がない叔父と甥。 黎人の義兄姉で夜の両親は人狼に殺された。 その後生き別れから再会したら、黎人はそんな人狼を追う探偵に、夜は人狼になっていた。 夜の黎人への長年の片思いと、夜の気持ちに戸惑う黎人、そこに人狼の発情期問題が追加されて連絡を断つ寸前、これをどうやって回避できるのか。 夜は黎人にだけ発情する珍しいタイプで、つまりは黎人がいなければ普通に生活ができるかもしれない。よりにもよってこの人だけいればいいってくらい好きな人を自分から排除しなければならない夜に共感して泣いた。 話がどんどん進む、というか1冊が終わるのが早すぎるくらい面白くて終わるのが早い。 引き延ばさず3巻ほどで一旦解決するこれくらいで十分。

早坂が苦手。 本当の両思いになってからはちょろ可愛いと思えるけど、それまでの目的がちょっと趣味悪いよ。 いつも負けるから(←別に勝負してない。早坂が勝手に挑んでるだけ。)腹いせに告白してきた進藤と付き合って最高潮のとこで振る計画立てるとか性格悪いなーとモヤモヤした。 そんなことされるようなこと進藤はしたのか？何もしてないだろう、と。

上田にく先生の安定のキレイなイラストと結婚ストーリー、最高でした。 偽装結婚とは言っても楓は前から真白に片思いをしていて、少しずつ距離を詰めていく。 真白が2人の結婚に前向きになっていた辺りで楓は早々に告っても良かったのかも、とは思ったけど。 期待を裏切らない作品。

冤罪で離島に飛ばされて「諦めた」永田と、突然やってきて永田の生活にどんどん踏み込んでくるエキセントリックな百瀬。 (主に永田が)反発しながらも流されてお互いなくてはならない存在になっていく。 ちょっとドキドキさせる百瀬の過去も漫画のようにw寛容に解決して一安心。 2人とも過去はあまり明るくないんだけど、全体的に緩くて楽しそうな日常が良い。

柏木は本当は可愛いものが好きなことを隠している。 クールな見た目なのに引かれたくない、馬鹿にされたくないから。 その殻を破ってくれたバーテンダー宮本。 惹かれていくのに実は彼は柏木を過去に傷つけて隠すことになった原因。 成長してたならアレだけど、宮本の当時の年齢とそうなってしまった経緯を知れば、そこまで責められないかなとは思った。 一途だったかは別にして宮本が幼少期にすでに柏木のことを好きになってしまった動揺が引き起こしたとも言えるしね。 嫉妬から柏木にキャンキャン意地悪言うのに意地悪になりきれない(つい面倒見ちゃうw)森も良いキャラだな。

ルーカスの魔力がディランに流れてさらに生命まで(ディランの意思とは関係なく)流れそうになってて、それを止めてルーカスのケモ耳も消えて魔力も少しずつ戻って、までは何とか理解した。 無自覚両思いだったのも理解した。 これなら好きな設定だしイラストもキレイだし作品ごと好きになるかと思った。 でもそこでなぜディランはキースと体の関係を続けていたの？恋愛ではなさそうだった。 ルーカス好きでなぜそんなことできるのか嫌悪しかない。

深月くんは獣人が性癖というし灰背さんは協力して言うだけという。 利害関係があるかのような2人が実は2人とも無自覚で好きだった、という流れ。 途中で出てきた獣人専用の(全身)乾燥機気になるわー😂 あとケモミミどころか動物の姿なのに微妙に髪型があるw デートの時の灰背さんがカッコ良かった。

途中までカイがまあまあのクズでうみが(勘違いもあって)利用されているのがモヤモヤしたけど、有名になってもうみを捨てず新居にも連れていく誠実さは良かったかな。

このイラストの感じの2人と入れ替わったようなポジショニング😅 こっちの可愛い方がそっちなのかという意外性。 先輩はクールなのに可愛いギャップ。 隣室の日村先輩は結局たかってるだけなのか？

