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「ルリ　私はあなたが好きだ――」　思いもよらないレオンハルトの告白にルリは動揺するばかり…。突然「聖女」として異世界に召喚されたルリのことを大切に想い、この世界でルリがどう生きていきたいかを一緒に考え尊重してくれる彼の誠実な優しさに惹かれていく。募ってゆく彼への想いにルリはいつしか自分の気持ちを自覚して――…？　不器用な二人が急接近…!?　平穏な毎日が変わる予感です…っ！　(この作品は電子コミック誌Berry’ｓ　fantasy Vol. 49　・51　・53・54・55に掲載の11～15話が収録されています。重複購入にご注意ください)

妃教育の合間に厨房の賄い係をすることになり、充実した日々を過ごすライラ。息抜きの効果は絶大で、妃教育も順調♪――と思った矢先、建国記念パーティーに“お妃候補”として出席することに…!?　完璧な令嬢を演じなければと意気込む一方で、いつも以上に距離を縮めてくる竜王様にライラはドキドキしっぱなし。無事なんとかやり遂げたライラだけど、今度は竜王国が謎の流行り病により絶体絶命の大ピンチに…！　竜王国のみんなを助けるため、ライラは病に効く薬草を求めてヴァヴェルに乗り込むことになり……!?　波乱が巻き起こる第６巻！　(この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.51～54掲載の23話～26話を収録しております。重複購入にご注意ください)

九州生まれのOL・マツモトヨシコは、都会での激務に身も心も限界を迎えていた。疲れ切ったヨシコは、癒しを求めて短期のボランティアアルバイトで北海道の牧場にいくことに。大自然の中での新生活に期待をふくらませるヨシコだったが、待ち受けていたのは自分の想像をはるかに超えることばかり。特別天然記念物がその辺に普通にいたり、急用に駆り出されたら鹿の解体作業だったり……。著者の実体験をもとに描くドタバタ酪農エッセイ！

1年の半分を海外で過ごしている漫画家・東條さち子。現地の人たちとの文化の違いに悩まされながらもスリランカでゲストハウスを経営している。しかし、コロナ禍により収入はほぼゼロに……。さらに追い打ちをかけるかのように、国がまさかの経済破綻（デフォルト）してしまった!!ひと晩で物価が激変していく日々に右往左往。危機的状況にも現地の人との感覚の違いにヤキモキ。肌で感じるカルチャーギャップやスリランカの今を描くコミックエッセイ！

いつも通うコンビニで、ランチで訪れる定食屋さんで、帰り道に新しくできたパン屋さんで……。新人ではないけれど、お局さまというにはまだちょっと早い、そんな30～40代の中間世代「おつぼみさま」が、仕事や人間関係、悩みと向き合いながら、何気ない日常の中でちょっとした「ときめき」を見つけるオムニバスストーリー。

「驚いたんだろう、大きさに？」逞しすぎる敵対部族の領主様との体格差婚v王族に嫁ぐべく育てられた領主の子女・シルフィーネ。ところが、王命により敵対するクランの領主であるウォルフと政略結婚することに。迎えた初夜、耳年増なシルフィーネは精力的なウォルフに果敢に挑まれ、心も身体も翻弄されてしまう。戸惑いながらも、無骨だが統率力のある彼に惹かれていくシルフィーネは慣習の異なる嫁ぎ先に馴染もうと励むが……!?

どんな場所でもいいんです。貴方と一緒にいられるなら「いつかいなくなる人」に恋してしまった羊飼いの少女羊飼いのニナは、行き倒れたところを国境警備兵のアルベルトに救われる。精悍で奢らない優しさを持った彼は、実はわけありの王都の騎士らしい。彼の元に身を寄せ、字を習い、辺境の慰めに羊の歌を歌う時間は、ニナにとってかけがえのないものとなっていく。でも彼はいつか王都に帰る。離ればなれになったら二度と会えない。一瞬でも彼の心を惹きたくて、ニナは聞きかじった「夜伽」を試みることに…。ハニー文庫コミカライズ！

愛する人が帰ってきた。しかし、人ではないナニカとして――　新婚の妻・由梨を海の事故で亡くした誠司は、そのショックから立ち直れずにいた。茫然自失の中、由梨を殺した海に自らも足を踏み入れる誠司。だがそこで彼は、クラゲに刺されたような鋭い痛みと共に、死んだはずの妻が水面に浮かんでいるのを発見する。常軌を逸する状況に混乱する誠司だったが、やがて「ユリカ」と名乗る妻そっくりの女が地球でない星から来た『別の生命体』だと判明し…？　「幽霊に取り憑かれても宇宙人に侵略されても、俺はもう一度、由梨と暮らしたい」　妻を喪った男と妻になり替わった生き物の奇妙な共同生活。その日常は彼らを予想だにしない明日へと導いていく…。※こちらには【第1話～第8話】が収録されています。

アステルへの想いを捨てきれないリヴァー。しかしヴァロット国の王子・フィオと婚約話が進んでしまう。諦めかけていたら、アステルに意外な言葉をかけられて――？

「あいつらが繋いでくれた命だから、生きなければならないんだ」戦時中の過去を打ち明けられた雪は、宗一郎の寝顔を優しく見つめる。火祭の日、戸塚と顔を合わせた宗一郎は、「話すことなど何もない」と言ってその場を去ろうとする。しかし、そんな宗一郎の手を、雪は優しく包み込んで……？　結婚から恋がはじまる、大正×溺愛×シンデレララブストーリー、最終回！

色ボケ王子・ルーベンスが起こした不祥事に巻き込まれる形で、公爵令嬢・リシャーナは辺境の地、ドラクロアへ行くことになる。知人の学院生徒・カイザールと、リシャーナを慕う伯爵令嬢のクリスティーナも合わせた4人は、ドラクロアで民に交じって生活する。今まで贅沢な暮らししか知らなかったルーベンスは民の貧しさを知って心境が変化していき、また、カイザールの意外な行動にリシャーナの心はザワついて…。学院から離れ、予想外の危機が続く、急展開の第3巻！

護衛騎士であるシズの里帰りに同行していた伯爵令嬢のアナスタシア。そんな彼女の前に、領都中で噂になっていた危険種アンデッド「首無し騎士」が姿を現す。自らをホロウと名乗る「首無し騎士」に、ユニコーンの誘拐犯だと間違われて決闘を申し込まれてしまうアナスタシア。誤解を解こうとするもホロウは聞く耳を持たない。しかしそんな中でアナスタシアの味方をしてくれる意外な相手が現れて……。馬と発明が大好きな天才令嬢による領地経営譚、第3弾！