るる
るる
2023/12/06
ネタバレ
男前ヤクザの執着と溺愛と家族愛
2巻まで既読。 この作品はずっと単話のままだったのが ようやくこうしてまとまってくれて嬉しい☺️ 薄幸な宇野くんはピンチを高校の同級生、 岩倉くんから助けられてのロックオン。 岩倉くんは高校時代、宇野くんに 片思いしていたから今度こそ絶対に逃がさない、 的にとにかく過保護、執着、溺愛のコンプで 宇野くんの心をゲット。 この作品の良いところはたくさんあるけど、 まずは岩倉くん、カッコいいのに宇野くんが絡むと見境なくなってとたんに残念になる😂 助演男優賞と言いたいのは佐竹。 家業がヤクザだからたまにきな臭いテーマが 出てきたりするけど佐竹がマイルドにしてしまうし 良いキャラしてる😆 私は密かに相沢さんのファン。 ヤクザというのを除けばインテリで大人でカッコいいわー😍 2巻は宇野くんの危機で終わった。 3巻既読。 宇野くんしょっちゅう狙われる。 岩倉くんの又従兄弟の樹は薬のせいもあって 宇野くんが邪魔になったらとことん邪魔で冷静になれずに犯罪犯してまで宇野くんを襲った。 しつこかったから終了。 岩倉くんどころか宇野くん可愛がってる岩倉祖父からもガッツリ潰された。正直ザマー。 後半は岩倉父と初対面でやり取りにもらい泣き。 宇野くんの素直さ、健気さにみんながヤラれてるw 最初は息子を見合いさせようとしていた父までも宇野くんに落ちた。 宇野くんの存在で岩倉父息子の間の氷も溶けた。 祖父、父息子の岩倉家の宇野くん取り合いが微笑ましい。 4巻既読。 岩倉母と初対面。豪快で気持ちが良い人。 そして相変わらず岩倉家で宇野くん争奪戦が繰り広がっているのが微笑ましくて大好き。 岩倉家の養子になって大阪に移住。 相沢さんが一緒じゃないのが寂しい😔 ただ岩倉祖父が宇野くんロスで大阪まで相沢さん引き連れて戻ってくる。 相沢さんとアイコンタクトで嬉しそうな宇野くんめちゃくちゃ可愛かった🥰 ヤ◯ザなんだけど、相変わらず非現実的にフワフワ穏やかで読んでて楽しい。 5巻既読。 今巻は深刻な問題は起きずほぼ平和。 半分くらい野球試合の話。 が、相手が「バックにヤクザがいるんだぜ」と脅して悪事を働くチンピラだった。 岩倉一族が軽く🤣反撃して正当に生きていくように(誰もいなければ受け入れる姿勢で)諭す方向なのがファンタジーでとても良かった。 (現実には無い気がするよw) そして宇野くんの天然フワフワオーラは岩倉家内に留まらず関わる強面をみんな落としにいく😅 6巻既読。 相沢さんの過去。石原さんと一緒にいると雰囲気違うなと思っていたけど義兄弟だったのか。しかもお互いに相手が別の(マトモな)道に進んで欲しくてそこにいて欲しくない的な気持ちから関係が拗れた。 宇野くんの存在がここの関係もフンワリ修復した。 そんな宇野くんはこれからの将来を模索中。 従兄弟の大和くんの面倒を見たり誰かの為にご飯作ったりしながら何をしたいのか少しずつ見えてきている。 7巻既読。 ヤ◯ザみんなが宇野くんに骨抜きになってて癒されるー😻 岩倉組も扱いに気をつけている逆瀬川組長すら「昇平おじさん」と呼んで可愛がられる始末😅 この関係が逆瀬川組と岩倉組の仲を取り持つことに。 が!!!なんと言っても私の相良さんが😂! 石原さんが登場した時の2人が王道のツンデレBLカップルのようじゃないか!と密かに思ってたけど、まだそこまで2人にフォーカスされてなかったからスルー。 6巻で義兄弟と分かってあの空気はソッチかーと思いきや今巻でやっぱり最初の予想通りコッチだったじゃないか😂!と相良さんに持っていかれた。 そしてとうとう同棲ですか、そうですか。
るる
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2023/12/04
犬猿の仲から本当のケンカップルに
6巻まで既読。 これめちゃくちゃ面白い、最高!!! 文句言わずにいられないのに毎回最後には 落ちちゃってるし😂 ゲイバレして以来恒介は実家と疎遠だったけど、 篤がキッカケで元通り。 篤共々受け入れてくれた。 (事あるごとにオジサマ好きな篤が 恒介父にフラッ❤️としそうになるのウケる😂) 篤の母親は海外勤務だから同性愛には慣れてるし 受け入れてくれると思ってた。 コスプレのとこはお腹よじれたわー🤣🤣🤣 考えて1人解釈する前に口に出してくれ😹 そろそろシリーズの終わりも近そう。 ということで7巻完結! 終わっちゃうの淋しいーーー😭 2人の「結婚」ワードに対する勘違い。 決定的な単語を2人とも言わないんだもんw でも2人とも何がダメだったか自省してすぐに仲を修正できるようになったのが2人が培った関係性と成長だよね。 結婚式も予定のスピーチやめてみんなに今までの感謝するとこなんてすごく2人らしい! 遠距離入れてくる作品はほぼ好きじゃないけど、これはそこを数コマでサラッと流してくれたから問題なく楽しく読めた。 でもやっぱり淋しいんだよー😭 このケンカップル大好きでした。
るる
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2023/12/03
ネタバレ
黒猫のぬいぐるみの背景に泣いた
8巻まで既読。 人気作品なの理解した。最高。 面白くてどんどん読めちゃって8冊も読んだ気がしない。 ここまでの登場人物みんな可愛いし好きだわー。 樹の小夜溺愛、過保護なの最高。 朝比奈先輩は表情乏しいけど不思議ちゃんで面白い。 晴人はそれに気づいてハマっちゃったんだな😅 途中よく分からない人たちが出てきたと思ったら過去の真柴父。 黒猫のぬいぐるみに行き着くまでの裏話に号泣。 樹たちに反対していたのも性別のことじゃなかった。 きっと似た感情を持ったことがあるからそこに抵抗はなかったんだろうな。 でも夢路のことが大切過ぎた分、失った時の喪失感と傷がいつまでもトラウマになっていた。 こんな気持ちを子供たちが経験しないように、って思いからなんだろうな。 星川家や友達の山園くんと森田くんの反応も最高だった。 次巻は新しい登場人物が出てきそうだけど、このまま 平和的展開をお願いしたい。 9巻既読。 前半は樹と小夜の卒業前後の安定のラブラブでとにかく可愛くて満足。 後半ははる君とうりゅ君に邪魔が入ってイライラする。 あの景虎はなんなんだ💢 10巻完結。 景虎の目的ははるくんだった。 でも理想押し付け型で勝手に幻滅するという自分勝手。 でもこれうりゅくん兄と何か起こるのか? 最後はメイン2人よりもはるうりゅで終わった感? 巻末のうさうりゅくんがスーパー可愛かった😻 てか全話通してイラストの可愛さは神!!! ホンットに可愛かった。