3巻まで既読。 まず最初に思ったのは文屋が秋良に告白したシチュエーションは最悪だと思った。 ギャラリー要らないしあんなの悪ふざけだと勘違いしてもおかしくない。 幸い公にアレコレあってもイジメや揶揄いがない良心的な環境で良かったけど、それなら付き合ってから打ち明けても良かったのでは？ とにかく告白にギャラリーは無い。 1巻のすれ違いとか気持ちの比重とか、その最初の告白が原因だと思う。 無事に両思いになってからはとにかく甘いバカップル😅 2人で初めてのことにドキドキしながら気持ちをすり寄せて進めていくのがアオハルでキュンキュンする。 3巻は特に文屋の独占欲が暴走してギクシャクするけど、秋良がそれに理解を示して更なるバカップルに😅 今後、柳木兄が邪魔しないといいなと思う。

勤務先のアキバでヲタクの秋庭と偶然出会う長谷川。 同性なのに可愛い秋庭に惹かれていくことに戸惑う長谷川がハッキリと気持ちを自覚するまで。 スピンオフを先に読んでしまったけど、相変わらずの秋庭弟の空気の読めなさに長谷川が不憫😅

異動で初めてBL界を知る編集の獅子王。 手始めに漫画家未満を育てることになって知り合ったのがリーマンしながらBL描いているブラコンの先生。 この先生、感情に乏しい不思議ちゃん。 BLのLが理解出来ず描けない。 そこを育てるべく同棲までしちゃう獅子王だけどこのクセっぷりに意味不明に惹かれてしまう。 先生が少しずつ感情を開いていくのを見守るw作品。 もう少しLoveあっても良かったかな。

モフモフに本当に弱い😅 三毛猫のマオのモフっぷりに惚れる。 ちょいちょい猫あるある出てきてキューン❤️となる。 鼻ペロペロとかマオの鼻と口部分が猫のようで可愛くて仕方ない。 そしてマオの弟剛太がスーパー可愛い。 獣人というか猫の二足歩行みたいでモフモフ好きにはたまらない。

期間限定の同居で、両親を亡くした翔太と風太兄弟がお互いが大好きで一生懸命生きていく姿に心を動かされた有名建築家の坂上。 迷惑をかけたくないと坂上から離れる翔太を追いかけて保護する坂上。 翔太を取り合う坂上と風太が微笑ましい。

前作「ためあきの春に恋の夏」でカメラアシスタントしてた琉夏の上司カップルがメイン。 こちらも負けずの「本心言ったら関係が崩れる」を信じたまま15年の両片思い。 今言っちゃえよ！ってタイミングを全て逃して今に至る2人。

憧れの篁くんと話せる自信がつくように大学でイメチェンした有村くんだけど、実は篁くんもずっと有村くんに片思いしていた。 その思いが独占欲強くて重いんだけど、有村くんがそれを嬉しいと思っているので問題なし。 思い合っている2人が本当に可愛かった。

偶然夜の王を「夜行」と名付けたことで黒瀬は夜行から異世界に連れ去られた。 (名付けたつもり無し) 誰1人として黒瀬と関わろうともせず、蔑まれて仕事を押し付けられる不幸のてんこ盛りだったのが、初めて夜行から存在を求められて認められて、慣れずに落ち着かない黒瀬がなんか可愛くて悲しくなった。 あんな世界よりも夜行と幸せになって欲しい。 天沢とも友達になったし。

本編「いじわるしないで」の芹沢の同僚、柏木がメイン。 お相手は行きつけの居酒屋の和泉。 この和泉が細身でキレイ系だったから正直蓋を開けてビックリした😅 え、柏木そっち？？？🤣 あと和泉のTシャツのセンス好き😻 ウサギの家康に会う為のTシャツも笑った。

会社の先輩芹沢にフラレて泣いたのがキッカケで逆に付き合うことになった加藤。 芹沢はなんかテキトーだし冗談でからかってばかりで、なぜ加藤はそこまで一途なのか理解できないけど、芹沢の言動にいちいち反応してコロコロ表情が変わるのが可愛いなぁ。 (・・・って芹沢も思ってる気がする😅)

両思いになった後の2人の昼休み。